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2001年4月から2002年3月まで


西野やすし Talking About
西野やすし(G&Vo) 中村建治(Key) 山田晴三(B) ボス河内(Sax) 堀尾哲二(Ds)
2002/3/30神戸T2楽屋
1.危ない!!不安苦!!(あぶないファンクと読む、西野のファンク・シリーズの1曲)
2.Papa's got a Brand New Bag(James Brownの曲を西野が歌った)
3.心まで(天西のレパートリーを、R&Bっぽくリズムを変えて)
4.T-Boneみたいには弾かれへん(ブルース・ギタリストT-Bone Walker風のフレーズを集めて作った西野のオリジナル、今回から西野のストンプギターコーナーが増やされた)
5.The Only One I Love(西野渾身の作と言っても良いギター・バラード)
6.Johnny B.Goode(客席にいたジョニー・パン氏をステージに招いて即興で演奏した)
7.Royal Blue(ココ・テイラーの曲、実はタイトルが定かでない)
8.春だよFunk(名物となりつつあるけんちゃんコーナー、客席との遊びが楽しい)
9.Hayai Funk!(西野のオリジナル曲。名前どおりの速いファンク・ナンバー)
10.Yo-Ku(西野の新曲、人間の欲について歌った曲)
Enc.
1.8 counts for Rita
(オルガニスト、ジミー・スミスのファンキーなブルース・ナンバー)
2.All One's Life(日本語の歌詞がついた西野のオリジナル曲)
3/31京都RAG
1st

1.危ない!!不安苦!!

2.What's Goin' on
(マービン・ゲイの曲を、ギター・インスト曲としてした)
3.心まで
4.Thrill is Gone
(ブルースギタリストB.B.Kingの曲を山田が歌った)
5.T-Boneみたいには弾かれへん
6.8 to 5
(西野のオリジナル曲、和風なメロディーを持った曲)
2nd
1.Royal Blue
2.The Only One I Love
3.春だよFunk
4.Yo-Ku
5.Papa's got a Brand New Bag
6.Hayai Funk!

Enc
1.8 counts for Rita
2.All One's Life

ユニットとして定着したこのグループ、西野が精力的に新曲を書くので、レパートリーもますます増えている。
2002/3/26,27ファンキー松田CD発売記念ライブツアー Vol.4
ファンキー松田(Vo) 中村建治(Key) 安達隆之(Gr) 和佐田達彦(B) Jimi橋詰(Dr) 酒
井康充(Sax)
3/26関内ストーミー・マンデー
3/27目黒ブルース・アレイ
1st
1.スタイル
(ファンキー松田のアルバム「オレのうたを聴いてくれ」より)
2.Love Again(アルバム「オレのうたを聴いてくれ」より、ベースのリフをフィーチャーして)
3.世界は二人のために(日本のソウルバラードと紹介して演奏された)
4.最後の夜(アルバム「オレのうたを聴いてくれ」より、ギターカッティングをフィーチャーして)
5.Call Me Tonight(「オレのうたを聴いてくれ」より、松田のもっとも初期のオリジナル曲)
2nd
1.インスト
(バックメンバーをフィーチャーして)
2.Slow Jam(アトランティックスターの曲をカバー)
3.Anyway You Want(ソウルクラシックをカバー)
4.グッとTightに(アルバム「オレのうたを聴いてくれ」より、ラテンリズムの曲)
5.君と...(「オレのうたを聴いてくれ」より、クラシックな雰囲気を持ったバラード)
6.もう一度(「オレのうたを聴いてくれ」より、これもクラシックなテイストの曲)
Enc.
癖までも愛して
(「オレのうたを聴いてくれ」より、日本的なメロディーを持ったバラード)
(ブルース・アレイでは1st 3と4が逆、2nd 4と5が逆)アルバム発売後4回目となるライブツアー、中村は今回が初参加となった。
是方博邦CD発売記念TOUR 是方博邦 SUPER JAM
是方博邦(Gr)中村建治(key)石川俊介(B)五十嵐公太(Dr)
2/27高円寺JIROKICHI
3/8神戸チキンジョージ
3/9岡山デスペラード
3/10高知キャラバンサライ
3/11広島バッドランズ
3/15郡山ヒップショット
3/16石巻Zecana(ゼカナ)
3/20浜松メリーユー
3/21静岡VELVET SOUND
1st
1.Nile Funk
(アルバム「ダンサー」より、ダンスビートの曲)
2.Bazzar Street(同じく「ダンサー」より、スピード感のあるアレンジで演奏された)
3.Rain Heart(「ダンサー」より、しっとりとしたバラード)
4.Fairly of the Sea(「ダンサー」より、レゲエのリズムとトリッキーなパターンが幻惑的な曲)
5.Grape Sugar(「ダンサー」より、是方のギターを存分にフィーチャーして)
2nd
1.Salamander
(アルバム「ダンサー」より、ジャムっぽいリズムのエスニックな曲)
2.Rafflesia(同じく「ダンサー」より、エキゾチックな曲)
3.Your Eyes,Your Mind(「ダンサー」より、優しさ溢れるバラード)
4.Tokyo Pa・Pa・Pa(「ダンサー」より、複雑なユニゾンメロディーの曲、ドラムソロがフィーチャーされた)
5.Orangoutan Twist(是方のオリジナル、ベースソロがフィーチャーされた)
6.Crash on You(「ダンサー」より、ヘビーなリフの曲)
Enc.
1.Close to You/Agua de Beber/Mas Que Nada
(スタンダードな曲をジャムっぽくメドレーで)(JIROKICHIでは Close to Youのみ)(ヒップショットでは演奏されず)
2.Venus(ショッキングブルーの曲を是方が歌った、3/10-16)(ZecanaではGold Rushが演奏された)
2/20に発売になった是方8枚目のソロアルバム「ダンサー」の発売記念ツアー。ライブ会場でCDを買った人には、是方自身が書いた曲解説が、特典としてプレゼントされた。2/27JIROKICHIでは、アルトサックスの藤野美由紀がOrangoutan TwistとClose toYouに飛び入り参加した。
『是方博邦ROCK UNIT feat.杉山清貴』
是方博邦(Gr) 杉山清貴(Vo) 中村建治(Key) 石川俊介(B) 長谷川浩二(Dr)
2002/3/1 名古屋 ボトムライン
3/2 京都 RAG
2002/3/7 六本木 STB139スイートベイジル
1.Grape Sugar(是方のオリジナル曲、今年の2/20に発売になったばっかりの是方8枚目のソロアルバム「ダンサー」より)
2.Crush on You(同じく「ダンサー」より、インスト曲)
3.Mr.Limousin Driver(杉山清貴を呼び込んで、グランドファンクレイルロードの曲)
4.Come Together(ビートルズの曲、「アビーロード」収録)
5.Son and Daughter(クイーンのセカンドアルバムより、マニアックな選曲で)
6.I'm Sexy(ロッドスチュアート1978年の大ヒット曲)
7.Walking on the Moon(ポリスの曲を是方が歌った)
8.Scarborough Fair(サイモンとガーファンクルの曲をサイケにアレンジして、杉山のボーカルをフィーチャーして演奏した)
9.Make Up(日本が誇るフラワー・トラベリン・バンドの曲)
10.Joy to the World(スリードッグナイト1971年のヒット曲)
11.Superstition(スティービーワンダーの曲をB.B.&A.バージョンで)
12.Are You Ready?(最後にもう1曲グランドファンクの曲)
Enc.
1.Jumpin' Duck Flash(是方のオリジナル、ベースソロとドラムソロがフィーチャーされた)
2.Time Machine(再び杉山清貴を呼び込んで、グランドファンクのブルース)
自分達の好きな曲を、まるで学園祭のようにそのまま演ってしまう、というポリシーの元、結果、名曲探訪のコンピレーションのようになったロックユニットのミニツアーだった。長年の付き合いで息の合った是方と杉山の趣味の選曲であった。
2002/2/24西山はんこ屋=史生「UNKNOWN MOOD LIVE」AYERS ROCK
西山はんこ屋=史生:Gr住友紀人:Sax中村建治:Key金森佳朗:Bass鶴谷智生:Dr
1st
1.No Miss Match(恐れずにチャレンジして何かを始めようという曲)
2.Beyond(心の中遥か遠くに見え隠れする美しいものへの曲)
3.True Blue(偉大なジャズ・ギタリスト、ジョージ・ベンソンのダンサブルな1曲)
4.I'll be there(TV CMでも流れたエリック・ベネイのバラード)
5.The Last Day of the Universe(きっと宇宙最後の日はこんな感じ?)
2nd
1.Journey
(旅先で、見知らぬ風景に癒されたりします)
2.ワイン仲間(静かな酔っ払いの哲学的洞察)
3.Circumstance(人生の美しい瞬間は全てを癒します)
4.Unknown Part of the City(都市はモンスターのように色々な人生を飲み込みます)
5.Key of Mellowness(真夜中の高速を流れる様々な想いの美しさ)
Enc
Southern Comfort(ギタリスト、コーネル・デュプリーの曲で和やかにアンコールに答えた)
はんこ屋の地元でのイベントライブであった。パンフレットに本人による曲解説があり、アンコール曲以外はそれを引用させてもらった。
2002/2/22 Rainey's Band 高円寺JIROKICHI
KAZ南沢(Vo&G)Rainey's加藤(B)中村建治(Key)Bob斉藤(Sax)今剛(G)島村英二(Ds)正木五郎(Ds)山田智之(Per)Mayuka(Cho)Oookei(Cho)
1st
1.Take Me to the River(アル・グリーンのナンバーでステージがスタート)
2.Respect Yourself(ステイプル・シンガーズのレパートリー)
3.Don't Let Me Be Lonely Tonight(ジェームス・テイラーのしっとりとしたバラード)
4.Love is a Beautiful Thing(再びアル・グリーンのナンバー)
5.Friend of Mine(ビル・ウィザースの曲で、「Friend of Mine!」と順にメンバー紹介をした)
6.Love Slip Upon Ya(ミーターズのファンキーな曲で1stステージを締めくくった)
2nd
1.I Can't Stand the Rain
(アン・ピーブルズのナンバー、雨音を思わせるリフが印象的な曲)
2.Kissing My Love(ビル・ウィザースの曲、コールド・ブラッドの演奏でも知られる曲)
3.When Something is Wrong with My Baby(サム&デイブのナンバーで、R&Bのクラシック)
4.Lean on Me(ビル・ウィザースの代表曲)
5.My Babe(リトル・ウォルターのブルースナンバー)
6.Next Time is too Long(to Wait)(KAZのオリジナル曲)
7.Love and Happiness(アル・グリーンのナンバーでステージを締めくくった)
Enc.
Use Me(ビル・ウィザースのファンキーな曲でアンコールに答えた)
01/11/11に続いて2度目のツインドラムでのJIROKICHI出演となるRainey's Bandであった。出演日をゾロ目にすることにこだわっているのだろうか?
2002/2/17 Rainey's Band feat.KAZ南沢 恵比須にんにくや
KAZ南沢(Vo&G)Rainey's加藤(B)中村建治(Key)Bob斉藤(Sax)今剛(G)Jr.豊田(Ds)竹本一匹(Per)
1st
1.Kissing My Love(ビル・ウィザースの曲でステージがスタート)
2.Respect Yourself(ステイプル・シンガーズのレパートリー)
3.Don't Let Me Be Lonely Tonight(ジェームス・テイラーのしっとりとした曲)
4.Lean on Me(ビル・ウィザースの代表曲)
5.My Babe(リトル・ウォルターのブルースナンバー)
6.Rising Sun(KAZのオリジナル曲)
2nd
1.Take Me to the River
(アル・グリーンのナンバーで2部がスタート)
2.When Something is Wrong with My Baby(サム&デイブのナンバー)
3.Let's Get It on(マービン・ゲイの代表曲)
4.Love is a Beautiful Thing(再びアル・グリ?ンのナンバー)
5.I Can't Stand the Rain(アン・ピーブルズのナンバー)
6.Next Time is too Long(to Wait)(KAZのオリジナル曲)
7.Love Slip Upon Ya(ミーターズの曲でステージを締めくくった)
恵比須の「にんにくや」には2回目の出演になるRainey's Bandだった。今日も男臭く濃いステージになった
2002/2/16Bob斉藤JazzNight逗子ノートス
Bob斉藤(Sax)中村建治(Key)
1st
1.Now's the Time
(チャーリー・パーカー作のジャズブルース)
2.My Funny Valentine(ジャズスタンダード、バラード曲)
3.St.Thomas(ソニー・ロリンズの、カリプソジャズ曲)
4.My Romance(ジャズスタンダード、バラード曲)
5.Chicken(ジャコ・パストリアスが取り上げた、ソウル曲)
6.Water is Wide(アイリッシュトラッド、CMでも有名になった)
7.You've Got a Friend(キャロル・キングの代表曲)
8.星に願いを(ディズニー映画「ピノキオ」より)
2nd
1.Mercy Mercy Mercy
(ザヴヌルがキャノンボール・グループでヒットさせたブルージーな曲)
2.TORIKAMAMESHI NO YORU(Bob氏のオリジナルでロマンチックなバラード、どうして鶏釜飯なのか、また聞き漏らした)
3.Never Thought about It(中村のオリジナル、Do it!「二枚目」収録のブルージーなバラード)
4.Isn't She Lovely(スティービー・ワンダーの曲、Bobさんの場合ソニー・ロリンズ・バージョン)
5.Alfie(バート・バカラックのバラード)
6.Tequila(ノートスでは定番となった曲、この曲が始まるとお店から客席にテキーラが振る舞われる)
7.Over the Raimbow(ミュージカル「オズの魔法使い」より)
8.上を向いて歩こう(お客さんと一緒に唄って今日のステージを終わった)
Enc
What a Wonderful World/君の瞳に恋してる(リクエストに答えて2曲メドレーで演奏した)
ノートスはウインドサーフィンをやる人達が集まるお店。Bob氏とのJazz Nightも、もう8回目となった。
2002/2/15清水一雄2Days六本木PITINN
清水一雄(G)法田勇虫(G)中村建治(Key)村上聖(B)板垣正美(Dr)
1st
1.Stardust
(ジャズスタンダードをR&Bっぽいリズムに乗せて演奏した)
2.Wave(ジョビンが作ったボサノバの名曲、しっとりと演奏)
3.In a Sentimental Mood(エリントンのジャズスタンダード、シブさ満開の演奏になった)
4.春がいっぱい(ザ・シャドウズの曲で、法田のテーマとも言える曲)
5.ローナ(ゲイリー・ムーアのハードなロックバラードを、今回はアコースティックに演奏)
2nd
1.Minor Swing
(ジャズギターの創始者と言われるジャンゴ・ラインハルトの曲)
2.Power of Stones(清水のオリジナル曲、ハードなロック曲をアコースティックに演奏)
3.Night Breeze(これも清水のオリジナル曲、昨日も演奏した曲だが、今日はアコースティックに)
4.Winners(村上のオリジナル曲、元々はフュージョン曲だがこのセッションではラテンアレンジで演奏される)
5.All Blues(最後にマイルスのブルースで、渋く締めくくった)
Enc
Willing to Fall(中村のオリジナル曲、昨日に続き演奏された)
2Daysの二日目は二人のギタリストをフィーチャーしたライブになった。エレキギターも用意されたが、結局最後までアコースティックギターを使った。法田は最近ますますジャズにのめり込んでいて、彼のリクエストでジャズ曲が多く演奏された。
2002/2/14清水一雄2Days六本木PITINN
清水一雄(G)中村建治(Key)永井敏己(B)榎本吉高(D)
1st
1.Willing to Fall
(中村のオリジナル曲でメディスンバッグのレパートリー、清水と永井のソロをフィーチャーした)
2.Night Breeze(清水のオリジナル曲、ミステリアスな雰囲気を持ったグルーヴィーな曲)
3.ハネモノ(清水のオリジナル曲、リズムが跳ねているのでこのタイトルがついている、ダークでヘビーな曲)
4.Mysteries of Nature(榎本のオリジナル曲、優しく温かいメロディーを持ったバラード)
5.Darkforce in my Eyes(永井のオリジナル曲、印象的なベースリフを持ったスピード感のある曲)
2nd
1.哀しみの恋人達
(ジェフベックの演奏で知られるロックバラード、スティービーワンダーが作曲した)
2.F1(中村のオリジナル曲で、これもメディスンバッグのレパートリー、Fコードの1発モノなのでF1)
3.Busy with Traffic(榎本のオリジナル曲、プログレ・フュージョン的な雰囲気を持ったスピード感のある曲、榎本自身のソロもフィーチャーされた)
4.Desperade(コラシアムの曲、スピード感のあるリフを持った曲、キメが多く難曲)
5.Dance of the Harlequin(永井のオリジナル曲、長いユニゾンリフを持った難曲、不思議な世界感を持っている)
Enc.
The Inquisition(コラシアムの曲、アンコールにまたもや難曲を持ってきた、これも長いユニゾンリフを持った曲)
2Daysの初日はメンバーのオリジナル曲を持ち寄って、プログレ・フュージョン的なライブとなった。テクニカルなメンバーの魅力が十分に堪能できる夜であった。
2002/2/12 河口実知子ライブ 三宿ミトラサール
河口実知子(Sax)中村建治(Pf)立花泰彦(Bass)井上尚彦(Dr)
1st
1.Sugar
(スタンレー・タレンタインのファンキーなジャズチューン)
2.Falling in Love with Love(ジャズスタンダードをバレンタインデーにちなんで)
3.Night Dreamer(河口の敬愛するウェイン・ショーターの曲、ジャズワルツ)
4."With" for You(河口のオリジナル曲、優しさにあふれたメロディー)
5.Adam's Apple(これもウェイン・ショーターの曲、ラテンリズムのブルース)
2nd
1.Nothing Persona
l(キーボーディスト、ドン・グロルニックのジャズチーン)
2.Field Top,Ocean One(河口のオリジナル曲、切なく温かいメロディー)
3.(untitled)(立花氏のオリジナル曲だが、タイトルが付いていない、パワフルな曲)
4.Impressions(ジョン・コルトレーンのジャズチューン)
河口はジャズサックスプレーヤーだが、他のジャンルにも通じている。それぞれの持ち味が合わさって、ユニークなセッションとなった。
2/5和ぼんセッション六本木PITINN
岩見和彦(G)中村建治(Key)渡辺剛(Key)佐藤哲也(B)
ゲスト:山崎彰(Dr) 乱入者:小宮信人(B)
1st
1.Early Bird
(岩見のオリジナル曲、軽やかな曲で、佐藤のウッドベースがフィーチャーされた)
2.Peace Piece(岩見のオリジナル曲、彼のグループ『パナシェ』の為に書かれた優しさがあふれた曲)
3.Going to Keywest(これも岩見のオリジナル曲、岩見のアコースティックギターが爽やかに響く)
4.Goodbye Pork Pie Hat(ジェフ・べックが取り上げたチャーリー・ミンガスのジャズチューンを、ハードに、ヘビーに演奏した)
5.Moanin'(これもジャズチューン、岩見のアレンジでスカのリズムを取り入れた)
2nd
1.S.L.(岩見のオリジナル曲、アメリカンロックテイスト溢れる曲)
2.Cantalope Island(ハービー・ハンコックのジャズチューン、この曲から自ら乱入者を名乗る小宮信人が共演した)
3.My Loversoul(岩見の新曲、グルーヴィーな曲で、ベースバトルがフィーチャーされた)
4.K-bone Shuffle(岩見のオリジナル曲でナニワエキスプレスのレパートリー。ゲスト山崎彰のドラムソロがフィーチャーされた)
5.Meteor(これも岩見のオリジナル曲でナニワのレパートリー。壮大なスケール感を持った曲)
Enc
1.How's Your Mammy?(岩見のオリジナル曲で、軽快なブルース)
2.Epilogue(岩見の新曲、アンコールの最後に相応しいしっとりとした曲)
1stステージは佐藤のウッドベースをフィーチャーしてジャジィで大人っぽい演奏になった。2ndステージは乱入者と名乗りながら、しっかりリハーサルにも参加した小宮が加わり、2ベースの賑やかで楽しいステージになった。
2002/1/14 Rainey's Band feat.KAZ南沢 渋谷クロコダイル
KAZ南沢(Vo&G) Rainey's加藤(B) 中村建治(Key) Bob斉藤(Sax) 今剛(G) Jr.豊田(Ds)
1st
1.Heart in Your Life(ビル・ウィザースの曲でステージがスタート)
2.Respect Yourself(ステイプル・シンガーズのレパートリー)
3.Kissing My Love(これもビル・ウィザースの曲)
4.Let's Get It on(マービン・ゲイの曲)
5.Friend of Mine(ビル・ウィザースの曲「Friend of Mine!」とKAZが順にメンバー紹介をした)
6.Love Slip Upon Ya(ミーターズの曲をジャムっぽく演奏した)
2nd
1.Use Me
(ビル・ウィザースの曲で2部がスタート)
2.Take Me to the River(アル・グリーンのナンバー)
3.Lean on Me(ビル・ウィザースの代表曲)
4.Next Time is too Long(to Wait)(KAZのオリジナル曲)
5.My Babe(リトル・ウォルターのブルースナンバー)
6.Rising Sun(KAZのオリジナル曲)
7.Love and Happiness(アル・グリーンのナンバーでステージを締めくくった)
Enc
Let's Go Get Stoned(アンコールに答えてアシュフォード&シンプソンの曲を演奏した)
おなじみのメンバーでのセッションで、やる度に濃さと渋さが増していく。今日も男臭いステージだった。
2002/1/11 西山はんこ屋=史生 関内ストーミー・マンデー
西山はんこ屋=史生:Gr 住友紀人:Sax 中村建治:Key ロドニー・ドラマー:Bass 鶴谷智生:Dr
1st
1.One a Day
(フュージョンバンド「メトロ」のカバー曲でステージがスタート)
2.Ho-Cake(ドラマーLenny Whiteの曲)
3.Beyond(はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲)
4.Unknown Part of the City(同じく「Unknown Mood」より)
5.The Last Day of the Universe(はんこ屋のロマンチックなバラード、はんこ屋、住友、中村の3人バージョンで演奏した)
2nd
1.True Blue
(ジョージ・ベンソンのグルーヴィーな曲で2部がスタート)
2.Whew! What a Dream(ドラマーLenny Whiteの曲)
3.ワイン仲間(はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より
4.Circumstance(同じく「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲)
5.Key of Mellowness(同じく「Unknown Mood」より)
Enc
So What(マイルス・デイビスのジャズチューンをグルーヴィーに演奏した)
ストーミー・マンデーでのはんこ屋セッションは、アルバム発売以来「Unknown Mood」とタイトルされている。レパートリーは少しづつ変わっているが、今回はカバー曲が多かった。
2001/12/31 西野やすし『Talking About 大晦日年超しライブ』京都RAG
西野やすし(G&Vo) 中村建治(Key) 山田晴三(B) ボス河内(T.Sax) 堀尾哲二(Ds)
GUEST:古谷充(A.Sax) 古谷光広(T.Sax)
1.8 counts for Rita(オルガニスト、ジミー・スミスのファンキーなブルース・ナンバーでステージはスタートした)
2.Good Times(Kool&the Gangのファンキーな曲を、メンバーが順番に交代で唄った)
3.Night Life(B.B.Kingがクルセイダースと共演したブルージーなナンバー)
4.T-Boneみたいには弾かれへん(ブルース・ギタリストT-Bone Walker風のフレーズを集めて作った西野のオリジナル曲)
5.カレドニア(ベーシスト清水興が飛び入りして、ベースとボーカルを聞かせた)
6.8 to 5(西野のオリジナル曲、どこか和風な雰囲気を持った曲)
7.正月FUNK(西野のリクエストにより中村が演じた即興の曲)
8.危ない!!不安苦!!(あぶないファンクと読む、西野のファンク・シリーズの1曲)
9.Something You Got(リズム&ブルースのスタンダード曲)
10.Hayai Funk!(西野のオリジナル曲、名前どおりの速いファンク・ナンバー)
Enc.
灰皿交換(ブルース・ピアニスト有吉須美人のオリジナル・ブルース、客席にいたドラムのマーティ・ブレイシーとキーボードの大村篤史が飛び入りで参加した)
RAGの定番メニューとなったこのグループが、大晦日のRAGの3部構成のトリを努めた。ステージが始まったのがAM3:00頃で、元旦は中村の誕生日でもあり、店中で誕生日を祝ってくれた。
2001/12/24,25J.I.HipShot 2Days 関内ストーミー・マンデー
Jimi橋詰:Dr 石川俊介:B 中村建治:Key 西山はんこ屋=史生:Gr
12/24
1.The Murdering Eyes
(はんこ屋のオリジナル曲、ストレートでヘビーなロック曲)
2.White Queen(クイーンの曲をカバー、ベースをフィーチャーして演奏された)
3.At the Dusk(中村のオリジナル曲、Duskは夕暮れのこと)
4.ワイン仲間(はんこ屋のアルバムより、石川のベースをフィーチャーして)
5.Higherself(はんこ屋のオリジナル曲、ワイン仲間とメドレーで演奏される)
6.Egg Eat Syndrome(中村のオリジナル、シビアなユニゾンが続く難度の高い曲)
7.Moon Paradox(Jimiが参加したサーフトリップのレパートリー)
8.Soul Kiss(Jimiが在籍していたヒューマン・ソウルのレパートリー)
9.S.B.I.(西山のオリジナル曲、石川のベース・ソロがフィーチャーされた)
10.Invitation(ジャズ・スタンダードをサーフトリップ・バージョンで)
11.Seven(中村のオリジナル曲で、文字どおりの7拍子の曲)
12.Noble Passion(中村のオリジナル曲)
おしゃべりも長かったが、演奏も長く、アンコールはカットとなった。今年のJ.I.HipShotの総決算となる演奏だった。

