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20041203(金) 選手会が岩隈を全面支援ヽ(゚▽゚*)ノ松坂、将来のメジャー行きを正式に宣言!(゚Д゚;)小宮山契約更改詳報 ほか


> 古田会長が岩隈を全面支援…法的にも「選ぶ権利ある」

【平成17年度労組選手会役員】
役 職
選 手
所 属
会 長
古田 敦也
ヤクルト
副会長
小久保裕紀
巨 人
黒木 知宏
ロッテ
高橋 由伸
巨 人
宮本 慎也
ヤクルト
松中 信彦
ダイエー
和田 一浩
西 武
小笠原道大
日本ハム
礒部 公一
楽 天
井端 弘和
中 日
今岡 誠
阪 神
運営委員
立浪 和義
中 日
石井 琢朗
横 浜
会計監査
赤星 憲広
阪 神
川越 英隆
オリックス

>  労組・選手会の古田敦也会長(39)=ヤクルト=が2日、長期化する岩隈問題で“法的根拠”をあげて援護した。選手会の定期大会に出席した同会長は、オリックス入りを拒否する前近鉄の岩隈久志投手(23)について「(近鉄が)営業譲渡したのだから、彼には選ぶ権利がある」と選手会として認識を統一、全面支援する。
> ◇
>  古田が毅然(きぜん)とした態度で選手会の見解を示した。
>
>  「わがままだとか言われていますけど(近鉄が)営業譲渡したのだから、岩隈君には選ぶ権利がある。誤解がないように他の選手にも説明した」と強い口調で語った。
>
>  近鉄がオリックスに営業譲渡することで、近鉄の選手にとっては契約の当事者が変わることになる。選手会の山崎顧問弁護士は「営業譲渡のときは、労働者の個別の同意が(改めて)必要。アンケート調査をして、岩隈君の意思も分かっている」と民法上の法的根拠をあげた。さらに「約束があったという表現にとどめておく」としながらも、9月23日の労使合意の際に、12球団の代表者との間で“合意”があったことを示唆した。
>
>  古田は「オリックスか楽天かのどちらか。それ以外はない」と、プロテクトされなかった選手と同様で、他球団へのトレードは選択肢にないことを強調。一部選手が口にした“岩隈はわがまま”の発言も、論理的にはねつけた。
>
>  3日の岩隈−仰木会談を前に、オリックス側に「こういうことですから、もうあきらめてくださいよ」といわんばかりの共闘。意思統一した選手会が側面から岩隈をバックアップする。

>
> ■この日の岩隈
> --------------------------------------------------------------------------------
>  選手会総会は欠席したが、その後の「オールスタースポーツフェスティバル」(大阪城ホール)に参加。選手会が意思統一したことを受けて、「協力に関しては本当に感謝しています」と頭を下げた。また、改めて楽天への金銭トレードをオリックス側に要求することを明言。「楽天移籍と金銭トレードはセット。気持ちが揺らぐことはありません。早く決着をつけたい」。3日、仰木監督との2度目の会談で再び残留拒否を伝える。
>
>
★楽天移籍なら金銭トレード…選手会・松原事務局長
>  選手会の松原徹事務局長は、岩隈が楽天へ移籍する場合、金銭トレードになるとの見解を示した。オリックスが岩隈をプロテクト(優先保有)したのは「移籍金で補強費を得ようとしたから」との解釈。また、抗議文書提出や回答期限設定などの行動は、起こさない姿勢を示した。


>  古田は「オリックスか楽天かのどちらか。それ以外はない」と、プロテクトされなかった選手と同様で、他球団へのトレードは選択肢にないことを強調。一部選手が口にした“岩隈はわがまま”の発言も、論理的にはねつけた。

わかったか!
バカ成!(゚Д゚#)クワッ!



> ★仰木監督「粘り強く説得していく」
>  オリックス・小泉球団社長は岩隈問題について、広報を通じて「いらぬ誤解を生むといけませんので、選手会の方から直接聞かないことにはコメントはできません」。仰木監督はヤフーBBを訪れ、荷物整理中の川越選手会長と会談。「状況がどうあれ粘り強く説得していく」と語った。


というわけで、仰木監督、何卒!なにとぞ!m(_ _)m



> ★楽天・田尾監督が余裕の静観
>  楽天への入団を希望している岩隈について楽天・田尾監督は余裕の静観。この日、ニッポン放送の番組出演後、「方向としては楽天という形できているんでしょ? とにかく早く結論がでたらいいと思いますね。本人にもその方がいいと思うし…」と語った。
>
>
★古田の会長留任を承認
>  労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)は2日、大阪市内のホテルで定期大会を開いた。12球団31人の選手会役員が参加、古田会長の7期目となる会長留任を承認した。
>
>  「どう決めれば健全な野球界になるか、討論した。今後も議論を進め、まとめていきたい」と古田会長。議決されたのは来季、セ・リーグは交流試合を含め146試合、パ・リーグは136試合にプレーオフを加えた実施試合数のみ。また、ドラフト改革、FA制度の見直しなどを議論。日韓台中の4カ国・地域のプロリーグ王者が覇権を争う「アジアチャンピオンズカップ(仮称)」や、米大リーグ所属選手も含めて争う「スーパー・ワールドカップ」構想には基本的に賛同の姿勢を示した。改革案は各球団で再び議論され、選手会として来年1月25日の構造改革委員会に提出する。
>
>
★古田が公益貢献で受賞
>  日本プロ野球選手会会長のヤクルト・古田敦也捕手(39)が、第7回日本PR(パブリック・リレーション)パーソン・オブ・ザ・イヤーを受賞した。各分野のパブリック・インタレスト(公益)実現に貢献した人に贈られ、9日に表彰式が行われる。
>
>
★スポーツフェスティバル開催
>  「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」が大阪城ホールで行われ、巨人・上原、ダイエー・新垣ら約50選手が参加。選手会会長のヤクルト・古田の「きょうは近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブの12球団で行います。よろしく」の掛け声でゲームスタート。12チームに分かれ、綱引きや馬跳びレースなどで汗を流した。


> 選手会会長のヤクルト・古田の「きょうは近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブの12球団で行います。よろしく」の掛け声でゲームスタート。

