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20040907(火) 巨×中 第一戦@東京ドーム&臨時運営委員会詳報:遂にスト決行日決定
本日は、合併問題、アホ桃井情報、マジック情報、一場情報、松井情報&アメリカの杉内くん、巨×中 第一戦、ダ×ロ@福岡ド、月間MVP(8月)発表をお送りします。
> プロ野球初!週末スト−11日から3週連続一軍30試合
> 日本球界初のスト権行使という歴史的決議がなされた。労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)は6日、神戸市内のホテルで12球団の選手会長らを集めて臨時運営委員会を開催。オリックス、近鉄の合併の1年間凍結が10日午後5時までに認められない場合、今週末の11、12日のスト突入を決めた。ストはその後も9月中の土日に実施されるが、経営側と妥協点がみつからない場合、10月の日本シリーズなど今後へさらに影響が出るのは必至だ。
> ◇
> 70年にわたるプロ野球史上初の決断。古田会長の淡々とした口ぶりが、逆に事の重大さを際立たせた。
>
> 「(8日の)オーナー会議で球団削減を決定(正式承認)するなら、ストを行います。9月中の土日を視野に入れています。ファンあってのプロ野球。ファンの方に失望感を与えないのも、ストをする理由の一つです」
>
> 苦渋の決断だった。この日、神戸市内のホテルに12球団の選手会長と副会長ら30人が集合。話し合いは3時間半にも及んだが、日本初の『スト権行使』で全員の意見が一致した。
>
> 会議で口火を切った近鉄・礒部会長は「闘うのであれば、最後まで」と『無期限スト』を主張。他のパ・リーグ2球団の選手会長もほぼ同意見で続いたが、セ・リーグの首位を走る中日・井端会長は、日本シリーズを視野に入れ「無期限は困る」と反対した。広島・西山会長やヤクルト・真中会長も「なるべくストは避けたい。やるなら短めで」と要望。12球団のさまざまな思惑が絡み合った末「ファンの方に迷惑がかからず、一番分かりやすい方法」(古田)として、世間の関心が集まりやすい土日にストを行うことでまとまった。
>
> 『週末スト』は12球団一斉に実施。スト権が全選手の98%の賛成で確立していることもあり、二軍のイースタン、ウエスタン両リーグでも決行する。
>
> 選手会はこの日、オリックス・近鉄の合併の1年間凍結と合わせて、新規参入球団の加盟料の撤廃や、ドラフト改革などの球界再編案を改めてコミッショナーらに提案した。10日午後5時を回答の最終期限とし、回答がない場合に11日からのスト突入を予告。ただこの日の臨時実行委員会で、経営者側はオリックス、近鉄の合併を承認し、8日のオーナー会議でも最終承認されるのは確実。10日までのわずかな時間で経営者側が、翻意する可能性は極めて低く、スト突入は確定的だ。
>
> 選手会の松原事務局長は「こちらは話し合いの姿勢を持ち合わせている」とし、今後も団体交渉で経営者側に翻意を求める考え。しかし、毎週金曜日の午後5時までに妥協点が折り合わない場合は、週末にストを決行する流れになる。10月以降については27日に再度臨時運営委員会を開いて協議するが、当初は無期限ストに難色を示した中日・井端も会議が終わると方向転換。「せっかく頑張ってきたけど、日本シリーズもやむを得ないと思う。すべて古田会長に任せる」と、選手会が一致団結して行動することを強調した。
>
> 運営委員会と会見を終え宿舎に戻った古田は、実行委側から9日に団体交渉にあたる協議交渉委員会を開くことを提案された。「みんなで決めたことなんで、しっかりやっていきたい」と古田。未曽有(みぞう)の混乱に陥った球界は、先のみえない深い霧の中、着地点を探していく。
>
> ◆根来泰周コミッショナー 「権利を持っているんだから(ストは)しようがないだろう。労組として認めるにしろ、認めないにしろ、違法ストというのもある」
>
> ■日本プロ野球選手会(JPBPA)
> 労働組合と社団法人の中央2組織と12球団の各選手会から構成される。労組・選手会は選手の待遇改善、地位向上を目指し、社団法人選手会は野球界全体の発展を目的とする。労組選手会は昭和60年に労働組合として認定され、平成5年オフにはフリーエージェント(FA)制の導入を実現させた。初代選手会長は中畑清、続いて原辰徳、岡田彰布、正田耕三の各氏が歴任、同10年12月から現在の古田敦也選手が第5代会長を務めている。
>
>
> ■球界再編問題の選手会の対応■
> ★6月14日 近鉄、オリックスの合併合意の発表を受け、労組・日本プロ野球選手会の古田会長は「必要ならば選手会として何らかのアクションを起こすことになるかもしれない」
>
> ★同18日 古田会長が、合併問題を話し合う特別委員会の開催を要望する文書を豊蔵一セ・リーグ会長あてに送付
>
> ★7月5日 プロ野球選手会と機構側による協議交渉委員会が開催。説明に納得できない古田会長は法的手段、ストライキの可能性を示唆
>
> ★同10日 プロ野球選手会の臨時大会で、最終手段としてのスト決行の決議
>
> ★同12日 プロ野球選手会は選手会メンバー98%の賛成票を得て、オリックス、近鉄の合併凍結などを求めるためのスト権を確立
>
> ★同23日 12球団代表者会議が開かれ、プロ野球選手会が招集を求めていた特別委が開催されないことが正式決定
>
> ★同26日 プロ野球選手会はオリックス、近鉄の合併について、差し止めの仮処分を東京地裁に申請
>
> ★9月3日 選手会側が合併差し止めなどを求めた仮処分申請を、東京地裁が却下の決定。選手会側は不服として東京高裁に即時抗告
>
> ■9月週末のプロ野球日程■
> 11(土)
> 巨 人−ヤクルト 18:00 東京ドーム
> 横 浜−阪 神 14:00 横 浜
> 中 日−広 島 18:00 ナゴヤドーム
> 西 武−オリックス 13:00 西武ドーム
> ロッテ−日本ハム 13:00 千葉マリン
> ダイエー−近 鉄 18:00 福岡ドーム
> ※ヤクルト−巨 人 13:00 足 利
> ※ロッテ−日本ハム 13:00 ロッテ浦和
> ※中 日−サーパス 12:30 ナ ゴ ヤ
> 12(日)
> 巨 人−ヤクルト 18:00 東京ドーム
> 横 浜−阪 神 14:00 横 浜
> 中 日−広 島 15:00 ナゴヤドーム
> 西 武−オリックス 13:00 西武ドーム
> ロッテ−日本ハム 13:00 千葉マリン
> ダイエー−近 鉄 13:00 福岡ドーム
> ※ヤクルト−巨 人 13:00 大田スタジアム
> ※サーパス−中 日 12:30 ナ ゴ ヤ
> 18(土)
> ヤクルト−阪 神 18:20 神 宮
> 横 浜−広 島 14:00 横 浜
> 中 日−巨 人 18:00 ナゴヤドーム
> 日本ハム−近 鉄 13:00 札幌ドーム
> オリックス−ロッテ 13:00 ヤフーBB
> ダイエー−西 武 18:00 福岡ドーム
> ※西 武−ロッテ 18:00 上 尾
> ※湘 南−ヤクルト 18:00 横 須 賀
> 19(日)
> ヤクルト−阪 神 18:20 神 宮
> 横 浜−広 島 14:00 横 浜
> 中 日−巨 人 18:00 ナゴヤドーム
> 日本ハム−近 鉄 13:00 札幌ドーム
> オリックス−ロッテ 13:00 ヤフーBB
> ダイエ−西 武 13:00 福岡ドーム
> ※巨 人−日本ハム 13:00 横 手
> ※西 武−ロッテ 18:00 上 尾
> ※湘 南−ヤクルト 18:00 横 須 賀
> 25(土)
> 巨 人−阪 神 18:00 東京ドーム
> 横 浜−中 日 14:00 横 浜
> 広 島−ヤクルト 14:00 広 島
> ※巨 人−西 武 13:00 ジャイアンツ
> ※ウエスタン年度優勝決定戦 13:00 藤井寺
> 26(日)
> 巨 人−阪 神 18:00 東京ドーム
> 横 浜−中 日 14:00 横 浜
> 広 島−ヤクルト 13:30 広 島
> 【注】パ・リーグは23日以降の日程未発表、※印は二軍戦
>
> ■今後の球界の主な日程、行事■
> 9月 8日 臨時オーナー会議
> 9月11日 ストライキ決行予定日
> 9月12日 〃
> 9月13日 12球団代表者会議
> 9月18日 ストライキ決行予定日
> 9月19日 〃
> 9月21日 12球団代表者会議
> 9月25日 ストライキ決行予定日
> 9月26日 〃
> 9月27日 選手会臨時運営委員会
> 10月 1日 パのプレーオフ第1ステージ開幕
> 10月 6日 パのプレーオフ第2ステージ開幕
> 10月16日 日本シリーズ開幕
> 11月17日 ドラフト会議
遂にこの事態が…
> 「自分たちが戦わなければ…」古田会長、苦渋の心情吐露
> 日本球界初のストライキ断行を決議した労組・日本プロ野球選手会の古田敦也会長(39)は、臨時運営委員会を終え、神戸市内のホテルで会見。「さまざまな意見があると思うが、自分たちが戦わなければ、ファンにも失望感を与えてしまう」などと、苦渋の決断に踏み切った心境を語った。
> ◇
> −−スト決行を決断した理由は?
