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20040926(日) 新規参入問題松井28号!イチロー250本!あと「18」 ほか


> 仙台争奪バトル!堀江社長が三木谷社長を待ち伏せ
>  プロ野球新規参入を目指すIT関連企業ライブドアの堀江貴文社長(31)が25日、NHK仙台放送局で、同じく加盟申請中のインターネット商店街運営の最大手、楽天の三木谷浩史社長(39)を待ち伏せて球界進出表明後としては初対面、アポなし直接会談に持ち込んだ。同じ仙台本拠地構想を持ちながら劣勢の堀江社長は事態打開のための協議を持ちかけたが、三木谷社長がこれを拒絶。両者の対決姿勢が改めて浮き彫りとなった。
> ◇
>  このままでは、引き下がれない。堀江社長が敢然と実力行使に出た。NHK仙台放送局のローカル緊急特番に注目のIT社長がダブル出演したこの日。先に収録を終えたライブドアの堀江社長だが、同局を後にすることなくそのままじっと、ライバルを待ち受けた。
>
>  午後2時過ぎ、楽天の三木谷社長が姿を見せると、大勢のマスコミも気にせず「ごぶさたしてます。ちょっと時間ありますか」と堀江社長。強引に三木谷社長を局内に招き入れると、応接室で熱い思いをぶつけた。
>
>  「2社が争っても仕方ない。だから“落としどころはないですか”ということを話しました」
>
>  ライブドアが仙台本拠地構想を発表したのは16日。自治体と連携し、市内には球団事務所用のオフィスも確保して英国出張に出かけた堀江社長だが、この間に楽天が参戦を表明。しかも、経営規模、総資産などで楽天に劣ることから、優先権どころか、気がつけば完全な劣勢に陥っていた。
>
>  ライブドアは局面打開のため、社長同士のトップ会談を要求。前夜(24日)電子メールで会談を要請したが、楽天からはなしのつぶて。この日アポなしで「落としどころを」と“和平調停案”を持ちかけたが、三木谷社長からは「NPBが審査しているときに、2社が密談のような形で“落としどころ”を探っていいのか。選ばれた方が仙台、東北のために尽くせばいい」と姿勢を疑問視される始末。今後も協議には応じられないとの姿勢を貫かれてしまった。
>
>  前日から仙台市内に1泊し、この日も県営宮城球場ほかを精力的に回るなどアピールに必死な堀江社長。Tシャツ姿が有名だが、最近はジャケットを着用。「ボクらは服装で損をしてる。着てくださいって頼んでいるんです」とはライブドア幹部。身なりを直しても旗色はやっぱり悪い。ライブドアの一発逆転はあるのか。
> (大沢謙一郎)
>
>  【楽天は不快感】 堀江社長に待ち伏せされた楽天・三木谷社長は戸惑いを通り越して不快感さえあらわにした。報道陣が待ち受ける中「ちょっと話しませんか」と声をかけられて実現した直接会談。三木谷社長側は仙台参入の経緯を簡単に説明し、そのまま別れたが、その後、夜になって「(遭遇に)困惑した。2社が握手するようなことは難しい」ともコメント。はっきりと対決姿勢をにじませた。
>
> 【呉越同舟IN仙台】
>
>   ★午前9時 ライブドア・堀江社長が仙台副市長らと会談
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>  ★午前10時 堀江社長が県議らと会談
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>  ★午後1時 堀江社長が県営宮城球場を視察
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>  ★午後2時 午前中に都内で日本テレビの生出演を終えた楽天・三木谷社長がJR仙台駅に到着。ホテルで食事
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>  ★午後2時30分 NHKのテレビ収録を先に終えた堀江社長が、三木谷社長を出迎えて緊急会談
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>  ★午後3時 堀江社長がNHKの向かいにあるJ2ベガルタ仙台事務所を訪問
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>  ★午後5時 三木谷社長が東北放送に生出演
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>  ★午後6時30分 三木谷社長が仙台放送生出演
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>  ★午後7時30分 両社長が別々に収録されたNHKの地元特番が放映
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>  ★午後8時 堀江社長が地元大手のアイリスオーヤマを訪問
>
>  ★午後9時過ぎ 堀江社長が最終新幹線で帰京
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> ★ライブドア監督候補にヤクルト・八重樫コーチ
>  NHKのローカル番組に出演したライブドアの堀江社長は番組で監督候補者に仙台出身のヤクルト・八重樫幸雄一軍打撃コーチ(53)が含まれていると語った。「リストに含まれていた。福島出身の中畑さんより八重樫さんの方がいいんじゃないですか」。とはいえ今季ヤクルトのコーチを務め、若松監督の信頼も厚い八重樫氏だけに、フライング気味の発言といえそうだ。
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> ★「大阪シティドーム」が10月にも特定調停へ
>  大阪ドームを運営する大阪市の第3セクター「大阪シティドーム」は、金融機関などに債権放棄を求める特定調停を10月にも申し立てる方針を固めた。同社はオリックスと近鉄が合併した「オリックス・バファローズ」と来季の球場使用料について交渉中。使用料が決まれば、債権者の理解を得た上で速やかに特定調停を申し立てるという。同社の借入金残高は今年3月末で約514億円で、約137億円の債務超過となっている。

