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20040827(金) 長嶋JAPAN情報&巨×ヤ 第一戦@神宮

本日は、長嶋JAPAN情報巨人戦視聴率情報巨×ヤ 第一戦中×横 第一戦近×ロ 第一戦ダ×西 第一戦合併問題オクスプリング情報をお送りします。


> ミスター「直筆日の丸」「3番ユニホーム」殿堂入り
>  直筆ユニホーム“殿堂”入り。銅メダルを獲得した野球日本代表の象徴ともなった長嶋茂雄監督(68)の背番号「3」直筆日の丸とユニホームが野球体育博物館(東京都文京区)に寄贈されることが26日、明らかになった。また、同監督用にレプリカ銅メダルも製造される予定。25日夜の表彰式に参加した同代表は27日、成田着の日航機で帰国する。
> ◇
>  ミスターの魂が受け継がれる。銅メダル獲得から一夜明け、中畑ヘッドコーチが極上エピソードを披露した。
>
>  「監督の直筆日の丸とユニホームを野球博物館に飾ってもらうように、現在調整中です」
>
>  離日直前の4日、長男・一茂氏が持参したミスター直筆の背番号「3」が入った日の丸。大会中はユニホームとともに常にベンチに掲げられ、試合前に選手らは手を触れて闘魂を注入していた。
>
>  結果は銅メダルに終わったが、長嶋監督の『ファア・ザ・フラッグ』の精神は見る者を感動させた。「ぜひ頂きたいですね。当然、受け入れさせていただきます」と同博物館の小林二三男事務局長も感激の面持ちだ。
>
>  一方、激闘を終えた選手らは25日深夜のメダル授与式に出席。銅メダルを首からかけられた。悲願のメダル獲得に松坂は「うれしい。いろいろな思いがありましたから」と感無量。中村も「金より重い。ここまで4年かかりましたから」と笑顔を爆発させた。コーチ陣にメダルはないが、野球機構側はレプリカの作製を予定。長嶋監督にも渡される手はずだ。
>
>  24戦士は26日に帰国の途につき27日、日本の地に舞い戻る。
> (山田貴史)
>
> ★中畑清ヘッドコーチの主張
>  選手もわれわれスタッフもいい経験をさせてもらった。天然芝で屋根のない球場。バント処理など人工芝に慣れてきた者にとっては、対応するのが難しかったと思う。でも、本来の野球のスタイルはこれだと思う。
>
>  日本は戦術と経験は持っている。しかし、かつての経験を勝負に生かし切れたかといえば、その部分ではゼロだった。あとは環境も含めた戦術。9戦全部勝つという勝利へのこだわりが非常に強かった。しかし、世界のシステムの中で負けてもいいという状況を判断できるかどうか。チーム全体で共通の認識の下で捨てゲームを平気で作るようなことができないと、9試合は持たない。
>
>  チーム構成もそう。捕手2人というのは、ブルペンも含めると少ない。今回の反省を報告書に書けと言ったら書けるよ。次の世代につながるように、集まれる(議論の)場所を持ちたい。
> (26日、選手宿舎で語る)
>

> ★キューバ2大会ぶりの金
>  決勝はキューバが豪州を6−2で破り、96年アトランタ大会以来2大会ぶり3度目の優勝。審判の判定をめぐり豪州はディーブル監督、キューバもコーチが退場処分を受ける、異様なムードの試合となったが、四回にセペタの2点本塁打で先攻したキューバが、2−1の六回に5安打を集め4点を追加。豪州を突き放した。
>
>  苦闘を乗り越え、キューバが金メダルを奪回した。エース松坂を投入した日本に五輪初黒星を喫し、1次リーグは2位。準決勝のカナダ戦では、八回に6点を奪って逆転勝ち。初めて決勝に進出した豪州との接戦は、六回の集中打でしのいだ。
>
>  後味の悪さも残した。2点を先制した直後、豪州攻撃の四回裏。二死一、二塁と、一打逆転のピンチで、中堅タバレスがフェンス際の大飛球を捕球。しかしテレビ映像では1度落球したボールが外野フェンスに当たり、再びグラブに入った場面が映されていた。
>
>  猛抗議する豪州監督に退場が告げられると、スタンドからは激しいブーイング。その後、ストライクの判定に不満を持ったキューバ三塁コーチが球審に暴言をはいたとして、この試合2人目の退場処分を受ける場面もあり、五輪では珍しい荒れた試合となった。
>
>  試合後、先制2ランのセペタは「国のため、家族のため勝たねばならなかった」と胸を張った。決勝で米国に敗れた00年シドニー大会以降、リナレス(中日)ら中心選手が代表引退、エースのコントレラス(ヤンキース)の亡命と世代交代しながら奪還した金メダル。執念で王国再建を果たした。
>
>  ◆“誤審”に泣いた豪州・ディーブル監督 「金メダルをかけた試合なのに嘆かわしい」
>
>  ◆元キューバ代表の中日・リナレス 「最後の準決勝、決勝でうまく戦えたね。きのうはテレビで見ていた。とてもうれしいよ。自分にとっても励みになる」
>
> ★星野SDもドッとお疲れ
>  阪神の星野SDは25日、日本−カナダの3位決定戦と、キューバ−豪州の決勝戦のテレビ解説を務めた。自身としては初の“ダブルヘッダー”。「表彰式を見ると辛いな。本当に、今回はチャンスやったと思う。オレも、今までの疲れがいっぺんに出たよ」。26日、帰国の途に就いたが、「当分は野球の仕事はしたくない」と語るなど、ショックを隠せなかった。