>
> 古田 「球団消滅では、たくさんのファンや選手を失う可能性がある。さらに“もう一つの合併”など球団を減らす方向には納得できない。ストは9月中の土、日曜を視野に入れているが、それを回避すべくぎりぎりまで団交をすることを望んでいる」
>
> −−会議で一番時間を割いた点は?
>
> 「ストをするにあたって、出席者全員に理解してもらおう、ということで、全員に意見を述べてもらった」
>
> −−異論はあったか
>
> 「できるだけストをしない方がいいというのが全員の意見だが、しない方がいいという意見はなかった」
>
> −−ファンに対しては?
>
> 「ファンあってのプロ野球。初めて球団が統合する事態に、赤字だからしようがない、じゃなく、もっと十分な説明責任があると思う。いまだにそれがないことには、支持してくれるファンも多いと思う」
>
> −−ファンは理解してくれる?
>
> 「さまざまな意見があると思うが、自分たちが戦わなければ、ファンにも失望感を与えてしまう。それをしてはならないということが大きな理由です」
>
> −−なぜ土、日曜日に決行?
>
> 「ファンにもわかりやすいし、その間に(経営側と)話し合える。また12球団が一斉にやりたいということ。無期限という意見もあったが、最後は全員が納得した」
>
> −−オリックス、近鉄の統合の1年間凍結は譲れない?
>
> 「いろいろな話し合いをしていく中で、球団を買いたいという企業が出てくるかもしれないし」
>
> −−球団から損害賠償は求められない?
>
> 「選手会は(東京地裁から)労組と認められたので、それは発生しないと思っている」
>
> −−二軍の選手の痛みは大きいと思うが?
>
> 「想定されることはきょうも説明した。寮を出なければいけない、とはならないと思う。(企業の)ストでもそういうことはありえない。球場やロッカーが使えないことや、年俸の300分の1が1日にカットされることは覚悟している」
>
> −−無期限ストは?
>
> 「無期限だと、どこで話し合われるのか、どこでストが終わるのかがわかりづらい。(今回の方が)ファンにもわかりやすいことがある。(ストの後にも)話し合いが行われるという点で」
>
>
> ■選手会・臨時運
> 営委員会出席者■
> 事務局長 松原 徹
> 弁護士 石渡 進助
> 弁護士 山崎 卓也
> 選手会会長 古田 敦也(ヤ)
> 副会長 立浪 和義(中)
> 阪 神
> 今岡 誠
> 赤星 憲広
> 中 日
> 井端 弘和
> 巨 人
> 高橋 由伸
> 仁志 敏久
> 小久保裕紀
> ヤクルト
> 真中 満
> 広 島
> 西山 秀二
> 浅井 樹
> 横 浜
> 鈴木 尚典
> 三浦 大輔
> ダイエー
> 松中 信彦
> 斉藤 和巳
> 西 武
> 和田 一浩
> 森 慎二
> 近 鉄
> 礒部 公一
> 大村 直之
> ロッテ
> 小坂 誠
> 福浦 和也
> 日本ハム
> 小笠原道大
> 金子 誠
> オリックス
> 三輪 隆
> 川越 英隆
>
> ★各球団選手会長の声★
> ◆今岡誠(阪神) 「ストライキはファンの支持も得られると思う。仮にストライキで損害賠償を請求されても、痛みを覚悟してという気持ちでいる」
>
> ◆井端弘和(中日) 「首位ということもありチーム内ではスト反対の声も多かったが、最終的に一致団結してストに突入していこうと。無期限は困るので、期限付きを主張した」
>
> ◆高橋由伸(巨人) 「ストライキをしたくてするわけではない。話し合いの場が実現しないのであればこうなるのも仕方のないこと。プロ野球界をよくするために判断した」
>
> ◆真中満(ヤクルト) 「うちとしてはストライキを避けたかった。しかしこんな状況になっているので(期間が)なるべく短く、長くならないようにと話した」
>
> ◆西山秀二(広島) 「他の11球団と歩調を合わせて、みんなで同じ方向に進んでいきたいと思う」
>
> ◆鈴木尚典(横浜) 「選手と話し合い、ストライキはやむを得ないとの結論を出して会議に出席した。12球団団結してやっていきたい」
>
> ◆松中信彦(ダイエー) 「2日間という短期より土、日とか決めてやったほうが強い姿勢を見せられる。優勝争いよりも大事なことだというのは、みんな分かってくれている」
>
> ◆和田一浩(西武) 「ストライキ権行使が決定したが、時間はある。回避して試合をすることもある」
>
> ◆礒部公一(近鉄) 「(ストの形態には)これがベストかなと納得している。球界で一番の節目。ここでやらないでいつやるんだという気持ちでいる」
>
> ◆小坂誠(ロッテ) 「現状は打破しなければいけない。一致団結していかなければということでまとまった」
>
> ◆小笠原道大(日本ハム) 「僕たちは将来を見据えて、長い期間話し合いを行って、決めていきたい」
>
> ◆三輪隆(オリックス) 「いろいろな話があったが、議論した結果、12球団で足並みをそろえてやろうということになった。今までの交渉の過程で平行線だったので、(チームとしては)ストは賛成」
>
> ◆オリックス・川越選手会副会長 「選手会だって、決してストをやりたいわけじゃない。プレーオフだって、日本シリーズだって、やりたいんですけど、相手(経営者側)の回答次第では、ストをやらざるを得ない状況ですね」
>
> ◆オリックス・山崎 「18年現役生活をやってきて、こんなこと(スト突入)を考えたこともなかったし、ビックリしているけどね。個々には、色々な思いがあるだろうけど、そういう中でも、1つになってストをやらざるを得ないということ。極力、経営者側とも、お互いに歩み寄れたらいいんだけど…」
>
> ◆立浪和義・プロ野球選手会副会長 「ストをやりたくてやろうとしているわけではない。そこを分かってほしい。自分のチームのことを言っている場合じゃない」
>
> ◆小久保裕紀・同副会長 「(ストライキ予定日に)見にきてくれる人に対しては大変申し訳ない気持ち。選手会を後押ししてくれるファンの声がたくさんあるわけだから」
>
> ◆松原徹・同事務局長 「より慎重に話をして、まとめました。冷静に判断していかないといけなかった。時間をかけて、本当にみんなが同じ思いになれるように議論した。最後の最後まで話し合いはします。われわれはストライキを回避しようという(経営者側の)努力を期待しています」
>
> ■スト決行なら■
> ★ペナントは 豊蔵セ・リーグ会長がこの日の実行委で、ストの場合は再試合を行わず、順位は終了時の勝率で決めることを提案。リーグ間で合意されれば、現在の上位球団ががぜん有利となる
>
> ★球団の損失は 最も観客動員の診込まれる週末の土日にストが設定されたことで、入場料で5000万〜1億円の減収が必至。また、巨人戦で1試合1億円以上とされる放映権料にも損害が生じる(詳細3面)
>
> ★その他の“被害”は 週末ほぼ2万人の観客が入る球場では2000万円の売店収入が見込まれるが、ストによりグッズ、弁当などの販売収入はゼロに。また、球場周辺の交通機関は週末だと1試合1500万円もの収入があるとされるが、これも大打撃を被る
>
> ★選手会は “ロックアウト”も想定−経営者側はロックアウトを行わない方針で一致
> 選手会はスト期間中、経営者側による“ロックアウト”も想定している。「ロッカーとか球場が使えないのは理解している」と古田会長。合宿所からの退去もないとみている。練習場の提供などについては、各球団選手会がそれぞれ直接交渉するという。
> 対する各球団は、ファン=世論に配慮する形で、ロックアウトを行わない方針で一致している。「ロックアウトをするつもりはまったくない」(巨人・清武球団代表)などと口をそろえた。
>
> ★損害賠償について横浜・峰岸球団社長、顧問弁護士と検討に入る方針を明らかに
> 選手会がストに突入した場合の損害賠償について、横浜の峰岸進球団社長(62)は、早くも顧問弁護士と検討に入る方針を明らかにした。「阪神、広島、中日の6試合がストにかかるのはウチだけ。欲目に見て損失は3億から5億円」。ただストの間の施設のロックアウトはせず、練習場の使用もOKとした。
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> ★東京高裁、選手会側の抗告を棄却する決定−団体交渉権の審理、決定は先送り