12/25
Guest:宮崎隆睦:Sax

1.Hotel Miramar(
はんこ屋のオリジナル曲でステージはスタート)
2.The Murdering Eyes
3
.White Queen
4.At the Dusk
5.ワイン仲間
6.Sharing,Late Evening
(ここから宮崎隆睦が加わり、まずは彼のオリジナル曲を演奏)
7.Egg Eat Syndrome
8.Moon Paradox
9.Soul Kiss
10.S.B.I.
11.Invitation
12.Seven
13.Noble Passion

Enc
Marshall Arts(中村のオリジナル曲で、ナニワのレパートリーでもある)
2Daysの二日めは、11月の東北ツアーでゲスト参加した宮崎隆睦を向えての演奏となった。一曲増えた分、おしゃべりを控えめにし、演奏に集中した。宮崎の明るいオーラが演奏に華やかさを添えた。
2001/12/23「プラネタリウム・ライブ」滋賀ラフォーレ琵琶湖
小林エミ(Vo) 西野やすし(G) 中村建治(Key) MISUMI(Vo)
1.You've Got a Friend(キャロル・キングの曲でステージはスタート)
2.What's Going on(マービン・ゲイの曲をMISUMIが唄った)
3.たそがれのビギン(水原弘の曲をエミが唄った)
4.Purple Rain(プリンスの曲をMISUMIが唄った)
5.月の島(Do it!のアルバム「二枚目」より杉作の曲をエミが唄った)
6.Little Wing(ジミ・ヘンドリックスの曲をMISUMIが唄った)
7.The Christmas Song(ジャズ・シンガー、メル・トーメ作、エミが唄った)
8.Please Come Home for Christmas(イーグルスのクリスマスソングをMISUMIが唄った)
9.Love is Gone(これもDo it!のアルバム「二枚目」より、エミが唄った)
10.Feeling Alright(デイブ・メイスンの代表曲をMISUMIが唄った)
11.Misty Blue(エミちゃんオハコのブルース・ナンバー)
12.Don't Let Me Down(ビートルズの曲をレゲエアレンジで)
Enc.
Stand by Me
(R&Bの名曲を客席と一緒にコーラスした)