素晴らしい!
是非旗とユニフォームを観に行きたい!(o゚▽゚)o!




> 巨人戦の視聴率低迷…テレビ朝日が危機感を表明
>  巨人戦の視聴率低迷に絡み、テレビ朝日の早河洋常務(編成制作局長)は26日、番組改編発表で「視聴率が今のままだと編成上の重要問題になってくる」と危機感を表明した。早河常務は「仮にアジア選手権や大リーグとの試合などが実現し、プロ野球が国際性を持つと新鮮になる」として、プロ野球の活性化に期待を寄せた。
>  ビデオリサーチによると、巨人戦の月平均視聴率(関東地区)は7月に11・0%の過去最低を記録。8月に入ってもテレビ朝日系が21日に中継した広島−巨人戦が4・2%で、現在の調査方法となった昭和52年以降の最低記録となった。

確かに危機的状況だとは思うんだが、今年はアテネもあったしなぁ…
昨日の試合みたいな締まったゲームが多くなれば(巨人が勝てばいいという意味ではない)、自然と視聴率も上がると思うんだが…




17:20
ラジオ日本にセット。
先発発表。
福原と佐々岡。

あれ?なぜ阪神と広島の情報が…

そうか、今日は神宮だからニッポン放送に押さえられてるのか。

が。
阪神×広島戦を放送するにも関わらず、ギャオス内藤のタイトルコールは
「さぁ今日も始まりました!絶対巨人主義、ラジオ日本ジャイアンツナイター(o゚▽゚)9!」

巨人戦じゃないときぐらい、変えたほうがいいんじゃないか?(゚Д゚;)
これじゃ、阪神ファンと広島ファンが気を悪くするぞ…

17:30
ニッポン放送にセット。
解説は岡崎さん。

先発発表。
ジャイアンツは久保。ヤクルトはルーキー川島。
…川島君かよ(゚Д゚;)

ジャイアンツ、今日の先発ライトは鈴木。
(」゚O゚)」<おっしゃ〜すずきぃ〜!相馬魂みせろ〜!

長嶋JAPAN情報。
本日帰国。
中畑ヘッドの会見が行われた模様(。。)φ

17:40
ロケット・ボーイ、五十嵐亮のコーナー
(」゚O゚)」<もう少しで石井寿も帰ってくるぞ〜

神宮はぽつぽつ雨が降ってきたらしい。

ビルの外を見る。
横浜もやばそうだな…

メジャーリーグ情報
イチロー、デビューシーズンから4季連続で200本安打達成(^o^)/
しかも200本目はホームラン。
そのことを伝えるラジオアナウンサーの実況、声が裏返っています^^;

それはともかく。
おめでとうございます!イチロー選手!(o゚▽゚)9!
物凄い記録だと思います(^-^)



18:00
プレイボール

1回表
1番仁志、三振(゚Д゚;)
2番鈴木。
(o゚▽゚)9松川浦打法だっ!

セカンドゴロ(゚Д゚;)が〜ん

3番ローズ、ライトフライ。
川島君、上々の立ち上がり(つД`)ノ

1回裏
マウンドの久保、6月の広島戦以来の先発。
(」゚O゚)」<監督のヘボ采配のせいで苦労かけちゃってごめんね〜!