> オリックスと近鉄の合併をめぐり、労組選手会の古田敦也会長と両球団の選手会長が、オーナーと選手会による特別委員会での議決なしに合併を承認しないよう、日本プロ野球組織に求めた仮処分申請の即時抗告審で、東京高裁(原田和徳裁判長)は6日、選手会側の抗告を棄却する決定をした。同裁判長は「球団の統合承認は選手契約に関する条項の改正を要しないため、プロ野球協約上、特別委の議決事項に当たらない」との判断を示した。選手会が団体交渉権の確認を求めた抗告については審理を分離し、決定を先送りした。東京地裁決定も9月3日、今回とほぼ同じ理由で申し立てを却下していた。
>
> オリックスと近鉄の合併をめぐり、労組選手会の古田敦也会長と両球団の選手会長が、オーナーと選手会による特別委員会での議決なしに合併を承認しないよう、日本プロ野球組織に求めた仮処分申請の即時抗告審で、東京高裁(原田和徳裁判長)は6日、選手会側の抗告を棄却する決定をした。同裁判長は「球団の統合承認は選手契約に関する条項の改正を要しないため、プロ野球協約上、特別委の議決事項に当たらない」との判断を示した。選手会が団体交渉権の確認を求めた抗告については審理を分離し、決定を先送りした。東京地裁決定も9月3日、今回とほぼ同じ理由で申し立てを却下していた。
>
> ■大リーグのスト■
> ★1972年 大リーグ選手会が初めてストを決行。年金増額を要求し13日間にわたった。86試合が開催されず
>
> ★80年 フリーエージェント(FA)の補償問題で8日間のスト。キャンプ中だったため試合は中止されなかった
>
> ★81年 FAの補償問題で、選手会がストを決行。50日間に渡り712試合が開催されず
>
> ★85年 年俸調停、高額年俸、年金などの問題で選手会と経営者側が対立。わずか2日間のストだったため、試合は中止されなかった
>
> ★94年 オーナー側が提案したサラリーキャップ制導入に反発し、スト突入。期間は8月11日から計232日間に及び、公式戦921試合のほかワールドシリーズも中止に追い込まれた。クリントン米大統領(当時)が調停に乗り出すなど大きな社会問題に。95年は4月24日に約1カ月遅れで開幕したが、ファン離れは深刻で、95年の観客動員数は1試合平均で前年比約20%減の2万5260人に落ち込んだ。
>
> ★各局が番組差し替えを検討−スト決行当日の全国中継
> NHKと日本テレビ、TBSは6日、日本プロ野球選手会が9月中の毎週土日にストライキを決行する方針を決めたことを受け、スト決行予定日に計画しているプロ野球の全国中継を他の番組に差し替える検討を始めた。
>
> NHKは11日に巨人−ヤクルト戦の中継を予定。「関心を持って事態を見守っている」(番組広報部)とし、試合が行われれば予定通り放送するが、スト突入に備えて差し替え番組の検討を進めている。NHKは18日に中日−巨人戦も予定している。
>
> 12日に巨人−ヤクルト戦を放送予定の日本テレビは「10日午後5時までのオーナー会議側の回答結果を見て決める。ストであれば番組を差し替え、そうでなければ予定通り中継を行う」(宣伝部)としている。同局は25、26の両日に放送予定の巨人−阪神戦も同様の対応を取る。
>
> TBSは19日に中日−巨人戦を予定。代わりの番組を選ぶ作業を進めている。フジテレビ、テレビ朝日ではスト決行の予定日に中継計画はない。
>
> ◆野球機構への要求全文◆
> --------------------------------------------------------------------------------
> 日本プロフェッショナル野球組織
> コミッショナー 根来 泰周 殿
> オーナー会議議長 滝鼻 卓雄 殿
> 実行委員会議長 豊蔵 一 殿
>
> 平成16年9月6日
> 日本プロ野球選手会
> 会長 古田 敦也
>
> 球団統合・再編問題に関する当会の要求と今後の行動方針
>
> 当会は、本日臨時運営委員会を開催し、同会決議に基づいて、貴組織に対し、以下のとおり要求いたします。
>
> 1 貴組織への要求について
>
> 従前からの交渉をふまえ、再度、以下を要求します。
>
> 大阪近鉄・オリックス両球団の統合を1年間凍結して、その是非、労働条件及び以下の(1)、(2)について協議・交渉を行うこと
>
> (1)新規参入要件の緩和
>
> 新規参入球団の加盟料、参加料を撤廃または大幅に緩和し、新規加盟・参加を促進するため、加盟・参加の承認要件を明確化すること
>
> (2)ドラフト改革、収益分配策の具体的検討
>
> 経営難による球団消滅を避けるための今後の方策として、不透明な金銭支出を生む原因となる現行ドラフト制度の抜本的改革(完全ウェーバー化)と球団間の不均衡を是正するための収益分配(たとえば放映権収入の全部または一部の集中管理など)を、来年度中に制度化すべく、直ちに具体的検討を開始すること
>
> 2 上記提案の理由
>
> 統合による球団消滅は、選手(その他の球団関係者)の大量解雇、稼働の場の減少、ファンの減少という大きな不利益を招くものです。従って、そのような不利益をカバーするに足りるだけの大きな経営改善の可能性が現実的なものとして認められない限り、選手の労働条件等にあまりに重大な不利益をもたらすものとして、直ちには(来シーズンからの導入という形では)承認できません。これまでの労使交渉で貴組織側から説明を受けた点は、「赤字だからしょうがない」ということ以上のものはなく、赤字ならばなぜ赤字球団を引き取ろうという意思を表明している企業に売らないのか、なぜ赤字の内容を明らかにしないのか、赤字の原因となったと思われる不公平なドラフト制度等の見直しを行わないのかなどの質問については一切回答が得られない状況です。
>
> ビジョンのないその場しのぎの強引・性急な球界改革によって、選手や多くの球界関係者、ファンが大きな不利益を被ることを当会は容認できません。
>
> 今後、東京地裁での義務的団交事項として認められた、統合後の労働条件に関する交渉も、もう既に貴組織が、合併当事球団の選手の分配方式について、当会の承諾もなく決定しており、その点からすれば、今後も「来シーズンからやる以上、時間がない」と言われて、時間切れのまま決定されてしまう可能性が非常に高いと考えられます。義務的団交事項である統合後の労働条件の交渉のためにも、合併1年凍結が不可欠であり、命名権売買等の資金調達方法もあることを考えれば、それは大阪近鉄等に無理を強いるものではないと考えます。
>
> 3 今後の行動方針
>
> 上記要求は、従前から当会が貴組織に要求してきたものですが、9月10日(金)午後5時までに、これが受け入れられず、大阪近鉄・オリックスの統合を1年間凍結する旨の決定が行われない場合は、やむを得ず末尾記載の日程によりストライキを行います。
>
> 以下の日程は、今回のストライキが、日本球界で初めてのストライキであり、シーズン終盤でのファンへの影響を最小限に食い止めたいとの配慮に基づき決定したものですが、貴組織の対応次第では、これ以外の日程も追加される可能性があります。当会は、最後まで協議による解決を望み、合意形成の努力を怠らない所存ですが、貴組織の対応次第では、長期のストライキが避けられないものとなることをご了解下さい。
>
> なお、当会がストライキを行った場合に、当会に損害賠償請求を行うとの意向を表明している球団関係者もおられるようですが、今月3日に東京地裁で出た仮処分却下決定の理由中でも、当会が労働組合であることが認定されておりますので、貴組織におかれましては、くれぐれも当会が労働組合ではないかのような誤った認識を是正されるよう各球団関係者に徹底されるとともに、各球団において不当労働行為に該当するような不利益取扱などを行わないことを徹底されるようお願い申し上げます。
>
> 最後に、当会としては、ぎりぎりまでストライキを回避すべく、貴組織との一刻も早い団体交渉を要求します。今週中のできるだけ数多くの団体交渉を希望しますので、直ちに都合のよい日程を当会事務局宛にご連絡いただければと存じます。
>
> ストライキ予告日程(現在決定しているもの。今後追加される可能性があります)
>
> ・9月11日(土)以降、9月中の毎週土日に開催される全公式試合(セ・パ両リーグ、イースタン・ウエスタンの全公式試合を含む)。ただし労使交渉の結果、妥結した場合は、それ以降はストライキを回避する。
>
> ・10月以降については、今後の労使交渉の結果をふまえて9月27日(月)に開催する当会の臨時運営委員会にて決定する。
>
> 以上
> (原文のまま)
死ぬまで古田会長についていくぞ〜!ヽ(`Д´)ノ!を〜!