俺は楽天に不快感(#゚Д゚)y-~~~



> 『オリックス・バファローズ』仰木氏監督就任が確実に
>  オリックスと近鉄の統合後の新球団『オリックス・バファローズ』の監督に両チームで監督を務めた仰木彬氏(69)が就任することが25日、確実となった。阪神OBの掛布雅之氏(49)らも候補に上がっていたが、オリックスの中村勝広ゼネラルマネジャー(GM)が、仰木氏に監督就任要請したことを明らかにした。
>  要請を受けた仰木氏は同日夜、ラジオ解説で訪れた東京ドームの巨人−阪神戦後に「(監督就任の)打診はあった。自分もこの両球団に育てられて、愛着がある中で今回の合併となった。打診を頂けるのは光栄」と前向きな一方で「選手の心情とか公式戦中という面を配慮しなくては」と、シーズン終了後に返事をする意向を示した。
>
>  仰木氏は昨年、体調を崩して入院するなど健康面での不安もささやかれたが、球団側では独自調査などで健康面でも問題なしと判断し、両球団で計13年指揮を執った同氏に就任を要請した。
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>  仰木氏は平成元年に近鉄でリーグ優勝。オリックスでは同7、8年にリーグ連覇、8年は日本シリーズを制した。今年1月に野球殿堂入り。
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>  これに伴い、オリックスは26日にも、小泉隆司社長と伊原春樹監督(55)が会談。2年契約の1年目ながら同監督に今季限りでの解任を通達することになる。
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> ■仰木 彬(おおぎ・あきら)
>  昭和10年4月29日、福岡県生まれ、69歳。29年に東筑高から西鉄入団。二塁手として活躍し、中西、稲尾らと西鉄の黄金時代を築く。42年現役引退。45年から近鉄のコーチを18年間務め、63年に近鉄監督に就任。平成元年リーグ優勝。6年から8年間はオリックス監督。イチロー(現マリナーズ)らを擁して7年から連覇し、8年に日本一。今年1月に野球殿堂入りした。監督成績は926勝745敗49分け、勝率.554。

まぁ仰木さんが監督になるのが順当なところではあるな。



> 巨人・高橋由が右ひじ手術へ…アテネ五輪期間中に悪化
>  巨人の高橋由伸外野手(29)が今季の全日程終了後に右ひじの手術を受けることが25日、明らかになった。約1年前から痛みを訴えていた、アテネ五輪期間中に悪化していた。来春キャンプに間に合わせるため、今季終了直後に精密検査を受けたうえで、手術の方法などを決めることになる。
>  高橋由が最初に右ひじに痛みを覚えたのは約1年前。今春のグアムキャンプ後に痛みがひどくなり宮崎キャンプ前に検査を受けた。その後は消炎剤などで痛みは消えていたが、日本代表として出場したアテネ五輪期間中に再発。患部をかばって投げるうちに右肩まで痛め、最近は全力投球できない状態だった。
>
>  今季終了を待って精密検査を行うが、遊離軟骨や骨棘(こっきょく)の除去手術となれば、患部にメスを入れる方法か内視鏡手術かの決断を迫られる。メスを入れた場合はキャッチボール再開までの期間は約3カ月。内視鏡の場合も1カ月かかる見込みだという。
>
>  「ここで手術をしないと、今後も痛みと戦い続けることになる」と球団関係者。この日も阪神戦で五回に28号3ランを放つなど打撃面で影響がないのは幸い。来季のV奪回に向け、高橋由はまず強肩を取り戻すことが先決となる。

う〜む…来季に影響がなければいいが…(じ−_-)



> 日本ハム・ヒルマン監督がサイン会&トークショー
>  24日のオリックス戦(ヤフーBB)で暫定ながらプレーオフ進出を決めた日本ハム・ヒルマン監督が25日、約1時間、ファン70人を相手にサイン会&トークショーを行った。18日にも1000人にサインを敢行したが、この日も約200人が集まった。気を良くしたのか、西武とのプレーオフ第1ステージ3戦目までの先発も公表。「先発は金村、ミラバル、江尻の順で行く。入来は中継ぎで使う」と明かした。
> (札幌市内)

入来は使わない方がいいと思います(*゚▽゚)b



> ダイエーが田中総ら4投手に戦力外通告
>  ダイエーは25日、田中総司(27)、柴田佳主也(36)、飯島一彦(28)、木村茂(32)の4投手に戦力外通告したと発表した。



> 宇治山田商・江川にシダックスが入社内定通知
>  ドラフト1巡目候補のMAX144キロ右腕、宇治山田商高(三重)・江川智晃投手(17)が、野村克也監督(69)率いる社会人シダックスから入社内定通知を受けていたことが25日、分かった。すでに同社を志望進路のひとつにあげていた江川はこの日、「内定をいただけて本当にうれしいです。最終的に煮詰めるのは先ですが、プロは今複雑なことになっていますし、シダックスが希望に入っていることに変わりはありません」と話した。

> プロは今複雑なことになっていますし、

それをチャンスと思うようじゃないとプロでは通用しないんじゃないか?



