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20040803(火) 巨×ヤ 第一戦@神宮(フジテレビナイター祭り)サッカーもあるよ

本日は、巨×ヤ 第一戦五輪戦士最終戦合併問題長嶋さん情報甲子園情報その他の情報サッカーアジアカップ情報をお送りします。


17:30
ニッポン放送にセット。
五十嵐亮と石井寿のロケットボーイズが出ている。
石井は今日で五輪に向けて戦線を一時離脱。
頑張って来てね(^o^)/

先発は上原とマウンス。

18:00
プレイボール
1回表
2番清水、ヒット。
ローズ、36号先制2ラン!ヽ(゚▽゚*)ノ
巨2−0ヤ

4番小久保、フォアボール。
5番高橋、ヒット。
ワンナウト1,2塁
ペタ、第17号3ラン!

マウンス…無残。
巨5−0ヤ

1回裏
稲葉、第10号!(゚Д゚;)が〜ん
32歳の誕生日を自ら祝います!

お、おめでとうございます…
巨5−1ヤ

2番宮本、ポテンヒットでノーアウト2塁。

(」゚O゚)」<上原〜しっかり〜!

6番佐藤真一のヒットで1点追加。
巨5−2ヤ

う〜む、序盤からめまぐるしい展開だ…

2回表
マウンス、早くも交代。
杉本友が上がる。
決断が早いですね。若松監督(。。)φ
ジャイアンツ、三者凡退。

2回裏
稲葉、二打席連続〜!(゚Д゚;)にゃに〜!
今シーズン初、自身6度目です(。。)φメモメモ

まぁソロだからよしとするか…
巨5−3ヤ

3回表
さて、帰るか。

> 上原8回3失点9勝目!1000投球回達成
> <巨人12−3ヤクルト>◇3日◇神宮
>  エースの仕事にひと区切りつけた。巨人上原がヤクルトを8回3点に抑え、今季9勝目を挙げた。1、2回に失点するも3回以降は立ち直り、アテネ五輪前最後の登板でチームを勝利に導いた。中日は福留、岩瀬ら五輪組の活躍で50勝に到達した。五輪日本代表選手24人はこの日を最後に一時チームを離れ、今日4日に成田空港近くのホテルに集合。明日5日、直前合宿地のイタリア・パルマに向けて出発する。
>
>  湿った風をほおに受け、上原は神宮の夜空に誓った。「アテネに行って、由伸と一緒にやるべきことは分かっているので。(日本代表)24人で力を合わせ、金メダルを狙います」。今季初の完投勝利こそ逃したが、8回127球を投げきった。5回登板で通算1000イニングも達成。大勝に興奮するでもなく、淡々とアテネ五輪での活躍を約束した。
>
>  エースの証しを随所でみせた。稲葉に先頭打者アーチを見舞うなど、2回までに3失点。だが、3回以降は無失点に抑えた。4回からはセットポジション。8回、小野から珍しくカーブで三振を奪取。「1、2回は悪過ぎたので、どうなるかと思ったけど、その後は気をつけながら、抑えることができた」。異国アテネではマウンド、気候など不慣れな環境が待っている。修正能力の高さは大きな武器となる。
>
>  シーズン、五輪ともに勝つ。これが今年のテーマだった。5月、左太もも痛に襲われたが、フォーム矯正で乗り切った。踏み出しの歩幅を狭め、本来のダイナミックさは影を潜めた。それでも、故障を抱えながらもマウンドに立つ手段を探し、下半身に負担の少ない投げ方に切り替えた。池谷投手コーチは「スパイク半歩分だけど、シーズン中に変えて、勝つのはとんでもないことなんだ」と適応力に舌を巻く。今までの姿を捨ててでも、テーマへの執念で投げ続けた。
>
>  試合前のミーティングで、ナインに五輪での健闘を誓った。高橋由とともに「日本代表として頑張ってきます」と話し、仲間に後を託した。ナインも、2人の背負うものを感じていた。「日の丸を背負うプレッシャーはものすごいんだ。夜も眠れないプレッシャーの中で戦うんだ」と後藤は話した。“戦地”に行く2人を、ナインは4発12点と豪快に送り出した。
>
>  初回、投球練習を始める前、かがんだ上原は、右手をそっとマウンドに触れた。約1カ月離れる日本のマウンドへの、別れのあいさつだった。いとおしさ、寂しさ。そして、必ず笑顔で帰ってくる、そんな決意もにじませた、優しいしぐさだった。「帰ってからも、シーズンはあるからね」。五輪、ペナントと、2度の笑顔へ、舞台はビジョン通りに整った。【金子航】
> [2004/8/4/09:20 紙面から]

流石エース!ヽ(゚▽゚*)ノ

> 巨人ローズ55本ペース!36、37号連発
> <巨人12−3ヤクルト>◇3日◇神宮
>  クラブハウスに引きあげた巨人ローズは、上原を見つけた。エースの右側に立ち、日本語で「ガンバッテネ」と声をかけ、軽く背中をたたいた。絶不調だったローズが笑顔で仲間をアテネへ送り出す。36、37号と2本の2ランが飛び出た。心配せずに行ってこい、と言わんばかりの活躍だった。
>
>  5回裏、神宮の夜空に数百発の花火が打ち上げられた。だが、もうすでにローズは自分で打ち上げていた。「花火は日本の夏の恒例だからね。試合も勝ったし、いい気分で見れたよ」。2発の“白い壮行花火”で旅立つ2人を激励し、三塁側ベンチでじっくりと“本物”を堪能した。
>
>  極度のスランプを乗り越えた。7月29日の広島戦(東京ドーム)で右ひじに死球を受け、内出血が起きた。その後、甲子園での阪神3連戦では13打数1安打9三振。2試合連続4三振の屈辱も味わった。淡口打撃コーチも「手が張ってて、差し込まれるような感じだね」と不調を心配していた。試合前、同コーチと話し、センター返しを再確認。すぐに結果が出た。
>
>  これで、本塁打は年間換算で55・1発。日本記録更新可能なペースに戻った。だが「ペースも数も関係ない。勝てばいい」とフォア・ザ・チームの精神は崩さない。「2人とも素晴らしい選手だから抜けるのは痛いけど、一人ひとりが補って、帰ってくるころにはいい状態でいたいね」。留守を任される全員の気持ちを、そう、代弁した。【金子真仁】
> [2004/8/4/07:51 紙面から]

凄いよ、ローズ!ヽ(゚▽゚*)ノ

> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
> ▼巨人・上原は今季のヤクルト戦に4月28日の4回戦(神宮)から無傷の5連勝(昨年の28回戦からは6連勝)。このカード通算20勝目(6敗)を挙げた。参考までに他カードの通算成績は次のとおり。
> 阪神 13勝7敗
> 中日 15勝6敗
> 広島 17勝7敗
> 横浜 16勝7敗
>
> ▼ローズが36、37号本塁打を放った。現在のペース(94試合目)を持続すれば、最終的に55本塁打に達する。シーズン55本のプロ野球最多タイを放った平成13年(近鉄時代)の37号は、今季と同じ94試合目だった。
>
> ▼巨人の2ケタ得点試合は今季14度目(リーグ最多)で、このうちヤクルト戦は5度目。他カードは横浜5、広島2、阪神1、中日1。