沁みる…



> 古田会長擁護「岩隈わがままじゃない」
>  合併球団オリックス・バファローズ入りを拒否している岩隈久志投手(23)が2日、大阪市内で行われた選手会主催のスポーツ・フェスティバルに参加。一部で交換トレードと報じられ不快感をあらわにした、巨人高橋尚成投手(29)に対する謝意を示した。「他の選手に迷惑をかけたくない」とする岩隈の希望は楽天への金銭トレード。同じくこの日行われた選手会総会では古田敦也会長(39)が「岩隈のわがままではない」と説明し、事態の沈静化に努めた。
>
>  心配していた事態に岩隈の表情が硬くなった。前日1日、契約更改後の会見で巨人高橋尚が「一選手のわがままで不安になっている選手が何人かいる。どこかに移りたいと言ったら希望はかなうのか」と発言。一部で岩隈とのトレード要員と報じられたことについて不快感をあらわにした。
>
>  「高橋尚さん? 申し訳ないと思います。迷惑をかけていると思っているし、そういう意味でも早く結論が出てほしい」。この日、選手会主催イベントに参加した岩隈は、神妙な表情で謝罪するしかなかった。
>
>  「他の選手を巻き込みたくない」という理由から、楽天以外への交換トレードは望んでいないと言い続けてきた。だが問題が長期化するにつれ周囲の憶測を呼び、岩隈の意に反して球界に「争奪戦」のムードが出てきた。岩隈の不安が現実のものになってしまった格好だ。
>
>  選手会も事態の沈静化に努めた。選手会総会で古田会長が出席者に説明したことを明かした。「一部報道で(岩隈の)わがままだと言われているが、今回の合併は営業譲渡で、選手に選ぶ権利がある。誤解がないように、ということです。希望通りにならない場合? そうはならないと思っています。小泉社長もそういうことは言っていないと思う」と交換トレードの可能性をあらためて否定した。
>
>  営業譲渡では法律上、使用者は労働者の意思なく譲り渡すことはできないと解釈されることを強調。岩隈をプロテクトする際、オリックスと選手会との“折衷案”として交わされた「入団を説得できなかった場合は楽天への金銭トレード」という取り決めの順守に自信を見せ、あくまでオリックスが出すファイナル・アンサーを待つ構えだ。
>
>  選択肢はオリックス残留か、楽天への金銭トレードの2つ。岩隈は近々、仰木監督と、その後に小泉球団社長とも会う予定。しかし「話を聞いて、自分の意思も、もう1度しっかりと伝えたい。気持ちの揺れ? 特にありません」という。これ以上の混乱を避けるためにも、早期決着を期待していた。【吉富康雄】
> [2004/12/3/07:46 紙面から]


> 「高橋尚さん? 申し訳ないと思います。迷惑をかけていると思っているし、そういう意味でも早く結論が出てほしい」。この日、選手会主催イベントに参加した岩隈は、神妙な表情で謝罪

聴いたか!
アホ成!(つД`)ノ



> 選手が変えるプロ野球、総会で構造改革案
>  激動の1年を乗り越えた選手たちが、球界の未来に向けて活発な意見を交わした。12球団31人の選手が出席した総会は、約2時間半に及んだ。例えばドラフト改革では完全ウエーバー化、クジ引き、自由枠を1枠に減らすなど意見が分かれたが、古田会長によれば「その分、早く移籍の自由を認めようという意見で一致していた」という。
>
>  人材の海外流出も大きな問題として提議され、大リーグへのレンタル移籍という案も出た。再び日本球団へ戻るという前提で、一定期間だけメジャーでプレーできるようにしようというもの。古田会長は「レンタル中はFA権取得の日数にカウントせず、完全移籍したい選手は帰国後に再びFA権を取得すればいい」と説明した。巨人小久保は「レンタル後は強制出戻りですよ」。MLB側との協議も必要な問題で、実現までのハードルは高い。ただ、選手が球界の問題点を積極的に考えた一端が見えた。
>
>  ほかにも「セ・リーグもプレーオフ制を」「アジアカップ、ワールドカップを単なる親善試合に終わらせず、意義、価値を」「国際化に伴い、使用球を国際球に統一を」など、多くの案が出た。また、年俸減額限度の25%(超1億円は30%)を引き上げるという、選手にとって「痛み」を伴う案件も話し合われた。
>
>  今後、日本プロ野球組織(NPB)と話し合う1月25日の「第1回構造改革協議会」へ向け、各球団での話し合い、小委員会を経て意見をまとめていく。社会貢献といった話題も多く出て、選手会の松原事務局長は「これまでに比べても、選手が球界を盛り上げていくんだという意識を強く感じた」と感想を口にしていた。
> [2004/12/3/08:25 紙面から]


是非ともこれらの改革断行を!



