Pat Metheny GroupのOfficial HPはこちらです。
[News]Pastorius, Metheny, Ditmas, Bley/Jaco (1974) US LP
この頃はまだあの独特のギターサウンドにはなっていません。意欲的にバリバリと弾いているというイメージです。Freeなイメージです。
Gary Burton/Ring (1974) 未聴
Gary Burtonのところにいたときの作品です。ECMから発売されています。
Bright Size Life (1975 ブロードウェイブルース) JP LP
Jaco Pastorius(b),Bob Moses(ds)
JacoがBassで参加しているトリオの作品です。彼のSoloデビューアルバムになります。やはりポイントはJacoの参加でしょう。ここでのJacoはサイドメンの立場を貫いていますが、彼の才能を十分に感じることもできます。Methenyの音はあまりエフェクターを使わないナチュラルな音です。
Gary Burton/Dreams So Real (1975) 未聴
こちらもECMです。曲は全てCarla Bleyのものです。
Gary Burton/Passengers (1976) 未聴
こちらもECMです。Methenyは3曲提供しています。
Watercolours (1977) US LP
Lyle Mays(p),Eberhard Weber(b),Dan Gottlieb(ds)
Pat Metheny Group結成前夜というラインアップです。
Pat Metheny Group/PMG (1978 思い出のサンロレンツォ) Ger LP
Lyle Mays(p,syn,autoharp),Mark Egan(b),Dan Gottlieb(ds)
自己のグループが誕生しました。'Sanlolenzo','Jaco','Phase Dance'等秀作そろいのアルバムです。お勧め。
New Chautauqua (1979) US LP
彼が一人で各楽器(g,b)を駆使した作品です。
Joni Mitchell/Shadows & Light (1980) US&JP CD
Liveの超傑作です。MethenyはSoloも披露しています。全体的には彼の存在感はやや希薄です。Jaco,Joni
American Garage/PMG (1980)Cas
タイトル曲を含め、秀作がそろっているアルバムだと思います。ヒットもしましたね。私にはいまいちでしたけど。
80/81 (1980) Ger CD(some songs are omitted)& Cas
Charlie Haden(b),Jack DeJohnette(ds),Dewey Redman(ts),Michael Brecker(ts)
彼はタイトルを付けるのが苦手だそうで、このタイトルも苦心の末だそうです。(1980/1981の意味?)持っているのは、CD初期に発売されたもので、1CDに納めるために数曲カットされています。今聴き返してみると、聴き応えのある良い作品です。
As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls (1981) Ger CD
Lyle Mays(p,syn,org,autoharp),with Nana Vasconcelos(per,ds,vo)
基本的にはLyle Maysとのデュオの作品となります。故Bill Evansに捧げた曲もあります。安心して聴いていられる作品です。このアルバムに収められている'It's for You'は映画'Fandango'の結婚式のシーンで使われた曲なのですが、非常に良い曲です。
Offramp/PMG (1981 愛のカフェオレ) Ger CD
Lyle Mays(p,key,autoharp),Steve Rodby(b),Nana Vasconcelos(per,vo)Dan Gottlieb(ds)
邦題は意味不明です。このアルバムでOrnette Colemanへの思いを知りました。全体的には気持ちの良い演奏ですが、Ornette Colemanの影響を感じる曲があります。
Rejoicing (1983) Cas
Charlie Haden(b),Billy Higgins(ds)
前半は4 Beat系のサウンドで気に入っていますが、後半はギターシンセを使ったFreeサウンドです。ずっと前半の感じなら良かったのですが。
Travels [live]/PMG (1983) US CD
初のLiveアルバムです。絶好調ですね。これまでの集大成の選曲になっていてお勧めです。音質的にも良好で非常に気持ちの良い音世界に浸ることができます。Tannoyとの相性がよいと思います。2CDです。