> ★由伸はペタの3ランにつないだ
>  アテネ五輪前の最終戦となった高橋由が打線の大爆発を演出。2−0の一回一死一塁できっちり右前打でつなぎ、ペタジーニの3ランを呼んだ。「いつもと同じ気持ちで打席に入った。準備? まだ何も。遊びに行くわけじゃないから」。試合前のミーティングでナインに五輪での健闘を誓った選手会長は、代表でも上原とともにチームの軸としてフル稼働する。
>
>  ◆一回、17号3ランを放った巨人・ペタジーニ 「このごろの天気のようにホットな状態だよ。いい先制攻撃ができたね」
>
>  ◆9−3の五回、左越えに4号3ランの巨人・二岡 「(バットの)先っぽ。風が吹いてくれたんです」
>
> ★入れ替え★
>  巨人は五輪日本代表の巨人・上原浩治投手(29)と高橋由伸外野手(29)の出場選手登録を4日に抹消。代わって林昌範投手(20)と鈴木尚広外野手(26)を昇格させる。


> 広島・黒田、逆転負け号泣…悔しさはアテネで晴らす
>  (セ・リーグ、広島1−4阪神、16回戦、8勝8敗、3日、広島)。こみ上げる涙が止まらない。降板して引きあげたベンチで、黒田が人目もはばからず、声をあげて泣いた。
>  五輪出場のため、この日を最後にチームを離れる。だが、完封目前の九回、無死満塁から矢野の左犠飛で同点にされ、なおも二死満塁。代打・関本にカウント2−3からの158球目を右前に運ばれた。
>
>  「情けない。悔しくて…たまらない」
>
>  五輪には特別な思いがある。平成14年6月2日に肺がんのため他界した母・靖子さん(享年60)は、かつて砲丸投げの選手として五輪を目指していた。五輪日本代表候補にもなったが、夢はかなわないまま…。
>
>  球宴期間中に大阪の実家に帰省した際、父・一博さん(80)から、靖子さんの写真をアテネへ持っていくようにいわれた。母が目指した舞台で、母とともに戦う。強い気持ちでアテネへと乗り込んでいくつもりだった。
>
>  「あしたにでも、もう1回投げたい気持ちです。きょうの悔しさを忘れずに(アテネで)やりたい」。悔しさを胸に日本をあとにする。そう、雪辱の舞台は世界だ。涙の出陣。広島のエースは大舞台でこの借りを返す。
> (南恭士)
>
> ★木村拓は「必ず金メダルを」
>  広島体協の大野徹専務理事らが試合前、五輪日本代表の黒田と木村拓を激励した。7月中旬に広島市内で地元出身選手の五輪壮行会が行われたが、東京遠征で参加できなかったため、この日の訪問となった。同専務理事から藤田県知事らの寄せ書きが書かれた日の丸などを手渡された木村拓は「必ず金メダルを取って帰ってきます」と気合十分。
>
>  ◆黒田について広島・山本監督 「九回が替え時やったな。ワシのミスや。アテネでは悔いの残らないようにやってきてほしい」
>
>  ◆黒田に広島・北別府投手コーチ 「責められんと思う。八回を3人で終わったから、そのままいってくれると思っていたけど…」
>
>  ◆五回に5号先制ソロの広島・石原 「まさか入るとは思いませんでした。自分でもビックリ」

(」゚O゚)」<黒田〜顔をあげろ〜!胸を張って行け〜!アテネでは頼むぞ〜!

> 阪神・安藤、熱いハートの“五輪壮行試合”白星
>  (セ・リーグ、広島1−4阪神、16回戦、8勝8敗、3日、広島)。熱いハートのたぎる“壮行試合”となった。土壇場での劇的な逆転勝利。白星をゲットしたのは、JAPANのセットアッパー・安藤だ。
>  1点を追う八回、3番手でマウンドに立った。一死からラロッカに四球を与えたものの、前田をキッチリと二ゴロ併殺打に。アテネ五輪前の最終戦で1イニングを無安打無失点で締め、6月30日の巨人戦(甲子園)以来、約1カ月ぶりの5勝目を手にした。
>
>  「とにかく、何とかチームの勝利に貢献できてよかったです。勝ちは、たまたまです。同点からと言われてましたけど、(八回は)自分がいくものと思っていました」
>
>  勝利のワンピースという展開ではなくても、心の準備はできていた。日本代表の調整登板なんて気持ちはこれっぽっちもない。ただ、勝つことだけを念じていた。
>
>  「みんなで穴を埋めてやるしかない」
>
>  かつては“死のロード”と呼ばれた長期ロードの第1戦。試合前のミーティングで、岡田監督は全選手に語りかけた。藤本とともにしばらくチームを離れる。日の丸を背負って戦う使命の男は、みんなの顔を見て、熱く燃えた。
>
>  「気持ちよくアテネへ行ける? まあ、多少は。調子はずっと悪くなかったんで」
>
>  ここ2試合(いずれも巨人戦)で3被弾。手応えと結果のズレも、きれいに修正して4日、代表招集へ。胸を張って、合宿ののち神話の国へ乗り込む。
>
> ★下柳は持ち味発揮する粘りのピッチング
>  勝ち星は3番手の安藤に譲ったが、先発・下柳も粘った。失点は五回無死からの石原のホームランによる1点だけ。6回を5安打に抑えた。
>
>  「みんな頑張ってくれた。それだけ」と表情を緩めた試合後。3敗目(7勝)を喫していたら、これまでトップを維持していた勝率も中日・山本昌に抜かれていた。援護がない中での盛夏の奮投を、岡田監督も「四球を出したり、内容はよくなかったけど、辛抱して投げてくれた」とねぎらっていた。
>
> ★藤川は連続四球で反省しきり
>  何とか無失点で安藤につなげたものの、藤川が反省しきり。2番手で七回から登板。一死から黒田、緒方に連続四球を与えた。尾形を遊ゴロ併殺打に仕留めて、何とか1回をゼロに封じて責任を果たした。
>
>  「きょうはダメでした。チームが勝ってよかった」。安藤がアテネ五輪で抜けると、後釜の抑え役として期待がかかる。「期待に応える投球が少しでもできれば」と手綱を締め直した。
>
> ★ウィリアムス危なげなく11S目
>  3点リードの九回はウィリアムスが締めくくった。九回、一死から代打・木村拓に粘られて四球を与えたが、先制ソロを放っていた石原を見送り三振、代打・新井を遊ゴロに。危なげない内容で11セーブ目をマーク。
>
>  「タフなゲームだったけど、絶対に抑えようと燃えたよ。グッドゲームだったね」
>
>  安藤はこの試合を最後にアテネへ向かうが、豪州代表の守護神は、8日の巨人戦(東京ドーム)まで帯同する。「スコシ、ツカレタ」と笑顔で球場をあとにしたが、もうひと踏ん張りが要る。
>
>  ◆踏ん張った投手陣について阪神・佐藤投手コーチ 「下柳は十分だろ。よく粘ってくれた。打たせて取るタイプやからな。安藤もウィリアムスもしっかり抑えてくれた。よかった」