> 松坂が初めてメジャー挑戦を直訴!ヤンキース最有力
>  松坂、ゴジラと合体? 西武・松坂大輔投手(24)が2日、埼玉・所沢市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円アップの2億5000万円で一発サイン。パ・リーグの日本人投手としては現時点で歴代最高額となった。松坂は席上、ポスティングシステム(入札制度)でのメジャー挑戦をフロントに初めて直訴。周囲の状況も含め、現状では松坂の“第1志望”でもあるヤンキースが最有力だ。来オフ、松井秀喜外野手(30)と合体する可能性は十分にある。
> ◇
>  少年時代からの夢へ、松坂が大きな一歩を踏み出した。契約更改交渉の席で、メジャー移籍を球団フロントに伝えた。
>
>  「そういう気持ちが自分にあると話しました。ちゃんとした形で(球団に)話したのは初めてです。自分の思いをマスコミの方を通じて話したことはあったけど、球団の方にはなかったので、スッキリしましたね」
>
>  交渉後の会見で、ポスティングでのメジャー挑戦を直訴したことを明かした。近い将来、松坂がメジャーに挑戦することは“既定路線”として認められているが、球団に思いをぶつけたのは初めて。これまで英会話が堪能な元日本テレビアナウンサー・柴田倫世さん(29)との婚約など、移籍への環境は整いつつあったが、この日は球団に“直球”を投げ込んだ。
>
>  松坂の思いを聞いた星野好男球団社長(54)、黒岩彰球団代表(43)ら球団側は「出すつもりはない」といいながらも、「周囲も自分も満足する成績を残したら、胸を張っていけ」と返答した。具体的な条件こそ出していないが、来季の成績次第で容認する方向だ。
>
>  さあ、来オフにゴジラと合体。松坂の希望球団はファンでもあるヤンキース。入団1年目の平成11年オフにはプライベートで単身渡米。ヤンキースVsブレーブスを観戦した。メジャー観戦はこの時だけだが、今でもシーズン中は衛星放送で大リーグ中継を見ている。
>
>  ポスティングシステムを希望する松坂は球団を選べない。しかし、ヤ軍は今季の選手総年俸に約200億円を投じるなど、大リーグ屈指の金持ち球団。一方で、今秋にはヤ軍のジーン・アフターマンGM補佐が松坂について「FA権を取得するのはいつか?」と日本の報道陣に質問している。本気で松坂獲りに動けば、豊富な資金源で独占交渉権を得る可能性は十分にある。
>
>  「日本一や結婚がキッカケとなったわけではない。そろそろ正式に伝えようかな、と思った。(挑戦は)早ければ早い方がいい。好きなチームはあるけど、とにかく向こうでやりたい気持ちが強い。来年はライオンズのために頑張っていこうという気持ちになった」
>
>  2年連続日本一に貢献してメジャー。もはや究極の“出来高”だ。新たな決意を胸にした怪物は来季、メジャーへの熱い思いとも戦う。
> (湯浅大)
>
>  ◆松坂の入団以来、親身になって世話をしてきた黒岩球団代表 「大輔が初めて思いをぶつけてくれた。気持ちはよく伝わったし、涙がでそうになった」
>
>
■ポスティングシステム(入札制度)
> --------------------------------------------------------------------------------
>  所属球団の承認を得て米球界入りを希望する日本球界の選手の交渉権を入札で得るシステム。移籍希望選手があった場合、大リーグのコミッショナー事務局は30球団に選手名を公示。獲得を望む球団は4業務日以内に入札し、最高額が日本側に通知される。その額を日本の球団が受諾すれば、最高額で入札した球団に30日間の独占交渉権が発生する。日本人選手では01年のマリナーズ・イチロー、02年のドジャース・石井、03年のパドレス・大塚がこの入札制度で大リーグ入りしている。
>
>
■ヤ軍は投手が必要
> --------------------------------------------------------------------------------
>  4年連続で世界一を逃したヤンキース。今オフの課題は先発投手陣の補強。今季開幕時の先発ローテ5人のうち、来季もメジャー契約が残っている投手はマイク・ムシーナ(36)、ケビン・ブラウン(39)、ハビエル・バスケス(28)の3投手のみ。ブラウンは故障がちで、2カ月間近くローテから外れるなど、来季の先発の一角としては疑問符がつく。バスケスはトレード要員ともいわれ、ヤ軍の先発陣は手薄な状態だ。
>
> 【松坂のメジャー移籍問題の経緯】
>  
★平成16年2月25日 宮崎・南郷キャンプを訪れた堤オーナー(当時)が、松坂の将来的なメジャー移籍について「引き留めない」と発言。さらに「レンタル移籍ができたらいい」と4年後のFA権取得(平成20年オフ)前のメジャー移籍を容認
>
>  
★10月29日 松坂が結婚会見で、メジャー挑戦について「向こうでやるつもりでやってきた。いつになるかわからないけど、今すぐにでも行きたい気持ち」と結婚即渡米を示唆する発言
>
>  
★11月14日 日米野球終了後、来オフにもポスティングシステム(入札制度)でのメジャー挑戦を表明。「FAまでは長いし、行けるなら早い方がいい。来年はライオンズですけど。“来年は”です」
>
>  
★11月22日 平成11年の入団以来のサインを“漢字バージョン”から“ローマ字バージョン”にモデルチェンジしたことが明らかに。背番号の前に「#」を付けるメジャー流も取り入れた

【12球団の最高年俸投手】
球団
投 手
年 俸
西武
松坂 大輔
2億5000万円
ダイエー
斉藤 和巳
1億5000万円
日本ハム
ミラバル
1億3000万円
ロッテ
小林 雅英
2億3000万円
オリックス
パウエル
1億3000万円
楽天
小倉 恒
7500万円
中日
岩瀬 仁紀
2億0000万円
ヤクルト
五十嵐亮太
9600万円
巨人
桑田 真澄
3億1500万円
阪神
井川 慶
2億1000万円
広島
佐々岡真司
1億4000万円
横浜
佐々木主浩
5億0000万円
】松坂以外は未更改
【西武・契約更改(2日)】
位(齢)
年俸
増減
松坂大
投(24)
25000
△5000
大 島
外(23)
1700
▼300
犬 伏
捕(32)
1550
▼550
高 波
外(29)
1500
▼350
田 崎
投(30)
1450
▼170
椎 木
捕(33)
1000
▼300
鳥谷部
投(25)
850
▼150
田 原
捕(29)
800
△ 50
投(22)
750
▼ 50
芝 崎
投(33)
700
± 0
保留=後藤武
】年俸は推定で、単位は万円。△は増、▼は減



やばい…本格的にヤバイ…
今のうちに松坂のピッチングを目に焼き付けておかんと…(じ−_-)



> 楽天2軍本拠地、山形県に変更へ
>  楽天が2軍の本拠地を当初申請していた仙台市から山形県内に変更する申し入れをしていることが2日、分かった。仙台市内での適当な施設探しに難航し、山形県が誘致に積極的な姿勢を示したため。
>
>  楽天の米田純球団代表はこの日、3日に開かれるイースタン・リーグ幹事会に向け「数日前に山形が候補に挙がった経緯を説明し、山形に決まった場合の球場やアクセスなどの資料を提出した」と本拠地変更に向けた作業を開始していることを明らかにした。
> [2004/12/2/13:02]


JT仙台の施設、結局借りられなかったのか(?゚▽゚)



> 中日がウッズ獲得…年俸5億円2年契約+“激甘待遇”
>  中日が2日、横浜を退団したタイロン・ウッズ内野手(35)を獲得したことを発表した。球団史上最高額となる年俸5億円の2年契約。待望の長距離砲には、数々の特別待遇も用意されている。
> ◇
>  激甘待遇だ。落合竜が阪神との争奪戦に完勝して、2年間で通算85本塁打のウッズ獲り。しかも、待望の大砲には特別待遇が用意されていた。
>
>  「契約できてよかった。来春のキャンプでじっくり見て、チーム作りの構想を練り上げたい」と落合監督。年俸は球団史上最高額となる5億円プラス出来高で合意。住まいも従来の外国人宿舎ではなく、新たに高級マンションを用意。さらには来日時期も2月中旬に遅れることを許可した。
>
>  「条件面は監督と相談した。来日時期に関しては『もう分かっている選手。野手は大丈夫』ということだった」と井手編成担当。西川球団社長も「待望の右の4番」と認知した打線の核に、最高の環境を整えた。
>
>  「自分の行きたいと思っていたチームに入団することになって、とてもうれしいよ」とウッズ。リーグ優勝しながら、今季の本塁打数は12球団最低の111本。激甘待遇で弱点が解消すれば、球団史上初の連覇の道も開ける。
> (兼田 康次)
>
>
★“連覇オーダー”を予想
>  落合監督の腹心が“連覇オーダー”を予想。ドミニカ共和国のウィンターリーグを視察していた森投手コーチはウッズ獲得の一報を受けて、来季の打線を展望した。
>
>  「5番が福留で6番がアレックス。これで谷繁も守りに集中できるんじゃないかな」。荒木、井端、立浪の上位打線にウッズ、福留、アレックス…。もう、貧打線とは呼ばせない。
>
>
★野口に来季残留の可能性
>  トレード要員である野口に来季残留の可能性が高まった。球団側が契約に向けた下交渉を行っていることを明かした。
>
>  「いまのところ、トレードの話はない。下交渉? もう話はしている。来週には契約する」と伊藤球団代表。球団事務所を訪れた森投手コーチも「野口には来年やってもらわないと困る」と発言。本人にとっては、気持ちの切り替えが迫られるところだ。