> 「違法ストだ!」決行なら損害賠償請求へ−経営者側
> 違法ストだ! 12球団の代表者による臨時実行委員会が6日、都内のホテルで開かれ、選手会がストライキを実施した場合、各球団が損害賠償請求を行うことで一致した。会議前には東京高裁が近鉄、オリックスの合併差し止めの即時抗告を却下。それを受け、経営者側は、要求がストの正当な目的に当たらないと選手会を非難した。
> ◇
> オリックス、近鉄の合併交渉の発覚以来、常に意見が分かれていた球団側が一枚岩になった。『違法ストだ!』。実行委の途中にファクスで送られてきた選手会のスト通達に対し、各球団が損害賠償の請求を武器に臨むことで一致団結した。
>
> 「ストライキは多くのファンが野球を楽しむ機会を失うものであり、また(球団合併問題は)ストの正当な目的に当たらない。各球団が損害額に応じて賠償請求していくことになるでしょう」
>
> ■臨時実行委員会出席者■
> 連 盟 根来 泰周コミッショナー
> パ・リーグ 小池 唯夫会長
> セ・リーグ 豊蔵 一会長
> −−−−−−−−−−−−
> ダイエー 佐藤 賢二球団代表
> 西 武 星野 好男球団代表
> ロッテ 瀬戸山隆三球団代表
> 日本ハム 小嶋 武士オーナー代行
> 近 鉄 小林 哲也球団社長
> オリックス 小泉 隆司球団社長
> 阪 神 野崎 勝義球団社長
> 中 日 伊藤 一正球団代表
> 巨 人 清武 英利球団代表
> ヤクルト 倉島今朝徳球団代表
> 広 島 鈴木 清明球団本部長副本部長
> 横 浜 山中 正竹球団専務
>
> 豊蔵一議長(セ・リーグ会長)が強い口調で説明した。午前中には選手会が東京高裁に行った合併差し止めを求める仮処分の即時抗告が却下。“法の支持”が経営者側をいっそう強気にさせた。
>
> これまでは選手会を労組と認定するか、その解釈が問題とされていた。前日には横浜・峰岸進球団社長が「団体交渉は認められたが、労働者性が認められたわけではない」と主張。だが、この日の会議では労組の解釈は議題に上がらず、球団合併は「あくまでも経営サイドの経営権の問題」で見解が一致した。各球団から出された顧問弁護士の意見を集約し、不適正なストライキに対し、損害賠償で対処することを決めた。
>
> 「球場に入る分を含めると、ストによる損失額は1試合5000万くらい」(ロッテ・瀬戸山隆三代表)。一方、週末(18、19日)に本拠地での巨人戦が予定されていた中日は「シーズンシートだけで1億円弱」(伊藤一正代表)とスト実施の場合の損害を算定している。巨人戦となると放映権に入場料収入など3〜4億円の利益が見込めるといわれているだけに、各球団とも早急に損金の試算に入った。
>
> 9日に協議交渉委員会(団交)が開かれ、選手会との話し合いが行われるが、選手会の要求が合併の1年凍結だけに、決裂は必至。「なんとか話し合って解決したいが、選手会も自制心をもって対応していただきたい」(豊蔵会長)。日本球界初のスト決行は、経営者側の賠償請求で泥沼化は免れなくなった。
>
> ◆巨人・清武英利球団代表(53) 「選手会の要求の各項目を検討して、最後まで話し合ってストを回避したい。(団体交渉のほかに)各球団が個別に話し合うこともある。ロックアウトの考えはない。基本的に経営問題で、それによってファンの楽しみを奪っていいのか。ストをすれば違法ストになるので、損害賠償の対象になる。それは12球団、一致している」
>
> ◆阪神・久万俊二郎オーナー(83) 「近鉄とオリックスの統合は経営の問題なので組合が関与することではない。8日のオーナー会議でも承認されると思います。ストライキを行うとは考えていなかったので(実施の)決定は残念です」
>
> ◆広島・松田元オーナー(53) 「(合併承認を棄権したことに)地域に支えられている球団なので、地域に支持されない(球団合併の)承認に賛成することはできない。ストライキは選手会も望んでやっているのではないので残念」
>
> ◆横浜・山中正竹球団専務(57) 「(もう1組の合併について)8日のオーナー会議で当該球団の名前が出たとしても、横浜としてはチームの編成、営業、ドラフトなどを考え、もうタイムリミットと考えている」
>
> ◆中日・伊藤一正球団代表(65) 「ストは何としても避けてもらいたい。再試合は日程的に難しい。(ストの損失は)シーズン席だけでも、1試合で1億円弱になる」
>
> ◆ヤクルト・倉島今朝徳代表 「裁判所が(選手会の請求を)却下したことで、選手の要求に正当性がなければ当然、それぞれの球団が損害賠償を請求することになる」
>
> ◆ダイエー・佐藤賢二球団代表(51) 「ストになったら大変な影響がでる。両者にいいことはない。(ストのカードの)再試合はしません。西武戦もある? アイタタ…。でも、そうなったら仕方ないです。損害賠償はダイエーだけでなく、機構全体で考えていく」
>
> ◆西武・星野好男球団代表(53) 「(ストは)回避できたらいい。対応策? 12球団の統一意見とまではいっていないが、各球団で持ち帰って、弁護士などと話し合ってまとめていく。それを今度の会議で出し合うことになる。損失額は計算できていますが、具体的には言えません。ストでプラス要素は一切ないと考えてます」
>
> ◆日本ハム・小嶋武士オーナー代行(61) 「経営権にかかわる問題だから、損害賠償を検討せざるをえないという認識で一致しました。選手というのは請負契約者。請け負っている仕事をしないのは、損害賠償の対象になるでしょう」
>
> ◆ロッテ・瀬戸山隆三球団代表(50) 「ロックアウトなどは、これから2度3度、話し合うことになると思う。(ストによる損失は)アバウトで、ロッテの場合、1試合5000万円くらいになると算出していました。当然のことながら回避してほしい」
>
> ◆近鉄・小林哲也球団社長(60) 「完全に足並みをそろえるのは難しいが、12球団でできるだけ共通の対応をしたい。ストの内容によっては損害賠償請求の対象になるとの意見が半数以上だったと思う」
>
> ◆オリックス・小泉隆司球団社長(64) 「実際にストをやるとなると、双方に相当な犠牲を伴う。(合併凍結は)それはない。統合ということではストは打てないと、裁判所が判断を下したのだから」
>
> ★弁護士の田中喜代重氏が「プロの目」で分析すると…
> 民事訴訟に詳しい弁護士の田中喜代重氏(52)は、労組選手会と経営者側の動きについて、次のように解説・分析した。
> ◇
> <1>選手会の仮処分申請棄却について 「選手会側は、合併が選手契約に関係ある事項と主張しているが、経営者側は選手の雇用は守るといっている。今回の合併によって所属選手が即、クビとは結びつかないので、地裁、高裁の棄却は妥当なんだろう」
>
> <2>選手会のスト権行使について 「裁判所が選手会側を労働組合と認めれば、スト権に正当性はある」。ただ、ストで球団にばく大な損害を与えた場合、損害賠償が請求される可能性もあると指摘。「やりすぎのストはまずい。損害額の基準は難しいが、日本シリーズが中止になったら、放映権料も高いし、選手会は損害賠償を払わざるをえないかもしれない。まあ、土・日スト程度なら、スト権の範囲とみなされるのでしょう」
>
> ■実行委・その他の案件
> --------------------------------------------------------------------------------
> (1)新球団の承認 オリックス、近鉄両球団の合併が承認された。8日のオーナー会議で了承されれば正式に合併が決まる。会議では広島が「市民球団という体質からファンの意見を無視できない」(鈴木副本部長)として採決を棄権。残り11球団は賛成に回った。もっとも広島も「法的にも(選手会の抗告が)却下されたわけですし(承認されたことで)切り替えていく」とオーナー会議では賛成に回るもよう。
> (2)加盟・参加料 新規加盟球団、譲渡球団に課せられる60億円、30億円については「球団が培った球界への基盤の分担金として」(豊蔵セ会長)と必要と判断したが、金額は参入の障壁にならないよう減額を検討する。使途についても選手救済、あるいは「預かり金とすべき」など意見が飛び交った。8日のオーナー会議で議題にあげられ、11月の同会議で協約改正を目指す。
> (3)ドラフト参加 新球団は11月に行われるドラフトでの自由獲得枠を放棄、1、2巡目も参加を見送り、4巡目から参加する。
損害賠償?
ふざけたことぬかしてないでさっさと交渉のテーブルに着け!ヽ(`Д´)ノ
> 広島が棄権、オリックスと近鉄合併議決で
> プロ野球12球団の代表者による6日の臨時実行委員会のオリックスと近鉄合併の議決で、広島だけが棄権した。
>
> 背景には、市民球団として存続するチーム事情がある。鈴木球団副本部長は「われわれはファン、地元の声を無視できない。親会社を持つ他球団のスタンスとは違う。ただ法的に機構もきちんとしてきている。反対とは言えないから、あえて棄権させてもらった」と理由を説明した。
>
> まだ明らかにされていないもう1組の合併については「球団数を減らすためのものならば、当然反対する」と、これ以上の合併を認めない姿勢を明確にした。
> [2004/9/6/21:06]
なるほど。
> 事実上、来季はセ6・パ5の変則2リーグ制となる公算大
> パ・リーグのもう一つの球団合併について球界首脳の一部がすでに「時間切れ」と判断していることが6日、分かった。合併後の選手救済などの事後処理に時間を要するためで、8日の臨時オーナー会議を期限としているパ側は、西武・堤義明オーナー(70)らが合併に向けた最後の動きを水面下で展開しているが、事実上、来季はセ6・パ5の変則2リーグ制となる公算が高まってきた。
> ◇
> この日の実行委で、西武・星野、ロッテ・瀬戸山両球団代表が「オーナー会議で説明したい」と口をそろえた『もう1組の球団合併』−。パ側は8日の臨時オーナー会議を最終的な期限としていたが、実際にはすでにタイムリミットを越えていたようだ。
>
> 「どうやら時間切れのようだ。今シーズン(中の合併、球界再編)は無理かもしれない」
>
> こう漏らしたのはある球界首脳。たとえ臨時オーナー会議で合併の具体像が示されたとしても、時間的に来季の開幕までには到底間に合わないという判断だった。
>