> 松井秀、2試合連発の28号!悲願の30発に夢つなぐ
>  【ボストン(米マサチューセッツ州)25日(日本時間26日)=田代 学、後藤 茂樹】ゴジラが魔球を打ち砕いた。ヤンキース・松井秀喜外野手(30)は、レッドソックス戦に『4番・左翼』で出場。二回の第1打席にティム・ウェークフィールド投手(38)の68マイル(約109キロ)のナックルをとらえ、右中間へ今季3度目の2試合連発となる28号ソロを放った。恩師の長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(68)から7月に受けた「ナックルを攻略しろ」という教えに応える一発で悲願の年間30発に夢をつないだ。試合はレ軍が12−5で大勝した。
> ◇
>  思い切りひっぱたいた。松井秀の豪快なひと振りが、ど真ん中に落ちてきた68マイル(約109キロ)と“草野球並み”の山なり遅球を加速させる。前夜の同点弾のVTRのような弾道で2日続けて右中間のレ軍ブルペンに飛び込んだ。度重なる襲撃に迷惑顔のレ軍中継ぎ投手陣。先制の28号ソロ。松井秀も笑顔でベンチに凱旋した。
>
>  「自分自身の感じがきのう、きょうといいので、これからやっていく上でいい兆しだと思います」。7月15日以来、今季4度目の2試合連発だ。残すは7試合。地区優勝が決まれば途中出場になることが濃厚の中、30発へゴジラチャージ。試合には敗れたが、何より“あの人”に届けたい一発だった。
>
>  「ナックルが打てないなあ。攻略法は考えているのか?」。思わぬ通信教育を受けたのは7月。声の主は恩師・ミスターだった。メジャーの魔球に苦しむまな弟子へ電話で指導した。
>
> ■ヤンキース・今後の日程■
> 9・27 ※レッドソックス 3時05分 
> 9・29 ツインズ     8時05分 
> 9・30     〃    〃 
> 10・1     〃    〃 
> 10・2 ※ブルージェイズ 〃 
> 10・3 ※   〃    5時05分 
> 10・4 ※   〃    2時05分 
> 【注】※はビジター。試合時間日本時間 
>
>  「自分のイメージでは右中間じゃなく逆方向にいった感じだった。(バットの)いい所で打てたんでしょう」。松井秀がもらしたこの意識のズレこそ、ミスターと2人で目指した『究極打法』の極意。球をぎりぎりまで引き付け、そこから振り出しても間に合うスイングの鋭さ。振り遅れたはずが、引っ張っていた。メジャーで初めてナックルを打ち砕いたアーチには、究極の香りが漂っていた。
>
>  前夜のマルティネスに続いて、通算16打数3安打(・188)、0本塁打0打点と苦しんでいたウェークフィールドからも連日の初アーチ。「30本? そりゃ、正直打ちたいよ」。ミスターも熱望する日本人初の大台へあと2本だ。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  <1>松井秀の2試合連続本塁打は6月19、20日(12、13号=ともにドジャース戦)、同26、27日(14、15号=同メッツ戦)、7月11日(前半戦最終戦、17号=デビルレイズ戦)、15日(球宴をはさんで後半戦初戦、18号=タイガース戦)に次いで通算4度目。第1打席での本塁打は今季28本塁打中7本目。
>  <2>ヤンキースはレッドソックスに敗れたため、地区優勝へのマジックナンバーは前日と変わらず「4」。最短優勝は現地28日のツインズ戦(ニューヨーク)。
>
> ■ゴジラinUSA
> --------------------------------------------------------------------------------
>  フェンウェイパークの魔物にやられた。七回一死、デービッド・オルティス内野手(28)の左翼線への大飛球を、スタンドインと思って見送った松井秀。ところが打球は風で戻され、フェアゾーンでバウンド。三塁側スタンドに入り、二塁打としてしまった。「最後まで追わないと…。風でしょうね。ファウルだと決め付けちゃいました」。失点には結び付かなかったものの猛省。4月19日にも計算外の強風で落球し決勝点を献上しているだけに、奥歯をかみ締めていた。
>
>  ★精彩を欠くジーター…2本の併殺打に捕球ミス
>  ヤ軍主将のデレク・ジーター内野手(30)が精彩を欠いた。レ軍戦で2本の併殺打など4打数無安打1三振。守備では失点につながらなかったものの、七回一死一塁での併殺プレーで捕球ミスをしてピンチを招いてしまった。試合後は無言で引き揚げた。
>
>  ★ヤ軍・バスケス、7安打5失点で降板
>  ヤ軍先発のハビエル・バスケス投手(28)が五回途中、7安打5失点で降板。「思い通りの投球ができず、自分が一番ガッカリしている」。これでプレーオフのローテ入りは微妙。また、リーグ断トツの84試合目の登板となったポール・クアントリル投手(35)は八回に4失点で3敗目。プレーオフに向けて投手陣は相変わらず不安だ。
>
>  ★レ軍・シリング、4番・松井秀を最も警戒する打者にあげる
>  26日、レギュラーシーズンでは今季最後となるレ軍戦に立ちはだかる先発のカート・シリング投手(37)が4番・松井秀を最も警戒する打者にあげた。トップタイの20勝をあげ、サイ・ヤング賞候補にあげられる剛腕。今季の対戦成績は5打数3安打(・600)とゴジラに分があるが「ミートはヤンキースで最もうまい打者だ。あすだけでなく長く戦うことになる。攻略法を見つけないとな」。早々に球場をあとにした。
>
>  ★レッドソックス、天敵・ヤ軍に5年ぶりの勝ち越し決める
>  地元ファンは大喜びだ。レッドソックスが同点の八回、打者11人の猛攻で一挙7点。天敵・ヤ軍に残り1試合で10勝8敗となり、5年ぶりの勝ち越しを決めた。
>
>  前夜はペドロ・マルティネス投手(32)の続投が裏目に出て逆転された八回が、この日はビッグイニング。「大きな勝利だ。ヤ軍は簡単に倒せる相手ではないからね」とは審判への抗議で六回に退場処分となったテリー・フランコナ監督(45)。ヤ軍のボストンでのシャンパンかけ(地区優勝決定)を阻止した。
>
> ■MLB・ワイルドカード争い(現地25日現在)■ 
> 【ア・リーグ】       勝  敗   勝率 ゲーム差 
> 東(2) レッドソックス 92 62 .597 − 
> 西(2) エンゼルス   86 68 .558 6.0 
> 西(2) レンジャーズ  86 68 .558 0.0 
> 【ナ・リーグ】         
> 中(2) カ ブ ス   87 67 .565 − 
> 西(2) ジャイアンツ  87 68 .561 0.5 
> 中(3) アストロズ   85 70 .548 2.0 
> 西(3) パドレス    84 71 .542 1.0 
> 【注】( )数字は各地区順位 