Under Fire -Sound Track- (1983)
映画のサウンドトラックです。なぜ掲載したかというと、作曲があのJerry Goldsmithだからです。^^;)彼はStarTrekのTMP以降StarTrekと深く関わりのある人です。STNGやVGRのテーマ曲は彼の曲です。それからTVのBGMによく使われるKlingonのテーマも...。(Methenyとはほとんど無関係)映画は観ました。問題作ですがあまり好きではありません。曲の印象はどうかというと...覚えていない。
First Circle (1984) Cas
1曲目の気持ちの悪いサウンドで始まるところでどうなるのかと思ったら、それ以降はLiveでもよく演奏される曲が続いたりしてなかなかGoodです。1曲目の反動か、最後の曲はちょっとポップすぎる曲で終わっています。
# ECMでの録音はここまでですが、ECM時代のベスト盤が、'WorksI'と'WorksII'として発売されています。
The Falcon and the Snowman[Sound Track] (1985)
タイトル曲を演奏しています。歌はDavid Bowieです。この曲は好きですが、他の曲はよく分かりません。映画の方はおもしろくなかったです。こんな連中を描いて何が言いたかったのでしょう?という映画でした。
Song X (1985)
Ornette Coleman (as,Violin),Charlie Haden(b),Jack DeJohnette(ds),Denardo Coleman(ds,per)
Geffenへの移籍第一弾です。彼にとって憧れのOrnette Colemanとの共演が実現しました。Methenyは彼のハーモロディック理論を継承したいと熱望していますから演奏はFreeでかなり難解であると想像できます。9/28/05には、Bonus Track追加の20th Aniv. Editionが発売予定になっています。
Still Life (Talking) (1987) JP CD
Question and Answer (1989) JP CD
彼にしては珍しく人の曲を3曲も取り上げています。メンバーも彼のグループではありません。Acousticな演奏で、エフェクターも最小限しか使っていません。聞き返してみると、録音が非常に優秀です。特にdsは鮮度が高くて気持ちがよいです。演奏も勿論優秀です。
Letter from Home (1989) JP CD
矢野彰子が参加していることで日本では話題になりました。(実際はほんの少しだけ)前半は気持ちよく聴けるのですが、後半はオーケストラ中心の曲が多く飽きてしまいます。76分以上の演奏時間はちょっと苦しいです。
Jack DeJohnette/Parallel Realities (1990) JP CD
Herbie Hancock(Key,syn-b),Jack DeJohnette(ds)
Jack DeJohnette名義のアルバムですが、3人の共作と考えた方が良いでしょう。TourではDave HollandがBassで参加しました。このアルバムは非常に気に入っています。それぞれの才能がうまく発揮されていると思います。続編も期待しているのですが...。音質の方も優秀で、音楽的にはちょっと苦しい最後のタイトル曲もチェック用のソースとしてはかっこうの素材です。
Secret Story (1992) US CD
後のLiveで演奏されている曲が多く含まれています。嫌いなアルバムではないのですが、よくは聴きません。
Zero Tolerance for Silence (1992)
このアルバムを買って後悔している人を何人も知っています。彼がOrnette Colemanの名前を出したら要注意です。^^;)もちろんOrnette Colemanファンの人には涙ものの作品であるはずです。私はあまりFree Jazzは聴きませんので...。
Road to You-Live in Europe (1993) US CD、RM US CD
このLiveも非常に気持ちの良い作品です。お勧めです。Video化もされています。音質も良好で、Check用に用いている人もいます。RM版も音質良好です。Line録りと思われるBassの音が印象的です。改めて聴き直すと、選曲の見事さに感心します。1CDではConcertの全貌は収録しきれませんが、選曲がうまいので全体の流れがよく判り、かつ、音楽作品としての完成度も上がっています。最後の曲(Guitar Solo)だけはStudio収録です。
We Live Here/PMG (1995) US CD