プラネタリウムで星を見た後ライブという、クリスマスにピッタリのロマンチックなステージとなった。エミとMISUMIが交互に唄い、お互いにコーラスをするという、和気あいあいとした演奏だった。
2001/12/12 「いのみちセッション、ザ師弟対決!」池袋マイルス・カフェ
沢井原児(Sax) 河口実知子(Sax) 中村建治(Pf) 立花泰彦(Bass) 井上尚彦(Dr)
1st
1."With" for You(河口のスィンギーなナンバーでスタート)
2.鈴虫(沢井の力強い曲、タイトルとのギャップが謎だ)
3.Field Top,Ocean One(優しさが溢れる河口のバラード)
4.力うどん(河口の新曲、師匠沢井氏に捧げられた8ビートの力強い曲)
2nd
1.Foot Prints
(お店の名前に敬意を表してマイルス・デイビスのナンバー)
2.Myan(沢井のフリーなジャズナンバー)
3.Yen(続いて沢井のフリーなジャズナンバー)
4.Shuffle(沢井のオリジナル、タイトルどおりのシャッフル曲)
Enc.
Autamn Leaves
(お店のオーナー、マイルス小林をゲストに枯葉を演奏した)
いのやんこと井上尚彦と、河口みっちゃん実知子の「いのみちセッション」、今回は河口の師匠沢井原児氏を向えて、師弟対決となった。ともすると弟子より若い沢井と、その胸を借りて堂々と演奏する河口の対決が熱いステージとなった。
2001/12/10 「オーティス・レディング追悼レビュー」京都 RAG
渡辺大之進(Vo) あずみけいこ(Vo) ボビー原(Org) 中村建治(Key) 西野やすし(G)  
山田晴三(B) 堀尾哲二(Ds) 冨岡毅(Tb) ボス河内(Sax) 小松竜吉(Sax) 福谷誉樹(Tp)
高岡美和(Cho) 後藤裕子(Cho) 曾我光子(Cho)
1st
1.Something You Got(ウイルソン・ピケットの曲でステージはスタート)
2.She's Looking Good(続いてウイルソン・ピケットの曲)
3.Precious Precious(オーティス・クレイの曲)
4.Let Me In(続いてオーティス・クレイの曲)
5.Chain of Fools(ボーカルにあずみけいこを向えアレサ・フランクリンの曲)
6.Peace of my Heart(ジャニス・ジョップリンの曲をあずみけいこが唄った)
7.When a Man Loves Woman(ソウルのスタンダードをあずみけいこが唄った)
2nd
1.Amen(
2部はオーティス・レディングの曲でスタート)
2.Mr. Pitiful(続いてオーティス・レディングの曲)
3.My Girl(R&Bのスタンダードをオーティス・レディング・バージョンで)
4.Hard to Handle(続いてオーティス・レディングの曲)
5.I Can't Turn You Loose(オーティス・レディングの代表曲)
6.R&B Medley(オーティス・レディングの曲を中心にR&Bの曲をメドレーで)
7.Try a Little Tenderness(オーティス・レディングの代表曲)
8.For Your Precious Love(オーティス・レディングのバラードでステージを締めくくった)
Enc.
Dock of the Bay(オーティス・レディングの代表曲)
不世出のソウル・シンガー、オーティス・レディングの命日に、渡辺大之進を中心に追悼コンサートを行なって、今年で24年目になった。
11/30 西山はんこ屋=史生 関内ストーミー・マンデー
西山はんこ屋=史生:Gr 住友紀人:Sax 中村建治:Key 金森佳朗:Bass 高田真:Dr
1st
1.True Blue
(グルーヴィーなジョージ・ベンソンの曲でステージがスタート)
2.Unknown Part of the City(はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より、はんこ屋 のオリジナル曲)
3.Beyond(同じく「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲)
4.Whew! What a Dream(ドラマーLenny Whiteの曲、高田のドラムソロがフィーチャーされた)
5.The Last Day of the Universe(はんこ屋のロマンチックなバラード曲で1部を締めくくった)
2nd
1.I'll be there
(エリック・ベネの曲で2部がスタート)
2.Key of Mellowness(アルバム「Unknown Mood」より、メローだがグルーヴィーな曲)
3.ワイン仲間〜Circumstance(アルバム「Unknown Mood?より2曲がメドレーで演奏された)
4.4WD(グルーヴィーなはんこ屋のオリジナル曲)
5.No Miss Match(アルバム「Unknown Mood」のオープニング曲を最後に演奏し、ステージを締めくくった)
Enc
Southern Comfort(ギタリスト、コーネル・デュプリーの曲で和やかにアンコールに答えた)
ドラムの高田真を久々に向かえての、はんこ屋のセッションだった。リハーサル中にジョージ・ハリスンが亡くなったとの知らせが入ったこの日であった。
2001/11/21-25 J.I.Hip Shot「東北ツアー」
Jimi橋詰(Dr) 石川俊介(B) 西山はんこ屋=史生(Gr) 中村建治(Key)
11/21 仙台enn(えん)
11/22 秋田サウンド・サプライ

1.Nitro
(ディック・デイルの曲で、Jimiが参加したサーフトリップのレパートリー)
2.Kashmir(レッド・ツェッペリンの曲をディキシー・ドレッグス・バージョンでカバーした)
3.Egg Eat Syndrome(中村のオリジナル曲で、実は長年温めていた曲)
4.ワイン仲間(はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より。J.I.では、石川のベースをフィーチャーして演奏される)
5.Higherself(はんこ屋のオリジナル曲で、ワイン仲間とメドレーで演奏される)
6.At the Dusk(中村のオリジナル曲、ベースとドラムのフリー・インプロビゼーショ ンが聞かれた)
7.Moon Paradox(これもサーフトリップのレパートリー、ビブラフォン奏者香取良彦氏の曲)
8.White Queen(クイーンの曲をカバー、ベースがフィーチャーされた)
9.The Murdering Eyes(はんこ屋のオリジナル曲、ストレートでヘビーなロック曲)
10.Invitation(ジャズ・スタンダードを香取良彦氏のアレンジしたサーフトリップ・ バージョンで)
11.Seven(中村のオリジナル曲で、文字どおりの7拍子の曲)
12.Noble Passion(中村が長年温めていたオリジナル曲)
Enc
Marshall Arts
(中村のオリジナル曲で、ナニワのレパートリーでもある)
J.I.Hip Shotの今までのステージを総決算した内容となった。ennでは地元仙台のバ ンドかなぶんがオープニング・アクトを努めた。

11/23 五所川原ベース・ウェーブ
Jimi橋詰(Dr) 石川俊介(B) 中村建治(Key) GUEST:宮崎隆睦(Sax)

1st
1.Hotel Miramar
(はんこ屋のオリジナル曲、香港に実在するこのホテルの名前が付けられた)
2.Egg Eat Syndrome
3.At the Dusk
4.Moon Paradox
2nd
1.Sharing,Late Evening
(宮崎隆睦のオリジナル曲で、彼が在籍していたT-SQUAREのレパートリーでもある)
2.Soul Kiss(Jimiが在籍していたヒューマン・ソウルのレパートリー)
3.Invitation
4.Seven
5.Noble Passion

Enc

Marshall Arts

西山はんこ屋=史生(Gr)が欠席したこの日は、変則的な編成で演奏された。ゲストと して参加した元T-SQUAREのサックス奏者宮崎隆睦が、オリジナル曲とともにユニーク な個性をバンドにもたらした。

11/24 八戸ロックス
11/25 郡山ヒップ・ショット

Jimi橋詰(Dr) 石川俊介(B) 西山はんこ屋=史生(Gr) 中村建治(Key)  GUEST:宮崎隆睦(Sax)

1.Nitro
2.Kashmir
3.At the Dusk
4.ワイン仲間
5.Sharing,Late Evening
6.Egg Eat Syndrome
7.Moon Paradox
8.White Queen
9.The Murdering Eyes
10.Invitation
11.Seven
12.Noble Passion

Enc.
Marshall Arts
はんこ屋が復帰し、ゲストの宮崎隆睦を加えて賑やかな編成となった。移動しながら 公演を続けるハードなツアーであったが、メンバーの入れ代わりもあって、緊張感を 失わずに無事に終了することが出来た。
2001/11/19 西野やすしTalking About 京都 live spot RAG
西野やすし(G&Vo) 山田晴三(B) 中村建治(Key) 堀尾哲二(Ds) ボス河内(Sax)
1st
1.Gee Baby(ブルースのスタンダードをファンキーなアレンジで)
2.T-Boneみたいには弾かれへん(ブルース・ギタリストT-Bone Walker風のフレーズを集めて作った西野のオリジナル曲)
3.That's the Way(God Planned it)(ビリー・プレストンの曲を西野が唄った)
4.What's Goin' on(マービン・ゲイの曲を、ギター・インスト曲として演奏した)
5.Find the Cost of Freedom(CS&Nの曲を西野がアレンジした)
6.All One's Life(日本語の歌詞がついた西野のオリジナル曲)
2nd
1.危ない!!不安苦!
!(あぶないファンクと読む、西野の新曲、ファンク・シリーズが 増えた)
2.8 to 5(西野の新曲、けだるい雰囲気と語りかけるようなメロディーを持っている)
3.心のラヴ・ソング(ポール・マッカートニーの曲を、お客さんと一緒に三重唱した)
4.Good Times(Kool&the Gangのファンキーな曲を、メンバーが代るがわる唄った)
5.Something You Got(リズム&ブルースのスタンダード曲、客席から渡辺大之進が 飛び入り参加し、一緒に唄った)
6.Hayai Funk!(西野のオリジナル曲、こちらは名前どおりの速いファンク・ナンバー)
Enc.
Sweet Little Angel
(スロー・ブルースで渋くアンコールに答えた)
このグループでの演奏は、RAGの定番スケジュールとなった。来月は毎年恒例の「オー ティス・レディング追悼レビュー(12/10)」にこのメンバーが出演する。レビュー を主催する渡辺大之進がごあいさつに訪れて、一緒に唄った。
2001/11/15-18?あ゜SISTERライブツアー
Vo:田中昌之 Gr:野村義男 Key:中村建治 B:和佐田達彦 Dr:Jimi橋詰
11/15 大阪パタパタ・デ・ラ・サルサ
11/16 米子ベリエ
11/17 名古屋ボトムライン
11/18 目黒ブルース・アレイ

1.PUSSY BOOGIE DOLL
2.Hey Man!
3.Come Together
(ビートルズの名曲をカバー)
4.仮面ライダークウガ(田中昌之が歌ったTVヒーロー・テーマソングの一つ)
5.すべては、あなたが・・・・
6.So Blue
(11/18のみ)
7.URGENT
8.お前だけを
9.大都会(あ゜ヴァージョン)
10.朝顔
11.ショ・シャンクの空に
12.ソウル・ダイエット

Enc 1
1.All I Need is You(君と出会えて...)
2.愛がすべて

Enc 2
Hot Legs(11/18のみ)
アルバム「ダイエットうまくいってる?」発売後2度目のツアー。アルバムの曲を中心に演奏された。ハードな移動を、楽しく乗りこなした。
2001/11/13 不破雷蔵with Rainey's Band 原宿ルイード
不破雷蔵:Vo 小菅良輔:Gr 大谷令文:Gr 中村建治:Key Bob斉藤:Sax Rainey's加藤:B Jr.豊田:Dr
1.Crying 4 U
2.Birth
3.予感
4.The good days,The good times〜渾心の空〜
5.Pluto

