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やばい…本格的にヤバイ…
今のうちに松坂のピッチングを目に焼き付けておかんと…(じ−_-)
> 楽天2軍本拠地、山形県に変更へ
> 楽天が2軍の本拠地を当初申請していた仙台市から山形県内に変更する申し入れをしていることが2日、分かった。仙台市内での適当な施設探しに難航し、山形県が誘致に積極的な姿勢を示したため。
>
> 楽天の米田純球団代表はこの日、3日に開かれるイースタン・リーグ幹事会に向け「数日前に山形が候補に挙がった経緯を説明し、山形に決まった場合の球場やアクセスなどの資料を提出した」と本拠地変更に向けた作業を開始していることを明らかにした。
> [2004/12/2/13:02]
JT仙台の施設、結局借りられなかったのか(?゚▽゚)
> 中日がウッズ獲得…年俸5億円2年契約+“激甘待遇”
> 中日が2日、横浜を退団したタイロン・ウッズ内野手(35)を獲得したことを発表した。球団史上最高額となる年俸5億円の2年契約。待望の長距離砲には、数々の特別待遇も用意されている。
> ◇
> 激甘待遇だ。落合竜が阪神との争奪戦に完勝して、2年間で通算85本塁打のウッズ獲り。しかも、待望の大砲には特別待遇が用意されていた。
>
> 「契約できてよかった。来春のキャンプでじっくり見て、チーム作りの構想を練り上げたい」と落合監督。年俸は球団史上最高額となる5億円プラス出来高で合意。住まいも従来の外国人宿舎ではなく、新たに高級マンションを用意。さらには来日時期も2月中旬に遅れることを許可した。
>
> 「条件面は監督と相談した。来日時期に関しては『もう分かっている選手。野手は大丈夫』ということだった」と井手編成担当。西川球団社長も「待望の右の4番」と認知した打線の核に、最高の環境を整えた。
>
> 「自分の行きたいと思っていたチームに入団することになって、とてもうれしいよ」とウッズ。リーグ優勝しながら、今季の本塁打数は12球団最低の111本。激甘待遇で弱点が解消すれば、球団史上初の連覇の道も開ける。
> (兼田 康次)
>
> ★“連覇オーダー”を予想
> 落合監督の腹心が“連覇オーダー”を予想。ドミニカ共和国のウィンターリーグを視察していた森投手コーチはウッズ獲得の一報を受けて、来季の打線を展望した。
>
> 「5番が福留で6番がアレックス。これで谷繁も守りに集中できるんじゃないかな」。荒木、井端、立浪の上位打線にウッズ、福留、アレックス…。もう、貧打線とは呼ばせない。
>
> ★野口に来季残留の可能性
> トレード要員である野口に来季残留の可能性が高まった。球団側が契約に向けた下交渉を行っていることを明かした。
>
> 「いまのところ、トレードの話はない。下交渉? もう話はしている。来週には契約する」と伊藤球団代表。球団事務所を訪れた森投手コーチも「野口には来年やってもらわないと困る」と発言。本人にとっては、気持ちの切り替えが迫られるところだ。
…
普通に考えたら連覇確定だな…こりゃ(じ−_-)
> 【未来図II】球団売買で球界は活性化する
> 来年から球界にIT産業という先端企業が一気に2社、加わることになった。預かり保証金制度ができたことが大きな要因だが、その経緯で「短期間での球団売買」が議論された。果たして球団の価値をあげ、売却して利益を得る行為はいけないことなのか? 加盟金が10年間、球団保有すれば返還される保証金にかわったことが新しいオーナーの参入を妨げることにならないのか? 「球団売買の善悪」を考えてみた。(構成・文 楠山正人)
> ◇
> 2つのIT企業がプロ野球界に進出した。球界活性化の要因となったのが、球団譲渡の場合は30億円、新規参入は60億円だった加盟金が、預かり保証金にかわったことだ。
>
> 10年間球団を保有し続ければ、30億のうち25億円は返却される。だが、今度はこの保証金が次の入れ替えを阻む恐れがある。加盟金を取ることはおかしなことだったのか? そもそも球団を売るのは悪い行為なのか?