普通に考えたら連覇確定だな…こりゃ(じ−_-)



> 【未来図II】球団売買で球界は活性化する
>  来年から球界にIT産業という先端企業が一気に2社、加わることになった。預かり保証金制度ができたことが大きな要因だが、その経緯で「短期間での球団売買」が議論された。果たして球団の価値をあげ、売却して利益を得る行為はいけないことなのか? 加盟金が10年間、球団保有すれば返還される保証金にかわったことが新しいオーナーの参入を妨げることにならないのか? 「球団売買の善悪」を考えてみた。(構成・文 楠山正人)
> ◇
>  2つのIT企業がプロ野球界に進出した。球界活性化の要因となったのが、球団譲渡の場合は30億円、新規参入は60億円だった加盟金が、預かり保証金にかわったことだ。
>
>  10年間球団を保有し続ければ、30億のうち25億円は返却される。だが、今度はこの保証金が次の入れ替えを阻む恐れがある。加盟金を取ることはおかしなことだったのか? そもそも球団を売るのは悪い行為なのか?
>
>  昨年、今年とワールドシリーズを制したチームには共通点がある。ともにオーナーは一昨年、球団を売却して、異なるチームを買収した転売者。マーリンズのオーナーだったヘンリー氏は6億6000万ドル(693億円)でレッドソックスを、エクスポズのロリア氏は1億5800万ドル(166億円)でマーリンズを購入した。
>
>  エ軍は結局、米大リーグ機構が1億2000万ドル(126億円)で引き取ることになる(29球団のオーナーが分担)。もし、これが日本で起きていたなら「ファンやチームを見放すな」と大バッシングが起きただろう。
>
>  ところが、彼らは米国で非情なオーナーどころか、ビジネスの成功者とたたえられている。
>
>  スポーツ・ビジネス・ジャーナルのビル・キング記者も「プロスポーツはつねにビジネスだ。ヘンリーやロリアが投機目的で球団を買い替えた行為に誰も異論はないはず」と主張する。
>
>  2球団のほかにも近年、ドジャース、エンゼルスが売買されたが、いずれも旧オーナーが買った額より高く売却されている。人気選手を補強してチームを強化したり、市と折衝して新球場を建設する…。その結果、売却して多額の利益を得たとしても、球団価値を高めた事実は十分、ファンに還元したことに値する。
>
>  昭和54年に誕生した西武は、1年目から田淵幸一、野村克也、山崎裕之、松沼兄弟など次々と大物選手を獲得した。当時の球団代表、坂井保之氏(現プロ野球経営評論家)は「肩のめっぽう強い選手、足の速い選手…同じ力なら顔のいい選手を獲った(笑)。土壌ができた4年目、根本(陸夫)さんと相談し、勝つための監督を呼んだんです」と振り返る。
>
>  大規模な先行投資により、西武は常勝軍団にかわる。赤字が30億円に及んだ年もあるが、主催試合の放映権料は3000万円まであがった。日本シリーズ3連覇を果たした63年、西武が球団を手放していたら価格はいくらだったか? 多額の売却益を得ようが、人気選手を集め、強豪チームを作ったオーナーが「プロ野球を利用した売名行為」と非難されたとは考えにくい。
>
>  何も努力(投資)することなく、数年間で手放すような売名目的の保有は許されない。だが、親会社が不振のために財政を緊縮し、Bクラス覚悟で球団を保有し続けることは、ファンや選手にとっても不幸だ。
>
>  一方、加盟金が廃止された背景には「新規参入を阻害している」とみられ、独占禁止法に抵触するのでは、との解釈があった。ただ既存のショッピングモールに新たに出店する際、加盟金を支払うのは当然であり、米国で92年(平成4年)にロッキーズなどが加盟申請したときは、分配ドラフト参加金を含めて9500万ドル(約99億円)、97年のダイヤモンドバックスは1億4209万ドル(約149億円)もの大金が徴収された。
>
>  妥当な額であるなら、球界を成熟させてきた既存のオーナーが加盟金を手にするのは、当然の経済行為。むしろ預託金で不誠実なオーナーを制御するのではなく、計画書やヒアリングで排除すべきだろう。
>
>  坂井氏は「球団経営は駅伝のようなもの。鉄道事業からはじまり、昭和30年代は映画産業、40年代後半からは不動産業が進出した。今の時代にIT関連企業が進出してくることは自然の流れであり、その時代のもっとも旬である企業が中心となることで、球界全体が活性化する」と話す。
>
>  近い未来には、球界参入を望む次代の先端産業のオーナーが、次の走者として“たすき”を待っている。彼らの意欲を奪わないためにもまず、「球団売買なんてとんでもない」という概念から払拭(ふっしょく)しなくてはならない。
>
>
■預かり保証金
> --------------------------------------------------------------------------------
>  11月2日のオーナー会議で野球協約が改正され、加盟料(60億円)、参加料(30億円)を撤廃し、新たに預かり保証金(30億円)を導入。内訳は保証金25億円(10年後に返還)、残り5億円は野球振興基金に4億円、入会手数料1億円。
>
>
■エンゼルス買収
> --------------------------------------------------------------------------------
>  昨年、メキシコ系アメリカ人で携帯電話事業で成功したモレノ氏がディズニー社からエンゼルスを買収。ゲレロやコローンなどスペイン系の大物選手を次々と獲得しチーム強化、また球場内で売られているビールを値下げするなど改革に取り組んだ。同氏は今年、スポーツ・イラストレイテッド誌でスポーツ界で最も影響力のあるマイノリティー(少数派)の1位にランキング。ちなみに、日本人ではイチローが67位でトップ。松井秀は77位だった。
>
>
■短期買収
> --------------------------------------------------------------------------------
>  昭和48年、ロッテのオーナーだった中村長芳氏が西鉄ライオンズを買収し、福岡野球株式会社を設立。個人出資だったため、スポンサーを探し、球団名を2億円で契約した太平洋クラブとした。だが、同社が経営難となったため、52年にはクラウンライターにかわる。48年には日拓が東映フライヤーズを買収したが、1年で日本ハムに売却。こうした経緯から、のちに「売名目的の短期転売からプロ野球を守らなければならない」と加盟金制度が設けられた。
>
>
■独占禁止法
> --------------------------------------------------------------------------------
>  市場の自由競争を促進するため、共謀や独占、排除を阻止するための法律。MLBが実施する新規加盟金や移転球団が近郊球団に支払う賠償金は独禁法に触れるとの解釈もあるが、米国では「野球は独禁法から除外」されている。これは1922年、競合リーグが誕生し、次々と選手を引き抜いたときの訴訟で「娯楽である野球は商業や事業ではない」と判例が出たため。もっともニューヨーク州の弁護士、内藤博久氏によると「NFLやNHLには独禁法は当てはまるわけですし、野球だけ例外という正当な理由は見当たらない。実際、学者や識者には野球も他のスポーツ同様に何らかの規制をすべき、と主張する人が増えている」と話す。