やや流行の音楽を取り入れたという気がします。タイトルの意味は地球ということでしょうか。ライナーには、銀河系のどこに太陽系があり、太陽系のどこに地球があり...と彼らの住むところが示されています。そして、メンバーの幼い頃の写真と家の写真が掲載されています。
Sign of Four (1996) 未聴
Derek Bailey(G),Paul Wertico(per,ds),Gregg Bendian(per)
Derek Baileyのリーダーアルバムなのでしょうか。
Quartet (1996) US CD
これは一度しか聴いていません。良い曲もあるのですが、微妙に音程が狂っている様に聞こえる曲は非常に気持ちが悪いです。絶対音階を持っている人は聴かない方が良いでしょう。
Passaggio Per Il Paradiso (1996) JP CD
イタリア映画のサウンドトラックで、音楽は全てMethenyが一人(多重録音)演奏しています。確かに映画音楽という音楽ですが、やはり気持ちがよいですね。このアルバムは最初はイタリアのみでの発売であったようです。Quartetならこちらが遙かにお勧め。
Imaginary Day (1997) EC CD,DVD-Audio
この作品からWarnerに移籍します。ジャケットは暗号になっていて、CD盤を回して暗号が解読できます。単にアルバムタイトルであったりするだけですが。音楽的には、前半は聴きやすいのですが後半はだれます。前作よりも分かり易いですが、難解な部分も多いです。2曲目が非常に気持ち良くてお勧めです。
2001年にDVD-Audio盤が発売されました。ライナーには記載はありませんが、88.2KHz/24bitです。音声は、5.1chと2chの両方が収録されています。後はバイオに写真(メンバーの顔)、ディスコ(Warner)・Creditです。Surrundの必然性は感じられませんが、良好な音質で囲まれると気持ち良いですね。
Jim Hall & Pat Metheny (1999) US CD 5/22/99
新旧ギタリストによるコラボレーション。Telarcからの発売です。Methenyはギターを持ち替えていますが、聴くとどのギターかはすぐにわかります。42弦ギターっていったい。これも弦がこんがらがったような音がしたりします。Jimの方がMethenyに歩み寄っている感じで、全体的にはMetheny色の強い内容です。とはいってもあまり前衛的な演奏では無くて安心して聴いていられます。24bitDigital録音で音質も良好ですが一部A/D変換時と思われる歪とノイズが少し気になります。JP盤の発売が少し遅いので、輸入盤が比較的安価で購入できます。
Map of The World (1999) 11/16/99 on Sale
Sound Trackの新作になります。シガニー ウィーヴァー主演の映画です。映画音楽の方が期待できるかも。
Trio 99->00 (2000) US CD
Trio with ;Larry Grenadier (b) & Bill Stewart (dr)
新しい彼のTrioでの録音です。新曲やStandardの曲が演奏されています。アルバム発売後に、US & EuropeにてTourが行なわれ、非常に好評でした。Swingする4Beatを中心に彼らしい曲が挿入される構成になっています。Effecterはほとんど使われず、シンプルな音づくりになっています。お勧め。このCDはTelarcからの発売です。
Trio Live (11/21/2000) 2CD
Trio with ;Larry Grenadier (b) and Bill Stewart (dr)
同じメンバーによるLive 2CDです。Digi Pack仕様のシンプルすぎるジャケットと盤ですが、中身はすごい!冒頭のBright Size Lifeから彼独特の世界に引き込まれてしまいます。ECM時代の彼を彷彿とさせるものがあり、私には非常に好ましい作品です。Guitar Syntheも使っていますが、基本はStandardと考えてよいでしょう。海外の通販Shopでは少し安めの価格設定になっています。
Speaking of Now (2/12/02) US CD
Group ;Lyle Mays (p,key), Steve Rodby (b), Richard Bona (vo,per) Cuong Vu (tp,vo), Antonio Sanchez (dr)
Groupでは久々の新作になります。メンバーに一部変更があるそうです。24bit Digital録音で、収録時間は70分を超えています。思ったほどのインパクトはなく、聞きやすいけど、せいぜいBGMかなと思いました。録音もそれ程とは思えませんでした。次回作に期待というところでしょうか?