1番真中、いきなりスリーベース(゚Д゚;)なーにー!
ノーアウト3塁
2番土橋。
…いやなバッターだな…
しかも昨日は5打数5安打だったらしいじゃねーか…
が、久保打ち取ります(o゚▽゚)o!
が。
岩村のタイムリーでヤクルト、1点先制(゚Д゚;)
巨0−1ヤ

さて、帰るか。


で、結果です(つД`)ノ


> 2004/08/27(金)
> ▼ヤクルト−巨人23回戦 (巨人15勝7敗1分、神 宮、18:00、34000人)
> 回    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 
> 巨  人 0 0 0 0 1 0 1 2 0 4 
> ヤクルト 1 1 0 2 0 1 1 0 X 6 
>
> 【投手】
> (巨)久保、柏田、三沢、前田、岡島−小田、原
> (ヤ)川島、河端、田中、五十嵐亮−古田
>
> 【投手結果】
> (勝)川島21試合9勝4敗
> (S)五十嵐亮51試合3勝2敗27S
> (敗)久保29試合4勝5敗8S
>
> 【本塁打】
> (巨)ペタジーニ24号2ラン(8回、田中)
> (ヤ)稲葉14号ソロ(2回、久保)、15号2ラン(4回、久保)、ラミレス16号ソロ(6回、三沢)
>
> 【戦評】
>  ヤクルトが4連勝。一回は岩村が先制打し、二、四回には稲葉が2打席連続本塁打。その後も着実に加点した。川島は6回1失点でチームトップに並ぶ9勝目。巨人は先発の久保が不調で連勝が4でストップ。追い上げも及ばなかった。

> 巨人“燃え尽き症候群”…首位中日に再び4.5差
>  (セ・リーグ、ヤクルト6−4巨人、23回戦、巨人15勝7敗1分、27日、神宮)G党が陣取る神宮の左翼スタンドには『一戦必勝』の横断幕が掲げられていた。逆転優勝のためには、毎日が負けられない戦い。しかし、ファンの前を通りクラブハウスに引き揚げる敗者の行進には、1敗以上の虚脱感が漂っていた。
>  「中日戦の疲れ? そんなわけないだろ。バカいってんじゃないよ」
>
>  堀内監督はこう怒鳴ってみせたが、数字は“燃え尽き症候群”を確かに表していた。今季、中日と戦った後の最初の試合はこれで2勝6敗。不吉なデータを覆すべく、この日先発したのはルーキーの昨年からヤクルト戦は5戦負けなしの“キラー”久保だった。
>
>  「初回から飛ばしていこうと思って、マウンドに上がりました。少し力んでしまいました」
>
>  しかし、結果は稲葉に2発を献上するなど3回2/3で4失点KO負け。24日からの中日戦(東京ドーム)で木佐貫が抑えにまわったために、久保にとっては6月13日の広島戦(東京ドーム)以来となる先発マウンド。中日戦では実を結んだ木佐貫の抑えだが、そのひずみが、久保のKOという形で表面化した。
>
>  久保だけではない。野手の間でも“燃え尽き症候群”は深刻だ。
>
>  3点を追う六回無死一塁の攻撃でローズ、小久保、ペタジーニのクリーンアップが凡退。中日戦でのつなぎの姿勢は影をひそめ、再び強引に振り回すだけ。七回にはペタジーニの2失策で6点目を献上。その裏にはシーズン最多本塁打のリーグ記録となる今季チーム220本目の24号2ランを放ったが、罪滅ぼしにはならなかった。
>
>  「相手がいいピッチャーなのにいきなり4点じゃあな。4−0からじゃきつい」と堀内監督。首位の中日は快勝、再びゲーム差は4.5に広がった。せっかく中日との直接対決で2勝1分けとしたのに水の泡。奇跡は遠のくばかり、だ。
> (阿見 俊輔)
>
>  ◆また中日に引き離されて巨人・須藤ヘッドコーチ 「久保はこれからやってもらわなきゃ困るし、本人も、やらなきゃいかん。中日は勝手に行くんだから、うちは1戦1戦、勝っていくしかない」
>
> ★二岡3安打も左ふくらはぎ痛で途中交代
>  二岡は3打数3安打と気を吐いたが、守備中に古傷の左ふくらはぎに痛みを感じ、七回の守備から黒田と交代。試合終了までアイシングして様子をみた。「大丈夫ですよ」と軽症をアピールしたが、28日の試合出場は、当日の様子をみて決める。
>
> ★ペタジーニの記念弾も空砲に
>  ペタジーニの記念弾は空砲に終わった。2−6の八回一死一塁からヤクルト・田中の直球を右中間へ24号2ラン。今季チーム本塁打数が220本となり、昭和60年に阪神がマークしたセ・リーグ記録(219本)を更新したが「勝って記録に花を添えたかったという思いはある」。七回には敗戦に直結する2失策を犯し、表情は硬かった。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  巨人はペタジーニの24号2ランで今季220本塁打。昭和60年に阪神がマークしたシーズン219本塁打のセ・リーグ記録を更新した。昭和55年の近鉄がマークしたシーズン239本に次ぐ、歴代単独2位。 >  今季のヤクルト戦本塁打数は53本。巨人が横浜を相手に更新中の同一カードのシーズン本塁打セ・リーグ記録55本に、あと2本となった。ヤクルトも巨人戦で38本塁打で、両チーム合計91本。こちらも今季の巨人−横浜戦の両チーム計95本に迫る勢いだ。
>
>  巨人はこの日浴びた3本塁打で、シーズン169被本塁打となり、平成13、15年の168被本塁打の球団ワースト記録を更新。ヤクルト戦の38被本塁打も、このカード最多となった。
>
> ★清原が打ち込みに専念、阿部は本格的なリハビリへ
>  左手甲骨折のため二軍で調整中の清原は、28日のイースタン・日本ハム戦出場を回避し、打ち込みに専念することになった。「(清原が)もう少し打ちたいということなので」と高橋二軍監督。右脇腹肉離れの阿部は、けがの経過報告とウオーキングを行い「痛みはだいぶ和らいだ。(残り試合に)間に合うよう頑張りたい」。28日から本格的なリハビリに取り組む。
> (ジャイアンツ球場)