ををを!二戦連発ヽ(`Д´)ノ!ダァ!



> イチロー250安打−年間安打数が歴代5位タイに
>  【アーリントン(米テキサス州)25日(日本時間26日)=広岡浩二通信員】マリナーズのイチロー外野手(30)が、レンジャーズ戦で5打数1安打。74年ぶりのシーズン250安打に到達、年間安打数では歴代5位に浮上した。ジョージ・シスラーのもつ最多安打記録の257本には残り8試合であと7本。一方、シスラーの大記録がこの日のマリナーズと同じシーズン154試合で達成されたため、米メディアの一部から批判的な意見が…。大記録の陰に"モメごと"あり。イチローが挑む記録のすごさを改めて証明する形となった。
> ◇
>  いとも簡単にイチローが中前に運ぶ。四回の第3打席で2点タイムリー。また1本、着実に安打を積み上げた。
>
>  「きのう249安打まできているわけですから、次のヒットを打つことが目標。(自己最多をマークした)242安打の後は、変わったコメントは出ないんじゃないですか」
>
>  無関心のシーズン250安打目も、歴史の順位をまた上げた。年間最多安打記録でロジャース・ホーンスビー(1922年)、チャック・クライン(1930年)に肩を並べる5位浮上だ。
>
>  しかし、思わぬ場所からとんだ"横ヤリ"が入った。この日、今季のマ軍の試合数がジョージ・シスラーが大記録をマークした154試合に並んだ。年間安打数は試合数が多い方が有利。一部の米メディアからは、もしイチローが記録を更新しても「参考記録ではないか」「記録の横には試合数を併記すべき」との批判が出始めた。
>
>  日本人だからという偏見や、いじめではない。メジャーでは、歴史的な挑戦の度にさまざまな論議が起きている。1961年、マリスが61本塁打し、ルースの本塁打記録を抜いたとき(別項)もこんな問題が持ち上がっているのだ。
>
>  イチロー個人は、この日が今季出場153試合目。シスラーが記録した試合数にあと1試合で並ぶ。一気に7本は無理だが、こんな"モメごと"が起きるのも、84年ぶりの偉大な記録に挑戦しているからこそ。イチローの歴史的挑戦を裏付けるような"事件"だった。
>
>  ◆イチローについてマリナーズのボブ・メルビン監督(42) 「あと7? 記録をつくるのは簡単だね」
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  イチローは今季250安打(出場153試合)となり、R・ホーンスビー(22年)、C・クライン(30年)と並び歴代5位タイとなった。この2人はそれぞれ154試合と156試合での記録だから、ペースは2人を上回る。歴代1位のG・シスラー(20年)は154試合で257安打をマークした。
>  4年間での通算安打数が912安打となり、こちらは歴代3位。歴代1位(B・テリーの918安打)まであと6安打となった。
>
> ■マリスの61本塁打
> --------------------------------------------------------------------------------
>  1961年、ロジャー・マリス(ヤンキース)は当時のシーズン最多本塁打、ベーブ・ルースが1927年に154試合でマークした60本を塗り替える新記録の61本塁打を放った。しかし、マリスは154試合目で59号を放ち、162試合目で61本塁打。「ルースがシーズン154試合だったのに、マリスは162試合で不公平」と、かつてルースと仲が良かった野球記者出身のフォード・フリック・コミッショナーが指摘。レコード・ブックには『※(アステリスク=参考記録を表す)』印の注釈付きで、30年後の1991年まで2人の記録が併記された。
>
>  ◆レ軍・ショウォルター監督 「今日はヒット1本だけに終わったが、記録更新は時間の問題だね。ぜひ達成してもらいたい」
>
>  ◆イチローと3度対戦し、中前打されたレ軍先発の新人、クリス・ヤング(25) 「シスラーへの記録挑戦はアメージング。本当にすばらしいと思う。メジャー6度目の先発で、対戦できたことは、非常に楽しかった。直球で押したけど、すぐに適応してきた」
>
>  ◆九回、イチローの第5打席で中飛に仕留めたレ軍守護神、フランシスコ・コルデロ(29) 「イチローは高度な技術を持っているから、ボクも持てる力を全てぶつけた。あと7本で記録を達成するということは知っている。信じられないよ。初球はスライダーの握りを少し開いた、スラーブ系。2球目の直球で打ち取れた」
>
> ■ア・リーグ打率5傑■ 
> 順 選 手    ( 所 属 )    打率 
> 1 イチロー   (マリナーズ)   .374 
> 2 M・モーラ  (オリオールズ)  .342 
> 3 I・ロドリゲス(タイガース)   .335 
> 4 V・ゲレロ  (エンゼルス)   .327 
> 5 E・デュラゾ (アスレチックス) .323 
> ……………………………………………… 
> 19 松井 秀喜  (ヤンキース)   .298 
> 【注】現地25日現在 
>  
>  ■ア・リーグ安打5傑■ 
> 順 選 手   ( 所 属 )    安打 
> 1 イチロー  (マリナーズ)   250 
> 2 M・ヤング (レンジャーズ)  208 
> 3 V・ゲレロ (エンゼルス)   192 
> 3 M・テハダ (オリオールズ)  191 
> 5 J・デーモン(レッドソックス) 182 
> ……………………………………………… 
> 19 松井 秀喜 (ヤンキース)   169 
> 【注】現地25日現在 
>
> ■MLBシーズン安打歴代10傑■ 
> 順 選 手      所   属    安打   年度 
> 1 G・シスラー   ブラウンズ   257 1920 
> 2 L・オドゥール  フィリーズ   254 1929 
> 2 B・テリー    ジャイアンツ  254 1930 
> 4 A・シモンズ   アスレチックス 253 1925 
> 5 R・ホーンスビー カージナルス  250 1922 
> 5 C・クライン   フィリーズ   250 1930 
> 5 イチロー     マリナーズ   250 2004 
> 8 T・カッブ    タイガース   248 1911 
> 9 G・シスラー   ブラウンズ   246 1922 
> 10 イチロー    マリナーズ   242 2001 
> 【注】所属は当時。記録は1901年以降。2004年のイチローは現地25日現在
>
> ■MLB・歴代4年間の最多安打■ 
> 順 選 手    所 属     安打    年度 
> 1 B・テリー  ジャイアンツ 918 1929−32 
> 2 G・シスラー ブラウンズ  913 1920−24 
> 3 イチロー   マリナーズ  912 2001−04 
> 【注】所属は当時。シスラーは1923年のシーズン、出場なし。
> イチローの成績は現地25日現在 
>
>  ★「4年間」の安打数合計でも912本、歴代2位の記録に王手
>  イチローは"新人からの"という注釈がつかない「4年間」の安打数合計でも912本として、歴代2位の記録に王手をかけた。すでに「新人から4年間」の最多安打記録は更新済み。歴代1位はビル・テリーがマークした918本。2位はジョージ・シスラーの913本。こちらの大記録には、残り8試合であと6本に迫った。
>
>  ★負け投手長谷川ガックリ「球は悪くなかったが…」
>  1点リードの七回に登板した長谷川滋利投手(36)は、2長短打を浴びるなど逆転を許して負け投手。8月28日の登板から9試合連続、11イニング無失点が続いていたがそれも途切れた。「球は悪くなかったが仕方がない。バットが折れてヒットになったやつもあったし…」とガックリ。