複雑だ…

> 近鉄・岩隈、ハム食ってアテネ金に弾み
>  (パ・リーグ、日本ハム2−5近鉄、20回戦、近鉄11勝9敗、3日、札幌ドーム)。大好物の“ハム”を食べれば、自然と力が沸いてくる。急性腸炎のため、14日ぶりの登板となった岩隈が北の大地で復活した。8回2失点で13勝目を挙げ、対日本ハム戦の連勝も「11」に伸ばした。アテネ五輪前のラストマウンドで、金メダルへ弾みをつけた。
>  「この試合でアテネにいくので、勝ちたい気持ちがありました。野手の人にも声をかけてもらいましたし、励みになりました」
>
>  二回から4者連続三振を奪うなど、8回まで毎回の12奪三振は自己タイ記録。病み上がりを忘れさせる力投だった。
>
>  7月20日のロッテ戦(大阪D)で開幕12連勝がストップ。さらに、急性腸炎を患った。シーズン前に、夫人のまどかさん(21)と「負けた試合のあとが大事。負けの中に次への意義を見つけよう」と誓った。その約束を破るわけにはいかなかった。
>
>  身も心も五輪モード。シドニー五輪は入団1年目の夏。寮のTVで先輩の中村の活躍を見ていた。4年後。日本を代表するエースに成長した男が世界の舞台に立つ。
>
>  「いい形で五輪に行けます。金メダルを獲って帰って来ます」
>
>  プレーオフ進出を争う3位・日本ハムとのゲーム差を0・5に詰める貴重な1勝を置き土産に、岩隈がいよいよアテネへ向かう。
> (土井高志)
>
> ★中村は岩隈援護して「気持ちよくいける」
>  1点リードの六回一死三塁で中村が左前適時打。これを足掛かりに打線が爆発して、一挙4点を奪い、岩隈を援護した。「いいところで打ててよかったですよ。これで勝って、気持ちよくアテネにいけますね」。球団新記録となる通算306号は、お預けとなったが、中村は上機嫌だった。
>
>  ◆6月26日のダイエー戦(大阪ドーム)以来となる猛打賞に近鉄・北川 「まだ100%ではないけど、後半戦では一番よかった」
>
>  ◆先制適時打を放った近鉄・大西 「岩隈が五輪前最後の登板なので、勝って送り出してやりたかった」

よっしゃ〜!この調子でアテネも頼むぞ〜!ヽ(゚▽゚*)ノ

> 日本ハム・小笠原、パ首位打者のまま気分よくアテネへ
>  (パ・リーグ、日本ハム2−5近鉄、20回戦、近鉄11勝9敗、3日、札幌ドーム)。日本ハムは岩隈に11連敗を喫したが、小笠原が五輪を控えた最終戦で3安打1打点と気を吐いた。今季11度目の猛打賞で、打率も.363と首位打者としてアテネに乗り込むことになった。「最後に3本打てて、気持ちよくアテネに行ける。代表でも守りも含めて貢献できれば」と、北海道のファンに五輪での健闘を誓っていた。
>
>  ◆小笠原とともに五輪日本代表に合流する日本ハム・金子 「自分の役割は分かっているつもり。大事な場面で守備につくと思うので、頑張りたい」
>
>  ◆岩隈に11連敗を喫した日本ハム・ヒルマン監督 「三振が多すぎた。早いカウントの真っすぐを狙わなければいけないのに、追い込まれてフォークにやられた」
>
>  ◆六回途中3失点KOの日本ハム・押本 「六回は中村選手に甘いスライダーが入ってしまった。球数も多く、チーム全体のリズムを悪くしてしまった」

なるほど…確かに打率の場合、積み上げ型のHR、打点とは違うな。

> 横浜・三浦は5失点KOですっきりアテネに行けず
>  (セ・リーグ、中日7−2横浜、18回戦、中日11勝6敗1分、3日、ナゴヤドーム)。アテネ五輪前の最終登板となった横浜・三浦が五回途中で5失点でKOされた。五輪出場が決まった6月26日から4連敗で、今季通算でも5勝6敗と負けが先行。「制球もキレもなかった」という野村投手コーチに「スッキリ(アテネに)行きたかったのに、みんなに申し訳ない」と三浦も肩を落とした。

う〜む…アテネでは調子戻して来てね!

> 中日・川上、ハーラー独走へ11勝目
>  (セ・リーグ、中日7−2横浜、18回戦、中日11勝6敗1分、3日、ナゴヤドーム)。中日・川上がハーラー独走態勢だ。二回こそ同点に追いつかれたが、以降は要所を押さえて7回7安打2失点。阪神・福原らに2差をつける今季11勝目を挙げた。「野手の皆さんに助けられました。同点にされたけど、頑張れば勝ち越してくれると思った」。来週は巨人との首位攻防マウンドが待ち受けるだけに、ますます気合十分だった。
>
> ★福留は肩で魅せるライトゴロ
>  五輪前最後の試合で福留が肩で魅せた。五回一死から横浜・三浦の痛烈な打球を素早く処理して一塁に送球し、ライトゴロにしてみせた。「守備位置が前だったからね。たまたま打球が強かったから。そういうこともありますよ」。実はライトゴロは今季2度目。しかも相手は同じ三浦。恐るべし…。
>
> ★岩瀬&福留いなくても、落合監督高笑い
>  落合監督にとっては高笑いの壮行試合。岩瀬と福留が五輪でチームを離れるが、その福留を除く打撃陣が計7打点と大爆発。「(2人が)いなくなるのは分かっているから。また野球が落ちついてきたな」と試合後の落合監督はご機嫌そのもの。五輪期間中もセの主役の座は譲らない。
>
>  ◆この日2盗塁、今季25盗塁でリーグ単独トップの中日・荒木 「いけるときは、どんどんいきますよ」
>
>  ◆九回を無失点で抑えた中日・岩瀬 「また帰ってきたときはチームに貢献できるよう頑張りたい。とにかくアテネで頑張ってきます」

近鉄蹴って日本生命に行ったのでお前は個人的に好きじゃないが、素晴らしい選手には間違いない。
(」゚O゚)」<がんばれ〜福留!

(」゚O゚)」<岩瀬は好きだから(素直に)がんばれ〜!

> 「ミスター完投」ダイエー・新垣5試合連続
>  (パ・リーグ、ロッテ2−7ダイエー、21回戦、ロッテ11勝8敗2分、3日、仙台)。杜の都で『ミスター完投』が仁王立ちだ。球団タイ記録の5試合連続完投勝利を飾った新垣が、初の2ケタ勝利に大きな花を添えた。
>  「勝ってホッとしたというか、ちょっと疲れました。投げる前から、1人で投げきることを心がけてやってます」
>
>  こだわりの完投。球数は122球。気迫の糸は最後まで切れなかった。4度も先頭打者に出塁を許したが、3度の併殺で適時打だけは許さない。 9安打されたが失点はソロ2発だけ。勝つことだけに、固執する姿は、「エース」と呼ぶにふさわしい。
>
>  記録達成のウイニングボールは「めでたいことなんで」。この日、入籍した先輩・山田に惜しげもなくプレゼント。アイシングでバスを待たせ、ナインからブーイングを浴びたが、勝利投手だけに許される、ご愛嬌だ。
>
>  松坂や和田の同世代のライバルは、五輪代表としてアテネに向かう。しかし、新垣は日本に残留。だからこそ、使命の重みを痛感している。
>
>  「自分はローテを守って、『和田や城島さんが抜けて弱くなった』といわれないようにしたい」 日本中がアテネに釘付けになるが、球団新記録の「6」に挑戦する。『ナギサの季節』も、これからが本番だ。
> (澄田垂穂)
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  ダイエー・新垣が6月30日のオリックス戦(ヤフーBB)から5試合連続完投勝利をマークした。これは藤田学(昭和52、53年)、村田勝喜(平成3、4年)に並ぶ球団最多記録。プロ野球記録は巨人・斎藤雅樹の11連続完投勝利(平成元年)
。 >
> ★城島は5タコも、勝ったから気にしない
>  長嶋ジャパンの4番は最終戦で5タコ。アテネへの弾みとはならなかったが、「5タコですよ。それも野球。負けるよりは、勝っていい気分でいける」と、チームの白星にすっきりした表情。
>
>  「ナギサは粘り強くなった。柱になってほしい」5試合連続完投勝利の新垣にエース襲名指令。試合後のベンチで、バレンタイン監督から「グッドラック!」とエールをもらっていた。
>
> ★松中が8試合ぶりの34号
>  松中に久しぶりの一発。五回無死一、二塁で8試合35打席ぶりの34号3ラン。6戦連発して以来の一発で、本塁打争い単独トップに躍り出た。
>
>  4年前にはV争いの中、シドニー五輪に出場。「自分が抜ける時も心配だった。2人が抜けて心配かけないように、いい位置をキープして、いい流れで迎えたい」。和田、城島が抜ける間の首位堅持を誓っていた。
>
>  ◆5度目の挑戦で、今季初の貯金21としたダイエー・王監督 「やっと21か。21まで時間がかかったな、今は後戻りしないことだけを考えている」
>
>  ◆8試合ぶり、リーグ単独トップに立つ34号3ランのダイエー・松中 「カーブが落ちてくるところを完ぺきに打てた。きっちり4番の仕事ができた。首位をキープして、いい流れで(城島たちを)迎えられるようにしたい」
>
>  ◆26試合ぶりの7号ソロにダイエー・柴原 「感触はよかったけど、入るとは思わなかった」
>
>  ◆五回に左前適時打のダイエー・バルデス 「チームのために、打つべきときに、しっかり打っていきたい」
>
> ★山田が入籍
>  ダイエー・山田秋親投手(25)が京都市の自営業、本城正之さん(49)の長女で家事手伝い、里紗さん(26)と入籍。挙式、披露宴は未定。