> 事実、オリックスと近鉄の球団合併が明らかになったのは6月中旬。しかし、3カ月が経過しようという現在も球団合併の形態、さらに他球団にも影響する選手の雇用確保を前提とした振り分けの問題、さらに選手会の猛反発などもあり、ようやくこの日の実行委で承認されている状態。加えてもう1組の合併となれば、同様の問題が発生して、年内での承認すら怪しくなってくる。
>
> すでに来季の公式戦の日程調整なども棚上げにされている状態で、このままさらに先送りは許されない状況だ。
>
> 現在も西武・堤オーナーらが中心となって、新たな合併を調整しているが、この動きについても球界幹部は「堤さんも一体どこまで本気なのか。(実体が)見えてこない部分がある」などと一向に具体化しない現状に、不信感を募らせている部分もある。
>
> すでに「時間切れ」となれば、最低来季1シーズンは現状のセ6・パ5球団のまま変則で2リーグ制維持、来季中も話し合いを継続させ、再び球界全体を整備することになる。しかし、パの一部球団では「5球団のパ・リーグでは経営が立ちゆかない」という声もあり、依然として予断を許さない状況が続きそうだ。
>
> ★合併承認にこぎつけたオリックスと近鉄両球団社長、表情に笑顔なし
> ようやく合併承認にこぎつけたオリックス・小泉隆司(64)と近鉄・小林哲也(60)両球団社長はともに「やっと承認いただけた」と話したが、表情に笑顔はなかった。選手会からのスト予告について、小林社長は「4億円、5億円もらっている人が労働者かと…」ともらし、小泉社長は「裁判所が下した判断。統合についてストは打てない」。小泉社長は選手会の挙げた『合併の1年間凍結』の条件に「それはない」と断言した。
>
>
> ★井●重慶氏の目★ はっきり言うが、ストライキは絶対やったらダメ。ストをして損をするのは選手の方だ。もちろん、選手会を運営している金持ちのベテラン選手には影響は少ないだろう。害を被るのは若手、特にファームの選手だ。
>
> お金だけの問題ではない。例えば高卒1年目のルーキーなど、ファームの公式戦が終わって、この9、10月は最も練習しないといけないとき。しかし、ストライキで練習の場を失えば大きなマイナスとなる。
>
> 選手会の指導層はそういうファームの若手のことまで考えてストライキに踏み切っているのか、と問いたい。プロ野球界も体育会系だから、ベテランがスト決行、と言えば反対できる雰囲気ではない。果たしてそういう“遠慮”を考えた上での決行なのだろうか。
>
> ストライキという手段は、労働者側が経営者側にダメージを与えるために行なうもの。極論だが、試合をすればするほど赤字のパ・リーグの球団にとって、ストライキをしてもらった方が経営者が助かる皮肉な構図になっている。
>
> ファンへの失望感を招くだけではない。お金の面でも損をするのは選手側なのだ。
> (元オリックス球団代表、関西国際大学学長補佐教授)
> ●は「竹」かんむりに「昆」
>
> ◆プロ野球ファンの民主党・佐藤道夫参院議員(71)=元札幌高検検事長 「実行委員会のメンバーが、損害賠償請求をちらつかせるのはおかしい。選手は労働者ではないが、自分の所属する団体に対して発言権があるのは当然で、なによりプロ野球は国民みんなのもの。経営者側が、合併問題などはこちらの勝手だと主張して私物化することについて、私は賛成できない。経営者側は、選手会を含めて広く国民の意見を聞き、時間をかけて誰もが納得いく結論を出すようにしなければ…」
> ◆プロ野球経営評論家、坂井保之氏 「ストなどという企業社会での過去の遺物が出てくるのは、野球界の経営体質が古く、新陳代謝を怠っていたことの表れだ。そんな産業はほかにない。新規参入に高い障壁があり、オーナーの支配が強い風潮などが、新しい企業が入りたがらない要因。(経営側が)選手側と直ちに話し合い(経営の)風通しを良くしなければ、プロ野球は冬の時代に入るだろう」
>
> ◆連合の草野忠義事務局長 「選手会の主張は当然。労使が職場、企業のより良い発展のための話し合いを持つことは非常に重要で、労使の協議が十分に行われることなく性急に結論が出されようとしていることは誠に遺憾だ。オーナー会議が姿勢を変えず一方的な決定を行い、選手会がストライキをしたら連合は支持する」
> 近鉄・小林哲也(60)球団社長は「4億円、5億円もらっている人が労働者かと…」ともらし
それはノリのことを言っているのか!?クソ社長!Щ(゚ロ゚Щ)
> 西武オーナーとロッテ代行が会談 もう一組の合併協議か
> --------------------------------------------------------------------------------
> プロ野球再編問題に絡み、西武ライオンズの堤義明オーナーと千葉ロッテマリーンズの重光昭夫オーナー代行が、6日に東京都内のホテルで会談していたことが、明らかになった。
>
> パ・リーグはオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズに続く「もう一組の合併」を模索しており、8日のオーナー会議を前に、他球団を含めた合併実現の可能性について、意見を交換したと見られる。会談にはロッテ球団幹部も同席した。
>
> 8日のオーナー会議が、「もう一組の合併」を提示するタイムリミットとされている。 (09/07 12:02)
むむぅ…
こいつら、怪しすぎる…(じ−_-)
> 選手会ストに「賛成」74.5%、HPの緊急アンケート結果
> 選手会のスト決議の是非について、サンケイスポーツのホームページで緊急アンケートを実施した。午後6時から9時までの3時間に4500もの読者の声が殺到。集計の結果、スト賛成が74・5%で、反対の24・3%を大きく上回った。
> ◇
> ★スト賛成派★
>
> 「ファンや選手との十分な話し合いの場を設けないままの合併には反対です。今後の野球界の発展に何が必要かをもっと議論すべきであり、そこに選手も参加すべきです。それを許されないのならストは当然の権利だと思います」(川崎市在住の26歳男性=会社員)
>
> 「経営側はあまりに独善的。選手とは、パートナーとしての関係を持つべきだと思う」(福井市在住の38歳男性=会社経営)
>
> 「ライブドアの加盟を拒否し、近鉄、オリックスの選手には説明責任を放棄。このままだと、球界はオーナーたちの玩具になってしまう」(足立区在住の24歳男性=無職)
>
> ★スト反対派★
>
> 「それこそファン無視でしょう。それに年俸急騰を招いたのは選手会の責任もあるのでは」(大阪市在住の35歳男性=団体職員)
>
> 「まずバブルのような選手の高額な所得を大幅に削減するべき。そこからスタートして、議論するよう働きかけるべきです」(千葉市在住の46歳男性=会社員)
>
> ★小泉首相もスト回避言及「球団も選手会も、もっとファンのことを考えて…」
> 小泉純一郎首相は6日夜、日本プロ野球選手会がストライキ権行使を決定したことに言及。「球団も選手会も、もっとファンのことを考えてもらいたい。最近、米大リーグの方が面白くなった。何とか日本のプロ野球界を盛り上げるような策を考えてもらいたい」と述べ、スト回避に向け双方が努力すべきとの考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
> 巨人社長、スト6試合なら「公式戦無効」
> 巨人桃井恒和球団社長(57)は6日、東京・神田の球団事務所で、ストが最大6試合に及んだ場合、公平性を欠くことを理由に、公式戦の「無効」を提案する意向を明かした。実行委員会の報告を受けた同社長は「2試合ならカバーできるが6試合やられたら(公式戦は)なしになると思う。優勝は決められない」との見解を示した。
>
> 仮にストが2試合なら再試合は可能だが、6試合となると球場使用などの絡みもあり難しくなる。その場合、対戦相手にもばらつきが生じることに言及し「公平さが失われる。競技スポーツが成り立たなくなる」と指摘した。巨人としては首位中日と2試合あり、直接対決で縮めるチャンスを失ってしまう。逆転優勝の可能性が残されているため、この2試合は致命傷になるからだ。「再試合はやるべきだと考えている」と強調したが、不可能なら無効やむなしを球団として主張する意向だ。
>
> また「ストは(球団、選手、ファンに)傷が残るので避けて欲しい。歩み寄る余地はあるから」とした上で、近日中にも高橋由、上原、仁志らチームの選手会役員と話し合う予定で、スト回避を訴えていく。
> [2004/9/7/08:38 紙面から]
てめぇの球団のことしか考えていない社長…
人事を刷新してもこの体質は全く変わらず。
ファンとしてとても恥ずかしい(つД`)ノ
> 中日にエッM9!?ストならマジックも混乱
> プロ野球史上初となるストライキ決行となれば優勝争い、個人成績などをめぐり球界の大混乱は必至だ。豊蔵セ会長は全18試合が行われない場合「日程的に再試合は難しい。不可能だろう」と試合数減は避けられないとの見通しを語った。9月の毎週土日すべての公式戦が消滅するとシミュレーションしてみた。
>
> セ各球団は6試合減、パは4試合減になる。年間試合数にするとセ134試合、パ131試合になるが、ペナントレース終盤での試合減は優勝争いなどに影響しそうだ。
>
> ◆西武のプレーオフ進出が確定 パの各球団からスト分4試合を差し引くと、自動的に西武の2位以上が確定する。現時点で西武は残り11試合だが、4試合を引いた7試合に全敗しても70勝60敗1分け。3位以下は西武を上回ることができなくなる。
>
> ◆中日のマジックが1ケタに? 中日が今日7日から巨人に連勝し、ヤクルトが阪神に連敗すると明日8日にもマジック15が点灯する。ところがセ各球団からスト分6試合を引くとマジックは一気に減り、同じ条件で中日に点灯するマジックナンバーは9になる。
>
> ◆直接対決が減少 9月の週末には中日−巨人が2試合、ダイエー−西武が2試合組まれている。首位チームにとって一気に差を詰められる可能性もある直接対決が減るのは有利。
>
> ◆横浜が本塁打減? 横浜はスト予定期間の6試合がすべて本拠地横浜スタジアム。同球場では今季43試合で81本塁打を量産。中でも15発の多村、14発のウッズら本拠地を得意にしている選手にとっては痛い。
>
> ◆スト突入と同時に胴上げ? 首位が残り全敗、2位が残り全勝なら2チームが同率で並ぶというようなケースでは、ストで試合が消滅すると同時に優勝が決まることもある。
> [2004/9/7/08:38 紙面から]
下らん計算はせんでいい!(゚Д゚#)クワッ!