いきなり稲葉に打たれたのも痛かったが、やはりペタのエラーがまずかった…
あれで巨人選手の気持ちが切れたような気がする。
まぁ直後の打席でツーラン打ったペタは凄いと思ったが、残念ながらエラーがチームに与えたダメージの方が大きかったね。


> ヤクルト競り勝ち4連勝!五十嵐亮キッチリ仕事27S目
>  (セ・リーグ、ヤクルト6−4巨人、23回戦、巨人15勝7敗1分、27日、神宮)貫禄すら漂わせる守護神のマウンドさばき。八回途中から登板した五十嵐亮が、追いすがる巨人打線を絶ち切った。
>  最後の打者のローズも156キロの直球で追い込み最後は三邪飛。「2日間(登板間隔が)開いていい投球ができた。巨人相手だし、いい勝ち方ができてよかった」とキッチリ仕事を果たして今季27セーブ目。心地良さそうに汗をぬぐった。
>
>  開幕当初は五輪日本代表・石井とのダブルストッパー構想を描いた若松監督も五十嵐亮の急成長に「タイトル争いしているし、このままいく」と明言。28日からは帰国した石井がベンチ入りするが、抑えは五十嵐亮で固定。すでにセーブ数で現在リーグ2位の横浜・佐々木(19S)を大きく引き離し、タイトル獲得を全面支援する。
>
>  チームも苦手の巨人に競り勝ち4連勝。これで巨人に1差肉薄だ。「まだ(勝ちを)積み重ねます」。逆転Vを信じる若松監督の言葉にも力がこもった。
> (河野 聖)
>

> ★川島が6回4安打1失点で9勝目
>  自由獲得枠の川島(八戸大)が9勝目。新人王を確実にする2ケタ勝利に王手をかけた。「マウンドに上がる前は緊張したけど、気持ちよく投げられました。巨人? 抑える自信はあります」。15日ぶりの登板で6回4安打1失点。5日の巨人戦(神宮)で右前腕部に受けた死球の影響で、右肩に違和感を訴え登録抹消。自身G戦3勝目となり“リベンジ”も果たした。
>
>  ◆故障あけで9勝目の川島についてヤクルト・伊東投手コーチ 「きょうは100球までと俺が決めていた。まだ試運転だ。明日の肩の状態を見て次の登板を決めたい」
>
>  ◆90打点でリーグトップに立ったヤクルト・岩村 「本塁打王は外国人でいいと思うけど、打点は誰にでもチャンスがある。より勝利に貢献している気持ちになる」

八回途中から登板した五十嵐亮。
将に火の出るようなピッチング!(゚Д゚;)
150k以上の球を連発!
こりゃ打てん(つД`)ノ
と思いました。

私事ですが、母方の旧姓が「五十嵐」のため、こっそり応援しています(o゚▽゚)o!