【MLB・最近の主な球団の買収額】
球 団
年度
オーナー
買収額
ドジャース
2004
F・マッコート
4億3000万ドル(約452億円)
1998
ニューズコーポレーション(社)
3億1784万ドル(約334億円)
エンゼルス
2003
A・モレノ
1億8400万ドル(約193億円)
1998
ウォルトディズニー社
1億1242万ドル(約118億円)
レッドソックス
2002
J・ヘンリー
6億6600万ドル(約699億円)
1994
ジーン・R・ヨーキー・トラスト
−−−−−−−−
マーリンズ
2002
J・ロリア
1億5800万ドル(約166億円)
1999
J・ヘンリー
1億5000万ドル(約158億円)
エクスポズ
2002
MLB機構
1億2000万ドル(約126億円)
1999
J・ロリア
7500万ドル(約79億円)
ロイヤルズ
2000
D・グラス
9600万ドル(約101億円)
1993
カンザスシティ(市)
−−−−−−−−
≪参考≫……………………………………………………………………
マリナーズ
1992
山内溥
1億600万ドル(約111億円)
1989
J・スムリアン
6000万(約63億円)
ヤンキース
1973
G・スタインブレナー
1000万ドル(約11億円)
1964
CBS(社)
1120万ドル(約12億円)
】1ドル=105円で換算。上段が現オーナー。エクスポズはナショナルズに変更したが、
新オーナーは未定


> 【ビル・キング記者インタビュー】
>  −−「球団は投資対象」との考え方についてどう思うか
>
>  「最近、急に『スポーツはビジネスか』ときかれるが、スポーツは関係者にとってはいつもビジネスだ。例えば、過去にレッドソックスはベーブ・ルースを放出した。あれもチームを運営する上でお金が必要だったからだ。選手だって同じ。ジョー・ディマジオが『扱いが気にいらない』と試合出場を拒否したことがあるが、これも彼自身の立場を守るビジネスだ」
>
>  −−だからこそ、ぜいたく税など公平なシステムを求めるのか
>
>  「いや、(均衡化制度への)一番強い反対者は『チームを持つことは投資ビジネス』と割り切る新しいオーナーたちだ。たとえば、ジョン・ヘンリーは投資価値があると感じたからレッドソックスを買った。その資金は銀行から借り、返済計画を立てる。ところが後になってぜいたく税や歳入分配が導入されれば、返済プランまで狂いが生じてしまう」
>
>  −−他のスポーツからMLBが参考にすべきことはあるか
>
>  「NFLの『グループ・シンキング(組織で考える)』というコンセプトは必要だ。ただ、今の米国文化にもっとも適したスポーツがフットボール。短いシーズン、週に1度しかないゲーム…。それが『日曜日はNFLの日』と決められ、国民の生活に定着した。実はこれが大切で、多くの人が試合を見る日時を決めているため、高視聴率につながっている」
>
>  −−NBAに学ぶことは?
>
>  「マイケル・ジョーダンの全盛期、世論で『MLBはNBAのようなプロモーションをすべき』と指摘された。NBAのスター中心のマーケティングは有名で『ブルズが来る』とは言わずに『ジョーダンが来る』と宣伝していた。だが、スター選手が引退し、今ではNBAの戦略は間違っていたといわれている。最大の問題点は、ファンにとってチームはどうでもいい存在になってしまったことだ」


> 親会社が不振のために財政を緊縮し、Bクラス覚悟で球団を保有し続けることは、ファンや選手にとっても不幸だ。


た、確かに仰る通りです…



> 【The記録】球団史上初の『3割捕手』…巨人・阿部
>  阿部はプロ4年目の今季、打率.301をマークして球団史上初の『3割捕手』(規定打席以上)となった。
>
>  別表のとおり、これまでのチーム捕手最高打率は、自身が平成14年に記録した.298。シーズン78打点も、自身が14年に挙げた73打点を更新。さらに33本塁打も、山倉和博の22本(昭和62年)を大幅に超えた。4月には6試合連続本塁打をマークするなど、打撃面では球団史上最高の捕手といえる。
>
>  ちなみに、プロ野球全体での捕手最高打率は、古田敦也(ヤクルト)が平成3年に記録した.340。シーズン最多本塁打は、南海・野村克也の52本(昭和38年)。阿部が来季以降、これらの記録を更新できるか注目したい。


【巨人捕手のシーズン打率10傑】
捕手名
打率
試合
打数
安打
年度
阿部慎之助
.301(17)
108
379
114
33
78
平16
.298(12)
127
446
133
18
73
〃14
藤尾 茂
.283(5)
115
399
113
11
58
昭33
森 昌彦
.277(9)
135
484
134
58
〃40
藤尾 茂
.276(5)
117
406
112
14
58
〃31
山倉 和博
.273(22)
128
395
108
22
66
〃62
.273(29)
109
363
99
13
41
〃60
森 昌彦
.270(14)
123
426
115
12
65
〃39
吉原 正喜
.265(18)
34
102
27
14
〃13春
10
広田 順
.262(22)
106
344
90
37
〃29
】規定打席以上、打率後のかっこ数字は打撃ランク