> 阪神困った、一場の意中球団じゃない
> 阪神が今ドラフトの自由枠で狙う明大・一場靖弘投手(4年=桐生一)の獲得が厳しくなっていることが6日、分かった。一場に近い複数の関係者が「一場投手の意中球団はタイガースではない」と証言した。一場については金銭授受で巨人入りが消滅したことを受け、獲得に乗り出していた。すでにシダックス・野間口、日大・那須野と今ドラフト自由枠での大物投手を逃がしているだけに、来季構想でピンチに立たされた。黒田編成部長は「明日、(野崎)社長と話し合い、作戦を立てて行きます。それからでも遅くはない」と説明した。一場に関しては中日、横浜も獲得に名乗りを上げている。
> [2004/9/7/07:45 紙面から]
なかなかうまくいかんもんだな…
> 悩めるゴジラ…3試合連続無安打、本塁打もペースダウン
> 【ニューヨーク5日(日本時間6日)=後藤 茂樹】ヤンキースの松井秀喜外野手(30)はオリオールズ戦で4タコ。今季5度目の3試合連続無安打となり、打率を・294に下げた。ヤ軍は4−3でサヨナラ勝ちし、連敗を止めたものの、悩めるゴジラは最近19試合でわずか1本塁打。シーズンの本塁打ペースが6月18日以来約2カ月半ぶりに30本を切った。
> ◇
> それはゴジラの危険な兆候だった。一回から3度続けて二ゴロ(2打席目は二失)。昨年5月にゴロの多さから地元紙などで“ゴロキング”とたたかれた、不調時の松井秀のスイングだ。
>
> 八回には会心の当たりが強烈な逆風に押し戻され「もしかして、と思ったけど、モロに風の影響を受けた」と中飛。8月21−23日以来、今季5度目の3試合連続無安打となった。
>
> 「投手がよかったのも事実ですし、修正点もある。決していい状態じゃないかもしれない」
>
> 何より深刻なのが量産していた本塁打のペースダウン。24号を放った翌8月17日から19戦でわずか1本塁打。年間ペースは30本を切り、29・77となった。大台割れは実に6月18日以来、約2カ月半ぶり。8月9日には後半戦最大の33・56本ペースで、年間30本に向けて順調な歩みをみせていたはずだったが…。
>
> 「疲れは関係ないと思う。やることをしっかりやればいい流れがくる。それまでじっと耐えながら頑張りたい」。連敗を2で止めたチームにも、自身にも言い聞かせた。残り26戦で5発。地区優勝と大台30発。もちろん狙うは“両手に花”だ。
>
> ■ゴジラinUSA
> --------------------------------------------------------------------------------
> カズオだけでなく、ゴジラにもハリケーン余波が襲いかかった。6日にダブルヘッダーを行うデビルレイズが、大型ハリケーン『フランシス』の影響で空港が閉鎖されたため、この日までにニューヨーク入りできなくなった。急きょ当日午前中に移動予定が変更され、第1戦試合の開始時間も午後1時から午後3時に繰り下げとなった。「しようがないですね。自然には逆らえないし」とゴジラ。もしデ軍が時間までに到着できない場合、最悪だと放棄試合になる可能性もあるという。
>
> ★ウィリアムズ、8年ぶり犠打
> 執念のプレーが勝利を呼び込んだ。同点の九回無死一塁から走者のジーターが暴投で二進。ここでバーニー・ウィリアムズ外野手(35)が投前に送りバント。自身96年4月25日以来、8年ぶりの犠打でチャンスを広げ、ポサダのサヨナラ押し出しを呼び込んだ。「勝たなければいけない試合だった。それが表面に出ていた」と連敗を止めるチームプレーをジョー・トーリ監督(64)も絶賛していた。
>
> ★ブラウン投手が手術
> ケビン・ブラウン投手(39)がニューヨーク市内の病院で骨折した左手中指と小指の固定手術を受けた。3日の降板後に壁を殴り負傷。手術を終えると球場を訪れ、チームメートに謝罪した。「やり直せるものならやり直したい」とブラウン。全治は最短で3週間で長引く可能性もあるが、あくまで今季中の復帰を目指す。代役として3Aコロンバスから左腕のブラッド・ハルゼー投手(23)が昇格、8日のデビルレイズ戦に先発する予定だ。
>
> ◆1番に入り3得点をマーク、通算200盗塁も決めたヤンキースのデレク・ジーター内野手(30) 「もしわれわれが得点できないなら、それはおれが出塁しないからだ。いつでも責任感を持ってプレーしている」
>
> ◆前回(8月31日)0−22の記録的大敗以来の先発で、7回3失点だったヤンキースのハビエル・バスケス投手(28) 「これ以上の失敗は許されなかった。一回(3失点)以降は満足のいく内容だった」
> 3日の降板後に壁を殴り負傷。
海の向こうにも杉内くんと同じバカが…
しかし。
> チームメートに謝罪した。「やり直せるものならやり直したい」
素直でよろしい(*゚▽゚)b
> 巨人、天王山の中日3連戦−10・8ドラマ再現だ
> 球界激動のこんな時だからこそ、グラウンドで奇跡を起こす。『のぞみ72号』に乗って新神戸から東京に移動した堀内監督が、野心を明かした。
> 「直接対決でたたけば、相手も嫌な感じだろ。10月8日にまでもつれたこともあったしな、ハッハッハッ」
>
> 4・5ゲーム差で追いかける中日と、7日から3連戦。天王山を前にした車中で、“伝説の一戦”を思いだしていた。平成6年10月8日、ナゴヤ球場。史上初の同率首位同士の最終試合直接対決で、槙原、斎藤、桑田の3本柱リレーなどで中日を下し、劇的な優勝を決めた。
>
> 今季もV争いの相手は中日。降雨ノーゲームになった5日の阪神戦は、今季最終戦となる10月8日に予備日が設定されている。『中日』『10・8』と、2つのキーワードがそろったことを、堀内監督は偶然だとは思わなかった。
>
> 「僕は10年前は浪人中でしたからね。(優勝決定が)最終戦になったらシビれるでしょう。できるなら、もっと楽に優勝したいです」
>
> 堀内監督の“夢”を伝え聞いた上原は、あすの第2戦先発に備えジャイアンツ球場にいた。独自の調整法を貫き、ほとんどブルペンに入らない男が「やることをやっておきたい。後悔はしたくないですから」と51球のピッチングで、竜狩りに闘志をみなぎらせた。さまざまな状況が、巨人を1つにし始めている。
> (阿見 俊輔)
>
> ★先発予定の上原、独自調整法の“禁”を破り51球!
> 決意の表れだ。8日の中日戦(東京ドーム)で先発予定の上原が、ほとんどブルペンに入らないという独自調整法の“禁”を破り51球を投げ込んだ。「やることをやっておきたいということです。後悔はしたくないですから」。練習後、愛車に乗りこんでからも険しい表情だった。
> (ジャイアンツ球場)
3タテ頼むぞ!(o゚▽゚)9!
17:20
ラジオ日本にセット。
80日ぶり1軍登録、漢清原が帰ってきましたヽ(゚▽゚*)ノ
(」゚O゚)」<お〜おおお〜おお〜、おおおお〜お〜!
今日の先発。
巨人、帰って来た左腕、高橋尚。
中日、闘将の遺伝子を受け継ぐ漢、川上憲伸。
…
き、厳しい戦いだ…(゚Д゚;)
しかし!
ノリノブだろうがカワウエだろうが勝たねばならん!ヽ(`Д´)ノ
17:30
ニッポン放送にセット。
スターティングオーダー
先攻の中日は
1荒木
2井端
3立浪
4アレックス
5谷繁
6リナレス
7井上
8英智
9川上
後攻の巨人は
1仁志
2清水
3ローズ
4小久保
5由伸
6ペタ
7元木
8小田
9高橋尚
漢清原は残念ながらスタメンならず(つД`)ノ
腰痛の二岡情報。
ドームに来て治療後、ベンチ入りせず。
…
こんな大事な時に(つД`)ノ
8月の月間MVP発表。
中日川上
ヤクルト岩村
ロッテ小林宏
ダイエー井口
西武とロッテの合併報道。
堤オーナー曰く、
「(西武とロッテとの)合併の話はしませんでした」
記者、
「合併はないんですか?」
オーナー、
「西武とロッテの合併はありません」
…
本当だな!?(゚Д゚#)クワッ!
17:45
ラジオ日本にセット。
仁志のインタヴュー。
ニッポン放送にセット。
解説は田尾さん。
18:00
プレイボール
1回表
1番荒木、いきなり初球をセンター前ヒット!(゚Д゚;)
ノーアウト1塁で2番井端。
カウント1−2で走った!井端、空振り!セカンドはセーフ!(゚Д゚;)
ノーアウト2塁に変わります。
11球目、外れてフォアボール(゚Д゚;)
…
ノーアウト1,2塁で得点圏打率抜群の立浪。
(」゚O゚)」<勘弁してください!立浪さん!(−人−)
立浪にもツースリー。
インコースの高めを打ってサードファールフライ(o゚▽゚)9!
ワンナウト1,2塁で巨人戦4割のアレックス。
(」゚O゚)」<ゲッツーだ!アレク!
ショートゴロ!が、ゲッツーとれず!
ファーストはセーフです。
ツーアウト1,3塁で今日5番に抜擢の谷繁。
…嫌な予感がする…
打った〜!右中間!谷繁の先制タイムリー!(つД`)ノ
巨0−1中
なおもツーアウト1,3塁でリナレス。
セカンドフライでスリーアウト。
ふぅ…1点で凌いだか(つД`)
1回裏
(」゚O゚)」<さぁ〜ガンガンいこ〜!