One Quiet Night (5/13/02) US CD
Soloでの新作となります。バリトンギターでのSoloです。どんな音かと思いましたが、低音弦はかなり低い音ですが他はGuitarの音とさほど変わりません。演奏はそれ程前衛的ではなく、聴きやすいと思います。ただ、単調な印象があり真剣に対峙するのは少々疲れます。音質は良好です。
rarum (2/10/04) US CD
ECM時代の作品から選曲されたBest盤です。24bitRM仕様でECM録音では唯一のRM盤になります。選曲が良いですね。ECM時代のとっかかりにはなると思います。音質はレベルが低めなのが残念です。
The Way Up (1/25/05) US CD
約3年ぶりの新作でNonsuchからの発売になります。Group名義になっています。Jacketのテーマは'柱'なのでしょうか?4曲のみですが1曲の時間は長いです。JP盤には更にBonusが1曲追加されています。即興演奏ではなさそうですが、少々辛い展開が続きます。マニア向けの作品でしょう。
Metheny Mehldau (9/12/06) US CD
Brad Mehldau(p),Larry Grenadier(b),Jeff Ballard(ds)のQuartetでの演奏です。実際は、PianoとのDuoが中心です。難解ではなく、聴いていて気持ちの良い音楽です。
Day Trip (1/29/08)
Christian McBride(b)とAntonio Sanchez(ds)とのTrioでの演奏です。やはり難解な演奏ではないので気持ちよく聴けます。
Orchestrion (1/27/10) US CD
オケの代わりをしようと作られた機械の事だそうです。今回は、現代のOrchestrionを目指した作品のようですね。内容は気持ち良い系の音楽です。特にOrchestrionを意識しないで聴く事ができました。
What's It All About (6/14/11) US CD
The Sound of Silence/Cherish/Alfie/Pipeline/Garota de Ipanema/Rainy Days and Mondays/That’s the Way I've Always Heard It Should Be/Slow Hot Wind/Betcha by Golly, Wow/And I Love Her
Solo GuitarによるCover集です。おなじみの曲がAcoustic Guitarのみで演奏されていて非常に気持ちがよいです。子守唄代わりにかけるのが良いですね。非常に気に入りました。録音も非常に優秀です。
[Video]
Joni Mitchell/Shadows & Light (1980) LD(Old & Complete),DVD
Jaco,Joni
GuitarのTailの歯ブラシに注目!!ここでのMethenyは、それほど神がかっているという印象はありません。むしろJacoに圧倒されているようにも思えるのですけど。SoloはLyle Maysにサポートしてもらって披露してくれています。完全版の初版はAudioに問題がありました。再発時にSurround音声が追加され、問題も解決されています。
More Travels (1991) LD,JP DVD
CDと同じですが、映像があると印象もかなり変わってきます。空飛ぶバレリーナ(?)が出てきたりと、映像も凝っています。スタジオライブです。
Secret Story Tour Live (1992) VHS,LD
WOWOWから録画したものとLDを持っています。'92のUS TourのLiveです。
We Live Here (Live 1995?)
DVD売り場にあるのを見かけました。日本でのLiveの模様が収録されています。
Imaginary Day Live (2001) US DVD
DVD-Audioだと思って買ったのがこれでした。国別コードの関係で、PC上でしか観ることができません。1998年7/21-23にサラトガでのLiveを収録したものです。冒頭のギターソロで使用しているギターはAcousitcですが共鳴弦が張られたダブルネックの不思議なギターです。そのギター(?)を演奏する彼の姿を見ると既にふつうのギタリストの枠をとうに超越した人だと実感させられました。2曲目からはメンバーが登場してバンド演奏になります。やはり彼らの演奏はすごいです。
画質は良好ですが、動きのある部分でJaggyが顕著です。製作時期が古いので仕方ないでしょうか。Masterno画質は非常に良いのではないかと思います。Surround感も非常に良好で、会場にいるような臨場感に浸れます。野外でこんなConcertが鑑賞できたら幸せでしょう。
Way Up Live (10/3/06) EU DVD,HD DVD
The Way Upの全曲をLive演奏しているようです。HD,BD版も発売されました。画質は非常に良好です。ソウルでのLiveです。
Live at Pooh's Pub (1974 or 7/4/75) CDR
Jaco Pastorius (b), Bob Moses (ds)
このときの演奏は2曲だけ残っています。Methenyがバンマスであったことは間違いないでしょう。Guitarの音は、後のEffecterだらけの音ではなくてシンプルな自然な音で好感が持てます。Playの方もなかなかすばらしいですね。私は気に入っています。Jacoも堅実なプレーです。この音源、なぜか1曲目と2曲目とでL/Rが逆になっています。Song List
Live at Pooh's Pub (6/16/76) CDR
Jaco Pastorius (b), Bob Moses (ds)
こちらは1時間ほどの録音が残っています。同じメンバー・同じ場所でのLiveです。Bright Size Life発売後のLiveではないでしょうか。このアルバムからの曲にJacoの1stからの曲とStandardが演奏されています。録音は上のものよりも多少悪くなります。初期のMethenyやJacoの様子がよく判る非常に貴重な音源でしょう。Song List
Live at Moor Theatre, Seatle (11/19/81) CDR
Bootleg音源とのことです。新しいPMGの演奏です。
Live at 厚生年金ホール (12/15/81) CDR
エアチェック音源です。Offramp発売後の来日で、このアルバムからの曲が中心です。まだ神がかった演奏までは行っていませんが、将来のすごさを予感させます。Song List
Live at Village Vangard (1982?) CDR
Dewey Redman(ts) and Charlie Haden(b). Jack DeJohnette plays Drums?