やはりドラフトは完全ウェーバー制にすべきだな…


> 選手会がオリックス、近鉄に合併中止を求める警告書
>  労組・日本プロ野球選手会(ヤクルト・古田敦也会長)は2日、オリックス、近鉄両球団に合併締結の中止を求める警告書を送るとともに、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)に回答要求文書を提出した。
>  警告書では、両球団の合併は選手契約に関係ある事項を話し合う特別委員会の決議を経ていないため、基本合意書は無効と指摘。その上で締結を強行した場合には野球協約上の提訴、またその他の法的手段により全面的に争うことを予告している。また、コミッショナーにも両球団の締結を中止させるよう求めた。
>
>  一方、回答・要求書では6日までに特別委員会の招集を決定するように要求。これが受け入れられない場合は7月26日の実行委員会決議の無効を争い、やはり提訴するとしている。さらに球団名売却などこれまでの要求案件も再度提起。9日に選手会が開くシンポジウム『プロ野球の明日を考える会』への球団関係者の参加を要望した。
>
>  ◆選手会の警告書送付について近畿日本鉄道・山口昌紀社長(68) 「理解できない。お互いに意思を統一しないとオーナー会議で話ができない。交渉した結果こうなったと文書にまとめることがいけないのか」
>
>  ◆プロ野球コミッショナー事務局・長谷川一雄事務局長 「内容としては特別委員会の招集を求めるということだったので招集権を持つ豊蔵議長が(判断)することでしょう。根来コミッショナーには明朝伝えます」
>
> ★古田がTV生出演で熱く訴え
>  労組日本プロ野球選手会のヤクルト・古田敦也会長(38)が2日、東京・台場でフジテレビ系スポーツニュース『すぽると!』に生出演した。シーズン中の深夜としては異例の出演だが、近鉄とオリックスの合併凍結などを熱く訴えた。またストライキ決行の可能性についても「ストでファンが離れるというが、1リーグになることの方がむしろファン離れにつながる」と否定しなかった。
>
> ★西武選手会が署名活動…30分間で650人
>  西武選手会は2日、西武ドームで近鉄とオリックスの合併などに反対する署名活動を行った。選手会長の和田一浩外野手(32)ら14選手がファンに協力を呼びかけた。
>
>  炎天下の下、約30分間で650人分の署名が集まり、和田は「子供からお年寄りまで協力してもらって直接、ファンの声が聞けた。『パ・リーグを残して』との声が多く、勇気づけられ」と話した。3日も午後3時半から署名活動を行う予定で、この日は先発のため不参加だった松坂も出席する予定だ。
>
>  また日本ハム選手会は3日、近鉄戦の試合前、午後4時過ぎから札幌ドームで球団合併反対と12球団存続を訴える署名活動を行う。
>
>  一軍選手の大半が参加する予定で、選手会長の小笠原は「最初は小さな力でも大きな力になっていくと思う」と北海道のファンに広く理解を呼びかけていく考えだ。
>
> ★ロッテ・重光オーナー「8月は何もない」
>  ロッテの重光武雄オーナー(81)は2日、球界再編をにらんだ球団合併の動きに関して「何もやってないし、何もないです。8月いっぱいは何もない」との見通しを明かした。ロッテはダイエーとの合併が有力視されていたほか、同オーナーが7月中旬に「7月は何もない」と語り、8月に何らかの動きがあることを示唆していた。
>
> ★根来コミッショナーが放映権一括管理に「おかしい」
>  根来泰周プロ野球コミッショナー(71)は2日、一部で提案された試合放映権の一括管理について「おかしい。この世界は競争」と批判的な考えを示した。根来コミッショナーは休暇で約1週間ぶりにこの日、事務局に姿を見せた。7月26日の実行委欠席にに批判もあったが「私の仕事はあくまで紛争解決。今回は経営の問題で出る幕ではない」と話した。
>
> ★名古屋市長が合併反対…広島県知事は球団存続を支援
>  松原武久名古屋市長は2日の定例会見でプロ野球1リーグ制、合併などの動きを批判、全国13の政令指定都市でつくる「指定都市市長会」(会長・松原市長)でも反対意見で一致したことを明かした。同市長によると市長会は先月28日「経営の論理で性急に結論が出るのはいかがなものか」の意見で一致。今後、各市長が反対意見を表明する方針を決めたという。
>
>  また、広島県の藤田雄山知事は2日の定例会見で、プロ野球の再編問題に関して「カープは今まで市民、県民とともに歩んできた。球団を広島に残すべく最大限の努力をすべきだ」と、県として広島球団の存続を支援していく考えを示した。

> 根来コミッショナーは休暇で約1週間ぶりにこの日、事務局に姿を見せた。7月26日の実行委欠席にに批判もあったが「私の仕事はあくまで紛争解決。今回は経営の問題で出る幕ではない」と話した。

古田さんがシーズン中にもかかわらずテレビに出演しているというのに…
キサマなぞ辞めてしまえ!(`Д´)凸

> 根来氏「小田原評定には付き合わぬ」
>  根来泰周コミッショナー(72)は2日、東京・内幸町の事務局で議論沸騰する再編問題の現状に「基本線をしっかり考えてやるべきだ」と注文をつけた。この日、選手会から警告書が届く前に約2週間ぶりに発言。海外旅行のため欠席した7月26日の6時間45分に及んだ実行委員会について「小田原評定に付き合っていられない」と苦笑いした上で、「基本線」について説明。放送権の一括管理には「試合をするということは競争なのだから、相手から金をもらうということがいいかどうか」や「今日1億(円)で買ったチームを明日2億で売るというふうに理解するのか、あくまで公共財なのでそれはまずいと理解するのか」とした。さらに「巨人頼みというならはっきりいえばいいし、巨人頼みじゃないというならそう画策すればいい」とも話した。
>
>  しかし、自らの立場については「僕は超然として何か騒動が起こったら、いいか悪いか決める。1リーグだ2リーグだという瑣末(さまつ)なことを決めるためにいるんじゃない」と何の権限もないことをあらためて強調していた。
>
>  ※「小田原評定」(豊臣秀吉が小田原城を攻囲した時、小田原城中で北条氏直の腹心等の和戦の評定が長びいて決しなかったことから)長びいてなかなか決定しない相談。(広辞苑から)
> [2004/8/3/08:15 紙面から]

どうでもいいが、小田原評定をいちいち説明せんと理解できんほど日本の学力レベルは落ちているのか!?(゚Д゚;)

