BACK
20040801(日) 巨×阪 第三戦@マンモス甲子園80歳&金本選手701試合フルイニング出場

本日は甲子園80歳&金本選手701試合フルイニング出場日本新記録ということで、真におめでとうございます(^o^)/

> 巨人50勝1番乗り!佐藤宏が初先発6回1/3零封
>  (セ・リーグ、阪神1−3巨人、21回戦、阪神14勝7敗、1日、甲子園)主役の働きをしたにもかかわらず、佐藤宏にカメラのフラッシュは当たらなかった。金本の新記録達成セレモニーのため“お立ち台”はなく、約1メートル幅の狭い廊下を歩きながらのヒーローインタビュー。それでも、笑みは輝き続けた。
>  「実は昨日の夜はよく眠れなかったんです。急に38度の熱が出たんですよ。どこも悪くないのに…。人生で初めてですよ、そんなの」
>
>  プロ5年目にして初先発。7月30日の阪神戦(甲子園)の試合中、ブルペンで伝えられた大役に対する責任感は、登板前夜の突然の体調不良を呼んだ。「やばい。とにかく、早く寝なきゃ」と宿舎の床についたのは午前1時過ぎ。朝、目を覚ますと、まるでうそのように平熱に戻っていた。
>
>  「とにかく普段通り投げていただけです。球が遅いからストレートかスライダーかわからなかったんじゃないですか」 b >
>  熱発ハプニングを乗り越え、マウンドでは平常心を取り戻していた。平成14年から取り組み始めたサイドスローから繰り出す球は平均130キロ。阪神打線のタイミングを外して全19アウト中、15をフライで稼いだ。
>
>  「チームが大事な時に勝ててうれしいです」
>
>  七回一死一、二塁で降板した後は、祈るような思いで通算2個目のウイニングボールが届くのを待った。過去4年間は故障続きで伸び悩んだが、「けがのおかげで今がある」。都内の自宅に特別に設けたマッサージルームで持病の腰痛を和らげてくれる鍼灸(しんきゅう)師の夫人、美穂さん(29)に、まずは記念の球を渡すつもりだ。
>
>  「佐藤に尽きるよ。きょうは3回でよかったんだ。あそこまでいけば御の字よ。これから先発で使うのも考えてみる」
>
>  ローテーションの谷間で雨天中止すら願った指揮官は、まさかの孝行息子出現を手放しで喜び、アテネ五輪で離脱する上原の代役としての期待までかけた。鬼門の甲子園で勝ち越して、リーグ50勝1番乗り。“オレ竜”の尻尾をつかまえる勝負の8月が始まった。
> (阿見 俊輔)
>
> ■佐藤 宏志(さとう・ひろし)
>  昭和52年8月11日、広島県生まれ、26歳。瀬戸内高、亜大を経て平成12年、ドラフト3位で巨人入団。東都大学通算23勝をマーク。昨季までのプロ4年で、一軍登板は14年の1試合のみ。今季は20試合で2勝0敗、防御率3.99。通算成績は21試合で2勝0敗、防御率3.89。1メートル80、82キロ。左投げ左打ち。家族は夫人の美穂さん。背番号40。今季年俸は870万円。
>
>  ◆佐藤宏を好リードの巨人・阿部 「最初はすごく緊張していた。“どんどん打たせていこう”とだけ話して、ムダ球を少なくした。相手も打ちにくそうにしてましたからね」
>
> ★ペタジーニが復調2安打
>  不振だったペタジーニが復活気配だ。二回に中前へ先制タイムリーを放つと、四回には左翼線二塁打と2安打で「意味のない打点なんてないんだから、もちろんうれしいよ」。表情こそ変えなかったが、この3連戦は2本塁打を含む11打数5安打3打点で、ようやくエンジンがかかってきた。
>
> ★木佐貫が1回1失点で2セーブ目
>  木佐貫が九回から登板、1回1失点で7月4日の広島戦(広島)以来の2セーブ目。29日の広島戦(東京ドーム)ではKOされたが、この日は亜大の先輩、佐藤宏の先発初白星をアシストして「お手伝いができてよかった」と笑顔。堀内監督は「リリーフで野手との信頼関係の復活を狙ったんだ」とストッパー転向を否定した。
>
> ★リーグタイ記録の1試合17三振
>  史上最強打線が大型扇風機と化した。打席に立った10人全員が三振を喫して球団新、リーグタイの17三振を記録。九回にダメ押し18号ソロの仁志も3三振で「そりゃ大貢献だったね」と頭をかいた。堀内監督は「振って三振なら可能性はあるんだよ。いつか当たるよ」と白星に“勝てば官軍”!?
>
> ★小久保がFA権取得
>  11年目の小久保がFA資格を取得したが、「え、本当なの。知らなかったよ」と話した。昨年秋にダイエーから無償トレードされた際、今季中の資格取得を見越して2年契約を結んでおり、権利行使の可能性は少ない。「オレには関係のない問題だからね」と関心を示さなかった。
>
> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  巨人はこの日でセ・リーグ50勝一番乗り。これは、日本一になった平成14年以来、2年ぶり。
>  二回に球団史上初の1イニング4三振を喫するなど、1試合17三振の球団ワースト記録を更新した。これは昭和44年4月23日に広島が大洋戦で記録したのに並ぶセ・リーグタイ記録。プロ野球記録は平成7年4月21日にロッテがオリックス戦で記録した19三振。従来の巨人は、平成5年6月9日のヤクルト戦、今年4月23日の阪神戦で喫した16三振が最多だった。ところが、この日も含めて16三振以上した3試合はすべて勝利している。
>
> 【セ・リーグ最近の50勝一番乗り】  > 年   月  日 球団    勝  敗 分  順   終 
> 平 6・7・30 巨人   50 34 0 (1) <1> 
> 平 7・7・22 ヤクルト 50 30 0 (1) <1> 
> 平 8・8・ 3 広島   50 35 0 (1) (3) 
> 平 9・7・27 ヤクルト 50 31 1 (1) <1> 
> 平10・8・ 5 横浜   50 30 1 (1) <1> 
> 平10・8・ 5 中日   50 36 1 (2) (2) 
> 平11・7・22 中日   50 30 0 (1) (1) 
> 平12・7・29 巨人   50 35 0 (1) <1> 
> 平13・8・ 2 ヤクルト 50 33 3 (1) <1> 
> 平13・8・ 2 巨人   50 43 2 (2) (2) 
> 平14・7・25 巨人   50 32 0 (1) <1> 
> 平15・6・29 阪神   50 21 1 (1) (1) 
> 平16・7・31 巨人   50 43 0 (2) ? 
> 【注】順は50勝到達時の順位、終はシーズン最終順位、
> <1>は日本シリーズ優勝。平成10、13年は2球団が同日到達 