Tradeの音源ですが、メンバーからすると1981年かなとも思います。80/81のメンバーですから。ただ、'Offramp'からも演奏されているので1982年の録音かもしれません。かなりFreeな音楽です。Song List
The Windup (3/3/83) CD
新しいMetheny Groupでのヨーロッパ公演のうち、イタリアでのLiveのBootlegです。2CDでコンサートの全貌が収録されています。Audience録音で、遠くで音楽が鳴っている感じであまり良い音ではありませんが、演奏の方は良いと思います。Song List
Dream Team (7/31/83 & 7/3/86) CD
1983年の方は、Live Under The SkyのSonny Rollinsのバックの演奏の実況録音、1986年の方は、イタリアでの彼のGroupによるLiveの録音です。Song List
Live in Japan (1990/4/5) 2CDR
ご好意でMaster Tapeをお借りすることができました。Audience録音にしては音質は良い方だと思います。残念なのは、録音レベルが非常に高くて歪んでしまっていること。演奏は、上のFMでの放送があった日の前日のもので、演奏曲や曲順が少し変わっています。もちろん手抜きなんか無しの演奏が楽しめます。やはりMethenyは凄い!! Song List
Live in Japan (1990/4/6) 2CDR
エアチェック音源です。録音は悪くないのですが、このとき住んでいたアパートの電波事情のせいでマルチパスを受けてじゅるじゅるいっているのが残念です。二日にわたるプログラムで、ほぼコンサート全部を網羅していると思います。演奏も非常に良くて気に入っています。Song List
Live in Japan (1995/10) CDR
まだ全部は聴いていませんが、音質はすばらしいです。FMのエアチェックでもなくて、BSかCSからのデジタル録音ではないかと思います。(この放送があったかどうかは記憶にありません)天下のMethenyさんもHip HopなどNew Age Musicの影響は免れなかったようですね。
Live in Italy (07/11/99) CDR
TrioでモロJazzの演奏をしています。1曲が非常に長いです。エアチェック音源だと思いますが、マルチパスノイズが盛大です。演奏はすばらしいですね。
wt. Micheal Brecker Special Quartet (7/15/00) CDR
音源はBootlegです。今年(2K)のNorth Sea Jazz Festivalでの演奏です。客演の形をとっていますがMetheny節は健在です。なぜかプレゼントされました。
Live in Philadelphia Michael Brecker wt.PM (2/11/97) CDR
wt.Pat Metheny(g), Dave Holland(b), Jack DeJohnette(ds) & Joye Calderaz(key)
これは、Breckerの名作'Tales from The Hudson'リリース後のLiveです。あまり大きくないClubでの演奏です。録音は非常に優秀です。会場の設備で録音したとしか思えません。Liveの熱気が良く伝わってきます。そして、演奏はこれまたすごいです。メンツもすごいですからねえ。なぜ彼らをメンバーに選んだのかという質問をされたので、「安いから」と答えたとか言っています。単なるジョークで、決して安くは無いと思います。