長い長い歩みを振り返ります

2001年
グループの出来事
世相など
1/13--デックス・サンセット・ライブ--
有り難いことに21世紀の初ステージをDECKSで行うことが出来ました。手に持つマイクも凍り付くような寒さでしたが、たまたま足を止めてくれたお客さんに気持ちが伝わるような演奏をしようと一生懸命でした。この月の他の週のサンセットライブは雪が降ったりで大変だったみたいです。
4/29初のFM放送出演!武蔵野市のコミュニティFM「むさしのFM」の「日曜冒険王」というコーナーに出てきました。パーソナリティの松野さんはさすがプロって感じで、ほとんど打ち合わせもしていないのに話題の振り方は自然だし、リーダーのとりとめもない発言にちゃんと話を合わせてくれるしで、「聞かせるしゃべりとはこういうものか」と感心いたしました。本番でいきなり3曲も歌いましたが、あれはどうだったんでしょう?地域限定とは言え、公共の電波を使って良かったのでしょうか?
三波春夫さんが死去 77歳
5/6--MAD LIVE ACAPPELLA VOL.2--
ひさびさのライブは、吉祥寺のStar Pine's Cafeで行われたMAD LIVE ACAPPELLAというイベントへの出演。これはプロデューサー阿多明彦氏によれば『パフォーマーのセンスやパワー、フロアーとの一体感で今までの「ACAPPELLA(アカペラ)」が抱かれがちな偏見を、払拭していこうと考えたライブイベント』です。today、エムサイズという若手の次に登場した香港好運でしたが50分という長尺にやや疲れ気味だったか?トリで登場のEX-BABYはすごかった。がんがんに歌ってたよ。パワーしか取り柄のない香港好運だが、パワーでも負けてました。しゅるる。
マイライン、スタート
5/19--KAJa!2001--
年々狭き門になるKAJa!。今年はもうだめだろうと思いつつビデオを送っておいたが、思いがけず選考通過!!全国から応募した数多くの優秀なグループにくらべ何が良かったのか?よくわかりませんが、選ばれて大きいステージで歌えるのは本当にありがたいことです。でもやっぱり大きな舞台では緊張しちゃいますね。どこ向いて歌って良いか迷います。
6/2--第八回アカペラ公園--
ハンドフリーの集音マイクは、からだ全体を使って歌えるから気持ちいいね (この時のビデオは必見!奴隷使いたけうちのムチに合わせて他の五人は従順に踊らされます)
池田小学校で教室に男が乱入、児童を刺殺
7/14--たちかわアーティストライブ--
最高気温35℃を超えようかという梅雨明けの真夏日に、白のスーツ上下という衣装しか頭になかったわたしたちは、やはりお馬鹿でした。 アカペライベントではすっかりお馴染みになったのなぴのMCに背中を押されるようにステージに現れたメンバーでしたが、一曲毎に消耗の色が増していく中、だらだらMCで時間稼ぎをして7曲予定のところ1曲省略してすんでの所で卒倒ステージにならずに済みました。
7/28 --デックス・サンセット・ライブ--
半年ぶりのDECKS。ここは本当に歌いやすいしいろんな人が足を止めてくれて楽しいステージです。 1stステージはいつもの三角コーナーでしたが、2ndは某自動車メーカーのイベントがらみで、東京ベイスタジオ前の特設ステージでのライブとなりました。 実は今回の控え室が「チアーズ」という映画のプロモーションで同じステージに出演していた高校生のチアガールたちと同じ部屋だったんですが、その彼女らが黄色い声援で応援してくれたお陰で(といっても一曲でサーっと帰っちゃったんだけど)メンバーのやる気も随分違ってノリノリのライブとなりました。その勢いでしゃべりも随分多くなり、用意した曲のうち2曲も飛ばさざるを得なくなるなど、バタバタ加減は相変わらずでした。
吉野家、牛丼並盛を280円に
8/18,19第3回レコーディング合宿。 廃校になった小学校(某メンバーの母校です)の体育館や音楽室を借りてみっちり歌ってきました
小泉首相、靖国参拝
9/2--MAD LIVE ACAPPELLA VOL.3--
プロデューサー阿多明彦が仕掛ける第3段。今回は4hollerz, today, I'sGroove, エムサイズといういずれも注目のグループとの組み合わせ。うちらの演奏は相変わらずだった。秘術を披露したリーダーの目は輝いていた!CDは予想外に沢山買っていただいて有り難かった。
9/9--上野の森コーラスパーク「外でも元気」--
東京文化会館の野外イベントの2日目に出演さすがの晴れ男集団も関東地方直撃の台風には対抗できず、歌っている最中に土砂降りの雨に見舞われた。やけくそになったのが幸いしてか、なんだかいつもより更にテンション上がった良い演奏だと誉められました。うちらって、一体何なんでしょう?
日本で狂牛病の牛確認