>
> 昨年、今年とワールドシリーズを制したチームには共通点がある。ともにオーナーは一昨年、球団を売却して、異なるチームを買収した転売者。マーリンズのオーナーだったヘンリー氏は6億6000万ドル(693億円)でレッドソックスを、エクスポズのロリア氏は1億5800万ドル(166億円)でマーリンズを購入した。
>
> エ軍は結局、米大リーグ機構が1億2000万ドル(126億円)で引き取ることになる(29球団のオーナーが分担)。もし、これが日本で起きていたなら「ファンやチームを見放すな」と大バッシングが起きただろう。
>
> ところが、彼らは米国で非情なオーナーどころか、ビジネスの成功者とたたえられている。
>
> スポーツ・ビジネス・ジャーナルのビル・キング記者も「プロスポーツはつねにビジネスだ。ヘンリーやロリアが投機目的で球団を買い替えた行為に誰も異論はないはず」と主張する。
>
> 2球団のほかにも近年、ドジャース、エンゼルスが売買されたが、いずれも旧オーナーが買った額より高く売却されている。人気選手を補強してチームを強化したり、市と折衝して新球場を建設する…。その結果、売却して多額の利益を得たとしても、球団価値を高めた事実は十分、ファンに還元したことに値する。
>
> 昭和54年に誕生した西武は、1年目から田淵幸一、野村克也、山崎裕之、松沼兄弟など次々と大物選手を獲得した。当時の球団代表、坂井保之氏(現プロ野球経営評論家)は「肩のめっぽう強い選手、足の速い選手…同じ力なら顔のいい選手を獲った(笑)。土壌ができた4年目、根本(陸夫)さんと相談し、勝つための監督を呼んだんです」と振り返る。
>
> 大規模な先行投資により、西武は常勝軍団にかわる。赤字が30億円に及んだ年もあるが、主催試合の放映権料は3000万円まであがった。日本シリーズ3連覇を果たした63年、西武が球団を手放していたら価格はいくらだったか? 多額の売却益を得ようが、人気選手を集め、強豪チームを作ったオーナーが「プロ野球を利用した売名行為」と非難されたとは考えにくい。
>
> 何も努力(投資)することなく、数年間で手放すような売名目的の保有は許されない。だが、親会社が不振のために財政を緊縮し、Bクラス覚悟で球団を保有し続けることは、ファンや選手にとっても不幸だ。
>
> 一方、加盟金が廃止された背景には「新規参入を阻害している」とみられ、独占禁止法に抵触するのでは、との解釈があった。ただ既存のショッピングモールに新たに出店する際、加盟金を支払うのは当然であり、米国で92年(平成4年)にロッキーズなどが加盟申請したときは、分配ドラフト参加金を含めて9500万ドル(約99億円)、97年のダイヤモンドバックスは1億4209万ドル(約149億円)もの大金が徴収された。
>
> 妥当な額であるなら、球界を成熟させてきた既存のオーナーが加盟金を手にするのは、当然の経済行為。むしろ預託金で不誠実なオーナーを制御するのではなく、計画書やヒアリングで排除すべきだろう。
>
> 坂井氏は「球団経営は駅伝のようなもの。鉄道事業からはじまり、昭和30年代は映画産業、40年代後半からは不動産業が進出した。今の時代にIT関連企業が進出してくることは自然の流れであり、その時代のもっとも旬である企業が中心となることで、球界全体が活性化する」と話す。
>
> 近い未来には、球界参入を望む次代の先端産業のオーナーが、次の走者として“たすき”を待っている。彼らの意欲を奪わないためにもまず、「球団売買なんてとんでもない」という概念から払拭(ふっしょく)しなくてはならない。
>
> ■預かり保証金
> --------------------------------------------------------------------------------
> 11月2日のオーナー会議で野球協約が改正され、加盟料(60億円)、参加料(30億円)を撤廃し、新たに預かり保証金(30億円)を導入。内訳は保証金25億円(10年後に返還)、残り5億円は野球振興基金に4億円、入会手数料1億円。
>
> ■エンゼルス買収
> --------------------------------------------------------------------------------
> 昨年、メキシコ系アメリカ人で携帯電話事業で成功したモレノ氏がディズニー社からエンゼルスを買収。ゲレロやコローンなどスペイン系の大物選手を次々と獲得しチーム強化、また球場内で売られているビールを値下げするなど改革に取り組んだ。同氏は今年、スポーツ・イラストレイテッド誌でスポーツ界で最も影響力のあるマイノリティー(少数派)の1位にランキング。ちなみに、日本人ではイチローが67位でトップ。松井秀は77位だった。
>
> ■短期買収
> --------------------------------------------------------------------------------