このメンバーではルイードは初出演、ういん/Country Folk/カラクリ保健室/ロッキンチェアーと共演のオムニバスだった。曲は全て不破君のオリジナル。
2001/11/11 Rainey's Band feat.KAZ南沢 高円寺JIROKICHI
KAZ南沢(Vo&G) Rainey's加藤(B) 中村建治(Key) Bob斉藤(Sax) 今剛(G) 島村英
二(Ds) 正木五郎(Ds) 山田智之(Per) Mayuka(Cho) Oookei(Cho)
1st
1.Take Me to the River
(アル・グリーンのナンバーでステージはスタート)
2.Crying Shame(グレッグ・オールマンの曲)
3.Don't Let Me be Lonely Tonight(クラプトンも取り上げたジェームス・テイラーのナンバー)
4.Lean on Me(ビル・ウィザースの代表曲)
5.Lovely Day(これもビル・ウィザースの曲)
6.Kissing My Love(さらにビル・ウィザースの曲が続いた)
2nd
1.Love and Happiness
(2ndステージもアル・グリーンのナンバーでスタート)
2.Let's Go Get Stoned(アシュフォード&シンプソンの曲)
3.Let's Stay Together(アル・グリーンのナンバー)
4.Let's Get It on(マービン・ゲイの曲、Let'sシリーズで3曲まとめた)
5.Friend of Mine(再びビル・ウィザースの曲)
6.Next Time is too Long(to Wait)(KAZのオリジナル曲)
7.Love is a Beautiful Thing(アル・グリーンのナンバーでステージを終えた)
Enc
Use Me(ビル・ウィザースの曲でアンコールに答えた)
ツインドラムにツインギター、コーラスまで入って、総勢10人の多所帯セッションとなった。
2001/11/7 和ぼんセッション 六本木 PITINN
岩見和彦(G) 中村建治、渡辺 剛(Key) 佐藤哲也(B) 石川英一(Dr) 吉野千代乃(Vo)
1st
1.The Bird and the Bees
(パット・メセニーの曲でセッションはスタート)
2.Peace Piece(岩見のオリジナル曲、彼の別ユニットのレパートリーである)
3.K-bone Shuffle(岩見のオリジナル曲で、ナニワの曲でもある、和ボンのシャッフ ル)
4.Goodbye Pork Pie Hat(ジェフ・べックが取り上げたジャズチューンで、岩見はさ らにアレンジを加えている)
5.She Walks This Earth(イヴァン・リンスの曲を吉野が唄った)
6.If We Hold on Together(ダイアナ・ロスのバラードを吉野が唄いあげた)
2nd
1.Going to Keywest
(岩見のオリジナル曲、フロリダ半島にある地名が付けられた曲)
2.Curumin(ラテンのスタンダードナンバーをアコースティックに演奏)
3.S.L.(岩見のオリジナル曲、蒸気機関車の力強い走りをイメージしたロック曲)
4.Soul Intro/Chicken(ジャコ・パストリアスのレパートリーを、イントロ付きで再現)
5.Calling You(映画バグダッド・カフェのテーマを吉野が唄った)
6.Street Life(ランディ・クロフォードのレパートリーを吉野が熱唱)
Enc
1.Never Can Say Goodbye(ジャクソン5の曲を吉野が唄った)
2.Meteor(岩見のオリジナル曲で、ナニワのレパートリーでもある壮大なバラード)
ナニワ・エキスプレスの同士、和ぼんこと岩見和彦の定番セッション。吉野がこのセッションに加わるのは3度目。
2001/11/6 いのしおセッション 六本木サテンドール
井上尚彦(Ds)塩本彰(G)中村建治(P)マーク・トゥリアン(B)アンディ・ベヴァン(Sax)
1st
1.Isn't She Lovely
(スティービー・ワンダーの曲をジャジーに演奏)
2.Forest Flower(チャールス・ロイドのリリカルな曲)
3.Round Midnight(セロニアス・モンクの名曲をアンディ、塩本、マークの3人で演奏)
4.Something Special(ジャズ・ギタリスト、ジム・ホールの味わい深い曲)
5.Ramblin'(オーネット・コールマンの曲をファンキーに演奏した)
2nd
1.ディジェリドゥ
(アボリジニ人の民族楽器をアンディが演奏、井上と塩本が即興的に共演)
2.Over Joyed(スティービー・ワンダーの曲をジャズ・バラードにアレンジ)
3.Superstar(カーペンターズで知られた曲をジャズ・アレンジで演奏)
4.雨を見たかい?(C.C.&R.の曲をジャズ・バラードにアレンジ)
5.Oh!Net(塩本彰のオリジナル曲で、テーマの後、フリーな即興演奏)
3rd
1.Take the "A" Train
(リクエストに答えて、デューク・エリントンのナンバー)
2.After the Festival(いのやんこと、井上尚彦のオリジナル曲は、サンバ)
3.Song for "T"(いのやんのオリジナル曲で、亡き師匠、日野元彦氏に捧げたバラード)
4.Floyd(中村建治のオリジナル曲は、ジャズ・ワルツ)
5.Blues for Andy(塩本のオリジナル曲でジャズ・ブルース)
いのしおセッションには2度目の参加、アンディとマークとは初共演だった。ディジェ リドゥの演奏を初めて生で見た。
2001/11/1 西山はんこ屋=史生 目黒ブルースアレイ
西山はんこ屋=史生:Gr 住友紀人:Sax 中村建治:Key 小川文明:Key ロドニー・ドラ
マー:Bass フランシス・シルヴァ:Per 鶴谷智生:Dr
飛び入りゲスト:鈴木俊介:Gr 藤本もっちゃん:Key
1st
1.So What
(鶴谷をのぞくメンバーでマイルスの曲を演奏)
2.Beyond(同じメンバーではんこ屋のオリジナル曲を演奏)
3.The Ancient Voyage(はんこ屋、住友、フランシスの3人で、はんこ屋の曲を演奏)
4.ワイン仲間(中村が加わり、はんこ屋のオリジナル曲を演奏)
5.Journey(鶴谷をのぞくメンバーが再び登場し、これもはんこ屋の曲)
6.Lawns(同じメンバーで、小川が持ち込んだカーラ・ブレイの曲を演奏)
2nd
1.4WD
(2ndステージから鶴谷が加わった。しゅんけいこと鈴木俊介が飛び入りした)
2.Unknown Part of the City(しゅんけいは抜け、はんこ屋のオリジナル曲を演奏)
3.The Last Day of the Universe(同じメンバーではんこ屋のバラード曲を演奏)
4.Ho-Cake(再びしゅんけいが加わり、藤本もっちゃんも飛び入り参加、レニー・ホ ワイトの曲を演奏した)
5.No Miss Match(飛び入りの2人が去り、はんこ屋のオリジナル曲で締めくくった)
Enc
True Blue
(ジョージ・ベンソンの曲で賑やかにアンコール)
合計9名のメンバーが参加した賑やかなステージとなった。1stセットでは、ドラム抜きの新しい試みもあり、新鮮なステージとなった。
2001/11/2 是方博邦Rock Unit/featuring杉山清貴 吉祥寺スターパインズカフェ
是方博邦(G) 杉山清貴(Vo) 中村建治(Key) 石川俊介(B) 長谷川浩二(Dr)
1.Gold Rush(まずはバンドで、是方のオリジナル曲からスタート)
2.Orangoutan Twist(続いて、これも是方のオリジナル曲を演奏)
3.Evil Ways(杉山氏を呼び込んで、サンタナのファースト・アルバムから)
4.Come Together(ビートルズの曲、エアロスミス・バージョンで演奏)
5.Heart Breaker(グランド・ファンク・レイルロードの曲)
6.When a Man Loves a Woman(ソウルの定番曲、杉山氏はパーシー・スレッジの最初のバージョンで唄った)
7.Walking on the Moon(杉山氏をコーラスに従えて、是方がポリスの曲を唄った)
8.Black Dod(レッド・ツェッペリンの曲、難曲の一つでもある)
9.Purple Rain(プリンス最大のヒット曲)
10.American Band(再びグランド・ファンク・レイルロードの曲)
11.Superstition(スティービー・ワンダーの曲をB.B.&A.バージョンで)
Enc
1.Jumpin' Duck Flash!
(まずはバンドで、是方のオリジナル曲、ベース、ドラムの ソロもフィーチャーされた)
2.Shuffle Blues(再び杉山氏を呼び込んで、即興のブルースを演奏した)
是方のRock Unitには初めての参加となった。杉山氏のボーカルを中心に、70年代、 80年代のロックにリスペクトを捧げたライブになった。
2001/10/29 Bob斉藤「DAIKOKU Special」 六本木PITINN
Bob斉藤(Sax)、今剛(G)、松原正樹(G)、高水健司(B)、山木秀夫(Ds)、中村建治(Key)
GUEST:恵須川(Vo)、スギサク(G)、
飛び入りゲスト:太田JIRO(Vo)、高橋まこと(G)
1st
1.Mercy Mercy Mercy
(ゲストのスギサクがいきなり登場、渋いギターを聞かせた)
2.Jealous Kind(さらにゲストの恵須川が加わって、ジョー・コッカーのナンバー)
3.Stormy Monday(恵須川の歌が続く。ブルースのスタンダード)
4.Make Love Me(恵須川の歌で、ブルースナンバーが続く)
5.Try a Little Tenderness(オーティス・レディングの曲を恵須川が唄う)
6.Thrill is Gone(代わって、飛び入りゲストの太田JIROが入りブルースのスタンダードを唄った)
2nd
1.All-n-Al
l(松原正樹のオリジナル曲。彼の最近のアルバムより)
2.Over Mind(Bobのオリジナル曲。フロート感のある曲)
3.TORIKAMAMESHI NO YORU(Bobのオリジナル曲。タイトルは今だ謎だ)
4.Across the Century(松原正樹のオリジナル曲。)
5.Formation Lap(Bobのオリジナル曲。高橋まことが飛び入りした)
Enc.
Isn't She Lovely
(飛び入りゲストの太田JIROが再び登場、スティービー・ワンダーの曲を唄った)
Bob斉藤の「DAIKOKU Special」2days at 六本木PITINNの二日目だった。前半はブルー ジーに、後半はフュージョンっぽく進んだ。
2001/10/25「小林エミ Special Unit」 梅田ミスター・ケリーズ
小林エミ(Vo)、西野やすし(G)、中村建治(Key)、山田晴三(B)、小林健治(Ds)
1st
1.Rose Marie
(小林エミお気に入りのマリーナ・ショウの曲)
2.We've Only Just Begun(カーペンターズの演奏で知られる名曲にエミが挑戦)
3.Rainy Days and Mondays(同じくカーペンターズで知られる名曲を、クレオ・レーン・バージョンでエミが唄った)
4.Superstar(カーペンターズ・シリーズの3曲目、レオン・ラッセルの曲)
5.It's Too Late(こちらも小林エミのお気に入り、キャロル・キングの代表曲)
6.You've Got a Friend(同じくキャロル・キングの、これも代表曲の一つ)
7.Summertime(ガーシュインのスタンダード・ナンバーをブルージーにエミが唄った)
8.Love is Gone(Do it!「二枚目」より、エミが日本語で唄うオリジナル曲)
2nd
1.(山田晴三カリンバ・コーナー、楽器を説明しながらの演奏)
2.(続いて山田晴三カリンバ・コーナー、山田は日本でも有数のカリンバ奏者)
3.5-10-15 Hours(再び全員が参加してブルースを演奏、客席からベーシスト、なんかく氏が飛び入り参加)
4.Little Child(友人、増田俊郎の曲で、エミお気に入りの曲)
5.Goodnight Sleep Tight(映画「5つの銅貨」の挿入曲)
6.ママの唄(Do it!のファースト・アルバムより、母の気持ちを唄ったエミにぴったりの曲)
7.月の島(Do it!「二枚目」より、レゲエのリズムに乗せたメッセージ・ソング)
8.Mama He Treats Your Daughter Mean(ブルースのスタンダード曲、メンバーのソロもフィーチャーして賑やかに演奏)
Enc
Georgia on My Mind(ジョージア州の州歌になったスタンダード・ナンバー)
メンバー構成はDo it!に近いが、この日はエミの選曲で、彼女のボーカルをフィーチャーしたステージになった。
2001/10/23 清水一雄 六本木PITINN
清水一雄(G) 法田勇虫(G) 中村建治(Key) 村上聖(B) 板垣正美(Dr)
1st
1.Power of Stones
(清水のオリジナル曲。二人のギタリストはアコースティック・ギターを持ち、ステージは始まった。)
2.Sunshiny Shower (中村のオリジナル曲。ピアノをフィーチャーして演奏。)
3.La Pomme (法田のオリジナル曲。二人のアコースティック・ギターをフィーチャーして演奏。)
4.春がいっぱい(法田のお気に入り、彼のテーマ曲と言ってもよい曲。二人のギタリストは、この曲からエレクトリックに持ち替えた。)
5.The Loner (ゲイリー・ムーアの曲を、ギタリスト二人はたっぷりと歌い上げた。)

2nd
1.Minor Swing
(ジャズ・ギターの元祖、ジャンゴ・ラインハルトの曲で、渋く2部をスタート。)
2.Road Song  (ウエス・モンゴメリーの曲。ギタリスト二人は箱ギターを持った。)
3.WINNERS (村上作のフュージョン曲を、今回は初めてラテン・アレンジで演奏した。)
4.哀しみの恋人達 (ジェフ・ベックのレパートリーで、作曲はスティービー・ワンダー。ギタリスト二人はエレクトリックに持ち替えて、テクニックの限りを尽くした。)
5.ハネモノ (清水のオリジナル曲。実はタイトルが付いていない。「跳ね」たリズムの曲。)
6.JUPITER (法田のオリジナルで、ステージは締めくくられた。)

Enc
The Pump (ジェフ・ベックの曲。二人のギタリストは、終わりがないかのように弾き続けた。)

清水、法田、二人のギタリストを中心にステージは進められた。この二人は公私ともに仲が良く、ステージでの息もぴったりだ。各ステージは、アコースティックに始まり、エレクトリックになだれ込むという、ダイナミックな構成だった。
2001/10/21「西野やすし 3DAYS」 京都:live spot RAG
 男女共学喉自慢「男子vs女子」天西BLUES-LINE

西野やすし(G&Vo) 天野SHO(B&Vo) 堀尾哲二(Ds)
GUEST:桑名晴子(Vo&G) MISUMI(Vo) 中村建治(Key)
1st
1.Nobody Knows You (SHOのボーカルをフィーチャーしてスタート。)
2.Walking the Dog (西野のボーカルをフィーチャーして、ルーファス・トーマスの曲。)
3.You are so Beautiful (SHOのボーカルをフィーチャーして、ビリー・プレストンのバラード。)
4.I Can't Stand the Rain (ゲスト・ボーカルのMISUMIを向えて、ハンブル・パイの曲。)
5.Stormy Monday Blues (ブルースのスタンダードをMISUMIが唄う。)
6.Move Over (ジャニス・ジョップリンの大ヒット曲をMISUMIが唄う。)
7.Crosstown Traffick (ジミ・ヘンドリクスの曲をMISUMIが唄う。)
8.People Get Ready (ソウル・クラシックををMISUMIが唄う。)

2nd
1.鎮魂歌
(2部の一曲目は、SHOの弾き語りで始まった。)
2.Nothing from Nothing (ビリー・プレストンの曲を西野が唄った。)
3.恋人達と海 (ゲスト・ボーカルの桑名晴子を向えて、彼女のオリジナル曲。)
4.No Woman No Cry (レゲエのスタンダードを、沖縄言葉を交えて桑名晴子が唄う。)
5.Tell Me Your Truth (桑名晴子のバラード・ナンバー。)
6.朝になるまでおどろー! (ニューオリンズ・ビートを使った、桑名晴子のオリジナル曲。)

Enc.
Knock on Wood (桑名晴子とMISUMIが、ソウル・スタンダードを唄った。)

男子vs女子をうたっているが、ゲストのMISUMIと桑名晴子の女子二人が強力で、パワフルでロックをガンガン唄うMISUMIと、独特の世界を持った桑名晴子の、二人をフィーチャーしたステージになった。
2001/10/20 「西野やすし 3DAYS」 京都:live spot RAG
 W "やん" グ「石やんvs西やん」天西BLUES-LINE

西野やすし(G&Vo) 天野SHO(B&Vo) 堀尾哲二(Ds)
GUEST:石田長生(G&Vo) 中村建治(Key)
1st
1.Knockin' on Heavens Door
(SHOのボーカルをフィーチャーしてスタート。)
2.That's Alright (ブルースのスタンダード・ナンバーを、西野が唄った。)
3.I'll Sing the Blues for Ya! (天西の1stアルバムより。SHOが唄った。)
4.心まで (天西の2ndアルバムより。西野が唄った。)
5.Downtown Lady (天西のオリジナル曲。SHOが唄った。)
6.Stone Free (ジミ・ヘンドリックスの曲をSHOのボーカルをフィーチャーして演奏。)

2nd
1.Hot cha
(2部は、ゲストの石田長生を向えて、西野とのデュオでスタート。)
2.Gee Baby (ブルースのスタンダード。ジャズメンもよく演奏する曲。)
3.Thrill is Gone (B.B.Kingのブルース・ナンバー。)
4.Hallelujah I Love Her So (レイ・チャールスのヒット曲。)
5.Imagine (ジョン・レノンの名曲。)
6.What's Goin' on (ここからバンドが加わり、マービン・ゲイの曲。)
7.汚職 (石田氏のブルース・ナンバー。)
8.Tearing Us Apart (石田氏を送りだした後、1曲演奏してステージを終えた。)
Enc.
1.Iko Iko
(アイコ・アイコと読む。クレオール語を使った、ニューオリンズの曲。)
2.Weight (The Bandの名曲でアンコールを終えた。)

石やん、西やん、と呼ばれる二人の"やん"が「W "やん" グ」として登場。1部は、天西BLUES-LINEの曲を中心に演奏された。
2001/10/19 抱腹絶倒「爆音vs爆笑」西野やすし Talking About
「西野やすし 3DAYS」 京都:live spot RAG

西野やすし(G&Vo) 山田晴三(B) 中村建治(Key) 堀尾哲二(Ds) ボス河内(Sax)
GUEST:ぼんちおさむ(Vo) 古谷充(A.Sax) 小林エミ(Vo)
1st
1.Night Life
(Talking Aboutのメンバーとゲストの古谷充氏で演奏はスタート。曲はB.B.Kingの、ブルース・ナンバー)
2.Good Times (Kool&the Gangのファンキーな曲を、全員が順番に唄った)
3.T-Boneみたいには弾かれへん (T-Bone Walker風のフレーズを集めて作った西野のオリジナル・ブルース)
4.Hayai Funk! (西野のオリジナル曲。タイトルどおりの「速いファンク」ナンバー)
5.Little Child (小林エミを向えて、エミお気に入りの日本語の曲)
6.Street Walkin' Woman (小林エミが唄うマリーナ・ショウの代表曲。Do it!の1stアルバムにも収録)
7.Love is Gone (Do it!の2ndアルバムに収録された、エミが日本語で唄うオリジナル曲)