が、1番仁志、2番清水凡退でツーアウト。
3番ローズ、フォアボール。
ツーアウト1塁で小久保。
このところ不調の4番ですが…
(」゚O゚)」<ここで頼むぞ〜!
打った〜!大きい!大きい!入った〜!37号逆転ツーランホームラン!!!ヽ(゚▽゚*)ノ
12試合ぶりの一発です(^o^)/
4番の仕事を果たしました!小久保(o゚▽゚)9!
巨2−1中
高橋、ライト前ヒット(o゚▽゚)o!
しかしペタはファーストライナー。
よし!逆転!!!
2回表
この回は7番井上から。
詰まりながらセンター前ヒット。
ノーアウト1塁
…
左の井上に打たれてどうする!?(つД`)ノ
しかもノーアウトのランナー。
8番英智、送りバントでワンナウト2塁。
ここで9番憲伸。
…多分今シーズンだけで2本打ってるよな…ホームラン。
ファーストファールフライ!が、井上はタッチアップで3塁へ!
…
むむぅ…ツーアウト3塁で1番荒木。
(」゚O゚)」<打つな〜!
セカンドの右!グラブをはじいた〜!井上生還!同点!同点!(゚Д゚;)
巨2−2中
解説の田尾さんによると、今のは仁志なら楽々アウトの打球らしい。
そうなのか…しかし俺はラジオだから映像が観れん(つД`)ノ
ツーアウト1塁で井端。
あっと、また走った!セカンド、セーフ!
今日二個目(つД`)ノ
ツーアウト2塁に変わります。
ピッチャーゴロでなんとか凌ぎました。
…
ぴりっとせんな…高橋…
田尾さん、巨人社長の
「2試合ならカバーできるが6試合やられたら(公式戦は)なしになると思う。優勝は決められない」
発言に、
「じゃあ今までやってきた120試合はなんだったんでしょうね?本当にこんなこと言ったんですか?社長が?」
と驚いた表情(はラジオだから見えないが^^;)
田尾さんの仰る通りだ!このバカ社長が!(゚Д゚#)クワッ!
2回裏
7番元木、センター前!
スタメン起用に応えます(o゚▽゚)9!
8番小田。
さあ、どうする堀内。
バントでワンアウト2塁。
セフティー気味だったようです。
ということは自発的なものでしょうか?
9番尚成。
(」゚O゚)」<なんとかサードに進めろ〜!
ショートゴロの間にランナーサードへ(o゚▽゚)o!
さぁ1番に戻って先程微妙なプレイの仁志です。
(」゚O゚)」<としひさ〜!としひさ〜!
三振!146kのストレート!(゚Д゚;)
だめだったか(つД`)ノ
さて、帰ってテレビ観戦(o゚▽゚)9!
堀内采配にジリジリしながら観るヽ(`Д´)ノ
で、結果です(つД`)ノ
> 2004/09/07(火)
> ▼巨人−中日23回戦 (11勝11敗1分、東京ド、18:00、55000人)
> 回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
> 中 日 1 1 0 0 0 0 0 2 1 5
> 巨 人 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3
>
> 【投手】
> (中)川上、岩瀬、平井−谷繁
> (巨)高橋尚、中村、シコースキー、岡島−小田
>
> 【投手結果】
> (勝)川上23試合15勝6敗
> (S)平井28試合5勝6敗5S
> (敗)高橋尚13試合5勝7敗
>
> 【本塁打】
> (中)
> (巨)小久保37号2ラン(1回、川上)、38号ソロ(3回、川上)
>
> 【戦評】
> 中日は2−3の八回一死一、二塁からアレックスの右前打で同点とし、さらに二死満塁から代打の高橋光が押し出し四球を選んで、1点を勝ち越した。川上は8連勝で15勝目をマーク。巨人は八回に計4四球と投手陣の乱調に泣いた。
> 清原一軍復帰、小久保連発も…またまた自力V消滅
> (セ・リーグ、巨人3−5中日、23回戦、11勝11敗1分、7日、東京ドーム)振らな、始まらん。清原は最後まで闘魂ダンディズムにこだわった。左手甲骨折から80日ぶりの一軍復帰。『お帰りなさい、キヨさん』。無数の横断幕と拍手に後押しされ、九回二死で登場。カウント0−1から3度続けて強振し、最後は平井の148キロ速球に空振り三振。結果は最悪でも清原信者の“期待”は裏切らなかった。
> 「ファンの大歓声はありがたかった。平井? 速かったです」
>
> 真っ黒に日焼けした顔に宿った鋭い眼光。もう少し復帰が早ければ…。G党の悲痛な叫びはこの日も繰り返された。
>
> 急性胃腸炎が癒えたばかりの先発・高橋尚が二回で2失点。小久保の2打席連弾で三回に勝ち越しに成功したが、中押しできない弱みが今の巨人打線だった。
>
> 四回一死二、三塁ではアレックスの好返球で江藤が本塁憤死。先頭の仁志が出塁した五回も、後続がなすすべなくフラフラ状態の川上にしてやられた。六回以降は無安打。球界再編問題に選手の胸中は揺れているが、バットの軌道も最後まで揺れ動いていた。
>
> 逆に八回に4与四球で粘るオレ竜打線に逆転を許し、九回にもダメ押しの1点を献上。負けが許されない直接対決3連戦の初戦を落とし、3度目となる自力V消滅の憂き目にさらされた。
>
> 「悪い所が全部出た。ホームランで点を取っても中継ぎが打たれる、今年の負け試合の典型だね」と堀内監督は笑みさえ浮かべた。それでも唯一の光明とも言える清原復帰に「目慣らしの意味もある」といちるの望みをずぶとい二の腕に託す構えだ。8日にも先発復帰する背番号「5」。清原のバットに奇跡を信じるしかない。
> (山田 貴史)
>
> ◆戦列復帰した清原について巨人・淡口打撃コーチ 「あれだけの打者でもブランクはある。でも、スピードに反応できていたから。先発復帰もあるでしょう」
>
> ◆八回一死からの井端への四球に首をかしげる巨人・高橋尚 「ボールの判定は納得いかない。あそこ(外角低め)に投げるために、キャンプから練習しているのに」
>
> ◆四回に本塁タッチアップを狙いアウトになった江藤について巨人・須藤ヘッドコーチ 「あれは責められない。間一髪だったし、あれこそお金のとれるプレーだ」
>
> ★中村が痛恨の押し出し四球
> 頼みのセットアッパーが自滅した。2番手・中村は3−3の八回二死満塁で高橋光に痛恨の四球。押し出しで勝ち越しを許した。「シュートが引っかかった。全部勝つつもりだったんですけど…。明日から切り替えます」と肩を落とした。
>
> ★小久保の2打席連続アーチも“空砲”に
> 小久保が主砲の意地をみせた。0−1の一回、川上から37号2ラン。同点の三回にも38号ソロと、ひとりで全得点をたたき出した。「最初の本塁打はチームにとってよかった。2本目も、1年で何度もできる打撃じゃなかったけど…」。7月7日の横浜戦(東京ドーム)に続く今季2度目の2打席連続アーチも“空砲”に終わった。
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> ★ペタジーニが左ひざ内側に死球
> ペタジーニが四回に川上から左ひざ内側に死球を受け、江藤と交代。打撲で腫れが残り、ベンチ裏でアイシングをして「状態? 明日にならないとわからない」。また、腰痛の二岡は練習も別メニュー調整でベンチ入りせず。こちらも8日の出場は、当日の様子をみて決める。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
> 巨人の自力優勝の可能性が消滅した。残り20試合に全勝で83勝54敗3分け、勝率.606。中日は巨人との残り5試合に全敗でも、他カード(18試合)に全勝すれば85勝52敗3分け、同.620で、巨人を上回るため。ちなみに、巨人の自力優勝消滅は8月19日、同24日に続いて3度目。
>
> ■セ優勝ライン(7日現在)■
> 球団 中 日 巨 人 ヤクルト
> 最 67勝47敗3分 63勝54敗3分 57勝54敗2分
> 終 残り23試合 残り20試合 残り27試合
> 勝 (巨5ヤ8) (中5ヤ4) (中8巨4)
> 数 勝−敗 勝率 勝−敗 勝率 勝−敗 勝率
> 90勝 23−0 .657
> 89勝 22−1 .650
> 88勝 21−2 .642
> 87勝 20−3 .635
> 86勝 19−4 .628
> 85勝 18−5 .620
> 84勝 17−6 .613 27−0 .609
> 83勝 16−7 .606 20−0 .606 26−1 .601
> 82勝 15−8 .599 19−1 .599 25−2 .594
> 81勝 14−9 .591 18−2 .591 24−3 .587
> 80勝 13−10.584 17−3 .584 23−4 .580
> 79勝 12−11.577 16−4 .577 22−5 .572
> 78勝 11−12.569 15−5 .569 21−6 .565
> 77勝 10−13.562 14−6 .562 20−7 .558
> 76勝 9−14 .555 13−7 .555 19−8 .551
> 75勝 8−15 .547 12−8 .547 18−9 .543
> 74勝 7−16 .540 11−9 .540 17−10 .536
> 73勝 6−17 .533 10−10.533 16−11 .529
> 72勝 5−18 .526 9−11 .526 15−12 .522
> 71勝 4−19 .518 8−12 .518 14−13 .514
> 70勝 3−20 .511 7−13 .511 13−14 .507
> 69勝 2−21 .504 6−14 .504 12−15 .500
> 68勝 1−22 .496 5−15 .496 11−16 .493
> 67勝 0−23 .489 4−16 .489 10−17 .486
> 四回一死二、三塁ではアレックスの好返球で江藤が本塁憤死。
この場面は絶対尚成にスクイズなんだよ!!!