でも巨人戦では勘弁(つД`)ノ

故障明けの川島くんもナイスピッチ。

これで中日への挑戦権もヤクルトに移ったか(つД`)ノ




> 中日連敗脱出!ドミンゴ、岡本、平井で零封リレー
>  (セ・リーグ、中日4−0横浜、23回戦、中日14勝7敗2分、27日、ナゴヤドーム)オレ竜の辞書に『4連敗』という文字はない。またしても忍び寄るピンチを脱出だ。ドミンゴ、岡本、平井の0封リレーでお得意サマの横浜を粉砕。7度目もまた、連敗は3でストップした。
>  「ゲーム内容はどうでもいい。これからは勝てば何でもいい。四回? 何があった? 覚えていない。4連敗がない? そんなの知らん」
>
>  ぶっきらぼうに答えた落合監督だが、安堵の表情はありあり。四回は四球とエラーで相手がくれたチャンスをものにして4得点。あとは自慢の投手陣で封じ切った。後半に崩れるドミンゴを6回無失点ながらあっさり交代。確実に勝つオレ流リレーをやってのけた。
>
>  運も味方している。前日(26日)までの巨人3連戦(東京D)では1分2敗、暗雲を漂い始めたころに“我が家”の試合が待っていた。オレ竜は究極の内弁慶。敵地では26勝26敗3分と5割ながら主催試合ではこれで35勝18敗。すべての貯金を稼いでいるのだ。今季途中から“飛ばないボール”に変更するなど広いナゴヤドームに適応した守りの野球で勝ち続けている。
>
>  「これで名古屋に帰ってきて、落ちついてできるよ」。28日から本拠地は5試合続く。マジック最短点灯日はヤクルトの勝利で9月1日まで伸びたが、2位・巨人との差は4.5と広がった。このまま一気に突っ走りたい。
> (兼田 康次)
>
>  ◆四回一死一、三塁から先制の左前適時打を放った中日・英智 「いろいろ苦しんでいたので今年一番うれしい。これで吹っ切れました」
>
>  ◆四回一死一、二塁から中前適時打を放った中日・谷繁 「蔵本(英智)が必死にタイムリーを打ったし、いい流れを続けたかった」
>
> ★ドミンゴが自己最多の9勝目
>  序盤のピンチを乗り越えてドミンゴが来日3年目で自己最多となる9勝目をマークした。一回は一死満塁の大ピンチを迎えたものの、後続をピシャリ。二回一死一、三塁もしのぐと6回5安打無失点と勝利に貢献した。
>
>  「最初はコントロールが悪くてつまづいたけど、回を重ねるごとによくなってきた」。苦手意識のあったナゴヤドームも通算2勝目。「満足しているよ」とニンマリ。

なんとかしてくれ、横浜ナイン(つД`)ノ




> 近鉄完敗後に“悲報”…中村がアテネで右足裏裂傷
>  (パ・リーグ、近鉄1−7ロッテ、23回戦、ロッテ15勝8敗、27日、大阪ドーム)合併に関する正式契約が結ばれ、プレーオフ進出を争う3位・ロッテに7−1と完敗。試合後、追い討ちをかけるような知らせが…。いてまえ打線の不動の4番・中村がアテネで右足裏に6センチの裂傷を負い、6針縫うアクシデントが判明。重たい空気がチームを支配した。 >  「6針縫ったと聞いている。どういういきさつかわからないが、すぐに復帰は難しい。内野手に故障者が多いので、早く帰ってくることを期待していたのだが…」。梨田監督も“悲報”に渋い表情だ。
>
>  アテネ五輪で銅メダルを獲得した25日夜、チーム宿舎でサンダルを履いて歩いていた時にガラスの破片を踏んで、右足裏を裂傷。抜糸まで2週間かかる見込みだ。藤井チーフトレーナーは「抜糸するまで動かすのは難しい。ばい菌は入って、化膿したら困るから」と安静が必要という見解。今季も残り1カ月しかないことを考えると、フルスイングする姿を再び披露できるかは微妙だ。
>
>  アテネ五輪で同じ主軸として頑張ったダイエー・城島がこの日、帰国即復帰したのとは対照的。チームもノリが不在中は貧打に泣き、合流を待ちのぞんでいた。不可抗力とはいえ、迷惑をかける結果に…。球団広報によると、28日に大阪ドームを訪れ、本人の口から経緯を説明する予定。合併契約締結の日に猛牛軍団を襲った“ノリショック”。プレーオフ進出に暗雲が垂れ込めた。
> (土井 高志)
>
>  ◆2被弾を浴び、7回4失点で敗戦投手となった近鉄・高村 「ホームランは2本とも失投です。調子が良かっただけに、本当に悔しいです」