2nd
1.Dock of the Bay
(ぼんちおさむ氏を向え、オーティス・レディングのソウル・クラシックを)
2.A Change is Gonna Come (レゲエの名曲を、おさむ氏が熱唱)
3.Unchained Melody (この曲は、語りだけで、歌はない。が、詳しくは語れない)
4.旅に出よう (おさむ氏のオリジナル曲で、日本語の曲)
5.Route 66(ジャズ・スタンダードをおさむ氏が唄った)
6.New York State of Mind (ビリー・ジョエルのこの曲は、今やポップス・スタンダード。おさむ氏が唄った)
7.月の島 (再び小林エミを向えて、Do it!の2ndアルバム収録の曲)
8.うちの彼氏 (Do it!の1stアルバムの収録曲を、全員で賑やかに唄った。)
Enc.
Unchain My Heart (ぼんちおさむ氏をフィーチャーして、レイ・チャールスの曲。)

おさむ氏はさすが本物のお笑いの人。曲間のトークはサービス精神たっぷりであった。加えて歌心がある。エミを向えて、Do it!の曲もあり、二度も三度も美味しいライブだった。
2001/10/11渋谷クロコダイル不破雷蔵 with Rainey's Band 
不破雷蔵:Vo  ・小菅良輔:Gr  ・大谷令文:Gr ・中村建治:Key ・ Bob斉藤:Sax ・ Rainey's加藤:B ・堀ノ内ヨウヘイ:Dr
1.Tokyo
2.入道雲
3.Crying 4 U
4.雫
5.Birth
6.Thirsday
7.Believe in the Day
8.The good days,The good times
 〜渾心の空〜
9.Only,Lonely You

Enc
Always
Rainey's Bandと3回目の共演となる不破君のライブだた。今回はギターに大谷令文を向え、ロックっぽい仕上がりになった。トップバッターには、爽やかな若さ溢れるHIRO&CHEKEが出演。
2001/10/8 京都 MDカフェ 今出宏/山田晴三 
今出宏(Vo&Harp) ・山田晴三(Bass,Kalimba) ・中村建治(Key)
1st
1.Isn't She Lovely
 (スティービー・ワンダーの曲を、今出のボーカルとハープで。)
2.Just the Two of Us (ビル・ウィザースの曲を、今出のボーカルで。)
3.さらばジャマイカ (ハリー・ベラフォンテの懐かしい曲を、山田のボーカルとカリンバで。)
4.What a Wonderful World (中村は休み、山田のボーカルとカリンバで。)
5.Look of Love (バカラック・ナンバーを今出のボーカルで。)
6.Root 66 (ジャズ・ブルースを今出のボーカルで。)

2nd
1.コシシケリ
 (南アフリカの国家となった曲を山田のソロで、カリンバとボーカルで。)
2.I Shall be Released (今出と中村も加わって、ボブ・ディランの曲。)
3.Slippin' into Darkness (ウォーの曲を、今出のボーカルをフィーチャーして。)
4.You Don't Know What Love Is (中村と今出のデュオで、スタンダード・ナンバーを。)
5.Yosaku (あの与作である。ハープをフィーチャーして。)
6.Jealous Guy (ジョン・レノンの曲を、ダニー・ハサウェイ・バージョンで。)
7.Belinbau (ブラジルのスタンダード曲。全員でパーカッションも演奏。)

Enc
You are the Sunshine of My Life 
(スティービー・ワンダーの曲を今出のボーカルで。)
それぞれに共演経験はあるが、この3人の組み合わせは、今回が初めて。
2001/10/5 名古屋ボトムライン10/6 高円寺JIROKICHI
『是方博邦 SUPER JAM』

是方博邦(Gt)中村建治(Key)石川俊介(B)則竹裕之(Dr)
1.Fish Dance (長めのイントロダクションから、このセッションではおなじみの是方の曲。)
2.Super Arby (是方のオリジナル曲。このメンバーでは初めて。)
3.Oval (中村のオリジナル曲。Ovalは楕円のこと。曲の構造がいびつなので、こう名付けられた。)
4.Your Eyes,Your Mind (是方のオリジナル曲。ジャジーな雰囲気をもった曲。)
5.Roman (是方のオリジナル曲。暖かい優しさにあふれた曲。)
6.Purple Saurus (このセッションではおなじみの是方のオリジナル曲。)
7.Rollin' on the River (中村のオリジナル曲。このセッションでは初めて演奏する。)
8.Crush on You (是方のオリジナル曲。是方と中村が唄った。)
9.Orangoutan Twist (是方のオリジナル曲。オランウータン・ツイストと読む。)
Enc
Little Horse Man
 (是方のオリジナル曲。)
このメンバーでの演奏も回数を重ね、息もぴったり合ってきた。演奏とは関係ないが、スーパージャムの中身は、是方ウメ、則竹リンゴ、中村あんず、石川いちじく、のそれぞれがジャムで、4人集まるとスーパージャムになるという冗談が生まれた。
2001/9/22 J.I.Hip Shot 関内ストーミー・マンデー
Jimi橋詰(Dr) 石川俊介(B) 西山はんこ屋=史生(Gr) 中村建治(Key)
1.Hotel Miramar (はんこ屋のオリジナル曲。)
2.Seven (中村のオリジナル曲。文字どおりの7拍子の曲。)
3.White Queen (クイーンの曲を、ベースをフィーチャーして。)
4.At the Dusk (中村のオリジナル曲。)
5.ワイン仲間 (はんこ屋のオリジナル曲。ベースをフィーチャーして。)
6.Higherself (はんこ屋のオリジナル曲。)
7.Moon Paradox (Jimiが参加したサーフ・トリップのレパートリー。)
8.The Murdering Eyes (はんこ屋のオリジナル曲。)
9.Egg Eat Syndrome (中村のオリジナル曲で、このバンドでは初演。)
10.Noble Passion (中村のオリジナル曲。)
Enc
Marshall Arts
中村のオリジナル曲で、ナニワのレパートリーでもある。
9/16 京都ラグ 堀尾哲二スペシャル『Very Special Organized Players 3days』
9/16 act3「やっぱり歌やろ究極の歌伴スペシャル!熱唱!!」

小林エミ(Vo) CHAKA(Vo) 天野SHO(丸腰Vo)
西野やすし(Gr) バーベQ和佐田(B) 中村建治(key) 後藤有三(Per&Vo) 堀尾哲二(Ds)
1.ブルース・メドレー (三人のボーカリストが揃い、それぞれが得意とするブルース曲をメドレーで。)
2.Trust in Me (CHAKAをフィーチャーして、エタ・ジェームスの曲。)
3.Mama He Treats Your Daughter Mean (小林エミをフィーチャーして、ルース・ブラウンの曲。)
4.Melodies of Love (天野SHOをフィーチャーして、ジョー・サンプルの曲。)
5.Proud Mary (SHOとCHAKAのデュエットで、C.C.&R.の曲。)
6.Love to be Found (SHOとエミのデュエットで、中村作曲のDo it!のレパートリーを。)
7.後藤有三コーナー。昨日同様、堀尾がピアノで加わった。
8.Jealous Guy (天野SHOをフィーチャーして、ジョン・レノンの曲。)
9.Summer Time (小林エミをフィーチャーして、スタンダード・ナンバーを。)
10.Don't Let Me Down (エミとCHAKAのデュエットで、ビートルズの曲をレゲエ・アレンジで。)
11.Work to Do (CHAKAをフィーチャーして、アイズレー・ブラザースの曲。中村はショルダー・キーボードを弾いた)
12.You've Got a Friend (全員参加で、キャロル・キングの曲を、ワシントン・Go-Goスタイルで)
13.Fun Time (全員参加で、ジョー・コッカーの曲を賑やかに)
Enc.
What a Difference a Day Made (全員参加で、エスター・フィリップスの曲を賑やかに)

ボーカリストの組み合わせの面白さと、それぞれの得意な曲の、両方を楽しめたライブだった。
2001/9/15 堀尾哲二スペシャル『Very Special Organized Players 3days』 京都ラグ
9/15 act2「シビデバビデブ、まじめにやります!スペシャル」

堀尾哲二(Ds) バーベQ和佐田(B) 西野やすし(Gr) 中村建治(key) 後藤有三(Per&Vo)
三井雅弘(Vo)
GUEST: 二井原実(Vo) 田中昌之(Vo)
Tops Horns 工藤 隆(Tb) 川嵜淳一(Tp) 寺内 茂(Tp)
前座と称して、後藤有三コーナーに堀尾哲二がピアノで付き合った。
1.童神(わらびがみ)後藤有三のオリジナル。
2.What a Wonderful World 後藤のカリンバをフィーチャーして。
本編
1.Africano
(E.W.&F.のインスト曲で、バンドはスタート)
2.Memphis Soul Stew (キング・カーティスの曲でメンバー紹介)
3.三井のテーマ (ヴォーカルの三井氏を呼び込んで、大いに煽る)
4.Touch My Life (イタチ時代からの、三井のネタ曲)
5.そーしまっか
6.Motto!
(ゲストとして宅間氏(Gr)を呼び込み、Topsのナンバーを2曲。よしこ、エリが客席から乱入し、Topsが勢ぞろいとなった。)
7.大都会 (三井がムッシュ役となって、田中昌之を呼び込み、クリスタル・キングを再現。)
8.Honky Tonk Wemen (田中のフェイバリット。ローリング・ストーンズの曲)
9.Rock and Roll (これも田中のフェイバリット。レッド・ツェッペリンの曲。曲の途中で二井原実を呼び込み、デュエットとなった)
10.When Something is Wrong with My Baby (田中と二井原のデュエットで、ソウルのスタンダード曲。)
11.Cold Sweat (二井原のフェイバリット。ジェームス・ブラウンの曲)
12.When a Man Loves a Woman (これも二井原のフェイバリット。ソウルのスタンダード曲。)
13.Soul Man (三井と二井原のデュエットで、ソウルのスタンダード曲)
14.ファンクのイヒヒ!
15.三井10番勝負
(三井の十八番でステージはクライマックスを向えた。)
Enc.
That's What Friends are for
Jungle Boogie

全員参加で、和やかに、賑やかにアンコールとなった。

シビデバビデブの面白さは筆舌に尽くし難い。是非体験して欲しい。Topsを母体にしたバンドで、今回はTopsの再結成もあった。CSの収録も入った。
2001/9/10 渋谷Nest  不破雷蔵 with Rainey's Band 
破雷蔵:Vo ・小菅良輔:Gr ・KAZ南沢:Gr・ 中村建治:Key ・Bob斉藤:Sax・ Rainey's加藤:B・Jr.豊田:Dr
1.Birth
2.入道雲
3.雫
4.The good days,The good times
 〜渾心の空〜
5.Only,Lonely You
6.Always


Rainey's Bandと二回目の共演となる不破君のライブだった。相方の小菅君が戻ったが、前回代打で参加したKAZがそのまま続投。ライブはオムニバスで、Punkish Underground Beats と、Gross との共演だった。
2001/9/13楽楽館(らくらくかん) 西山はんこ屋=史生 秋田 
西山はんこ屋=史生:Gr ・住友紀人:Sax ・中村建治:Key ・金森佳朗:Bass・ 鶴谷智生:Dr・
飛び入りゲスト:坂東和彦:Vocal
1st
1.Unknown Part of the City
2.Beyond
3.No Miss Match
4.ワイン仲間
5.The Last Day of the Universe
6.Georgia on My Mind
(応援に来てくれていた坂東和彦氏をボーカルに向えて。)
2nd
1.Can't Hide Love
2.Circumstance
3.True Blue
4.Key of Mellowness


Enc
4WD

はんこ屋のふるさと秋田で、彼の同級生達がステージを企画してくれた。会場には、同じく秋田出身のボーカリスト坂東和彦氏も来ていて、賑やかに共演した。
2001/9/7 西山はんこ屋=史生 関内ストーミー・マンデー
西山はんこ屋=史生 Unknown Mood
西山はんこ屋=史生:Gr ・住友紀人:Sax ・中村建治:Key ・金森佳朗:Bass ・鶴谷智生:Dr
1st
1.Unknown Part of the City (
はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲。イントロに同じくオリジナルの「When I was a Boy」を挟んで演奏された)
2.Beyond (同じく「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲。たおやかなメロディーを持った曲)
3.No Miss Match (同じく「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲。グルーヴィーな曲)
4.ワイン仲間 (同じく「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲。住友のEWI(エレクトリック・ウィンド・インストゥルメント)がフィーチャーされる)
5.The Last Day of the Universe (はんこ屋のオリジナル曲。ロマンチックな新曲)
2nd
1.Can't Hide Love
(E.W.&F.のレパートリーを、インストゥルメンタルで)
2.Rose Quartz (はんこ屋のアルペジオと、Saxと、シンセによる、不思議なムードを持った曲)
3.Circumstance (ピアノのソロ・イントロの後、静かに始まり、ドラマチックに展開する、はんこ屋のオリジナル曲。アルバム「Unknown Mood」より)
4.True Blue (ジョージ・ベンソンのレパートリー)
5.Key of Mellowness (アルバム「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲)
Enc
Southern Comfort (コーネル・デュプリーのレパートリー)
気心の知れたいつものメンバーで、和やかに、熱く、演奏は進んだ。
2001/9/5 和ぼんセッション 六本木 PITINN
岩見和彦(G)・中村建治(Key)・渡辺剛(Key)・佐藤哲也(B)・石川英一(Dr)
1st
1.Kaleido Scope
(岩見の新曲。メロディー・メイカー岩見の実力が見える)
2.Early Bird (岩見のオリジナル曲。サンバタッチのリズムが涼し気だ)
3.Curumin (ラテンのスタンダードナンバーで、アコースティックに演奏された)
4.Goodbye Pork Pie Hat (ジェフ・べックが取り上げたジャズチューン。岩見はさらにアレンジを加えている)
5.Emergency (岩見のオリジナル曲。ナニワのレパートリーでもある)
6.S.L. (岩見のオリジナル曲。アメリカン・ロック・テイストの曲)
2nd
1.Till the Sunrise
(岩見の新曲。ここでもメロディー・メイカーとしての岩見の実力が見える)
2.Peace Piece (岩見の新曲。彼の別ユニットの為に書かれた曲で、このセッションでは初めて演奏する)
3.Going to Keywest (岩見のオリジナル曲。フロリダ半島の先にあるKeywestを思って作られた曲)
4.Still......(岩見のオリジナル曲。中村のリクエストで久々に演奏されたドラマチックな曲)
5.K-bone Shuffle (岩見のオリジナル曲。和ボンのシャッフルという意味。ナニワの曲でもある)
Enc
1.Soul Intro/Chicken (ジャコ・パストリアスのレパートリーを、イントロも再現して演奏)
2.Meteor (岩見のオリジナル曲で、ナニワのレパートリーでもある。)
六本木 PITINN の定番セッションが、お店の改装のため途切れていたが、久々の登場となった。
2001/8/28 六本木 PITINN SPECAL SESSION"清水一雄2DAYS"(2nd Day)
清水一雄(G)・岩見和彦(G)・中村建治(Key)・須藤満(B)・小森啓資(Dr)
1st
1.Power of Stones
[清水のオリジナル曲。今回は挨拶を挟み、短めに演奏された。]
2.S.L. [岩見のオリジナル曲。彼のアメリカン・ロック好きが表われている。]
3.Going to Keywest [岩見のオリジナル曲。Keywestはアメリカのフロリダ半島にあり、海の上の長い直線道路を通っていく。一度行ってみたい、と岩見は言う。]
4.Goodbye Pork Pie Hat [元々ジャズチューンだが、ジェフ・べックが取り上げてから、ロック・ギタリストのフェイバリットとなった。]
5.19番目の月 [清水のオリジナル曲。「泣きメロ」のロック・ギター・チューン。]