(」゚O゚)」<ごーごーイチロー!



> 松井稼頭央、45試合ぶりのスタメン出場!
>  【ニューヨーク25日(日本時間26日)=サンスポ特電】メッツ・松井稼頭央内野手(28)は、カブス戦に『2番・遊撃』で8月8日以来、45試合ぶりに先発。2度打席に立って一ゴロと三直、守備でも遊ゴロをさばき併殺につなげたが、三回の打席終了後に交代した。
> ◇
>  腰を痛めた8月8日以来、45試合ぶりのスタメン出場。松井稼は試合に出られる喜びを隠せなかった。
>
>  「出ていたときのリズムで臨めた。緊張したけど、気持ちよかった」
>
>  本格派右腕のマーク・プライアー投手(24)と対戦した2打席はいずれも凡退。しかし、第2打席では復帰後3打席目で初めての変化球(チェンジアップ)をとらえて三直。「自分の中で(投球に対する)感覚が違う。まだまだだけど、バットに当たったんでね」と照れ笑いを浮かべた。
>
>  一方、復帰後初の守備機会では遊ゴロを軽快にさばいて併殺を完成させた。「(打球が)正面にしか飛んできていないし、これくらいは問題ない」。予定通り3イニングでベンチに引っ込んだが、確かな手応えを感じた“復帰戦”。「(26日も)出ると思う」。次戦の出場について、聞かれる前にそう口にしたカズオ。“野球のできる喜び”をかみしめていた。

苦難のシーズンだが、頑張れ!稼頭央!