なーにー!(゚Д゚;)
ノリ、重症…
プレーオフの望みも断たれたかっ!?(つД`)ノ




> 王監督がミスターに並ぶ1034勝!城島代打で花添える
>  (パ・リーグ、西武4−20ダイエー、22回戦、西武12勝10敗、27日、西武ドーム)3万4000観衆がスタンディングオベーション。九回無死で『代打・城島』のコールが響くと、万雷の拍手が長嶋ジャパンの4番を包み込む。打球は時差ぼけとは思えない強烈な左直だったが、10傑入りした名将のメモリアル試合に、何よりも大きい花を添えた。
>  「絶対間に合わせます!」。指揮官の反対を押し切って、直訴したのは城島の方だった。この日夕に帰国したばかり。成田空港での記者会見を終えて、午後6時にタクシーに乗り込み、西武ドームに着いたのは同8時40分。ユニホームに着替えると、30分後には打席へ立っていた。
>
>  「出るときも快く送ってもらって、温かく迎えてもらった。やりやすかった」。日焼けした城島は安どの息をつくと、“男の契り”を果たした役者の登場に「盛り上がったね」と王監督。ベンチの快勝ムードも最高潮に達した。
>
>  時差ぼけなんていっていられなかった。西武との首位攻防戦に加え、王監督が1034勝でアテネ五輪代表監督の長嶋茂雄氏に並ぶ。五輪で抜けた間、チームは8勝8敗1分と苦戦。誰よりも責任感の強い城島だけに、王監督の下で1打席でも早く穴埋めをするとともに、笑顔でアテネに送ってくれた指揮官に恩返しをしたかった。
>
>  「1034勝? 全然関心がない。選手のやることだから」
>
>  相変わらず記録には無関心の指揮官だが、城島効果で6人猛打賞で今季最多タイの24安打。16試合ぶりの2ケタとなる20得点で2位西武に2.5差と突き放した。
>
>  「選手も城島は一番いいタイミングで戻ってきてくれた」。頼もしい役者の復帰。プレーオフ1位選出へ、さあ鷹が強い羽ばたきを取り戻した。
> (澄田 垂穂)
>
> ★ミスターの回復ぶりにホッ
>  脳こう塞で倒れてから初めて公の場に顔を出した僚友・長嶋氏の回復ぶりを伝え聞いた王監督は「本当? よかったね。それだけ回復しているということだからね」と、素直に喜んだ。
>
>  ONの仲とはいえ、これまではミスターを気遣ってお見舞いを自粛。知人を介して長嶋氏の容態を独自に取材していた指揮官とあって、「これでミスターの情報がいろいろ出てくる」と、話していた。
>
> ★松中が祝砲!4安打5打点の大爆発
>  指揮官のメモリアル試合に、松中が祝砲をぶち上げた。四回に6試合ぶりの38号3ランを右翼席へ叩き込むと七回無死満塁で中前へ2点適時打。4安打5打点と大爆発だ。
>
>  「大事な3連戦の初戦で4番の仕事ができたのはうれしい」と胸を張った主砲。今季102打点で、12球団で大台1番乗り。本塁打でもセギノールにも1本差。城島を5番に追いやる4番は、やっぱりすごい。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  (1)ダイエー・王貞治監督が通算1034勝(890敗62分け、勝率.537)。長嶋茂雄監督(巨人)と並び歴代10位となった。9位は1066勝の川上哲治監督(巨人)で、こちらの到達は来季となる。
>  (2)チームは5月15日のロッテ戦(千葉マリン、○21−0)以来、今季2度目の1試合20得点以上。今月6日のオリックス戦(ヤフーBB、23安打)以来、同4度目の同20安打以上となった。西武戦の24安打は最多タイで、南海時代の昭和52年6月19日(西武は当時クラウン)以来2度目、20得点は球団史上初めて。ちなみに、昨年は20得点以上、20安打以上ともに5度マークしている。