> 昭和48年、ロッテのオーナーだった中村長芳氏が西鉄ライオンズを買収し、福岡野球株式会社を設立。個人出資だったため、スポンサーを探し、球団名を2億円で契約した太平洋クラブとした。だが、同社が経営難となったため、52年にはクラウンライターにかわる。48年には日拓が東映フライヤーズを買収したが、1年で日本ハムに売却。こうした経緯から、のちに「売名目的の短期転売からプロ野球を守らなければならない」と加盟金制度が設けられた。
>
> ■独占禁止法
> --------------------------------------------------------------------------------
> 市場の自由競争を促進するため、共謀や独占、排除を阻止するための法律。MLBが実施する新規加盟金や移転球団が近郊球団に支払う賠償金は独禁法に触れるとの解釈もあるが、米国では「野球は独禁法から除外」されている。これは1922年、競合リーグが誕生し、次々と選手を引き抜いたときの訴訟で「娯楽である野球は商業や事業ではない」と判例が出たため。もっともニューヨーク州の弁護士、内藤博久氏によると「NFLやNHLには独禁法は当てはまるわけですし、野球だけ例外という正当な理由は見当たらない。実際、学者や識者には野球も他のスポーツ同様に何らかの規制をすべき、と主張する人が増えている」と話す。
【MLB・最近の主な球団の買収額】
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球 団
|
年度
|
オーナー
|
買収額
|
ドジャース
|
2004
|
F・マッコート
|
4億3000万ドル(約452億円)
|
1998
|
ニューズコーポレーション(社)
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3億1784万ドル(約334億円)
|
|
エンゼルス
|
2003
|
A・モレノ
|
1億8400万ドル(約193億円)
|
1998
|
ウォルトディズニー社
|
1億1242万ドル(約118億円)
|
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レッドソックス
|
2002
|
J・ヘンリー
|
6億6600万ドル(約699億円)
|
1994
|
ジーン・R・ヨーキー・トラスト
|
−−−−−−−−
|
|
マーリンズ
|
2002
|
J・ロリア
|
1億5800万ドル(約166億円)
|
1999
|
J・ヘンリー
|
1億5000万ドル(約158億円)
|
|
エクスポズ
|
2002
|
MLB機構
|
1億2000万ドル(約126億円)
|
1999
|
J・ロリア
|
7500万ドル(約79億円)
|
|
ロイヤルズ
|
2000
|
D・グラス
|
9600万ドル(約101億円)
|
1993
|
カンザスシティ(市)
|
−−−−−−−−
|
|
≪参考≫……………………………………………………………………
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|||
マリナーズ
|
1992
|
山内溥
|
1億600万ドル(約111億円)
|
1989
|
J・スムリアン
|
6000万(約63億円)
|
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ヤンキース
|
1973
|
G・スタインブレナー
|
1000万ドル(約11億円)
|
1964
|
CBS(社)
|
1120万ドル(約12億円)
|
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【注】1ドル=105円で換算。上段が現オーナー。エクスポズはナショナルズに変更したが、 新オーナーは未定 |
> 【ビル・キング記者インタビュー】
> −−「球団は投資対象」との考え方についてどう思うか
>
> 「最近、急に『スポーツはビジネスか』ときかれるが、スポーツは関係者にとってはいつもビジネスだ。例えば、過去にレッドソックスはベーブ・ルースを放出した。あれもチームを運営する上でお金が必要だったからだ。選手だって同じ。ジョー・ディマジオが『扱いが気にいらない』と試合出場を拒否したことがあるが、これも彼自身の立場を守るビジネスだ」
>
> −−だからこそ、ぜいたく税など公平なシステムを求めるのか
>
> 「いや、(均衡化制度への)一番強い反対者は『チームを持つことは投資ビジネス』と割り切る新しいオーナーたちだ。たとえば、ジョン・ヘンリーは投資価値があると感じたからレッドソックスを買った。その資金は銀行から借り、返済計画を立てる。ところが後になってぜいたく税や歳入分配が導入されれば、返済プランまで狂いが生じてしまう」
>
> −−他のスポーツからMLBが参考にすべきことはあるか
>
> 「NFLの『グループ・シンキング(組織で考える)』というコンセプトは必要だ。ただ、今の米国文化にもっとも適したスポーツがフットボール。短いシーズン、週に1度しかないゲーム…。それが『日曜日はNFLの日』と決められ、国民の生活に定着した。実はこれが大切で、多くの人が試合を見る日時を決めているため、高視聴率につながっている」
>
> −−NBAに学ぶことは?