> 2672日ぶり先発の落合が5回無失点「冴えるオレ流」
>  (セ・リーグ、横浜0−3中日、27回戦、中日17勝8敗2分け、26日、横浜)またまたオレ流だ。右ふくらはぎ痛から昇格即、それも平成9年6月3日の横浜戦(ナゴヤドーム)以来、2672日ぶり先発の落合が5回を4安打無失点。同9年5月18日の巨人戦(東京ドーム)以来、実に2688日ぶりの先発勝利で代替試合が行われない場合の“暫定マジック”を『3』とした。
>  「(先発は)オレでいいのかなあって。もっても2回だろうと思っていた。いいムードだから、いい結果を残せたんだと思う」。先発を告げられたのは試合前。「先発できる調整をしておけ」と首脳陣からいわれてはいたが…。三塁を踏ませない投球だった。
>
>  「下に落としたときから(先発の)調整をさせていた。今後もある。答えを出したんだから。日本シリーズもあるし」という落合監督は、続けて「相手がどこだろうが関係ない。(こっちが)勝てばいいだけ」。
>
>  28日からはマジック対象のヤクルトと神宮3連戦。代替試合がなければ、2勝もしくは1勝1分けでいい。さあ、胴上げウイークに突入だ。
> (兼田康次)
>
>  ★森が五回、右中間へ先制2ラン
> ■ヤクルト、中日の日程■ 
> 【ヤクルト】   【中 日】 
> 相 手 場 所 月 日     相 手  場 所 
> 中 日 神 宮 9・28〜30 ヤクルト 神 宮 
> 巨 人 〃   10・1    広 島  ナゴヤ 
> 中 日 ナゴヤ 2、3     ヤクルト  〃 
> 阪 神 神 宮 5、6      −    − 
> 巨 人 〃   7       広 島  広 島 
> 横 浜 〃   8        −    − 
> 〃 横 浜   9        −    − 
> 【注】9月24日の雨天中止となった横浜対中日
> 戦の再試合日は未定 
>
>  24日に一軍に上がったばかりの森が五回、右中間へ先制2ラン。平成14年10月5日の横浜戦(横浜)以来となる一発が勝利に呼んだ。「とにかく何とかしたかった。でも入るとは思わなかったですね」。プロ入り後に両打ちに挑戦したが、途中で断念。それが球宴後、落合監督の指示で再挑戦していた。その慣れない右打席での先制弾だった。
>
>  ★ダイエーのスコアラー陣もオレ流は脅威に写った?
>  ネット裏で偵察するダイエーのスコアラー陣もオレ流マジックにうなった。落合の7年ぶりの先発起用に高島スコアラーは「エッ?、そうなんですか」と目を白黒。森のスタメン起用が的中したのも驚いたようす。「まあ、落合は能力がある投手ですけどね。きのうの采配(代打策が的中)もそうだけど、これからじっくり研究したい」と同スコアラー。オレ流は脅威に写った?
>
>  ◆先発した落合について中日・谷繁 「大したものです。何がよかったかと言えば、気持ちですかね」
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  <1>中日・落合の先発登板は平成9年6月3日の横浜戦(ナゴヤドーム)以来で7年ぶり。先発勝利は同年5月18日の巨人戦(東京ドーム=完投)以来。
>  <2>中日の優勝マジックナンバーは1つ減って『5』(残り10試合)。最短優勝決定日は今月30日(ヤクルト戦=神宮)。ストで中止された試合の代替開催が行われない場合は『M3』(残り8試合)で、最短優勝決定日は29日(ヤクルト戦=神宮)。


使えない…使えなすぎるハゲ山下ベイ…(゚Д゚;)