漢だ!城島!ヽ(T▽T*)ノ
やはりこういうチームは強い…




> 近鉄本社株主2人、球団統合差し止めの仮処分を申請
>  労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)は26日、オリックスと近鉄の合併について、経営者と選手間で議決する特別委員会が開催されないことなどを不服とし、合併差し止めに向けた仮処分申請を行うことを日本プロ野球組織(NPB)に通告した。27日にも東京地裁に申請する。近鉄の親会社の株主は既に大阪地裁に仮処分を申し立てた。仮処分が妥当とされると、合併は一時ストップする。球界再編問題は大きな分岐点を迎えた。
> ◇
>  オリックスと近鉄の合併問題がついに、法廷の場へ持ち込まれる。選手会とNPBの事務方による折衝が都内のホテルで開かれ、選手会側は改めてNPBに、合併を1年間凍結して議論を尽くすことを要望。NPB側からは明確な回答が得られず、両者の溝は埋まらないまま終了した。
>
>  選手会の松原徹事務局長は「(選手に議決権のある)特別委員会が開かれない以上、法的手段をとるしかない」と決然と語り、同席した顧問弁護士は、27日にも東京地裁に、合併差し止めへ向けて仮処分申請することを言明した。
>
>  これとは別に、近鉄球団の親会社、近畿日本鉄道の株主2人がこの日、合併差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。“合併に待った”をかける法的な動きが続出し、事態は風雲急を告げている。
>
>  通常、仮処分申請が出されると、その日から2、3日で地裁の判断が下されるという。地裁から仮処分決定が両球団やNPBに下されると、これまで進められてきた合併交渉は一時凍結。1リーグ制移行へのリミットとされる9月8日のオーナー会議でも、合併の正式承認ができなくなる公算が大きい。
>
>  その後、両球団がこの処分に異議申し立てをし、仮処分が取り消されれば、合併交渉は再度進められるが、その場合でも、再編スケジュールの大幅遅れは否めない。
>
>  松原事務局長は「五輪の参加選手が27日に帰国する。古田会長と選手会幹部が9月8日のオーナー会議までに話し合う機会を設ける」と、選手会側の団結を強調。ストライキの行使に踏み切る可能性もにおわせており、経営者側にとっては予断を許さない状況だ。
>
>  ◆民事訴訟に詳しい弁護士の田中喜代重氏(52) 「地裁が球団の合併を選手契約の事項と解釈するかどうかが争点。ただ、球界はほかの一般社会と違って特殊な世界。以前からプロ野球の選手の地位はあいまいとされている上、判例もなく、仮処分申請の結果は推測しにくい。それでも最近では、住友信託銀行の申請でUFJと東京三菱の合併が一時凍結された例のように、裁判所が申立人側に有利な判断を下す傾向にある。今回も選手会側に同情的に考えるかもしれない」
>
> ■差し止めの仮処分といえば…
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>  衆院議員の田中真紀子前外相の長女の私生活に関する記事を掲載した週刊誌(3月25日号)が同16日、プライバシーの侵害に当たるとして、東京地裁から出版禁止の仮処分命令を受けた。決定文が届いた16日夜の時点で、約74万部が発送済み。発売日の17日朝、駅売店からは撤去され、書店では逆に売り切れ続出となった。同誌側は決定を不服として保全異議を地裁に申し立てたが、仮処分は妥当とする決定。その後、東京高裁に保全抗告を申し立てると、高裁は地裁決定を取り消す決定。長女側が最高裁への特別抗告などを行わない意向を示し、一応の決着をみた。
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>  ★近鉄・小林球団社長「基本的には合併の作業を具体的に進めていく」
>  近鉄・小林哲也球団社長は、親会社の近畿日本鉄道の株主2人がオリックスとの合併差し止めを求める仮処分を申し立て、労組選手会も同様に仮処分申請する方針を示したことを受け「具体的に何も聞いていないのでコメントできない」とする一方で「基本的には合併の作業を具体的に進めていく」との考えを強調した。両球団は30日の実行委員会までに正式な合併契約を結び、同委員会で合併の承認を得ることを目指している。同社長は「正式契約については30日までに間に合うようにきちんとやります」と話した。
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>  ★スト権行使への姿勢強める−ヤクルト・古田
>  労組選手会会長のヤクルト・古田敦也捕手は、合併差し止めの仮処分申請について「(松原)事務局長が話した通りです」と踏み込んだ発言を避けた。近鉄本社の株主による仮処分申請についても「初めて聞きました。正直、よくわからないなぁ。明日、いろいろ聞いてみたい」と語るにとどまった。一方、スト権行使については姿勢を強めた。五輪代表24人がきょう27日に帰国する。「帰ってくるのを待っていたわけだし、これで動きやすくなる。随時、連絡をとっていく」と、ストについて改めて意見を集約していく。
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>  ★千葉市長が支援策を提示
>  千葉市の鶴岡啓一市長は、合併問題に揺れるロッテ・濱本英輔球団社長に引き続き同市を本拠地とするよう要請し、選手強化費の増額などの支援策を提示したと明らかにした。支援策は(1)球場フェンス広告の拡大や、通路での売店経営の許可など規制緩和(2)球場が球団に年間約3000万円支出している選手強化費の増額(3)球場内売店の売り上げや広告料の一部を球団に還元(4)球団事務所の球場内へ移転−など。鶴岡市長が「球界再編がまず合併ありきで進んでいるのが納得できない」と話すと、濱本社長は「全くその通り」と答えたという。
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>  ◆豊蔵一セ・リーグ会長(実行委員会議長) 「(近鉄本社株主の仮処分申請について)とても驚いている。ただ、詳細を聞いていないのでコメントできない」
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>  ◆巨人・清武英利球団代表 「選手会とはもっと話し合いをしてもいいのではないかと思っている。向こうも話したいと言っていて、こちらも話したいと思っているのだから。いずれにしても裁判所がどう判断するか。仮定の話をしても仕方ない」
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>  ◆日本プロ野球選手会・立浪和義副会長(中日) 「話し合いを求めているのに無視して事を進めようとするから、こちらはストとか、そういう手段をとらないといけない」
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>  ◆新議長 巨人の滝鼻卓雄新オーナー(65)が9月8日に開かれるオーナー会議の議長を務めることになった。セ・リーグの豊蔵会長が巨人・渡辺前オーナー辞任を受け、前議長の後任である滝鼻氏に打診、他球団からも了承されたという。
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>  ★来季も2リーグ制維持を前提に議論…根来コミッショナー
>  根来泰周コミッショナー(72)は26日、プロ野球の在り方を議論する議員懇談会を発足した民主党の仙谷由人政調会長らとの会談の席上、来季も2リーグ制維持を前提に球界幹部らと議論を進めていることを明かした。会談後、仮にパのもう一組の合併が成立し、10球団になった場合でも「プロ野球70年のうち55年は2リーグ。まず2リーグでやっていけないのか、と考えないといけない」との見解を示した。
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>  同コミッショナーはこれまで「球団数が11では2リーグを前提に。10球団の場合は1リーグも検討」との持論を展開してきた。この日は、2リーグ制維持に向けて一歩踏み込んだ発言となった。会談の出席者によると、コミッショナーが「2リーグ制維持のための私案を示したい」と語ったことも判明した。
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>  ただ、コミッショナーは「(10球団で)やっていけない場合には1リーグという意見もあるかも」と1リーグ派球団への配慮の言葉も補足している。
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>  また、コミッショナーは選手会側が仮処分の申請をする方針を示したことについて「それは向こう(選手会)の話。どういう理由で、どうするのか」と、内容を把握してから対応すると述べるにとどまった。