アメリカ同時多発テロ

10/27--第九回アカペラ公園--
ざんまのコール&レスポンスもすっかりお馴染みになり、観客側のボリュームのすごいことすごいこと!マイク無しの公園でもあれだけ騒いだらクレームがきそうだな(^^;
野依良治教授にノーベル化学賞
11/11--りんご祭り2001--
池袋サンシャインの噴水広場に殺到したりんごファンに香港好運の魅力をアピールする絶好のチャンス!ところが実際は司会のYANCHAのふたりにさんざいじられた末、普段はただのサラリーマンである点を強調されて終わってしまった。久々のトリプルヘッダーということで体力温存型のステージになったが、とりあえず今歌える曲を一通り歌ってみるというスリルも味わった。最後のお約束コールレスポンスでは「りんごを食べて健康になろう」「リンゴを食べて幸せがやってくる」という残間の名言が生まれた。
11/25--ブライダル(in 六本木STB)--
今日本で最も居心地の良いライブレストラン「SweetBasil」。ここで行われた残間の先輩の結婚パーティで、噂のバンド「EGG」と香港好運の夢の共演が実現した。入退場から各種ジングルまで両バンドの秒刻みの活躍によりパーティは生演奏につつまれながら進行した。共演曲の「I want you back(ジャクソンファイブ)」も前日仕込んだ振り付けで参列者を幻惑。まずは大成功と言えましょうか!
12/18Yuが講師をつとめているNHK文化センター(光が丘)のアカペラ講座にメンバー全員でお邪魔してきました。最初のうちはYu先生の指導にちゃちゃを入れながら課題曲の「ラストクリスマス」のパートを余裕で音取りしていたメンバーでしたが、ひとりふたりとYu先生のご指名により前に出て歌わせられたり、しまいにはミニライブとして登場したは良いが初っ端の曲に苦手な(?)クリスマスソングをご指名されたりと、冷や汗の流れる場面もあり、スリリングなアカペラ講座初体験でした。それにしても、生徒の皆さん結構遠くから熱心に通っているんですね。「習うより慣れろ」という言葉もありますから、是非是非「放課後」も集まってがんがん歌ってくださーい。
12/22--デックス・サンセット・ライブ--
クリスマスのDECKS。そこは氷の世界。。。とはいかないまでも、とっても寒い場所でした。ツリーがきれいで、恋人達がぞろぞろ歩いるわけで、圧倒的に心温まるロケーションのはずでしたが、やはり寒いものは寒い。何てったって手に持ったマイクが冷たいのなんの。も○ひきに直貼りカイロの完全防備は何の役にも立たず。特に1ステージは演奏内容もお寒く、聞いて下さった皆さん、ホントにごめんなさい。2ステはそれでも少し盛り返し(というか昼間の方が寒かったよなー)、最後はボセビと一緒にアンコールに応える余裕も!?
12/24--クイーンズスクエア・クリスマスライブ--
クリスマス・イブの横浜みなとみらい地区はすごい人出でした。夜に行われたこの野外イベントも、始まる前から何故かステージの前に陣取る人・人・人・人の群!この現象にいたく気を良くしたわれわれ香港好運、最初から飛ばしまくりましたイブの夜というシチュエーションが聴衆の気分も高揚させているのか、とにかくノリノリのままステージを終え、ステージ後はノリノリでサイン書き。ライブでは久々に配布したグッズ(蛍光スティック)は数が少なすぎたようで、あまり効果がなかったかな?
12/31--クイーンズスクエア・カウントダウンライブ --
史上最強のオリジナルグッズ「あったかホンコンくん」(使い捨てカイロ)を引っ提げ、3年連続のカウントダウンに臨んだ香港好運。若い方からふたりが本番前にクイックマッサージ店に駆け込むなど年の瀬だけにコンディションが良いとは言えませんでしたが、トップバッターの重責を何とか果たしてVocal7thBeatとTRY-TONEにバトンタッチ。最後のみんなで歌うコーナーのStand by meでは、「残間さ〜ん、打ち合わせと違うよー!」

2000年 / 2002年