> 日本代表、五輪中も合併反対ミサンガ巻く
>  アテネでも合併反対! アテネ五輪野球の日本代表が、五輪中も合併反対などを訴えるミサンガを腕に巻くことを決めた。ミサンガは7月の球宴で出場した全選手が「ファンも選手もプロ野球の一員」というメッセージを込めて巻いたもので、その後の公式戦で腕にするチームも続出している。いわば労組・日本プロ野球選手会の団結の象徴。五輪のため日本を離れる代表選手だが、ミサンガで変わらぬ思いと一致団結を表す。金メダル獲得で、強い追い風を吹き起こす決意だ。
>
>  日本から遠く離れても、変わらぬ思いを腕に巻く。アテネ五輪でもミサンガを巻くことについて、日本代表の宮本慎也主将(33=ヤクルト)は「(選手会で)12球団で動こう、9月のオーナー会議まで、やれることをみんなでやっていこうと決めたんですから。五輪に行くから関係ない、ではない。ボクらにできることをやりたいと考えました」と語った。代表選手たちは5日に、直前合宿地のイタリア・パルマへたつ。約3週間、日本を離れるが、思いは1つであることをミサンガ着用に込める。
>
>  五輪は日本中から注目される戦いだけに、ファンへのアピール度が高くなることも間違いない。さらに金メダル獲得となれば、強烈な追い風になる。宮本主将は「そうなればいいですね」と笑った。
>
>  五輪での着用が可能か確認しているところだが、日本オリンピック委員会(JOC)選手強化部では「アクセサリー類やリストバンドと同様と考えられるので、問題はないでしょう」と話している。すでに関係者を通じて全選手に通達されており、明日4日の集合はミサンガ持参になる。投手などプレーに支障がある場合をのぞき、全員で巻く考えだ。
>
>  労組・日本プロ野球選手会の松原事務局長は「宮本主将から報告を受けました。主将だけでなく、みんな同じ気持ちだったようです。日本で戦うのも、世界で戦うのも気持ちは一緒ということ。選手会としてもありがたい話です」と、喜んでいた。このミサンガは切れやすい素材なこともあり、選手会では予備をアテネへ送る手はずを整えている。「(試合中に)切れてしまったら不吉ですからね」と松原事務局長は説明した。
>
>  選手会が要望しているのは、近鉄とオリックスの合併の1年間凍結、特別委員会の開催など。合併、1リーグへの動きが性急過ぎるという意見で、第3者を交えた検討委員会も含め十分な議論を望んでいる。最悪の場合、ストの可能性も示唆している。その決意と一致団結の象徴として7月10、11日の球宴で出場全選手がミサンガを身につけてプレー。その後、公式戦でも身につける選手やチームが続出している。各球団の選手会が試合前に署名活動も行うなど、積極的に動いている。
>
>  ただ、現状で選手会の声は球団および球界首脳に理解されていない。日本プロ野球を代表する選手たちが送るアテネからの「声」は、球界トップへどう届くだろうか。
> [2004/8/3/09:23 紙面から]

俺も着けたい…


> ミスター苦渋の選択…アテネ五輪の現場指揮を正式断念
>  アテネ五輪野球日本代表の長嶋茂雄監督(68)が五輪本番で直接指揮を執ることを正式に断念した。健康上の理由から大事を取ったもので2日、東京都内のホテルで日本代表編成委員会の長船騏郎委員長が発表した。長嶋氏の監督登録は変更せず、五輪は中畑清ヘッドコーチ(50)が指揮を執る。

>  3月に脳梗塞(こうそく)で倒れた長嶋監督は右半身のまひなどが残るものの、再発の可能性も低く、リハビリテーションは順調に進んでいる。しかし、アテネまでの長時間の飛行機移動や現地の猛暑などを考慮。医師と本人を含めた家族間で協議し、日本にとどまることを決めた。
>
>  東京女子医大病院で7月中旬に精密検査を受けたミスター。結果は良好とはいえ、医師団は最後まで慎重だった。長時間のフライトによる身体への負担に加え、現地の医療体制の不備もあり「再発のリスクは取り除けない」との見解。さらに長男の一茂氏も「行かせるわけにはいかない」と家族の気持ちを伝えた。
>
>  「(長嶋氏は)厳しい表情だった。本人は行く気満々でしたから…。ただ、落ち込むようなことはなかった」
>
>  一茂氏は医師の判断を伝えられた際のミスターの様子を振り返った。数日後、その一茂氏に「周りに迷惑をかける。中畑に指揮を執ってもらうように伝えろ」と返事をしたという。周囲はアテネ断念による意欲の低下を案じたが、1日4000−5000歩のリハビリは続いた。さらに自らの人脈を駆使して日本代表に同行するよう手配した料理人に「(自分は)行けないけど、よろしく頼むよ」と伝えるなど、ミスター流のアフターケアも忘れなかった。
>
>  「“長嶋ジャパン”として一緒に戦う気持ちに変わりはない。『長嶋監督ならどう考えるか』を頭に戦う。選手も“フォア・ザ・フラッグ”を理解している。必ず金メダルを届ける、という意識が高まると思う」
>
>  長嶋監督から指揮権を譲り受ける中畑ヘッドコーチは、ミスターのユニホームをアテネに持参する考えも明かした。試合後には電話でアドバイスも仰ぐともいう。長嶋監督の熱き思いを胸に、日の丸ナインは5日、アテネに向けて旅立つ。
> (加藤 俊一郎)
>
> 【長嶋一茂さんに聞く】
>
>  −−断念を告げた際の長嶋監督の様子は
>
>  「東京女子医大で検査をし、医師の見解を父が聞いた。『(脳こうそく)再発のリスクは取り除けない。せっかくよくなっているのに』とのことだった。私も個人的な考えとして『行かせるわけにはいかない』と言った。その時点では行く気満々で、非常に厳しい顔をしていた。何日かたって“迷惑を周りにかける”と涙をのんだ。『中畑に指揮をとってもらうように伝えろ』と言われた」
>
>  −−現在は
>
>  「1日4000−5000歩歩いている。まだ右半身のまひと言語障害が見られるが、健康で、積極的にリハビリは続けている」
>
>  −−日本から指揮は
>
>  「何らかの形で“参加”できれば…。まだ試合まで猶予があるので、長船さん、中畑さんと何かできないか検討したい。試合後に中畑さんと電話でやりとりするとか、9試合ある中で父も意欲がわくのではと思う」
>
>  −−選手には
>
>  「選手の皆さまに直接話してから発表をと思っていた。4日の壮行会に私が直接出向いて謝りたい。その場で、父の意向を皆さまにお伝えできればと思う」
>
> ■五輪での日本の野球
> --------------------------------------------------------------------------------
>  公開競技だった1984年ロサンゼルス大会で金メダルを獲得。88年ソウルでは決勝で米国に敗れ、2位だった。正式競技に採用されたバルセロナでは準決勝で台湾に屈して3位。アトランタはキューバに及ばず銀メダル。初のプロアマ合同チームで臨んだシドニーでは準決勝でキューバ、3位決定戦でも韓国に黒星を喫し、初のメダルなしの屈辱を味わった。
>
> ★中畑ヘッド「監督の意思、意向は理解している」
>  長嶋監督から五輪での指揮を託された日本代表の中畑清ヘッドコーチ(50)はさすがに緊張ぎみで「指揮を執ったことはないので不安はあります」と心境を語った。長嶋監督とは昭和51年に巨人に入団してからの師弟関係。平成5年から巨人打撃コーチ、そして今回の日本代表ヘッドコーチと“ミスターの名代”として、これまでの役割を果たしてきた。「長嶋監督の意思、意向は理解している。国民の方々が期待している結果(金メダル)を取ってきたい」と決意を口にした。
>
>  ◆日本代表編成委員会・長船騏郎委員長(80) 「一茂さんと相談の上、医師との決定を受けて(長嶋氏が)アテネ五輪の指揮を執ることを断念した。登録は抹消しない。中畑君には監督代行ではなく、ヘッドコーチのまま指揮を執ってもらう」
>
>  ◆ダイエー・王監督 「残念だけどこればかりは仕方ない。ここまで長嶋さんが盛り上げてくれた。いざ試合となればやるのは選手。日の丸を背負っているし、一致団結して頑張ってほしい」
>
>  ◆長嶋監督から代表チームの主将に任命されたヤクルト・宮本 「ベンチにいなくても、僕らは長嶋監督に選んでもらったメンバーなので一緒に戦うという気持ちをもってやりたい。(代表には)責任はいっぱいありますが、長嶋監督のために金メダルを取るというのも加わった。いい報告ができるようにしたい」
>
>  ◆巨人・高橋由 「グラウンドに一緒に立てることが一番という思いがありましたが、やはり残念ですね。ただ、監督の体のことを考えれば、治療に専念してほしいというのが正直な気持ち。代表としての使命感を強く持ち、国民の期待に応えることはもとより、監督の意思を受け継ぎ、メダルを勝ち取るために全力で戦ってきます」
>
>  ◆中日・福留 「せっかく予選を戦ったのにとても残念。監督にいい報告ができるように頑張ります」
>
>  ◆中日・岩瀬 「長嶋監督の体調のことなので無理はしてほしくない。僕たちはとにかく一生懸命頑張るだけ」
>
>  ◆ダイエー・城島 「最もアテネに思いを寄せていたのは長嶋監督だと思いますし、自分たちはその集大成として監督の思いとともに、金メダルを獲るために全力で戦うだけです」
>
>  ◆ダイエー・和田 「とにかく僕らは、帰国して、長嶋監督にいい報告ができるようにがんばります」
>
>  ◆近鉄・中村 「体のことなので仕方ない。アテネでは監督不在ですが、長嶋ジャパンの気持ちで戦いたい」
>
>  ◆近鉄・岩隈 「長嶋監督の下でプレーしたことはないですが、体のことは心配。監督不在ですがいい報告をできればいい」
>
>  ◆オリックス・谷 「残念。監督がいると選手も元気になるし、勇気が出るので本当は一緒に行きたかった」
>
>  ◆西武・和田 「去年の予選で監督のアテネへの思いは相当なものだと感じていた。まだ先はあるし、体が一番。監督のためにも金メダルを獲って報告したい」
>
> 【ミスター・アテネ断念までの経過】
>
>  ★3月4日 都内の自宅でめまいを訴え、緊急入院。検査の結果、「脳卒中の疑い」
>
>  ★同5日 「左大脳の中程度の脳梗塞(こうそく)」と発表
>
>  ★同26日 本格的なリハビリ開始のため、東京女子医大病院から転院
>
>  ★同31日 五輪日本代表1次登録リストに監督として登録
>
>  ★4月12日 都内の病院を退院。一茂氏は「リハビリの方がはるかに長くつらい」と五輪指揮に見通しが立っていないことを明らかに
>
>  ★5月10日 長船委員長が陣容を変更しないことをスタッフ会議で確認。「(アテネに)背負ってでもいく」
>
>  ★6月4日 一茂氏が会見。「私の気持ちは前回と同じ。無理してほしくない」としながら「アテネに行くか、行かないかは本人が判断できる。ギリギリまで待ってあげたい」
>
>  ★同25日 日本代表24選手を正式発表。ファクスで「聖地アテネの空に日の丸を掲げてくれると信じています」とのコメントを発表
>
>  ★7月13、14日 右半身にまひが残っている状態のため、キューバとの壮行試合視察は大事をとって見送られた。リハビリは依然継続し、試合前に一茂氏を通じ『君たちは私の意志を継いだ伝道師だ』と選手に熱きメッセージ
>
>  ★同20日 日本オリンピック委員会(JOC)が、アテネ五輪組織委員会に選手団名簿を提出。最終登録として正式に「長嶋監督」が決定