2nd
1.Star Cycle [ジェフ・べックの曲。もしかすると、ジェフ・べックの1番有名な曲。]
2.ハネモノ [清水のオリジナル曲。実はタイトルが付いていない。リズムが跳ねた曲の意味。]
3.Behind the Vail  [ジェフ・べックの曲。今回ジェフ・べックものが多いのは、二人のギタリストの趣味が合ったところだから、である。]
4.Night Breeze [清水のオリジナル曲。ダークなギター・フュージョン曲。この曲のファンが多い。]
5.Emergency [岩見のオリジナル曲。ナニワのレパートリーだが、リアレンジされている。]
6.K-bone Shuffle [岩見のオリジナル曲。これもナニワのレパートリー。ベース・ソロ、ドラム・ソロがフィーチャーされた。和ボンのシャッフルという意味。]
Enc
1.Shuffle [こちらは清水のシャッフル。ブギと言ってもよいぐらいのハイスピードな曲。]

ギタリスト清水一雄と岩見和彦は初顔合わせ。ピットインの企画でセッションが実現した。二人のギタリストをメインに選曲されたが、T-SQUAREの須藤、野獣王国の小森も負けず劣らずの凄腕を見せた。
2001/8/24 河口実知子 ライブ 調布Ginz(ギンズ)
河口実知子(Sax)立花泰彦(W.Bass)中村建治(Pf)
1st
1.Opening Night
2.Story Teller
3."With"for You
4.Point of View

2nd

1.Outra Vez
[1部の最初からここまでが組曲となっている。河口のオリジナル。 ]
2.Floyd [中村のオリジナル曲。ジャズワルツ。]
3.Oval [中村のオリジナル曲。Ovalとは楕円のこと。]
4.Tres Pontas [河口のオリジナル曲。]
5.Don't Let Me Down [ビートルズの曲。]
2001/8/20「西野やすし・Talking About」京都:live spot RAG
西野やすし(G&Vo)、山田晴三(B)、中村建治(Key)、堀尾哲二(Ds)、ボス河内(Sax)
1st
1.8 counts for Rita
[オルガニスト、ジミー・スミスのファンキーなブルース・ナンバー。]
2.Night Life [B.B.Kingがクルセイダースと共演したブルージーなナンバー。]
3.What's Goin' on [マービン・ゲイのヒット曲を、ギター曲として演奏した。]
4.Why Don't You [西野が日本語で歌うオリジナル曲。]
5.Thrill is Gone [B.B.Kingのブルース・ナンバー。小林周二:Grがゲストで加わった。]
6.なぞなぞ Funk [本日最大の問題曲。西野のリクエストにより中村が演じた。]
2nd
1.Find the Cost of Freedom
[CSN&YのStephen Stillsの曲。西野がアレンジ。]
2.The Only One I Love [西野作のギター・バラード。]
3.T-Boneみたいには弾かれへん [ブルース・ギタリストT-Bone Walker風のフレーズを集めて作った西野のオリジナル。]
4.Hayai Funk! [西野のオリジナル曲。名前どおりの速いファンク・ナンバー。]
5.Royal Blue [ココ・テイラーの曲。実はタイトルが定かでない。]
6.Good Times [Kool&the Gangのファンキーな曲。]
Enc.
Papa's got a Brand New Bag
[James Brownの曲。藤田真弥:Pianoが飛び入りで加わった。]

なぞなぞFunkはJames BrownのSex Machineを下敷きに、なぞなぞをお客さんと一緒に
考える、曲というより「企画」であった。
2001/8/18「J.I.Hip Shot」南青山マンダラ
J:Jimi橋詰(Dr) I:石川俊介(Bass) 西山はんこ屋=史生(Gr) 中村建治(Key)
1.The Murdering Eyes [西山の新曲。ストレートでヘビーなロック曲。]
2.Moon Paradox [橋詰が参加したサーフトリップのレパートリー。]
3.At the Dusk [中村の新曲。Jimiのセッションで、以前に一度だけ演奏したことがある。]
4.ワイン仲間 [はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より。J.I.Hip Shotでは、石川のベースをフィーチャーして演奏された。]
5.Higher self
[西山のオリジナル曲。ワイン仲間とメドレーで演奏された。]
6.White Queen [初公開。クイーンの曲をオリジナルアレンジで演奏した。]
7.Hotel Miramar [西山のオリジナル曲。香港に実在するこのホテルに滞在中に作曲された。]
8.Seven [中村のオリジナル曲。橋詰のドラム・ソロがフィーチャーされた。]
9.S.B.I. [西山のオリジナル曲。タイトルはSpaceCat Bureau of Investigationの略。石川のベース・ソロがフィーチャーされた。]
10.Noble Passion [中村のオリジナル曲。ユニークなリズムチェンジを含んだ曲。]
Enc.
Marshall Arts
[中村のオリジナル曲。ナニワエキスプレス「大宇宙無限力神」収録。]

J.I.Hip Shotのライブは、5/28クロコダイルではSuzy Cream Cheeseとの共演であったので、単独では昨年の11/19同じくここ南青山マンダラ以来となった。
2001/8/12「不破雷蔵」ライブ 渋谷クロコダイル
不破雷蔵:Vo,Gr  Bob斉藤:Sax  KAZ南沢:Gr
中村建治:Key  Raineys加藤:B  松本照夫:Dr
1.Tokyo
2.Sha ra ra
3.雫
4.Always
5.入道雲
6.Birth
7.The good days,The good times
 〜渾心の空〜
8.Only,Lonely You
Enc.Oh!My Lover


不破君はストリートミュージシャン系で自作の曲を歌っている。クロコダイルではRaineys Bandと何度か対バンになった仲間で、今回はRaineys Bandがそのままバクを努めることになった。いつも不破君とはコンビの小菅良輔:Grが出演出来なくなったので、急きょKAZ南沢が代打を努めた。ライブは、爽やかな若さ溢れるLabrador Retsivaがトップバッターを努めた。
2001/8/5「カズ南沢Raineys Band」 原宿クロコダイル
KAZ南沢:Gr,Vo  今剛:Gr  Bob斉藤:Sax  高橋まこと:Gr
中村建治:Key  堀ノ内ヨウヘイ:Dr  Raineys加藤:B
1.My Babe(リトル・ウォルターの、ブルースのスタンダード曲。)
2.Crying Shame(グレッグ・オールマンのミディアム・ナンバー。)
3.Queen of Hearts(同じくグレッグ・オールマンのブルージーなナンバー。)
4.Lean on Me(ビル・ウィザースの曲で、多くの人に取り上げられている。)
5.Let's Get It On(マービン・ゲイの緩やかなグルーヴの曲。)
6.Friend of Mine(ビル・ウィザースの曲。ビル・ウィザースらしい切ない曲。)
7.Next Time is too Long(to Wait) (KAZのオリジナル曲。何故か2年近く迷って、今回キーを1音半上げた。)
8.Love and Happiness (アル・グリーンの曲。中村はハイ・サウンドを意識したオルガンをプレイ。)
9.Put It Where You Want It (クルセイダーズのインスト曲をボーカル入りで。)

Raineys BandはベースのRaineys加藤がプロデュースするセッション。今回はトップバッターに若さ溢れる「Oookey is O-K!?」を据えて、KAZ南沢をフィーチャーしたステージだった。
2001/8/4  深紫姫 渋谷La.mama
「Sound Communication vol.7」
vs/WIRED,Automatic Adress,RAZZLE DAZZLE

深紫姫 vo:佐藤涼子 G:岩見和彦 Key:中村建治 B:小宮信人 Dr:大槻敏彦
1.もののけ姫
宮崎アニメのテーマソング。シンセの幻想的な響きで始まり、やがてバンドが入って激しく展開する。
2.ナスカ
佐藤涼子が歌ったアニメのテーマソング。ドヴォルザークの「新世界」のメロディーが引用されている。
3.My favorite things
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」より。曲はジャズ・ワルツ風にアレンジされている。
4.性(さが)
佐藤涼子が作詞、作曲したオリジナル。クラシカルな響きを持った曲。
5.キャラバン
デューク・エリントンの曲。ベンチャーズの演奏でも知られている。各メンバーのソロがフィーチャーされた。
6.Deep Purpleメドレー
バンドの名前の由来にもなったロックバンドのメドレー。

深紫姫は和ボンこと岩見和彦のバンド。オペラシンガー佐藤涼子をフィーチャーして、クラシックとロックのフュージョンを試みている。この日はイベントのトリとして出演した。
2001/8/2 是方博邦スペシャルユニット
  『長野ジャズフェスティヴァル・イン・ちとせパーク』
   長野市南ちとせ公園

是方博邦(G) 中村建治(Key) 清水興(B) 長谷川浩二(Dr)
1.Gold Rush(是方の曲。彼のボコーダー・ギターをフィーチャー。)
2.Led Boots(ジェフ・ベックの曲。変拍子を伴った激しいロック・チューン)
3.Goodbye Pork Pie Hat(元々はジャズ・チューンだが、ジェフ・ベックが取り上げた。)
4.カレドニア(是方からリクエストがあって、清水が1曲歌った。速いテンポのジャンプ・ブルース)
5.Purple Saurus(是方のオリジナル曲。清水のベース・ソロがフィーチャーされた)
6.Junpin' Duck Flash!(是方のオリジナル曲。長谷川のドラム・ソロがフィーチャーされた)
『?あ゜SISTER(アニマルシスター)CD発売記念ライブ』
Vo:田中昌之 Gr:野村義男 Key:中村建治 B :和佐田達彦 Dr:Jimi橋詰
7/27 豊橋ラハイナ
1.PUSSY BOOGIE DOLL(1曲目から、たたみかけるようなhigh speed boogie。アルバム「ダイエットうまくいってる?」でもオープニングを飾った曲。)
2.Hey Man!(同じく、アルバム「ダイエットうまくいってる?」より。リフとラップを組み合わせた、今のロックを感じさせるナンバー。)
3.Come Together(ビートルズの曲で、アルバム発売前からレパートリーにしていた曲。ヘビーなファンクにアレンジされている。)
4.仮面ライダークウガ (田中昌之が歌ったTVヒーロー・テーマソングの一つ。)
5.すべては、あなたが・・・・ (アルバム「ダイエットうまくいってる?」より。幻想的な雰囲気を持ったバラード。)
6.URGENT 同じく、アルバム「ダイエットうまくいってる?」より。ギターリフを中心にしたハードなナンバー。Jimiのドラムソロがフィーチャーされた。)
7.お前だけを (同じく、アルバム「ダイエットうまくいってる?」よりバラード・ナンバー。)
8.大都会(あ゜ヴァージョン) (言うまでもなく、クリスタルキングのメガ・ヒット曲で、田中昌之の看板とも言える曲。アルバム「ダイエットうまくいってる?」には初回限定で、ボーナス・シングルとして、あ゜ヴァージョンが付いている。)
9.朝顔 (アルバム「ダイエットうまくいってる?」より、和佐田の朋友、サンプラザ中野が詞を提供した。
10.ショー・シャンクの空に (アルバム「ダイエットうまくいってる?」より、ブリティッシュ・ロック・テイスト溢れる曲。同名の映画から連想される、監獄のイメージは現代人の閉塞感を表しているようだ。)
11.ソウル・ダイエット (アルバム「ダイエットうまくいってる?」より、ハードなロック・ナンバー。ダイエットが一番必要なのは人々の心なのではないか?と訴える。)
Enc 1
1.All I Need is You(君と出会えて...) (アルバム「ダイエットうまくいってる?」より、王道のロック・バラード。)
2.愛がすべて (アルバム「ダイエットうまくいってる?」より、グループ・サウンズ・スタイルの楽しい曲。アルバムの帯に書いてある「おれたちと遊ぼっ!」を演奏で示したかのような遊び要素満載の曲。)
Enc 2
Rock and Roll
 (アンコールの拍手が鳴り止まず、再度ステージに登場し、レッド・ツェッペリンのこの曲を演奏した。)

7/28 土岐市土岐総合公園野外ステージ
1.PUSSY BOOGIE DOLL
2.Hey Man!
3.Come Together
4.仮面ライダークウガ
5.すべては、あなたが・・・・
6.URGENT
7.お前だけを
8.大都会(あ゜ヴァージョン)
9.朝顔
10.ショー・シャンクの空に
11.ソウル・ダイエット
Enc 1
1.All I Need is You(君と出会えて...)
2.愛がすべて


7/29 飯田市鼎(かなえ)文化センター
1.PUSSY BOOGIE DOLL
2.Hey Man!
3.仮面ライダークウガ
4.お前だけを
5.大都会(あ゜ヴァージョン)
6.朝顔
7.ソウル・ダイエット


この日は、地元主催の音楽祭の決勝大会で、あ゜のメンバーは審査員とゲスト出演をした。飯田には、今年の3月に?あ゜SISTERで「キャンバス」に出演しているが、その縁で今回の出演となった。