> 阿部が来季以降、これらの記録を更新できるか注目


できるわけねーだろ…(-.ー)ぼそっ

慎之助がいいバッターなのは認める。
だが。
.340に52本?
いくらなんでもそりゃ無理だろ〜 ┐(゚〜゚)┌



> 巨人・元木2000万円減…注目される清原のダウン幅
>  巨人・元木大介内野手(32)が2日、東京・神田錦町の球団本部で契約更改交渉に臨み、2000万円ダウンの年俸1億円で更改した。わずか55試合出場にとどまり、約17%の大幅ダウン。元木の“厳冬更改”で、40試合しか出場のなかった清原のダウン幅も注目される。また、小田幸平捕手(27)は番長の「いじられ役」の明るい性格を評価されて、500万円アップをゲット。“清原軍団”に明暗が分かれた。
> ◇
>  こわばった表情が、崩れることはなかった。元木があっさり陥落だ。2000万円ダウンの年俸1億円。大台はかろうじてキープしたが「1分で」サインするほど、反論の材料はなかった。
>
>  「今年の成績なら何を言ってもムダ。言われた瞬間に“ハイ”と(ハンコを)押しました」
>
>  今季わずか55試合の出場。恵まれない出場機会は「自分の力がないからと受け止めるしかない」と仏頂面で受け入れた。見せ場は4月1日の開幕阪神戦(東京ドーム)の「史上最強打線1号アーチ」くらい。清武球団代表も「納得して押したんでしょう?」と拍子抜けの表情を浮かべた。
>
>  元木が17%の大幅ダウン。さて、これで注目されるのは兄貴分の清原のダウン幅。元木も清原と同じ4年契約の最終年。しかも清原は、元木を下回る40試合出場。左手首骨折にも「公傷」の声は出ていない。
>
>  元値の4億5000万円から20%なら、9000万円ダウン。11月30日の残留発表で清武代表が「費用対効果」を強調している。野球協約上の減額制限いっぱいの30%なら1億3500万円ダウンだ。
>
>  アテネ五輪組のエース上原、選手会長の高橋由はともに3億円からのアップが濃厚で、松井秀喜のヤンキース移籍後、2年間君臨してきたチーム日本人最高年俸の座からも陥落するのは確実。屈辱にまみれた番長は、名実ともに巨人の“NO1”から引きずり降ろされる。


まぁ当然だわな。



> ★小田は「いじられ手当」で500万円アップ
>  こちら小田は、清原からの「いじられ手当」で500万円の増額。プロ最高年俸の2000万円をゲットした契約更改交渉後、桃井球団社長、清武球団代表に呼び止められた。
>
>  「今まで通りのキャラクターで、がんばってほしいと言われました」
>
>  小田のキャラクターといえば、番長・清原にプロレス技をかけられたりする『いじられ役』。「(今後も清原に)“愛されろ”ってことですかね」と苦笑いだ。
>
>  本業の野球では飛躍の1年だった。24試合の出場ながら、村田を追い抜き2番手捕手の座を確立。8月には阿部の負傷離脱の穴を埋めた。「いい経験ができた。来年も阿部を脅かすつもりでがんばります」。清原に脅かされ、阿部を脅かす? 来年もボク、いじられます。



なぞ…(じ−_-)



> ★清原のキャンプ一軍スタートが内定
>  清原の来春キャンプの一軍スタートが内定した。契約更改交渉に訪れた山本ヘッドコーチは「あれだけの実績がある人間。一軍は当たり前でしょ」と明言。さらに「オレは併用はしない方がいいと思う。走れることが万全ならば(清原で)問題ない」と、状態さえよければ一塁のレギュラーにもっとも近い存在であると示唆した。


(」゚O゚)」<頑張れ〜!清原選手!



> ★清原に大阪府岸和田市から市民栄誉賞
>  巨人・清原和博内野手(37)に、地元の大阪府岸和田市から市民栄誉賞が贈られることが決まった。6日に同市で授与式が行われる。今季通算2000安打を達成するなどの活躍で、地元に希望と勇気を与えたことが評価された。
>
>
★黒田が400万円増の1800万円
>  タレントの新山千春(23)と結婚する黒田が、400万円増の1800万円で契約更改した。47試合出場で打率.170、2本塁打。「こんな結果で何を言えるわけでもないですから」と納得。「課題はすべてです。来季に向けてトレーニングします」と美人妻のために発奮を誓った。


頼むからまともにバントが出来るようになってくれ!m(_ _)m



> ★小久保は変動ナシ
>  選手会総会に出席した小久保は、22日に契約更改交渉に臨む。「固定制だからお金の話はしないと思う」。2年契約年俸総額4億5000万円(今季年俸2億1000万円)で契約しているため、7月途中から4番に定着し、41本塁打で右打者の球団最多本塁打記録(39本)も塗り替えたが変動ナシ。球団からも“ゼロ要求”になる見通しだ。
>
>
★高橋尚が決意の始動
>  前日の契約更改交渉の席で“トレード要員通告”をされた高橋尚が、3日から古巣の東芝で本格トレを開始する。例年より1カ月早いのは、決意の表れ。「集中して練習しようと思ってね。まずは下半身をじっくり鍛え直したいです」と汚名返上に動き出す。


【巨人・契約更改(2日)】
位(齢)
年俸
増減
元 木
内(32)
10000
▼2000
小 田
捕(27)
2000
△500
黒 田
内(29)
1800
△400
堀 田
外(30)
1720
△240
】年俸は推定で、単位は万円。△は増、▼は減

> ★西山を獲得
>  巨人は、広島を自由契約になった西山秀二捕手(37)を獲得したと発表した。正式契約は15日。巨人は阿部慎之助捕手(25)に次ぐ人材が不足しており、通算1203試合出場の西山の経験に期待している。


ヨシ!(o゚▽゚)o!



