Biography

ピアニスト、キーボーディスト、作・編曲家。

1969年　札幌生まれ。

1992年国立音楽大学教育音楽学科第1類卒業。在学中よりピアニストとしての活動を始める。
誠実な人柄と確実なプレイ、そして楽しくプレイすることをモットーに精力的に活動。

1995年　『前田憲男クリスマス・コンサート』に出演。

1997年　FM長野『FのドキドキMのトキメキ』オープニング＆エンディング曲の編曲を担当。森村献氏に師事。本格的にラテン音楽を学ぶ。

1998年　自己のラテン・バンド"BANDA DE LA NOCHE"を結成。

1999年　歌手の梅原司平のサポートをつとめる。『鬼のキーボード猛特訓』『レベルチェック＆弱点克服』『パーフェクト・ピアノ・コード・ブック』を執筆。太田真季のアルバム『こころの歌』に参加。根室市立華岬小学校100周年記念賛歌『やさしい海』作曲。シンコーミュージック『山口由子ベスト・セレクション』編曲。

2000年　ミュージカル女優、伊東恵里のコンサート『Hakushu』にアレンジャー、キーボーディストとして参加。中山譲『とっておきの一人』、大須賀ひでき『だんごむしのブルース』、二本松はじめ『遊園地につれてって』のレコーディングに参加。シンコーミュージック『斉藤和義ベスト・セレクション』編曲。

2001年　"BANDA DE LA NOCHE"初のミニ・アルバム『BANDA DE LA NOCHE』リリース。梅原司平『ここへおいで』のレコーディングにピアニストとして参加。玉木孝治『CHAO CHAO』のレコーディングにピアノ、キーボード、作・編曲として参加。

2002年　中山譲『きみがぼくの元気』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。『いきなり Jazz/Latin/FUnkベース』を執筆。

2003年　二本松はじめ『遊園地につれてって』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。『左手のピアノ・コード・フォーム』を執筆。

2004年　愛知県豊橋市にて自身初のコンサート開催。中山譲『きっとできる』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。

2005年　ハウステンボス Summer Carnival 2005『Earth Rhythm』に参加。ブラジル、キューバ、アフリカなど世界各国のパーカッショニストと共演。中山譲『Invitation to YUZZ』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。『ピアノ・コードの押さえ方』を執筆。D-Quest制作ミュージカル『ラスト・ナイト・ブギ』音楽監督。この年、自身のソロアルバム『Una Flor 〜一輪の花〜』をリリース。

2006年　「国際協力　風の会」主催チャリティ・コンサート『風唄』に出演。中山譲『今日がダメでもまた明日』、梅原司平『悠久の星 プラーナ』、大須賀ひでき『輝く時の中で』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。D-Quest公演『ロブスターとグローブ』に音楽監督として参加。オフィスLove apple 公演『CINEMATIC Live　恋のアテレコ』に音楽監督として参加。和太鼓奏者のヒダノ修一主宰『THE 絵空事 BAND』に参加。

2007年　財団法人　盛岡市文化振興事業団主催　ミュージカル『アニー』の編曲を担当。D-Quest制作ミュージカル『夢の途中』『Hakushu~』音楽監督。

2008年　中山譲『みんな輝け』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。静岡、大阪、京都、愛知、札幌にて自己のコンサートを開催する。マルシアのプライベート・ライブにバンド・マスター兼アレンジャーとして参加。

2009年　中山譲『Invitation to YUZZ Ⅲ　TEAM EARTH』』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。財団法人　盛岡市文化振興事業団主催　ミュージカル『メリー・ポピンズ』の編曲を担当。3☆COLORS公演『旅立ちの歌』、同オリシナルサウンドトラック『空〜ソラ☆カラ〜』にキーボーディストとして参加。この年よりマルシアのバンド・マスターを務める。

2010年　この年より『ワタナベエンターテインメントカレッジ』の講師を務める。マルシア・ディナー・ショーのバンド・マスターを務める。

2011年　中山譲『ぐんぐんどこまでも』のレコーディングにピアノ、キーボード、編曲として参加。同ソングブック全曲編曲。映画『わが母の記』（原田真人監督）になぜか（！？）マラカス奏者＆コーラスとして出演（2012年公開予定）。新妻聖子『ライブ2011』にピアノ、キーボード、編曲、バンド・マスターとして参加。

歌手の梅原司平、中山譲、伊東恵里、大須賀ひでき、二本松はじめ、太田真季、宮川浩、西村直人、麻生かほ里、マルシア、tekkan、KENTARO、西ノ園タツヒロ、土居裕子、藤岡正明、新妻聖子、ベーシストの高橋ゲタ夫、ビブラフォン奏者の玉木孝治、和太鼓のヒダノ修一、津軽三味線の新田昌弘、パーカッションの玉木正昭、フランシス・シルバ他様々なアーティストと共演。

2005年にはソロアルバム『Una Flor 〜一輪の花〜』をエートゥーナンバーレコードより発売。

更に作・編曲家としては、様々なアーティストのコンサート，レコーディングでの編曲はもちろん、FM長野『FのドキドキMのトキメキ』の音楽の編曲、音制作。ソニー・プレイステーションのゲーム・ソフト『聖痕のジョカ』『HAUNTED　じゃんくしょん』の挿入曲作曲。根室市立華岬小学校100周年記念賛歌『やさしい海』作曲。(株)シンコー・ミュージック『ピアノ弾き語り　山口由子ベスト・セレクション』『ピアノ弾き語り　斉藤和義ベスト・セレクション』編曲。財団法人盛岡市文化振興事業団主催　ミュージカル『アニー』『メリー・ポピンズ』編曲など他にも多数の作品がある。

著書に、(有)キャブネット『鬼のキーボード猛特訓』、『レベル・チェック＆弱点克服（ロック・ベース）』、ドレミ楽譜出版社『パーフェクト・ピアノ・コード・ブック』『左手のピアノ・コード・フォーム』『ピアノ・コードの押さえ方』、自由現代社『いきなりJazz/Latin/Funkベース』がある。

あらゆるジャンルの音楽に対応できる幅の広さを持ちながらも、得意のラテン・スタイルのプレイとアレンジには一目置かれている。