7/30 六本木スイートベイジル
1.PUSSY BOOGIE DOLL
2.Hey Man!
3.Come Together
4.仮面ライダークウガ
5.すべては、あなたが・・・・
6.URGENT
7.お前だけを
8.大都会(あ゜ヴァージョン)
9.朝顔
10.ショー・シャンクの空に
11.ソウル・ダイエット
Enc 1
1.All I Need is You(君と出会えて...)
2.愛がすべて
Enc 2
Rock and Roll


アンコールの演奏前に、?あ゜SISTERのCDのジャケットデザインを手掛けてくれた原宿「ACQUA」のカリスマ美容師、野沢道生氏が客席にいることを発見、ステージにご登場願った。野沢氏はギターも演奏するが、この日はご挨拶だけとなった。
2001年7月21日   六本木PIT INN
清水一雄 SESSION

清水一雄(G) 法田勇虫(G) 中村建治(Key) 村上 聖(B) 板垣正美(Dr)
飛び入りゲスト大橋勇(G)
1.Power of Stones (清水のオリジナル曲。いつもは超ハードなこの曲を、今回はアコースティックギターのカッティングをフィーチャーして演奏。)
2.アコギな曲 (タイトル通り、アコースティックギターをフィーチャーした、清水のオリジナル曲。透明感と奥行きのある曲。)
3.La Pomme  (法田のオリジナル曲。ニューヨークに実際にあるレストランの名前をタイトルにしている。その店でひらめいたメロディーから出来た曲。この曲もいつもはハードに演るのだが、今回はアコースティックギターで演奏された。)
4.Undine-水の精-  (ギター二人をフィーチャーして、幻想的に演奏された、清水のオリジナル曲。)
5.春がいっぱい  (シャドウズのギター・インスト曲。オリジナルの雰囲気を大切に演奏された。)

------2部------
1.Minor Swing  最近法田がハマっている、ジャズ・ギターの元祖、ジャンゴ・ラインハルトの曲。
2.Road Song  法田が持ち込んだ、ウエス・モンゴメリーのレパートリー。渋い選曲が続く。
3.In A Sentimental Mood
ジャズ・スタンダードを法田をフィーチャーして、バラードでしっとりと演奏。
4.Sunshiny Shower  中村のオリジナル曲。アルバム未収録。晴れているのに雨が降ることを言う。渋くきめていたギター二人がこの曲で爆発した。
5.Never Thought About It  中村のオリジナル曲。Do it!「二枚目」収録。法田氏によると、犯人の回想シーンの音楽。
6.Night Breeze  清水のオリジナル曲。ダークな曲想のギターフュージョン曲。

------E.C-----

1.WINNERS

村上のオリジナル曲。ハイスピードフュージョン。こんな曲をアンコールに残していたのか!というほど元気で盛り沢山な曲。客席にいたギターの大橋勇が飛び入りゲストとして参加。派手に盛り上げてくれた。

アコースティックに演ってみようという清水の提案で、アコースティックギターを大幅に取り入れて、普段ハードな曲を渋く演ったり、ジャズのレパートリーを加えたりのライブで、メンバーの意外な面や、曲の新しい魅力が楽しめた。
2001年7月5日浜松 銀座ライオン
    2001年7月6日 名古屋 メルティングポット
是方博邦『JAM  SESSION』

メンバー:是方博邦(Gt)中村建治(Key)石川俊介(B)則竹裕之(Dr)
7/5 浜松 銀座ライオン

1st
1.Purple Saurus 
是方のオリジナル曲。紫の恐竜ってどんなだろう?曲は元気いっぱいのフージョン曲。)
2.Marianas マリアナ諸島を旅した時に出来た是方のオリジナル曲。ロックっぽい、ストロングな曲)
3.Never Thought About It (中村が作曲したロック・バラード。Do it!の「二枚目」に収録。ギターをフィーチャーしたこの曲は、ギタリストによってイメージが変わる。)
4.Fish Dance (是方のオリジナル曲。粘っこいグルーヴと爽やかなサビのコントラストが見事で、石川のチョッパー・ベースがさえる。)

2nd
1.Gold Rush 
金鉱に人が殺到することをゴールドラッシュと言う。キラキラとした明るさにあふれた是方のオリジナル曲。)
2.Oval 中村のオリジナル曲。オーヴァルとは「楕円」のこと。小節数が半端だったりするのでこう名付けられた不思議な曲。)
3.Goodbye Pork Pie Hat (ジャズ・ベーシスト、チャーリー・ミンガスの曲。ジェフ・べックが取り上げてからロック・ファンにも知られるようになった。是方はさらにアレンジを加えている。)
4.Close to You (バート・バカラックが作り、カーペンターズがヒットさせた曲。是方のボコーダー・ギターをフィーチャーしてジャム・バンドっぽくアレンジされている。)
5.Orangoutan Twist オランウータン・ツイストと読む、是方のオリジナル曲。是方の曲はタイトルが可愛らしくて面白い。曲はパワフルで、則竹のドラム・ソロがフィーチャーされた。)
6.Junpin' Duck Flash! (ローリング・ストーンズの曲と1字違いの是方のオリジナル曲。何故か動物が踊るタイトルの曲が多い是方である。石川のベース・ソロがフィーチャーされた。)

Enc
Roman 
是方のオリジナル曲。レゲエのリズムでひなたぼっこのような温かさのある曲。ゆったりっとソロを回してゆるやかに終わった。)

今年3月に『是方博邦 長野限定スーパーセッション』としてこのメンバーで松本、長野でセッションをした。演奏が楽しく盛り上がったので、限定を解除して今回のショート・ツアーが実現した。


7/6 名古屋メルティングポット(入れ替え)
1st
1.Purple Saurus
2.Marianas
3.Never Thought About It
4.Close to You
5.Orangoutan Twist
6.Junpin' Duck Flash!

2nd
1.Gold Rush
2.Oval
3.Fish Dance
4.Goodbye Pork Pie Hat
5.Orangoutan Twist
6.Junpin' Duck Flash!

Enc
Roman


(曲解説は、前日のものを参照して下さい。)
お店のキャパシティーの関係で、この日は入れ替え制となった。それで重複している曲がある。せっかくなので両方見たいと、1部終了後に入口に並び直す熱心なファンもいた。

2001年6月23日 京都ラグ
西野やすしTalking About 
西野やすし(G&Vo)、山田晴三(B)、中村建治(Key)、
堀尾哲二(Ds)、ボス河内(Sax)
飛び入りゲスト:有吉須美人(Piano) 
1st
1.T-Boneみたいには弾かれへん (ブルース・ギタリストT-Bone Walker風のフレーズを集めて作った西野のオリジナル)
2.8 counts for Rita (ジャズ・オルガニストJimmy Smithのファンキーなブルース・ナンバー)
3.Night Life (B.B.Kingがクルセイダースと共演したナンバー。ゴージャスでブルージーな曲)
4.Gee Baby (ジャズ・マンも演奏する代表的ブルース・ナンバー。山田晴三がボーカルをとった)
5.Find the Cost of Freedom (CSN&Yの「S」ことStephen Stillsの曲。原曲は小品だが、西野が大作にアレンジした)

2nd
1.The Only One I Love (西野作のギター・バラード。彼のギターが歌い上げた)
2.What's Going On (Marvin Gayeのヒット曲を、ソウルフルにギターで聞かせた)
3.Hayai Funk! (西野のオリジナル曲。名前どおりの速いファンク・ナンバー)
4.灰皿交換 (この曲から、飛び入りで有吉須美人が加わった。有吉のオリジナル・ブルース)
5.Something You Got (リズム&ブルースのスタンダード曲。全員のソロをフィーチャーした)
6.Papa's got a Brand New Bag (最後はキング・オブ・ソウルJames Brownの曲を西野が歌った)

Enc
1.Nothing from Nothing (Billy Prestonのヒット曲を、賑やかに演奏)
2.All One's Life (西野のオリジナル曲。日本語の歌詞がついている。今回はおまけサイズで)
2001年6月13日 吉祥寺スターパインズカフェ
2001年6月15日 心斎橋ビッグ・キャット      

石田長生バンド『バビロン・キャラバン 2001』

Gr.Vo:石田長生 Key:中村建治 Bass:清水興 Drums:ロジャー高橋
アート・リンゼイの不思議な曲をオープニングBGMにメンバーが登場。
1.Skunker  (石田氏の新作インスト。彼らしいスピード感のある曲。)
2.Happiness  (「欲しい物はハッピネス!」とお客さんと一体になって叫ぶ。)
3.Cry,Cry Baby  (中村の中近東っぽい不思議なソロをフィーチャー。)
4.エントリー・ナンバー  (アコースティック・ギターをフィーチャーした優しい曲。)
5.Ballad #5  (新作。中村はアコーディオンを弾いた。)
6.Memorial Pink  (ジャズ・スタンダードを感じさせる石田氏作のインスト曲。)
7.Brothers & Sisters  (中に「Redemption Song」をはさむ、ゴスペルメドレー。)
8.ウー・チャ・チャ・チャ  (エンディングにお茶目なイタズラが引っ付いた軽快な 曲。)
9.とんでもない奴  (ギターを置き「歌手石田」となっての1曲。各メンバーのソロを大きくフィーチャー。今をときめく「とんでもない奴」をメンバーが順に発表するコーナーは全てアドリブ!)
10.Boat Club Road  (レゲエで1曲。石田氏お気に入りのカバー曲。)
11.酸素  (歌詞「すきま風から酸素を取れ。」は居場所を失った現代人へのメッセージ。)
12.Iko Iko(アイコアイコと読む) (ニューオリンズ・ロックの代表曲。石田氏は日本語でカバー。)
13.3Q!(サンキューと読んで下さい。) (石田氏からお客さんへの感謝のメッセージ。)

Enc
14.Do(What)you wanna Do  (新作。ヘビーなギター・リフにラップが乗った、今な感じのロック。)
15.The Weight  (ザ・バンドの曲。石田氏は日本語でカバー。)
16.Help!  (ビートルズの名曲を石田氏は日本語でカバー。)

Enc2
17.誰の為でもない舟  (石田氏の弾き語りに、中村のストリングスが絡む。)

6/13は、Do you wanna Doのアタマに「吉祥寺オン・マイ・マインド」を1コーラス披露。「ジョージア・オン・マイ・マインド」の替え歌である。
三宅伸治氏が15、16の2曲で飛び入りゲスト参加し、歌とギターを聞かせた。
6/15は、6と7の曲順が入れ代わった。5の前にスターパインズカフェで好評だった「吉祥寺オン・マイ・マインド」を1コーラス披露。15でお店のブッキング・マネージャー津田氏がボーカルで飛び入りゲスト参加。Enc2ではまず石田氏が一人で登場し、 エルネストをソロで披露した。
石田長生バンド単独では、昨年11月の「2000ラストキャラバン」より7ヶ月ぶりのライブである。 その間に世紀を超えて、Happinessの「Livin' end of century」の歌詞が、「Livin' brand new century」に変わった。
2001年6月6日 ブルース・アレイ
西山はんこ屋=史生

G:西山はんこ屋=史生 Sax:住友紀人 key:中村建治
B:金森佳朗 Ds:鶴谷智生 Guest Key:小川文明
1st
1.Whew! What a Dream
(ここ最近のはんこ屋セッションのオープニング定番曲となっているLenny Whiteの曲。1曲目から中村とゲスト・キーボードの小川氏の激しいキーボード・バトルとなった。)
2.Unknown Part of the City (はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より、はんこ屋のオリジナル曲。1曲目と続けて2曲Groovyな曲が演奏された。)
3.ワイン仲間 (同じく「Unknown Mood」より。住友氏のEWIが奏でるメロディーは、透明感にあふれている。)
4.Beyond (同じく「Unknown Mood」より。この曲での中村の、リリカルで、成熟したピアノ・ソロには大きな拍手が送られた。)
5.Never Thought About It (Do it!の「二枚目」に収録されている中村のオリジナル曲。はんこ屋セッションではこの曲は演るたびにテンポが遅くなっていく。ディープでブルーな演奏になった。)
6.4WD (はんこ屋のオリジナル曲。小川氏のソロをフィーチャーして演奏された。)

2nd
1.S.B.I. 
(はんこ屋のオリジナル。タイトルはSpace Cat Bureau of Investigationの略。この曲でも小川氏をフィーチャー。)
2.In All My Wildest Dreams (小川氏がこの日持ち込んだのは、Joe Sampleの曲。この優しさあふれる曲を小川氏のグランド・ピアノをフィーチャーして演奏した。)
3.The Ancient Voyage (はんこ屋のソロから、住友氏が加わって、デュオで演奏された。ギターのコードを全て使い切るかのような、5連音符のアルペジオが見事な曲。)
4.The Last Day of the Universe (今日は中村も加わって、はんこ屋、住友氏とトリオで演奏された。休みのはずの鶴谷氏が即興的にパーカッションで参加。)
5.Chameleon (客席にいた、ベースのデレク・ショート(Derek Short)氏をステージに呼び上げてセッションとなった。曲はHerbie HancockのFunkyなナンバー。)
6.All Blues (デレク・ショート氏のワンマン・パフォーマンスをフィーチャーしてもう1曲。彼はベースをコード楽器のように扱いながらメロディーも同時に演奏する。)
7.So What (もう一人客席から、ギターのザンドレ・ヤーボロー(Zaindre Yarborough)氏をステージに呼び上げてセッション。切れ味のよいギター・カッティングは、はんこ屋も一目置いている。)
8.No Miss Match (アルバム「Unknown Mood」のオープニング曲を最後に演奏した。今回は中村のキーボード・ソロがフィーチャーされた。骨も折れよとばかりの激しいソロになった。)

前回のブルースアレイで抜群のパフォーマンスをみせたGuest Keyの小川文明氏はメンバーに気に入られ、今回からレギュラー・ゲスト扱いとなった。
2001年5月28日  渋谷クロコダイル
J.I.Hip Shot