> ◆四回に本塁タッチアップを狙いアウトになった江藤について巨人・須藤ヘッドコーチ 「あれは責められない。間一髪だったし、あれこそお金のとれるプレーだ」
あそこは絶対ストップです!次の仁志の打撃に掛けるべき!Щ(゚ロ゚Щ)
> ペタジーニが四回に川上から左ひざ内側に死球を受け、江藤と交代。
あそこで漢清原が登場なんだよ!
まったく…堀内のアホが…
> オレ流采配ズバリ!“ミスター四死球”高橋光で逆転劇
> (セ・リーグ、巨人3−5中日、23回戦、11勝11敗1分、7日、東京ドーム)セオリーを逸脱した采配が逆転劇を呼んだ。どよめきとバ声に包まれた異様な空気のなかで、落合監督はニヤリと笑っていた。オレ流采配がズバリ的中。巨人を撃破してリーグVへ大前進だ。
> まさかの場面は同点に追いついた直後の八回二死満塁。相手は右腕の中村で打席には左打ちの井上が向かう。だが、一瞬間を置いて右の高橋光を代打に送った。打率.287の井上と同.200の高橋光。ナゼの采配はストレートの押し出しとなって勝ち越し点をもたらした。実はこの四球こそが真の狙いだった。
>
> 「いまのうちでボール球を振らないのはミツ(高橋光)とナベ(渡辺)。期待通り? そうじゃなきゃ、送らない。いつもいつもそううまくいくとは限らないけど」
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> 打率は2割でも、22打席で四死球は7個目。前打者の森野も四球で相手は制球に苦しんでいた。オレ流監督は“ミスター四死球”にかけて最高? の結果を呼び込んだ。
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> 「監督がどうこういう問題じゃない。(ペナントレースが)なしというなら仕方ない」。前日、ストで再試合がなければペナント不成立を主張した巨人・桃井球団社長。首位を走るここまでが徒労に終わりかねない危機だが、反論はしなかった。やるべきことをやるだけ。だが、その巨人を自らの手で突き放せば“雑音”も封じられる。
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> これでマジックは8日の連勝、ヤクルトの連敗で9日に13が最短で点灯する。冴え渡るオレ流タクトがあれば、球界緊迫下の点灯も実現可能だ。
> (兼田 康次)
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> ◆九回を無失点に抑えて今季5セーブ目をマークした中日・平井 「(先頭の江藤が)ボールくさいのを打ってくれたのが大きかった。清原さんとの対決は2点差があるから一発はいいと思って思いきっていきました」
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> ◆二回二死三塁から同点となる二塁強襲の適時打を放った中日・荒木 「逆転されたあとなので、何とか1点を取って同点にしたかった」
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> ★川上が自己最多、ハーラー独走の15勝目
> 我慢の投球で自己最多勝をもぎとった。川上が一回、三回と小久保に本塁打を許したが、四回以降を無失点に抑えて八回に味方が逆転。自身8連勝でハーラー独走の15勝目を飾った。
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> 「一回に逆転されたけど、気持ちを切り替えて粘り強く投げることができたんで、よしとしたいですね。そんなに状態はよくなかったけど、直接対決で勝てたのは何より」。四回以降はフォームを微調整したというエースはニンマリ。この日、8月の月間MVPも受賞した右腕は最多勝のタイトルにも大前進だ。
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> ★アレックスが好守に大活躍
> 好守に大活躍したのがアレックスだ。八回一死一、二塁から同点となる右前適時打を放ったが、特筆すべきは四回の守備。一死二、三塁から高橋尚の中飛を捕球するとストライク送球で本塁に突入した江藤を刺した。
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> 「いったん下がったから難しいプレーだったけど、いい送球ができたね」。1点を争う展開だっただけに、最高のプレーを自画自賛していた。
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> ■データBOX
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> (1)中日・川上が15勝目(6敗)を挙げ、1年目(平成10年)の14勝を上回るシーズン自己最多勝。中日投手のシーズン15勝は、平成11年の野口(19勝)以来、5年ぶり。川上はまた、7月8日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)から8連勝。石川克彦(昭和30年)、西本聖(平成元年)の球団最多連勝「10」まであと2。
> (2)8、9日に中日が巨人に連勝し、ヤクルトが阪神に連敗すると、9日に中日に優勝へのマジックナンバー「13」が点灯する。
あ〜あ…
> 東京ドームに「反対腹巻き男」乱入
> <中日5−3巨人>◇7日◇東京ドーム
> 合併騒動がグラウンドにも飛び火した。巨人対中日戦(東京ドーム)の8回裏に「合併反対」と腹部に書き込んだ20代男性が、左翼席からフェンスを乗り越えてグラウンド上に侵入した。男性は建造物侵入の現行犯で逮捕(警備員による常人逮捕)され、富坂署に身柄を引き渡された。「合併反対をアピールするつもりで飛び降りました」と供述している。
> [2004/9/8/07:38 紙面から]
…
そうなの!?
そんな映像、中継では流れなかったような気がするが…
> ロッテが3発で今季2戦2敗の鷹・和田を攻略
> (パ・リーグ、ダイエー4−7ロッテ、26回戦、ロッテ15勝9敗2分、7日、福岡ドーム)先制11号2ランを放った福浦は「ぎりぎりで入った福岡ドーム最短の本塁打」と謙そん。二回に6号の里崎、13号3ランの堀はそろって「完ぺきに打てた」と自画自賛。今季2戦2敗と苦労していた和田をKOし、日本ハムとの3位争いで一歩、抜け出した。
>
> ◆9勝目のロッテ・清水直 「低めに丁寧に投げようと心掛けた。あと2度、先発があると思うが、自分が投げる試合は全部勝ちたい」
>
> 鷹・和田2回6失点KO…王監督「五輪組がよくない」
> (パ・リーグ、ダイエー4−7ロッテ、26回戦、ロッテ15勝9敗2分、7日、福岡ドーム)アテネでみせたあの雄姿は、どこへ…。和田が2回6失点でプロ最短のKOを食らい、今季5敗目を喫した。
> 止まらない。一回にいきなり、福浦に2ラン。二回にも里崎にソロを浴びると、堀には3ラン。5連打はプロ入り初の屈辱。王監督も「コントロールが悪い。“逆球”。構えているところ(コース)にきてなかった」と怒りを隠せない。
>
> 和田だけじゃない。長嶋ジャパンで4番を張った城島もそう。八回に中前打を放ったが、復帰後9試合の打率は.258と低迷。本塁打どころか、打点すらない。
>
> 「五輪組が調子がよくない。早く時差ぼけを解決してもらわんと」
>
> ロッテ戦はこれで4連敗で連勝も「4」でストップ。プレーオフ1位通過を決めるために、五輪組のお目覚めが待たれる。
> (澄田 垂穂)
>
> ◆2回8安打6失点で降板したダイエー・和田 「チームに対しても、天気が悪い中きてくれたファンに対しても、申し訳ないです」
(」TOT)」<近鉄ファンにも申し訳がたたんぞ〜
> セ川上&岩村、パ小林宏&井口…8月の月間MVP
> セ、パ両リーグは8月の月間最優秀選手賞(月間MVP)を7日、発表。セは4勝0敗、防御率2.77の川上憲伸投手(中日)が5月以来5度目の受賞。打者部門は打率.292ながら11本塁打、27打点の岩村明憲内野手(ヤクルト)が初受賞した。パは3勝0敗、防御率2.45の小林宏之投手(ロッテ)、打率.425、37安打、19得点を稼いだ井口資仁内野手(ダイエー)が、ともに初受賞となった。
>
> ★岩村が初受賞…ヤクルトから3カ月連続
> 和製大砲・岩村は初の月間MVPを素直に喜んだ。「驚いているし、光栄です。8月は五輪に行った選手に負けたくない気持ちでやってきた。暑いのが好きだから、いい結果につながった」。ヤクルトから6月のベバリン、7月の五十嵐亮に続き3カ月連続受賞だ。
>
> 岩村は8月22日に球団の日本選手最多アーチ記録(34本)を更新するなど、月間11本塁打と大爆発。「佐々木さんからの1本が大きかった」と、27打席連続凡退のあと、同8日に横浜・佐々木から放った28号を“起爆剤”に挙げた。目下38本塁打、93打点とタイトルも射程圏。「チームが優勝に絡んでいくために1打席1打席、集中していきたい」と口元を引き締めた。
> (河野 聖)
>
> ★川上は自画自賛
> 川上は巨人を完封するなどエースらしい働きが評価され「想像していなかったのでその分、うれしい」と白い歯を見せた。7月から7連勝と、首位中日の安定感の象徴でもある。「今まで自分は5連勝が最高だった。経験がプラスされてできたのかな」と自身の成長も実感している様子だった。
>
> ◆ダイエー・井口 「1度は獲ってみたかった。開幕からつまずいていたが、ようやく自分の求める形になってきた」
月間MVP受賞、おめでとうございます(^o^)/
でも、どうして小林宏之選手のコメントが載っていないんですか!?(゚Д゚;)
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