> 長嶋監督背番号3ユニホームをベンチに
>  長嶋ジャパンが背番号「3」とともにアテネ五輪を戦うことになった。2日、都内のホテルで長嶋茂雄監督(68)の長男一茂氏(38)、日本代表中畑清ヘッドコーチ(50)、日本代表編成委員会の長船騏郎委員長(80)が会見。脳梗塞(こうそく)でリハビリ中の長嶋監督が、アテネ行きを断念したことが正式発表された。
>
>  一茂氏は神妙な面持ちで「父がアテネに行くことは、残念ですが断念させて頂くことにしました」と口を開いた。航空機移動の負担などが理由で、7月14日のキューバとの壮行試合最終戦後、長嶋監督と一茂氏、医師団で協議し決断。「医師の説明を父が受け、私も個人的に反対した。厳しい顔をして何も言わなかった。父が何日か自分の中で考え、結論を出した。涙をのんで頂いた」と説明した。
>
>  長嶋ジャパンは変わらない。監督登録はそのままで、背番号3のユニホームをアテネのベンチに置く。中畑ヘッドコーチは「監督が横にいると自分に言い聞かせながら、監督ならこうするだろうと迷いなく指揮を執っていきたい」と語った。電話連絡も密にする。
>
>  一茂氏は近況を「落ち込まず、リハビリを続けている。1日4000〜5000歩、歩いている。アテネに行くことはできないが何らかのかたちで参加できれば」と明かした。「父の野球人生は終わったわけではありません。私自身は4年後の北京五輪、W杯もあると思う」。4日に代表選手は集合、そこで一茂氏がナインにメッセージを伝える。【栗原弘明】
> [2004/8/3/11:49 紙面から]

本当に残念ですが、みんながアテネで頑張ってくれると思います。
じっくりリハビリをして、また元気な顔を見せてください!

> 長嶋さんWシリーズで始球式…ヤンキースが極秘プラン
>  【ニューヨーク1日(日本時間2日)田代 学】ヤンキースがアテネ五輪野球日本代表の長嶋茂雄監督(68)をワールドシリーズの始球式に招待するプランを進行させていることが分かった。ヤ軍のジーン・アフターマンGM補佐(46)が明かした。この日、長嶋監督はアテネ五輪で指揮を執らないことが都内で正式発表されたが、順調に回復しているとの情報を得たヤ軍は、日本開幕戦に代わる始球式の舞台を用意。10月のWシリーズでミスター復活の“歴史的な1球”が見られそうだ。
> ◇
>  アテネ五輪での指揮を断念したミスターを、思わぬ超ビッグプランが待ち受けていた。まな弟子の松井も所属する世界最強軍団ヤンキースが、ワールドシリーズの始球式に長嶋氏を招く『極秘プラン』を進行させていることが発覚したのだ。
>
>  「東京ドームで始球式をしていただく予定でしたから、回復されたらぜひヤンキースタジアムで投げていただきたい。倒れる前は『五輪が終わったら、また試合を観戦したい』とおっしゃっていたんですから…。それがワールドシリーズになれば最高ですね」
>
>  こう明かしたのはヤ軍と巨人の業務提携を手がけるなど、日米球界のパイプ役で知られるアフターマンGM補佐。長嶋監督には当初3月30、31日に東京ドームで行われたヤ軍とデビルレイズの日本開幕戦の始球式を依頼していたが、脳梗塞(こうそく)で倒れたために実現しなかった。すでに昨年ニューヨークでヤ軍の公式戦を観戦している同監督が再渡米できるようになれば、ワールドシリーズで“快気祝い”として始球式を依頼するという仰天プランだ。
>
>  長嶋監督はこの日、アテネ五輪での指揮を正式に断念することが発表されたが、ヤ軍には関係者を通じて順調に回復しているという情報が入っている。米球界でも『日本スポーツ界で最も影響力のある人物』『松井秀を育てた監督』として知名度は浸透。3月の来日時には会食する予定だったジョー・トーリ監督(64)も「ナガシマはよくなっているのか」と心配しているほどだという。
>
>  後半戦開幕日にミスターから電話で今季40本塁打のノルマを課せられた松井秀も、このアイデアには大賛成。「ぜひ元気になってヤンキースタジアムのマウンドに立ってほしい。ボクと同じ、10月を目標にしてもらえたら…」と早期回復を願うとともにWシリーズ進出に決意も新た、だ。
>
>  現時点では右半身にまだまひが残っているといわれる長嶋監督だが、米国の始球式はマウンドから投げず、観客席からボールをトスするだけの場合もある。ヤンキースタジアムというひのき舞台で、教え子ゴジラが見守る前でミスターらしい華麗なカムバック−。ファン感動の、まさに歴史的な1球となる。

その頃には元気に快復していることを祈っています!