J:Jimi橋詰(Dr)I:石川俊介(Bass)
西山はんこ屋=史生(Gr) 中村建治(Key) Guest小川文明(Key)
1.Hotel Miramar 西山のオリジナル。香港に実在するホテルの名前。西山はおと年、仕事で1ヶ月このホテルに滞在した。その時に書いたモチーフを拡げて新曲として披露した。物憂気でファンタジー溢れる曲。)
2.Seven  (中村のオリジナル。これも本日初演の新曲。タイトルどおりの7拍子で、スリルとスピード感あふれる曲。西山と中村のバトル、橋詰のドラム・ソロもフィーチャーされた。)
3.ワイン仲間 (はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より。J.I.Hip Shotでは、石川のベースをフィーチャーして演奏される。石川のリリカルな面が見える。)
4.太陽と戦慄Part2  (キーボード小川がゲストとして参加。彼はこのキング・クリムゾンの難曲を軽々と弾きこなす。中村とのキーボード・バトルでは激しい火花が散った。)
5.S.B.I. (西山のオリジナル。タイトルが3転したが、元トリプル・ブッキング・クラッシュ、またの名をスペース・キャット・ドリーム、新しい名前はSpaceCat Bureau ofInvestigationの略。この曲でも小川をフィーチャー。イントロでは、中村と小川のキーボード・バトルが繰り広げられた。)
6.Marshall Arts  (中村がナニワのために作ったオリジナル。「大宇宙無限力神」収録。J.I.Hip Shotでリアレンジされて復活した。この曲では中村はショルダー・キーボードを持つ。)
7.Noble Passion (中村のオリジナル。曲自体は昔に作られた物だが、ここに実現できるバンドが現れたわけだ。クラシカルなメロディーを持ちながら、スピード感のある曲。西山が自分のセッションでは見せない激しい一面をのぞかせる。)

この日は、小川文明の参加するSuzy Cream Cheeseをメイン・アクトに据えての対バンであった。
2001年5月19日 逗子ノートス
Bob斎藤(Sax)中村建治(key)
1st
1.Now's the Time 
(チャーリー・パーカーのジャズ・ブルース。)
2.Mercy,Mercy,Mercy (ザヴィヌルが書いた、キャノンボール・アダレイのヒット曲。)
3.My Romance (ジャズ・スタンダードでバラード。ボブさんのおハコである。)
4.St.Thomas (ソニー・ロリンズの代表曲。カリプソ・リズムをジャズに広めた。)
5.Water is Wide (しっとりとしたメロディーを持つアイルランド民謡。)
6.Feel Like Makin' Love (ロバータ・フラックのヒット曲。これもしっとり系。)
7.Alfie (ソニー・ロリンズにも同名曲があるが、こちらはバート・バカラックの曲。またもや中村建治♪しっとり系。)

2nd
1.花
 (沖縄を代表する歌手、喜納昌吉の曲。心あたたまるメロディー。)
2.Never Thought About It (ケンちゃんのオリジナル曲。Do it!の「二枚目」に収録。Bluesyなムードを持っている。)
3.TORIKAMAMESHI NO YORU Bobさんのオリジナル。タイトルの意味をいまだに聞きそびれている)
4.You've Got a Friend (キャロル・キングの名曲。この曲を演奏すると客席で歌う人もいる。)
5.Tequila (陽気なラテンの曲。リズムに合わせて「テキーラ!」と叫ぶと、客席にテキーラが配られるのも、この店の習慣になった。)
6.Isn't She Lovely (スティービー・ワンダーの曲。ソニー・ロリンズが演奏したバージョンもあり、Bobさんの演奏はそちらに近い感じで、大ブローとなった。)
7.Over the Raimbow (オズの魔法使いより、スタンダードとなった曲。)

Enc
Lovin' You
 (客席からリクエストがあり、ミニー・リパートンのこの曲を演奏した)

Bobさんとノートスでジャズ・ライブを演るのも、5回目となった。お店はウインド・サーファー達のたまり場で、このあいだ、薦められて体験レッスンを受けさせてもたった。お客さん同士、ウインドの仲間が多く、顔見知りの和やかで和気あいあいとした雰囲気のお店だ。
2001年5月18日 ストーミー・マンデー
西山はんこ屋=史生

G:西山はんこ屋=史生 Sax:住友紀人 key:中村建治
B:金森佳朗 Ds:鶴谷智生
1st
1.Whew! What a Dream
(ドラマーLenny Whiteの曲。最近のニューヨーク・ジャズの雰囲気が漂うファンキーなナンバー。)
2.Key of Mellowness (西山はんこ屋=史生のソロ・アルバム「Unknown Mood」より。ケンちゃんのキーボード・ソロがフィーチャーされた。)
3.Circumstance (「Unknown Mood」より。キーボードのイントロに始まり、ギターのメロディーが優しく歌う、本人いわく「いやし系はんこ屋」の1曲。)
4.Unknown Part of the City (アルバム「Unknown Mood」より。こちらは「ファンキー系はんこ屋」の1曲。)
5.Beyond (「Unknown Mood」より)

2nd
1.The Last Day of the Universe
 (はんこ屋の新曲。SFアクション映画のタイトルのようであるが、実はとてもロマンチックな意味のようだ。)
2.No Miss Match 「Unknown Mood」のオープニング曲。この曲は今回大幅に手が加えられた。「アルバムのイメージからようやく抜け出せた。」とは本人の弁。入念にリハーサルが繰り返され、よりクールにかつドラマティックにリアレンジされた。)
3.The Ancient Voyage〜ワイン仲間 (メドレーで演奏されたこの2曲は、まずギターの不思議なアルペジオに始まり、サックスを加え、キーボードが参加して、透明感があり、奥行きのある世界を作った。)
4.Never Thought About It (ケンちゃんのオリジナル。Do it!の「二枚目」の収録曲。Bluesyなムードをはんこ屋セッションに持ち込んだ。)
5.4WD (アルバム未収録の「ファンキー系はんこ屋」の曲。高まっていくグルーブ感が、ライブの最後を盛り上げた。)


Enc
So What 
(マイルス・デイビスのジャズ・チューンをファンキーにアレンジして、賑やかにアンコールに答えた。)

いつもクールなはんこ屋セッションだが、この日は、いつにも増してアンサンブルがクリアーで、メンバー間の音の意思疎通も完璧だった。不必要に熱くならず、音楽のトランジションをコントロールしながらインタープレイしていく、より「大人な」ライブだった。
2001年5月12日 ミスター・ケリーズ
Do it! 
Vo:小林エミ Gr:西野やすし B:山田晴三 Ds:小野秀夫
key:中村建治
1st
1.SHOWが始まる (Do it!の2ndアルバム「二枚目」より、杉作さんのハッピーなナンバーで今日のSHOWが始まった)
2.Funny Guy (「二枚目」より。元々ロス・ルンベロスでエミさんはこの曲をラテン・リズムで唄っていた)
3.サザン・マン (ニール・ヤングのなつかしい曲をレゲエで。メンバー全員のアカペラも披露)
4.Gee Baby (ブルース・スタンダードを、ピアノとボーカルで息の合ったところを聞かせる)
5.Mama He Treats Your Daughter Mean (ルース・ブラウンのブルース・ナンバー。小林エミお気に入りの1曲)
6.Love is Gone (「二枚目」より。大阪を舞台に、切ない女心を歌い上げる)

2nd
1.月の島 (「二枚目」より再び杉作さんの曲。明るいレゲエだが、辛らつなメッセージ・ソング)
2.Little Child (増田俊郎の曲で、小林エミのお気に入りの曲。メンバーのコーラスも聞かせる)
3.Street Walkin' Woman (マリーナ・ショウの代表曲。1stアルバムに収録。小林エミの十八番である)
4.5-10-15 Hours (再びルース・ブラウンのブルース・ナンバー。最近彼女のレパートリーが増えつつあるエミさんである。)
5.Plain Talk (スピード感あるこの曲で、バンドは一気にヒート・アップした)
6.ママの唄 (1stアルバムより。母の日を前に、息子を思う気持ちを唄ったこの曲で、締めくくった。)


Enc
1.うちの彼氏 (1stアルバムより、関西弁のノリのよさを生かした杉作さんの曲。客席も一体となって合
唱した)

2.Love to be Found (中村のペンになるゴスペル曲。「二枚目」収録。普遍の愛を唄った、スケールの大きな曲。この曲で無事アンコールも終了)

今日のDo it!は、今までのベスト・ステージと言ってもよい程に、ノリがよく、濃密な演奏を聴かせた。メンバーの充実度と、バンドの完成度がとても高いことを感じさせた。お揃いの「二枚目」Tシャツを着ての登場でもあった
2001年5月10日 神戸「T2楽屋」
西野やすしプロジェクト
Vo,G:西野やすし Ds:小野秀夫 key:中村建治
B:山田晴三 T.sax:ボス河内 ゲストB,Vo:天野SHO
1st
1.8 counts for Rita (ジミー・スミスのファンキーなブルース・ナンバー。全員のソロをフィーチャー)
2.Never Thought About It (ケンちゃんのオリジナル曲。Do it!の「二枚目」に収録の渋いインスト曲)
3.Night Life (B.B.Kingがクルセイダースと共演したナンバー。西野のブルース魂が炸裂した)
4.いったい現実を把握している者はいるだろうか? (ケンちゃんのリード・ボーカルは、何とスタンド・マイクで!シカゴの69年のヒット曲)
5.Hayai Funk! (西野さんの新曲。タイトルどおりの速いファンク。と、言うか、タイトルがまだついてい
ない)


2nd
1.That's alright (西野さんのおハコ、一人ブルース弾き語りでスタート)
2.Old Love (ゲストの天野SHOを呼び込んで、二人で渋く決めてくれた)
3.Nobody Knows You When You're Down and Out (エリック・クラプトンでおなじみのブルース・スタンダード。天西コンビで)
4.心まで (天西ブルース・ラインのオリジナル曲。これも天西コンビで)
5.I just can't leave your love alone (再びバンドが参加、天野SHOのボーカルをフィーチャーして、B.B.Kingの曲)
6.A Day in the Life (ビートルズの名曲で、天西ブルース・ラインのレパートリーでもある)
7.Papa's got a Brand New Bag (最後は賑やかに、ジェームス・ブラウンのアップ・テンポなブルース・ナンバー)

Enc
1.Going to Get,Going to Break (西野さんが日本語で唄うメッセージ・ソング。天西のレパートリー)
2.灰皿交換 (稀代のブルース・ピアニスト有吉須美人のオリジナル・ブルース)
3.Nothing from Nothing (アンコールが鳴りやまず、ビリー・プレストンのハッピーなナンバーを全員で)

西野さんのソロは、Do it!と天西ブルース・ラインをミックスしたメンバーと選曲になった。B.B.Kingを師と仰ぐ西野のブルース魂があふれたステージだった。
2001年4月30日 クロコダイル
RAINEYS Band

G,Vo:KAZ南沢 G:石坂和弘 Sax:Bob斎藤 key:中村建治
Ds:Jr.豊田 B:Raineys加藤 Guest G:今剛
1.Love is a Beautiful Thing (アル・グリーンのナンバーでスタート)
2.Don't Let Me be Lonely Tonight(ジェームス・テーラーの曲で、珍しくスローでメローな曲)
3.Light My Fire(ドアーズの名曲もKAZが歌うとKAZ節になる。ヘビーにアレンジ。)
4.Next Time is too Long(to Wait) (KAZのオリジナル。アップテンポな切ないナンバー。)
5.It Feels Like Rain(だから、RAINEYS Bandだって言ってるでしょ?なんて、突っ込みが入り
そう。ジョン・ハイアットの曲。シンプルだが心に染みる曲。)

6.Blinded by Love(ドク・ポーマスのスロー・ナンバー。Bob斎藤の泣きのテナーが炸裂した。)
7.Put It Where You Want It(フュージョン・シーンをリードしたクルセイダーズの、本来インストの曲をボーカル入りで。)
8.Spooky(クラシックス・フォーのスタンダード・チューンで大々的にソロ回し。)

トップバッターに、若さ絞りたて100%の「不破雷蔵」。トリに、都会的でソウルフルな「TWILIGHTS」を交えて、3バンドのまん中での出演。ベースのRaineys加藤がプロデュースするセッションの今回は、KAZ南沢をフィーチャーしたステージだった。
2001年4月24日 ブルース・アレイ
西山はんこ屋=史生
G:西山はんこ屋=史生 Sax:住友紀人 key:中村建治
B:金森佳朗 Ds:鶴谷智生 Guest Key 小川文明
1st
1.Whew! What a Dream
(ドラマーLenny Whiteの曲。ミドル・テンポながら緊張感の高いFunkyなナンバー)
2.Unknown Part of the City(はんこ屋のアルバム「Unknown Mood」より。)
3.Beyond(アルバム「Unknown Mood」より)
4.Never Thought About It(中村のオリジナル。Do it!の「二枚目」収録。はんこ屋セッションにないBluesyなムードを持ち込んだ。お店がブルースアレイだし!ということ)
5.No Miss Match(「Unknown Mood」のオープニング曲。何故かはんこ屋はNew Yorkフュージョンのテイストを持っている。)

2nd
1.The Ancient Voyage
(5連音符の不思議なアルペジオが聞く者を古代の航海にトリップさせる。新曲。)
2.The Last Day of the Universe(これも新曲)
3.Shake the G Spot(ゲスト・キーボード小川文明のGroovyなオルガン・チューン)
4.Circumstance(「Unknown Mood」より)
5.Key of Mellowness(「Unknown Mood」より。Groove系だがタイトルどおりMellowな曲。ケンちゃんのソロが燃え上がった1曲。)
6.4WD(アルバム未収録のGroove系はんこ屋オリジナル)

Encore
Chameleon(客席にいた団長ことJET-DANのリーダー千葉孝(Gr)を呼び込んで、Herbie Hancockの曲をジャム・セッション。キーボードの掛け合いも、丁々発止の火花であった。)
2001年4月13日 Mr. Kelly's
メディスン・バッグ 

スペシャル・ゲスト 土岐英史 飛び入りゲスト 田中直子
1st
1.Red Smokin' Train(みなえさんのオリジナル。「Medicine Juice」収録されています)
2.Abscretions
3.A Blanket(ケンちゃんののビバップ魂が炸裂。曲触りはフワリと毛布のようであるが、中村らしいヒネリが効いて、演奏者は汗だく)
4.In the Wee Small Hours(ジャズ・スタンダード。土岐さんの温かさが溢れる、彼の十八番。)
5.Kyoto(清水さんがプロデュースした土岐さんのアルバムより。ジャズ・ファン心をくすぐる一曲です。)
2nd
1.March March(ケンちゃんのオリジナル。3月の行進曲。「Jazz Rock」収録。)
2.B.B.(偉大なるブルース・マンに捧げた土岐さんのオリジナル。)
3.Summer Time(ガーシュインの代表曲。メディスン・バッグはとびっきりクールに演奏する。)
4.Thanks to Your Kindness(みなえさんがファンに捧げたバラード。バンドはファンの暖かいサポートを忘れてはいない。)
5.Go-go Train(ワシントン・Go−Goスタイルのみなえさんのオリジナル。「Evening Touch」収録。)

Encore
Tequila(テキーラ!ファンとバンドがおおいに盛り上がり合体した曲です)

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