> 38SP!ヤクルトの新守護神・五十嵐亮太「高津超え」
>  (セ・リーグ、ヤクルト6−5広島、最終戦、ヤクルト15勝13敗、26日、広島)セ・リーグの灯は消さない! ヤクルトの守護神・五十嵐亮太投手(25)が、高津臣吾投手(35)=現ホワイトソックス=の球団記録を抜く38セーブポイントを達成した。首位・中日も勝ったため、優勝へのマジックナンバーは1つ減り、ストライキで中止になった2試合の代替試合を行われない場合の暫定マジックは『3』。早ければ29日のヤクルト戦(神宮)で5年ぶりの優勝が決まる。
>
> ◇
>  アドレナリンが噴出していた。守護神は、まるで緊張を楽しむようにマウンド上で軽くジャンプ、靴の泥を落としてからひと呼吸置く。五十嵐亮だ。一打逆転の九回一死一、三塁。4番・シーツにひるむことなく、最後は151キロのストレートで併殺打に仕留めた。
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>  「球団記録はうれしいけど、これだけセーブポイントがついているのは打線や先発、中継ぎの人が頑張ったから。感謝したい」
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>  高津の米大リーグ・ホワイトソックス移籍で、中継ぎから抑えに転向して1年目。今季のセーブポイントを『38』として、平成13年に高津がつくった球団記録を塗り替えた。あこがれの大先輩を抜き去った。
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>  「うれしいけど、まだ1年間しかやっていないんで…。継続しないと意味がないと思います」。開幕直後は左腕石井とのWストッパーだったが、石井の故障や五輪出場で守護神として一本立ち。7月には月間MVPに輝く7S、8月は9S、9月は目下セーブ失敗なしの2勝5セーブ。速球も日本記録タイの158キロに到達。25歳の成長は止まらない。 
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>  今年1月。高津の電撃移籍が決まった夜、一緒に食事をした。「本当にいなくなると思うと悲しい…」と涙ぐんだ。だが、入団時から兄貴分として慕い、今でもメールで連絡を取り合う先輩に最高の報告ができる。
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>  「今年はアレ(五十嵐亮)がいなかったら大変なことになっていた。胴上げ阻止? まあ頑張ります」とは逆転Vに望みをつないだ若松監督。
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>  実は中日が前回優勝した平成11年、神宮で胴上げをされている。来週は6試合のうち5試合が中日戦。3試合が神宮だ。本拠地であの屈辱は繰り返さない。ヤクルトが必死に“オレ竜”を止めにいく。
> (河野 聖)
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> ■五十嵐 亮太(いがらし・りょうた)
>  昭和54年5月28日、千葉県出身、25歳。敬愛学園高から平成10年ドラフト2位でヤクルト入団。速球を武器に2年目からセットアッパーとして活躍。高津が抜けた今季は抑え。6月3日の阪神戦(甲子園)と今月20日の阪神戦(神宮)で日本最速タイの158キロをマークした。1メートル78、74キロ。右投げ右打ち。家族は夫人の織江さんと1女。年俸9600万円。背番号53。
>
> ■ヤクルト・五十嵐亮太の年度別成績■
> 年度  所 属   試  勝  敗  S  回数       安   振   球   責  防御率 
> 平11 ヤクルト 36  6  4  1  47 2/3  34  59  30  26 4.91 
> 12   〃   56 11  4  1  75 1/3  42  90  34  26 3.11 
> 13   〃   41  2  3  0  41 2/3  25  51  30  12 2.59 
> 14   〃   64  8  2  4  78      49  97  21  18 2.08 
> 15   〃   66  5  5  0  74      60  83  34  32 3.89 
> 16   〃   62  5  3 33  70 1/3  55  81  35  22 2.82 
> 通算6年    325 37 21 39 387     265 461 184 136 3.16 
> 【注】今季の成績は26日現在
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  ヤクルト・五十嵐亮が今季38SP目を挙げ、平成13年に高津臣吾(現Wソックス)がマークした球団シーズン最多記録(37SP)を更新した。プロ野球記録は横浜・佐々木主浩の46SP(平成10年)。なお、五十嵐の今季33Sも、球団記録(高津の37S=平成13年)に4差と迫っている。

ををを!!!五十嵐ぃヽ(`Д´)ノ!神宮胴上げ断固阻止!!!

> チームの全6打点を“140歳カルテット”がマーク!
>  (セ・リーグ、ヤクルト6−5広島、最終戦、ヤクルト15勝13敗、26日、広島)4人合計140歳の“ベテランカルテット”がチームの全6打点をマーク。いぶし銀の奮闘を見せた。
>  古田と並ぶ39歳のチーム最年長・佐藤真は3安打3打点の大爆発。1点差を追う七回には、左前へ痛烈な逆転適時打を放ち「満塁だったんでつなごうと思った。うちは一生懸命が持ち味のチームだから、Vの可能性あるなら頑張りたい」と熱いセリフを口にした。
>
>  二回には34歳の鈴木健が2日連続先制アーチ。四回には35歳の土橋が適時打、六回には32歳の度会が代打で適時打した。7試合連続安打と好調な土橋は「チーム一丸? これが普通じゃない」とベテランらしい落ち着きを見せていた。
>
> ■ヤクルト・140歳カルテット比較表■
> 選 手  佐藤 真一(39) 土橋 勝征(35) 鈴木  健(34) 度会 博文(32) 
> 生年月日 昭40.8.7   昭43.12.5  昭45.1.13  昭47.1.26 
> 出身地    北海道       千葉県       埼玉県       千葉県 
> 出 身   東海大四高−     印旛高      浦和学院高     八千代松陰高
> 高大社  東海大−たくぎん                       −中央学院大 
> 入 団  平5年ダイエー   昭62年ヤクルト  昭63年西武D1位 平6年ヤクルトD3位
> 順 位  D4位−8年ヤクルト  D2位     −15年ヤクルト
> 今季成績 .333 2本13点 .321 9本30点 .294 14本62点 .294 0本11点 
> 年 俸   4000万円    7000万円    7800万円    2500万円 
> 家 族    智子夫人      靖代夫人      寿子夫人      祥子夫人
> 構 成    1男2女       1女        3女        2男
> 【注】成績は26日現在 
>
>   ★古田、通算2000安打まで残り11試合で18安打に
>  古田が四回に左前打を放ち、通算2000安打まで残り11試合で18安打とした。目下4試合連続安打と名球会入りへ着実に歩を進めているが「2000安打? まぁまぁ、焦らないで」と淡々。この日は五十嵐亮が球団SP新記録を作り「精神面は気にしてない、あとはけがのないようにやってくれれば」と自祝福していた。
>
>  ◆六回二死一、二塁から代打で適時打のヤクルト・度会 「大事な場面で使ってくれた監督と、応援してくれるファンのためにも、何とか打ちたかった」
>
>  ◆手術 ジェイソン・ベバリン投手(30)=米国時間24日、米アラバマ州の病院で右ひじの手術を受けた。今季は6月の月間MVPに輝くなど9勝(11敗)を挙げたが、8月に故障離脱。復帰まで約1年かかる見込みで、今季限りの退団が決定的。


「140歳」カルテットって…(゚Д゚;)

それはともかく。
古田選手、2000本まであと「18」(o゚▽゚)9!