> 小宮山45歳まで現役!!
>  ロッテ・小宮山悟投手(39)が2日、千葉マリン球場で行われた契約更改の席で「45歳になろうが50になろうが、投げられるもんなら投げたい」と現役続行を熱望した。チームの意識改革も訴え、自らの肉体にもムチを入れる。
>
> まだまだ現役続行を宣言した小宮山はチーム改革を訴えた  来季40歳を迎える“精密機械”の情熱が爆発した。現役復帰した今季は3勝を挙げ防御率5・22。500万円減の3500万円(推定)。金銭交渉を3分で終えると、瀬戸山球団代表と“サシ”での会談を要求した。約1時間にわたり、来季への危機感をぶつけた小宮山は「今年は0・5差で(プレーオフに)届かなかったが、来季は厳しい。全員が本当に悔しいと思わなければ」と苦言。球団と選手の意識改革の必要性を説いた。
>
>  提言だけではない。40歳を前に、新たなトレーニングを試みる。具体的な方法については「耐用年数を超えてるので、パーツを解体してクリーニングしながら組み立て直す」と独特の言い回しでかわしたが、一方で「投げるだけなら45歳までいける。1年でも長く」と闘志を見せた。
>
>  来季は久保、手嶌と即戦力が加入するが、小宮山は「自分はスペア。けど、その辺の若いヤツらにはまだ負けない」と宣戦布告。チームの意識改革と、自身のレベルアップ。2大改革の実現へ、小宮山は頭と体をフル回転させていく。(宮脇 央介)


昨日のニュース(NEWS23だったかな?)でこの模様をやっていたんだが、会見場に座った小宮山への記者の第一声、
「アップですか(?゚▽゚)」
との問いに、
「この成績(3勝4敗防御率5.22)でアップなわけないでしょう。なにを寝ぼけたことを言っとるんだ…君は(`Д´#)」
と一喝。



ぎゃっはっはっは!ひー!ヽ(T▽T)ノ!おもしれー

「その辺の若いヤツらにはまだ負けない(o゚▽゚)9!」
来季への決意表明に、記者、
「『エースを狙う』ということですか(?゚▽゚)」
ずばり切れ込む!
それに答えて小宮山、
「…(*゚▽゚)…えーっと、2番手、3番手ぐらいで(*゚▽゚)bあは」

おもしろい…(じ−_-)

というわけで、NEWS23、ナイス!(*゚▽゚)b



> 燕・佐藤賢“大台”…100万円増の1000万円
>  ヤクルトのリリーフ左腕・佐藤賢が2日、100万円増の1000万円で契約更改。明大からプロ入りし、いきなり春季キャンプ初日に、そばアレルギーでリタイアしたが、シーズン半ばに一軍に昇格し、貴重な中継ぎとして22試合に登板。「来年は大事な場面で投げられるように頑張りたい」と、体重コントロールと筋力強化のため米国フェニックスで自主トレを予定している。


【ヤクルト・契約更改(2日)】
位(齢)
年俸
増減
坂 元
投(22)
2100
△400
田 中
投(29)
1400
△660
佐藤賢
投(22)
1000
△100
平 本
投(25)
950
△ 50
】年俸は推定で、単位は万円。△は増、▼は減

坂元選手、400万アップ!(o゚▽゚)9!ぐいーん!
(」゚O゚)」<おーおー!さかもと〜!



> 正真正銘『父子鷹』!ダイエーD7巡目・定岡が仮契約
>  正真正銘の『父子鷹』が誕生だ。ダイエーのD7巡目・定岡卓摩外野手(18)=福岡工大城東高=が2日、契約金5000万円、年俸600万円で仮契約。
>
>  福岡ドーム内での記者会見で父・智秋調査担当部長から「がんばれ」と帽子をかぶせられると、「自分は自分としてがんばりたい。父が3年で一軍の試合に出たけど、それより早く一軍の試合に出たい」と“父越え”を目標とした。


おぉ…
定岡一族から久方振りのプロ選手誕生!ヽ(゚▽゚*)ノ



> 高校生指導へ準備…野球機構とOBクラブが合意
>  日本野球機構と全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)は2日、日本高野連から一時的な高校生への指導を要望された場合、教員経験がない元プロ野球選手でもOBクラブが的確な人材として推薦するなど、協力しあうことで合意した。OBクラブはこれまでの指導経験などをもとに、指導者にふさわしい人材のリスト作りに入り、派遣できる準備を整える。
>
>  高野連とプロ野球組織は今年1月に覚書を交わし、両者間の諸問題解決への道筋がつけられた。現在、高校生への一時的な指導は現役選手に限られているが、指導できる範囲やその資格審査方法をOBに広げることなどが検討されていた。


どんどん指導!(o゚▽゚)9!



> ブレーブスが北陽高・浜岡とマイナー契約
>  ブレーブスは、大阪・北陽高の浜岡巧外野手(18)=1メートル84、84キロ、右投げ左打ち=とマイナー契約し、2日に大阪市内のホテルで入団発表を行った。「肩には自信がある。夢はメジャー。3年後には上がりたい」という浜岡は、北陽高で1年からレギュラー、今夏の大阪大会ではベスト4。高校通算35本塁打、遠投は130メートル。発表に同席したデール国際スカウト部長は「強肩が一番の魅力。足も速い。将来は3拍子そろった外野手になる」と期待を込めて話した。


おぉぉ…(*゚▽゚)
なんでも濱岡くんは中学生の時にブレーブスのテストを受け、見事合格!
しかしその時、契約可能年齢に一ヶ月足りなかった為断念したという前歴があるらしいじゃないですか。

日本のプロを経ないでメジャーで活躍する野手第一号になることを期待しています(o゚▽゚)9!