> 【高校野球】PL学園など16校が甲子園練習
>  第86回全国高校野球選手権大会(7日開幕)の甲子園練習は2日、強豪のPL学園(大阪)、浦和学院(埼玉)や千葉経大付(千葉)、北大津(滋賀)の初出場組2校など16校が行った。3日は春夏連覇を目指す済美(愛媛)、横浜(神奈川)など18校が甲子園練習を行う。
>
> ★PL学園が守備を中心にみっちり
>  地元・大阪代表のPL学園が登場。内外野の連係など、守備を中心にみっちりと30分間の練習を行った。「確認するところは、しっかりとやっておこうと。ここへ思い出を作りに来たわけではないですから」と藤原弘介監督は“必勝宣言”。前日(1日)は完全オフにして名物の『PL花火芸術』を野球部全員で堪能。気分一新、戦闘モードに突入した。
>
> ★古豪・広島商が興奮
>  夏6度の優勝を誇る広島商(広島)が、16年ぶりに夏の甲子園に戻ってきた。昭和最後の大会となった63年に全国制覇を達成。それ以降、甲子園からは遠ざかっていた。古豪にとって平成初の夏の甲子園。エースで4番の岩本は「観客が入ったら緊張しそう」と興奮気味。マウンドから10球ほど投げて感触を確かめた。迫田監督は「優勝するつもりでここへ来た。先輩たちへ一歩でも近づけたら」と気合十分。
>
> ★塚原青雲・服部主将「守りからリズムを」
>  全校生徒はわずか50人、野球部員が44人という塚原青雲(長野)は、守備練習を中心にグラウンドの感触を確かめた。服部主将は「守りからリズムをつくりたい。球場が広いのでカバーが大事」。生徒数減少で一時は野球部も存続の危機に陥った。だが、3年前に部員17人で夏の甲子園で1勝をあげた活躍が今の選手たちを呼び寄せ、再び大舞台に帰ってきた。

> 全校生徒はわずか50人、野球部員が44人という塚原青雲(長野)

す、すごい学校だな…


> 【アマ野球】日本は決勝に進めず…ハーレム大会
>  野球のハーレム・ベースボールウイーク大会は7月31日、オランダのハーレムで行われ、社会人で編成した日本は予選リーグ最終戦でイタリアに7−1で勝ったが、通算3勝2敗で並んだオランダに敗れているため3位となり、1、2位による決勝進出を逃した。1位は通算4勝1敗のキューバ。
> 「右翼ローズ、中堅斉藤」巨人外野構想
>  巨人がアテネ五輪期間中に「右翼ローズ」「中堅斉藤」の外野シフト構想を持っていることが分かった。不動の右翼、高橋由が抜ける穴は五輪期間中の大きな課題。斉藤がそのまま右翼に入ることもできるが、走力、守備範囲の広さを生かして中堅に起用する方針が浮上した。シーズンも勝負どころにさしかかり1点を争う試合が多くなるだけに、ディフェンスを固めて接戦をものにしていく作戦だ。
>
>  ローズにとっても右翼を守るメリットは大きい。1日の阪神戦では、フライを追いかけて猛ダッシュをした際に両ふくらはぎをつらせた。その後プレーは続行しており今日以降の出場にも支障はない見込みだが、淡口打撃コーチは「だいぶ疲れがたまっているようだね」と、フル出場を続けるローズの疲労を気遣っている。そこで守備範囲の広い「中堅斉藤」が右中間をカバーすれば、ローズの負担は減りプラスになる。
>
>  疲労を防ぐ意味では「サマータイム制」の導入も検討される。淡口コーチは「夏場は毎日2時間練習をやっていると疲れてしまう。日によっては30分ぐらい練習時間を減らすことはあると思います」と練習短縮の可能性を示した。さまざまなアプローチで、終盤の勝負どころに備える。
> [2004/8/3/07:19 紙面から]

なるほど…(。。)φメモメモ

> 元巨人の趙氏を逮捕、元夫人親せきに暴行
>  元巨人投手の趙成■(チョ・ソンミン)氏(31)が1日に暴行容疑で逮捕されていたことが、2日に分かった。02年に離婚した元夫人で韓国トップタレントの崔眞實(チェ・ジンシル)さん(36)の実家で、2人の子供の養育問題をめぐって口論となり、その場に居合わせた元夫人の親せきの女性に暴行を加えた。通報によって現行犯逮捕され警察署に連行されたが、犯行内容が軽微と判断され釈放された。同氏は02年限りで巨人を退団。今年6月に韓国球界で現役復帰の意思を表明したが、どの球団とも契約に至っていない。(ソウル=趙海衍通信員)
> ※■は王へんに民
> [2004/8/3/07:18 紙面から]