> 4連敗中のチームにカツ!ルーキー内海がプロ初先発
>  (セ・リーグ、巨人8−4阪神、27回戦、阪神16勝10敗1分け、26日、東京ドーム)若いっていい。22歳ルーキーの内海が4連敗中のチームにカツを入れた。
>  「あまり緊張せずに試合に入っていけました。二軍でのピッチングをできたと思います。阿部さんのミットを目掛けてテンポよく投げることだけを考えました」
>
>  初々しい。プロ2度目の登板は記念すべき初先発だった。ピンチも度胸あふれるマウンドさばきでスイスイと七回まで到達した。疲れの見えた八回、金本に逆転3ランを浴びて無念の降板。それでも5月25日の初登板(対広島、3番手)で1回3失点の汚名を返上した。
>
>  負ければ“V逸”確定の土俵際だった。内海に刺激された平均年齢30・9歳の先発野手陣が八回、トラの守護神・ウィリアムス(五輪豪州代表)を猛爆。アテネ五輪では3打数無安打とおさえ込まれた高橋由の29号リベンジ弾をきっかけに4安打5得点で再逆転だ。奇跡の逆転Vに“髪の毛1本”は残された。
>
>  「あれだけ腕が振れれば大丈夫。(八回まで)僕が引っ張りすぎたのかもしれないが、成長するにはあれぐらいしないと。いい投手になると思うよ。もう一度? そりゃあ、ありますよ」
>
>  目先の1勝より来年に向けての“成長”を優先させた堀内監督。崩壊寸前のG投に光が差し込んだ。
> (山田 貴史)
>
>  ★高橋由が八回、右翼席に3試合連続となる29号ソロ
>  今オフに右ひじを手術する高橋由が八回、右翼席に3試合連続となる29号ソロ。5年ぶり2度目の30本塁打が視野に入ってきたが「バットの先だったので入るとは思わなかった。内海がいいピッチングをしていたのでもっと早く点を取ってあげられればよかった」と自分のことより新人の内海を気にかけていた。
>
>  ★前田、節目の500試合登板を2勝目で飾る
>  内海に代わり、八回無死から2番手として前田が登板。打線が逆転してくれたおかげで節目の500試合登板を2勝目(1敗)で飾った。久しぶりにお立ち台に上がり「まさか勝てるとは思いませんでした。今までの勝利の中で一番うれしいです。600、700登板を目指して頑張りたいです」と力を込めた。
>
>  【記録】▽前田(巨人)通算500試合登板 26日の阪神27回戦(東京ドーム)で八回途中から登板して達成。プロ野球76人目。初登板はロッテ時代の平成元年4月15日の近鉄戦。
>
>  ◆五回に28号ソロ、八回に逆転の中前適時打を放った巨人・仁志 「開幕からここまでホームランを狙ってきたわけではないので、最後までその気持ちで打席に立ちます」
>
>  ◆八回二死満塁で右翼線に3点適時二塁打を放った巨人・ローズ 「ランナーを返すことだけを考えていたよ」
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>  ◆欠場 巨人・清原和博内野手(37)=右太もも裏の強い張りで、25日に続き阪神27回戦(東京ドーム)のベンチ入りメンバーから外れた。
>
>  ★阪神・金本33号3ラン、ルーキー内海のプロ初勝利の夢を打ち砕く
>  金本は1−3の八回、右翼席最前列へ33号3ラン。巨人のルーキー内海のプロ初勝利の夢を打ち砕いた。打点も103に伸び、タイトル争いで単独トップ。それでも試合後は「負けたら話にならんわ。ここ(東京ドーム)は狭いから、本塁打はラッキーやけどな」と悔しさをにじませた。
>
>  ◆八回に5失点の阪神・ウィリアムス 「言い訳は何もできない。いいピッチングができなかった」

もうHR記録をどこまで伸ばせるかだけだな…見所は(じ−_-)

> 【小早川毅彦】内海は変化球に頼らず直球のスピードを!
>  直球、緩いカーブ、シュートという緩急、内外角で“対”となる球種を持ち、直球は回転よくスピードガンの表示以上に打者は速く感じているはず。内海を見ていると将来は工藤のようになれるのではと思うほど、大変魅力を感じます。
>  ただ来年から先発ローテに入って1年投げぬくには何か物足りない。それは直球より変化球に頼っているからです。
>
>  4番の金本に対し、カウント0−2、0−3からカーブでカウントを取に行くシーンがありました。八回無死一、三塁ではカーブを逆転3ランされました。八回は仕方がないにしても、打者が直球を待っているバッティングカウントでも直球で突いていく。打者は“速さ”の比重が高くなる方が嫌だと思います。
>
>  それがスケールの大きさに直結するわけです。オフに下半身を鍛え、少しでもスピードを上乗せする。そうすれば配球も変わってくるはずです。
> (サンケイスポーツ専属評論家)

参考になります(。。)φメモメモ

前日

前日(新規参入問題&松井、ペドロから27号!&イチロー249本!&あと「19」 ほか)
同日
翌日

翌日(プロ野球実行委員会&楽天野球団監督に星野さん!?)


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