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・・・ ボディケア

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 ■車好きにとってボディケアは気になるところ。ワックスやケア用品も様々なものが販売されており、どれを選んだらよいのか悩んでしまいます
    よね。カーケア用品選びのコツや製品の特徴、長所短所まで、できるだけ正確にお伝えするよう努力いたしますのでよろしくお願い致します。
 
   
 

ワックス

 
   カーワックスも様々な商品が売り出されていてどれが本当に良い
 のかわかりません。しかし、各メーカーも独自に研究を重ねてい
 て「これはダメ」というような製品はありません。ただ、5年間保障
 のコーティングを施している車も増えていますからワックスの売り
 上げ自体は減少傾向なのかもしれませんね。メーカーのコートは
 強い皮膜を形成するので、ワックスのように何ヶ月間間持続程度
 ではなく、費用はかかりますが何年間保障となっています。しか
 し、ポリマー加工できない人だって多いはずです。そんな方々は
 ワックスでボディを守らなければなりません。よく磨かれた車体は
 いつまでも愛車に愛着を持っている証拠ですし、映りこみは車を
 引き立たせるのです。
 
 
     
 

ガラス油膜取り(コンパウンドタイプ)

 
   雨の日の油膜のギラギラは気になりますよね。ウオッシャー液で
 も取れずガラス撥水剤を塗ってしまっていませんか? この油膜は
 大変頑固なうえワイパーラバーにも付着していて、拭き取ったつ
 もりでもまた油膜溜まりができてしまい。おまけにワイパーが動作
 するたび「キュキュ」と音を発生したりします。こんな時は時間と力
 は必要ですがコンパウンドの入った油膜取りがオススメです。
 完全に取りきるまでの苦労は雨の日に報われるほど良く油膜を
 取り去ってくれます。しかし、これも定期的な処理が必要で敬遠さ
 れがちなのも事実です。
 
 
     
 

ガラス撥水剤

 
   ガラコでおなじみの撥水剤。50km/hあたりからの水滴コロコロは
 感動ものです。最近では天建寺にディーラーで施工してくれるとこ
 ろも増えて塗っている方も多いのでは。でも実は雨の日のフロント
 ガラスがベストな状態は油分のない何も塗っていない水をはじか
 ない状態の時なのです。昔は屋根面のワックスが徐々に流れて
 ガラス面やワイパーラバーに付着してワイパーを動かすたびに一
 所に集まりウォッシャーを多用するといった場面がたくさんありま
 した。でも今はワックスの性能向上や撥水剤の使用によって悩み
 は減っていますが油分は跳ね上げられる水の中等にもあることを
 お忘れなく。
 
 
     
 

オススメワックス

 
 

塗装表面のクリア層をガラス質に変える、
新発想のスプレーコート剤!!

被膜で覆う従来のコーティングと違い、クリア層自体がガラス化するので効果は半永久的継続し、施工を重ねることで効果アップ、ボディ以外にも使用可能です。


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表面活性剤

 
   クレポリメイト・アーマーオールに代表されるシリコン表面保
 護剤は紫外線やホコリ等の劣化原因からゴム系
 のモール等に深いツヤと弾力を与え保護するとさ
 れています。しかし、塗布部分が大変に滑りやす
 くなること、水溶性のため水に弱くせっかく塗布し
 ても水で流れてしまうなどの短所もありますので
 使用する場所を考えて使用するようにしましょう。
 
 
     
 

鉄粉取り粘土

 
   車は走行しなくても巻き上げられた砂塵などに鉄粉が混じって
 おり、それらが酸化して塗装面に食い込みざらつきや、黒い斑
 点となってボディを痛めつけます。こうなったらコンパウンド入
 のワックスでもなかなか取れません。こうなってしまったら、鉄
 粉取り用の粘土で水をかけながらゆっくりとこすりましょう。そう
 すれば新車のときのようなスベスベの塗装面が復活します。
 
 
     
 

タイヤワックス・コーティング剤

 
   タイヤが真っ黒だと車も引き立って見えるものです。しかし、つ
 いつい面倒でスプレータイプのタイヤ保護剤を使っているのが
 現状だと思います。安価なものは初めのうちは良いのですが
 一度の雨で流れてしまい。逆に残った成分が汚れと一体化し
 て取れにくくなりずっとそれを使い続けているとお察しいたしま
 す。そんな方に、少し高価ですがスプレーコーティングタイプの
 表面保護剤を使ってみてはどうでしょうか。深いツヤが持続し
 車が違って見えるほどですよ。タイヤもケアしてあげましょう。
 そしてたまには空気圧のチェックも忘れずに!!
 
 
     
 

ボディケア用品

 
  ■様々なワックス
 
固形タイプ・・・拭き取りに難あり。最近では固形でも拭き
                     取りのいらないものも登場してきた。
 
小傷消しタイプ・・・微細なコンパウンドを含み傷ついた塗装
                            面を平滑にするタイプ
 
液体タイプ・・・ノーコンパウンドとコンパウンド入りがあって
                     新しいうちはノーコンパウンドタイプがオススメ
 
コーティングタイプ・・・高分子ポリマーやガラスコートなど
                               高価ながら皮膜が持続するタイプ。1年
                               持続するものまである。
 
映りこみ重視タイプ・・・とにかくツヤを出すことに特化したもの

 以上のように様々なタイプのものが市販されているのでご自
 分のお車に合ったものをセレクトして使用して下さい。くれぐれ
 も注意書きをよく読んでご使用下さい。

親水性ワックス・撥水性ワックスとの違い
   
親水性とは、水滴をはじかずにペチャっと全体に広がる
    タイプのもの。一方撥水性とは、コロコロと玉状に水滴が
    まとまるタイプのものです。ボディコートなどは前者に属し、
    撥水性のものは水を大変よくはじき、ワックス効果が目に
    は見えるものの、球状の水滴がレンズ効果によってボディ
    を焼いてしまい、塗装面に丸い跡を残してしまうこともあり
    ます。このため、高級車等のガラスコーティングなどは水は
    はじくものの、親水性の強いものを採用しているので、酸性
    クレーターやイオンデポジットを軽減できるのがメリットです。
    カルナバロウの入っている市販のものはほとんどがこの撥
    水性をうたっております。昔はころころの水玉がワックス
    性能の基準でした。 
  
     ※カーウォッシュSHIFTのボディーシャンプー
 

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