> ダイエー・井口ら自由契約選手100人を公示
>  コミッショナー事務局は2日、今季の支配下選手のうち、既存11球団と新規参入した楽天が来季の戦力として契約する権利を持つ保留選手名簿と、近鉄を含めた12球団の自由契約選手計100人を公示した。
>
>  米大リーグ挑戦を希望しているダイエーの井口、来季年俸で巨人と合意に至らなかったペタジーニ、オリックスの具、広島のシーツ、阪神のアリアスらが保留選手名簿から外れた。また、オリックスの保留選手名簿にはポスティングシステム(入札制度)を利用して大リーグ移籍の意向を表明した中村、移籍希望を持つ岩隈が掲載された。
>
>  ◆コミッショナー公示
>
>   【自由契約選手】
>
>  ▽中日 紀藤真琴投手、川崎憲次郎投手、植大輔投手、筒井正也投手、中野栄一捕手、前田新悟内野手、リナレス内野手、湊川誠隆内野手、酒井忠晴内野手、善村一仁内野手、筒井壮内野手
>
>  ▽ヤクルト 成本年秀投手、佐藤秀樹投手、ベバリン投手、五十嵐貴章投手、鮫島秀旗捕手
>
>  ▽巨人 三沢興一投手、川本大輔投手、入野久彦捕手、野村克則捕手、福井敬治内野手、ペタジーニ内野手、井出竜也外野手
>
>  ▽阪神 吉田篤史投手、伊良部秀輝投手、竹下慎太郎投手、細見和史投手、モレル投手、加藤隆行投手、アリアス内野手、新井亮司内野手、梶原康司内野手、早川健一郎外野手
>
>  ▽広島 横松寿一投手、デイビー投手、鶴田泰投手、ブロック投手、西川慎一投手、矢野修平投手、酒井大輔投手、ワトソン投手、西山秀二捕手、シーツ内野手
>
>  ▽横浜 ギャラード投手、河原隆一投手、富岡久貴投手、マレン投手、宇高伸次投手、ウォーカー投手、鈴木健之投手、渡辺雅弘捕手、小川博文内野手、ウッズ内野手、七野智秀内野手
>
>  ▽西武 武藤潤一郎投手、内薗直樹投手、前田和之投手、福井強投手、古屋剛内野手、藤立次郎外野手、カズ外野手
>
>  ▽ダイエー 柴田佳主也投手、飯島一彦投手、木村茂投手、河野昌人投手、田中総司投手、井口資仁内野手
>
>  ▽日本ハム 山口弘佑投手、関根裕之投手、富樫和大投手、河本育之投手、渡辺孝男捕手、林孝哉内野手、山田憲内野手、藤島誠剛外野手
>
>  ▽ロッテ 鈴木貴志投手、酒井泰志投手、舩木聖士投手、谷浩弥投手、浜名千広内野手、波留敏夫外野手
>
>  ▽オリックス 具台晟投手、嘉勢敏弘投手、吉井理人投手、北川智規投手、島脇信也投手、川口知哉投手、栗山聡投手、山崎武司内野手、オーティズ内野手、副島孔太外野手
>
>  ▽近鉄 根市寛貴投手、関口伊織投手、藤崎紘範投手、戎信行投手、カラスコ投手、永池恭男内野手、バーンズ内野手、松田匡司外野手、マリオ外野手


浜名選手とか波留選手とか、イーグルスに来てくれんかのぅ…(じ−_-)



> 井口、ヤンキース移籍が濃厚に
>  メジャー入りを目指しダイエーを自由契約で退団した井口資仁内野手(29)の、ヤンキースへの移籍が2日、濃厚になった。この日、井口はダイエーの保留選手名簿から外れ、自由契約となり、他球団との交渉が解禁。これまで水面下で井口の調査を進めてきたヤンキースが、獲得に名乗りを上げることが分かった。井口にとってもヤンキースは希望球団の1つ。夢のメジャー挑戦へ、名門チーム入りへ、大きく前進した。
>
>  井口のメジャー移籍への道がくっきり浮かび上がってきた。11月3日のダイエー退団会見から1カ月。この日、自由契約となり、メジャーを含めた他球団との交渉が解禁された。2年連続の打率3割、2度の盗塁王、3度のゴールデングラブ受賞。走攻守3拍子そろった井口の獲得合戦に、ヤンキースが参戦することが、この日までに分かった。
>
>  今季ワールドシリーズでレッドソックスに敗れたヤンキースは、これまでも水面下で井口の調査を続けてきた。ヤンキースで今季、主にセカンドを務めたのは30歳のM・カイロ。122試合に出場し、打率2割9分2厘。シュアな打撃への評価は高いが6本塁打、42打点、11盗塁。カイロは11月上旬にFA申請し、現在も契約を交わしていない。「打ってよし」「守ってよし」の井口が、調査の対象となるのも当然だった。
>
>  もともと、井口もヤンキースには好印象を抱いている。交渉は代理人のリチャード・モス氏に一任するが、移籍先を絞るにあたっての条件は伝えている。セカンドでレギュラーとして活躍できること、家族も渡米するため日本人も住みやすい環境にあること、専属トレーナーや専属広報などスタッフ陣へのケアが充実していること。「家族も一緒に(米国に)行くつもりなので、自分のことだけでなく、そのあたりも考えていきたい」と語ってきただけに、巨人から移籍した松井もいるヤンキースの受け入れ態勢の万全さは魅力的だ。
>
>  10人以上の代理人の申し込みの中から、井口はモス氏に絞り込んだ。モス氏とヤンキースのスタインブレナー・オーナーは旧知の仲。複数の関係者によると、ヤンキースはレッドソックス、パドレスなどとともに井口が強く惹(ひ)かれていた球団。今後、ヤンキースだけでなく、数球団が獲得に乗り出すことは必至で、いずれの球団とも交渉のテーブルにはつくが、ヤンキースが大きくリードしている状況だ。
>
>  井口本人は、着々とメジャー移籍に準備も進めている。11月下旬に沖縄入り。打撃練習こそ行っていないが、下半身を中心とした約4時間のハードトレに取り組んでいる。例年よりも1カ月近く早い仕上がりも、来季にかける意気込みの表れ。今月中旬以降に渡米し、施設や環境のチェックを行う予定だ。
>
>  「夢を追いたい」とメジャー挑戦への道を選んだ井口が、まずは1つの夢をつかむことになりそうだ。
> [2004/12/3/09:03 紙面から]


あ〜ん?
クソ口が松井選手の同僚に!?
か〜っ、ぺっ!(#゚Д゚)、_



> ジアンビが禁止薬物使用…連邦大陪審で証言
>  米サンフランシスコ・クロニクル紙が2日、ヤンキースのジェーソン・ジアンビ内野手(33)がヒト成長ホルモンなどの禁止薬物を使用したと連邦大陪審で証言していたと報じた。
>
>  同紙が入手した昨年12月11日の証言録によると、ジアンビは41本塁打を打った昨年に数種類の筋肉増強剤を使用。それ以前から禁止薬物を摂取していたという。また02年の日米野球の来日中にボンズ(ジャイアンツ)の個人トレーナー、アンダーソン氏と出会い、その後、同氏から禁止薬物を入手したことも証言。ジアンビは02年にヤ軍へ移籍、ことしは腫瘍(しゅよう)で出場80試合、12本塁打だった。


別にジアンビに限らず、ボンズとかその他大半のメジャー選手がヤってんだろ?
薬物使って世界最強リーグってか〜(?゚▽゚)
けっ…(#`Д´)、_べちゃっ

前日

前日(ダルビー入団交渉前進&今日の岩隈情報&尚成の慢心に反吐 ほか)
同日
翌日

翌日(岩隈問題&シブチン西武(゚Д゚;)&漢赤星&漢黒木 ほか)

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