断固差し止め!ヽ(`Д´)ノ!ダァ!




> ハム、豪州代表エースに白羽の矢
>  長嶋JAPANから金メダル獲得の夢を奪ったオーストラリア代表のエースに、日本ハムが白羽の矢を立てた。24日のアテネ五輪準決勝の日本戦に先発し、6回2/3を無失点に抑えたクリス・オクスプリング投手(27)に対し、獲得を前提とした調査に乗り出すことが26日までに決まった。
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>  オクスプリングは150キロ近い直球に加え、切れ味鋭いスライダーが持ち味の本格派右腕。準決勝までは1試合にしか登板せず、満を持して登場した。日本打線を7回途中まで5安打。その模様をテレビで見た球団首脳が「いい投手だ」と一目ぼれした。
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>  今年の外国人投手は昨季16勝のミラバルに加え、ループを先発要員として新たに獲得した。しかし、ループは不調で1勝4敗。現在は右ひざを痛めて米国帰国中で、再来日のメドは立っていない。すでに来季契約は結ばない方向で決まっており、新外国人投手の獲得は必然。球団は日本打線を相手に好投し、無四死球と制球力にも優れていることから「日本の野球に対応できる」と判断している。
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>  オクスプリングはトライアウトでパドレスに入団。昨季2Aで10勝を挙げ、今季3Aに昇格と地道に実績を積んできた。米国でのプレーにこだわりがあることは考えられるが、日本ハムは戦力としての加入を強く望み調査していく。
> [2004/8/27/09:12 紙面から]

確かに素晴らしいピッチャーだったが…
素晴らしいピッチャー故、日本には来ないんじゃないのか!?

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