>
> 「マイケル・ジョーダンの全盛期、世論で『MLBはNBAのようなプロモーションをすべき』と指摘された。NBAのスター中心のマーケティングは有名で『ブルズが来る』とは言わずに『ジョーダンが来る』と宣伝していた。だが、スター選手が引退し、今ではNBAの戦略は間違っていたといわれている。最大の問題点は、ファンにとってチームはどうでもいい存在になってしまったことだ」
> 親会社が不振のために財政を緊縮し、Bクラス覚悟で球団を保有し続けることは、ファンや選手にとっても不幸だ。
…
た、確かに仰る通りです…
> 【The記録】球団史上初の『3割捕手』…巨人・阿部
> 阿部はプロ4年目の今季、打率.301をマークして球団史上初の『3割捕手』(規定打席以上)となった。
>
> 別表のとおり、これまでのチーム捕手最高打率は、自身が平成14年に記録した.298。シーズン78打点も、自身が14年に挙げた73打点を更新。さらに33本塁打も、山倉和博の22本(昭和62年)を大幅に超えた。4月には6試合連続本塁打をマークするなど、打撃面では球団史上最高の捕手といえる。
>
> ちなみに、プロ野球全体での捕手最高打率は、古田敦也(ヤクルト)が平成3年に記録した.340。シーズン最多本塁打は、南海・野村克也の52本(昭和38年)。阿部が来季以降、これらの記録を更新できるか注目したい。
【巨人捕手のシーズン打率10傑】
|
||||||||
捕手名
|
打率
|
試合
|
打数
|
安打
|
本
|
点
|
年度
|
|
1
|
阿部慎之助
|
.301(17)
|
108
|
379
|
114
|
33
|
78
|
平16
|
2
|
〃
|
.298(12)
|
127
|
446
|
133
|
18
|
73
|
〃14
|
3
|
藤尾 茂
|
.283(5)
|
115
|
399
|
113
|
11
|
58
|
昭33
|
4
|
森 昌彦
|
.277(9)
|
135
|
484
|
134
|
5
|
58
|
〃40
|
5
|
藤尾 茂
|
.276(5)
|
117
|
406
|
112
|
14
|
58
|
〃31
|
6
|
山倉 和博
|
.273(22)
|
128
|
395
|
108
|
22
|
66
|
〃62
|
7
|
〃
|
.273(29)
|
109
|
363
|
99
|
13
|
41
|
〃60
|
8
|
森 昌彦
|
.270(14)
|
123
|
426
|
115
|
12
|
65
|
〃39
|
9
|
吉原 正喜
|
.265(18)
|
34
|
102
|
27
|
3
|
14
|
〃13春
|
10
|
広田 順
|
.262(22)
|
106
|
344
|
90
|
9
|
37
|
〃29
|
【注】規定打席以上、打率後のかっこ数字は打撃ランク |
【巨人・契約更改(2日)】
|
|||
位(齢)
|
年俸
|
増減
|
|
元 木
|
内(32)
|
10000
|
▼2000
|
小 田
|
捕(27)
|
2000
|
△500
|
黒 田
|
内(29)
|
1800
|
△400
|
堀 田
|
外(30)
|
1720
|
△240
|
【注】年俸は推定で、単位は万円。△は増、▼は減 |
【ヤクルト・契約更改(2日)】
|
|||
位(齢)
|
年俸
|
増減
|
|
坂 元
|
投(22)
|
2100
|
△400
|
田 中
|
投(29)
|
1400
|
△660
|
佐藤賢
|
投(22)
|
1000
|
△100
|
平 本
|
投(25)
|
950
|
△ 50
|
【注】年俸は推定で、単位は万円。△は増、▼は減 |
前日 前日(ダルビー入団交渉前進&今日の岩隈情報&尚成の慢心に反吐 ほか) |
同日 |
翌日 翌日(岩隈問題&シブチン西武(゚Д゚;)&漢赤星&漢黒木 ほか) |