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20041031(日) 日曜日

03:00
目が覚める。
NHKで臨時ニュース

07:00
再び寝る。


12:00
起床。
今日も外は天気が悪い。
飯を作って食い、DS9を観ながら引き続きPCの環境構築。

野球がない毎日には、心にぽっかり穴が開いたかのよう。


未明の知らせ最悪の結果だった模様。
ご遺族の押し殺したコメントが痛々しい。


29:00ごろ寝る。



> 首を切られた遺体発見、若いアジア人男性か バグダッド
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>  AFP通信などによると、イラク内務省の広報担当者は、イラクの首都バグダッドのハイファ通り近くの病院裏で30日、首を切られた若いアジア人男性とみられる遺体が見つかったことを明らかにした。遺体はパトロール中の警察官が見つけたといい、切断された首と遺体が星条旗にくるまれていたという。遺体は地元の病院に運ばれたが、イラクで武装勢力に拘束された福岡県直方市の香田証生さん(24)かどうかは確認されていない。
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>  発見した警官の話では、遺体は比較的新しく、ベージュ色のTシャツにジーンズ姿で、手足が縛られていた。また、2発の銃弾による傷があるという情報や、血に染まったTシャツ姿という情報もあるという。
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>  現場周辺は反米勢力の拠点となっている。
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>  これに伴い、日本政府は首相官邸と外務省が遺体の身元確認を進めている。31日未明、首相官邸には、首相秘書官や外務省幹部らが駆けつけた。
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>  香田さんの安否情報をめぐっては、30日未明にもバグダッド北方のバラドで男性の遺体が見つかり、一時は日本政府が香田さんとみられるとの情報を公表したが、日本大使館の医務官が調べた結果、まったくの別人だった。こうした経緯を踏まえて、政府は確認に慎重な姿勢だ。
>
>  香田さんは18日にイスラエルからヨルダンに入り、20日、アンマンのホテルを出て、長距離バスでイラクへ向かった。21日にバグダッドに到着。23日昼前にバグダッドのバスターミナルに現れたが、アンマン行きのバスが運休だったため立ち去ったという。それ以降の足取りに関する情報は途絶えていた。
> (10/31 07:37)



> 香田さん、遺体で発見 首相は自衛隊の活動継続を表明
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>  イラクのバグダッド市内で31日未明(現地時間30日夜)、首を切断され、星条旗に巻かれた男性の遺体が見つかり、政府は同日午前、武装グループに拘束されていた福岡県直方市の香田証生(こうだ・しょうせい)さん(24)と確認した。イラク戦争後に殺害された日本人は5人目。自衛隊撤退を迫られた人質事件では初めての犠牲者となる。小泉首相は同日、「引き続き自衛隊による人道復興支援を行う」との声明を発表したが、12月14日に期限を迎える自衛隊の派遣延長問題など、日本の対イラク政策が改めて問われることになる。
>
>  町村外相が31日午前10時過ぎ、記者会見で明らかにした。イラク保健省から日本大使館に「バグダッド市内で遺体が見つかった。香田さんの身体的な特徴と一致するかどうかを確認している」という連絡があったという。政府は家族に伝えるとともに、遺体が安置されている同市のメディカルセンターに日本大使館のイラク人警備担当者2人を派遣。顔写真や採取した指紋の写しを日本に電送して照合した結果、香田さんと断定した。
>
>  遺体は空路でクウェートに移された後、ロンドンを経由し、2日午後に日航機で成田空港に到着する予定。犯行声明は明らかになっていないが、町村外相は会見で「犯行グループはザルカウィ、あるいはそれに関連する団体だった」と述べ、政府がイスラム過激派グループ「イラク・アルカイダ機構」のザルカウィ幹部が関与しているとみていることを明らかにした。
>
>  警察庁によると、刑法の「国外犯規定」に基づき、香田さんの実家の所在地の福岡県警がイラク警察に協力を求めて捜査にあたり、日本移送後に遺体の検視などをする。
>
>  武装グループは27日未明、イスラム系ウェブサイトに拉致した香田さんのビデオ映像を流し、48時間以内にイラクから自衛隊を撤退しないと香田さんを殺害すると予告していた。政府は、香田さんの遺体確認を受け首相声明を文書で発表。「非道かつ卑劣極まりない。強い憤りを覚える」と非難したうえで、「引き続き国際社会と協調し、イラクの人々のために自衛隊による人道復興支援を行う」とした。首相は31日、自衛隊の派遣延長問題について「事件とは直接影響しない。イラク情勢を総合的に判断しないといけない」と記者団に述べた。
>
>  これに対し野党は派遣延長に反対する姿勢を強めている。民主党の岡田代表は同日の記者会見で「自衛隊派遣は日本人が(テロの)標的になる可能性を高めた。そうした認識が政府や首相にあったのか」と批判した。
>
>  また、町村外相は31日の会見で「情報の、多少なりとも混乱を生じしめたことは、途中経過とはいえ、反省すべき点もあった」と述べ、前日に米軍が発見した遺体をめぐって情報が混乱したことに関して政府の不手際を認めた。
> (10/31 20:56)




> 「一日も早くイラクに平和を」香田さん家族がメッセージ
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>  家族の願いは届かなかった。イラクで殺害された福岡県出身の香田証生さん(24)の家族は悲しみのなかで、イラクの平和を祈った。
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>  「支えていただいた多くの方々に、大変なご心労をおかけしましたことを心からおわび申し上げますとともに、お礼と感謝の気持ちでいっぱいです。このようにはなりましたが、イラクの人たちに一日も早く平和が訪れますようお祈りいたしております」
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>  31日、香田さんの実家がある直方市が開いた記者会見で、香田さんの家族のメッセージが読み上げられた。悲しみを抑えるように、おわびと感謝、平和への祈りの言葉が連なる。
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>  直方市などによると、外務省から香田さん宅に「遺体発見」の電話があったのは31日午前4時すぎ。「確認」の連絡は午前9時20分ごろ、町村外相からの電話だった。
>
>  市の幹部2人が香田さん宅に詰めた。兄真生(まき)さん(26)と叔母の由美さん(40)はずっと無言で、父真澄さん(54)と母節子さん(50)は別室に入ったままだった。
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>  香田さん宅を訪問した則松正年・市企画財政部長に、真生さんは「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」。両親は面会できる状態ではなかった。別室で両親と相談した真生さんはメモを手に正座し、家族の「メッセージ」を伝えた。
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>  「遺体発見」「別人」の情報が相次ぎ、家族はそのたびに揺れた。節子さんは「自分の目で確かめるまで何も信じません」と語り、望みをつなごうとした。
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>  31日午後に訪れた知人の夫婦は「ご両親はかなり憔忰(しょうすい)していた。『頑張ってください』とだけ声をかけました」と話した。
> (10/31 21:53)


041031
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