…なにやってんだ…お前。


> 延長死闘、激闘…玉田決勝弾でジーコ日本は決勝進出
>  また死闘を制した、今度も劇的だった! サッカーのアジア・カップ準決勝(3日、中国・済南ほか)で、日本代表が延長戦の末に4−3でバーレーン代表を下し、ついにアジア杯連覇に王手をかけた。前半40分にMF遠藤保志(24)=G大阪=が退場処分を受ける中、FW玉田圭司(24)=柏=の延長前半3分の決勝弾などで逆転勝ち。気迫、執念、王者の意地をみせた選手たち。7日の決勝の相手は開催国の中国。目の前にアジアの頂点が待っている。
> ◇
> ▼準決勝(済南)
> 日  本(D組1位) 4−3  (A組2位) バーレーン
> 【得点者】
> ▼日=中田、玉田2、中沢▼バ=A・フバイル2、ナセル
>
>  終了のホイッスルの瞬間、何人もの選手がピッチにへたり込んだ。抱き合って喜びたいが、思うように体が動かない。FW玉田も両足を伸ばした状態で、つりそうなつま先に手をかけていた。
>
>  「苦しかったけど、ボクにとってはいい試合だった。一番いい試合。代表ではね」
>
>  重慶から移動した済南も蒸し暑く気温33度。準々決勝のヨルダン戦に続く死闘から、ジーコ・ジャパンが生還した。何度も死にかけた。でも、王者の意地にかけ、こんなところで死ぬわけにはいかなかった。
>
>  前半6分に先制される不穏な流れ。同40分にはMF遠藤が一発退場のレッドカードを受けた。どうなる日本代表? 日本列島が不安に包まれたとき、長い眠りから冷めたのが玉田だった。
>
>  後半早々に1−1に追いつき、迎えた同10分だった。左サイドを駆け上がり、角度のないところから左足を一閃。4月25日のハンガリー戦以来、実に11試合ぶりのゴールが決まった。2発目は延長前半3分だ。GKと1対1。冷静に左足で決勝ゴールを流し込んだ。
>
>  「奇跡を絶対に起こすという気持ちだった。きょうは彼のよさが十二分に出ていた」とジーコ監督。玉田にすれば、やっと指揮官の期待に応えたといえる。所属する柏は第1ステージで3勝3分け9敗の15位。最下位争いするチームのFWが、代表に招集されただけでなく、ずっと試合に使い続けてくれた。
>
>  「ブラジル人は自分のスタイルが好きなんだと思う」。個人技。スピード。その素材は確かにチームには不可欠。この日の準決勝は右ひざと腰の負傷で出場が微妙とみられたが、ジーコ監督は開始6時間前、宿舎でトレーナーに出場を直訴した玉田を休ませる理由はなかった。
>
>  玉田は柏でも最初から出番に恵まれたわけではない。ブラジル人のマルコ・アウレリオ監督との出会い。02年第2ステージから就任した指揮官に積極的に起用された。クルゼイロで世界最強ストライカー、FWロナウド(レアル・マドリード)を見いだした名将。同じように才能が花開き、昨季は自身最多の11得点を挙げた。
>
>  「焦りはなかったけどモヤモヤしたものはあった。点が取れなくても先発で使ってくれてるんで、恩を返すためにもゴールを決めたかった」。長いトンネルから抜け出したエースがいる。ここから一気に走り出せ! ジーコ・ジャパンは新たな“武器”を携えた。連覇はもう目の前にある。
>
> ★玉田 圭司(たまだ・けいじ)
>  1980(昭和55)年4月11日、千葉県生まれ。24歳。千葉・習志野高3年時に高校選手権出場も初戦敗退。99年J1柏に入団。同年3月の福岡戦でJ初出場、02年8月の札幌戦でJ初得点。03年にレギュラー定着し、28試合出場、11得点。代表には今年3月のシンガポール戦で初出場、4月のハンガリー戦で初得点。J今季13試合5得点、J通算66試合19得点。代表通算13試合3得点。1メートル73、63キロ。独身。
>
> ■玉田圭司という男■
>  ◆左利き 左利きの玉田は「左利きって格好いいでしょ」。俊輔も同じ左利きだけに「蹴るタイミングが分かる」と好相性。投げるのも左手だが、はしや鉛筆を握るのは右手
>
>  ◆天才肌 サッカーを始めたのは幼稚園の年長組。本来は小学生からしか入団できない千葉・浦安市の入船少年サッカークラブに入団。年上相手に活躍
>
>  ◆スピードスター 柏の30メートル走は常にトップ。あこがれの選手は、スピードを身上とするイングランド代表FWオーウェン。6月1日の同代表戦後には自ら頼み込んでユニホームを交換
>
>  ◆趣味 チームメートと行くゴルフが趣味。気になるスコアは「ラウンド前に、突然練習を始めるタイプなんで…」。代表合宿には、DVDを持ち込み、映画鑑賞でリラックス
>
>  ◆ルックス アイドル系のルックスで柏サポーターを中心に人気沸騰。女性誌では往年のアイドル・近藤真彦似と紹介されたことも
>
> ★データBOX
>  FW玉田が後半10分に決めたゴールは、4月25日のハンガリー戦(●2−3)以来、11試合ぶりだった。時間に換算すると、自身の出場時間では754分ぶりで、チーム全体としてはジャスト1000分ぶりの得点。延長前半3分の決勝ゴールも決め、今までのウップンを晴らすかのような1試合2得点。代表通算3得点(通算13試合目)。
>
> ★アジア杯と日本
>  アジア王者を決めるアジア杯の初開催は1956年。その後、4年に1度開催されているが、当時の日本は五輪優先の方針を取っていたため、初参加は68年の第4回大会(予選敗退)と遅く、本大会に初めて進んだのも88年の第9回大会(1次リーグ敗退)だった。A代表選手を送り込み本格参戦したのは、92年の第10回広島大会から。同大会から優勝、8強、優勝と最近3大会で「アジアの強豪」の地位を不動にした。今大会も決勝に進出。ますます、その座は強固になる気配だ。

> 投げるのも左手だが、はしや鉛筆を握るのは右手

お、俺と一緒だ(。。)φメモメモ

それはともかく。
10人になったとか、ブーイングが厳しいとか、ピッチが荒れてるとか、いろいろあるでしょうが
なんでバーレーンごときに苦戦してんですか?
準々決勝のヨルダン戦の時もそうだったし…

「劇的勝利」
確かにそうです。
しかし。
バーレーンやヨルダン相手に「劇的」に勝っても…
「楽勝」で勝たないと。

あと解説のセルジオ越後さんと松木さん。
解説というよりも
ただのサッカー好きのオヤジ
的な発言が目立ったんですが…

「お〜!そこだ〜!」
とか
「今だ!いけ〜!」
とか
「やった〜!やっだぁぁ〜!ナカザワァ〜!ヽ(`Д´)ノ」
とか。

まぁ、気持ちはわかりますがね…

> 8・7決勝の相手、中国はこんなチーム
>  昨年12月に日本で開催された東アジア選手権。初戦で日本に0−2で屈した直後の記者会見で、オランダ代表DFとして2度のW杯準優勝を経験しているアーリー・ハーン監督は強気な姿勢を崩すことはなかった。
>  「サッカーには経験が必要なんだ」。その言葉通りに、年が明けてからの中国は積極的に国際試合を組んだ。10戦を数えた親善試合は7勝3分けと無敗。その中には日本が4月に2−3で苦杯をなめたハンガリーを2−1で撃破したものも含まれている。
>
>  その間にはW杯アジア1次予選で3連勝をマークして4組の1位をキープ。迎えた自国開催のアジア杯でも、初戦のバーレーンに引き分けた後は4連勝で2度目の決勝進出。04年に入ってからの成績は13勝5分け。まだ「敗北」という二文字を知らないのだ。
>
>  開幕前にハーン監督は「あらゆる面において進歩している」と経験を積んだチームの急成長に手応えを感じていた。東アジア選手権で日本と韓国に零封された攻撃陣が、今大会では5試合で12ゴールと大爆発。快進撃はホームの大声援に後押しされただけではない。
>
> ★中国
>  正式名称は中華人民共和国。アジア東部に位置。首都は北京。面積約960万平方キロ(日本の約26倍)。人口約12億8000万人。言語は漢語(中国語)。通貨は人民元。1945年国連加盟。72年に日本との国交正常化。24年にサッカー協会設立。W杯出場は1度(02年)。五輪出場は3度(36、48、88年)。アジア杯本大会出場は8度目で、84年準優勝。最新FIFAランクは64位(日本は24位)。

楽勝で勝たなきゃ駄目なんじゃないか?

> アジア杯ブーイング、国際問題に発展か
>  中国で開催中のアジア杯で、中国の観客が日本代表に激しいやじを飛ばし国歌演奏時にまでブーイングするなど、国際的な慣行から大きく外れた行為に及んでいることが国際問題に発展する可能性が出てきた。
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>  細田博之官房長官が3日午後の記者会見で「非常に遺憾な状態だったという人は多い。両国で検討も必要なことではないか」と述べ、中国政府と対応を協議したい考えを示したもの。
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>  この問題をめぐり同日午前の自民党役員連絡会では「政府はしっかりと抗議すべきではないか」などと政府に乗り出すよう求める意見が相次ぎ、安倍晋三幹事長は細田長官に党の意向を電話で伝えた。
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>  細田氏は記者会見で「スポーツ本来の目的は友好の促進だ。それに反することのないよう政府も注意していかなければいけない」と強調した。
> [2004/8/3/18:16]

> 非常に遺憾な状態だったという人は多い。

第三者からの伝聞、っと(。。)φメモメモ
流石です!細田官房長官!(^-^)

けっ…腰抜けが。

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