金本の記録で(勝ったのに)全然目立たなかったが、素晴らしいピッチングでした(^o^)/
今後はランナーを出した後の投球がポイントになると思いますが、頑張って!(o゚▽゚)9!

> 【江本孟紀】まだいる!第2、第3の佐藤宏
>  初先発で勝ち投手になった佐藤宏。オレは8月中の上原の代役を十分任せられるように思えたね。中継ぎのときはそんなに感じなかったけど、この男、相当コントロールに自信を持っている。
>  的を低めに小さくおき、よく指を切って投げていた。七回一死まで19アウトのうち15がフライ。低めでも球を置きにいくと捕まるけど、切っているから、打者は低めの球を、さらにその下から入るという窮屈な打撃になってしまうんよ。
>
>  五回途中まで10三振を奪った金沢もそうやけど、これまでは“中継ぎ”と決められていた。でも考えてもらいたい。プロに入ってくる投手は皆、アマで先発完投していたエースばかりよ。
>
>  なのに分業制がしかれた最近の野球では、リリーフ向き、あるいは先発は不向きと決めつけられてしまう者が多い。中継ぎで1、2イニング投げさせても、プロで長く活躍できるような精神や肉体は作れんもんよ。
>
>  アマでは有名やった選手だらけの巨人には、先発候補が埋もれている。先発で鍛え、競争させ、敗れた者をリリーフに回す−。上原が抜けた8月は、第2、第3の佐藤宏を探すいい機会やないかな。
> (サンケイスポーツ専属評論家、桐蔭横浜大学客員教授)

> 中日・川相サヨナラ打!最後の切り札がチームの危機救う
>  (セ・リーグ、中日4x−3ヤクルト=延長十一回、17回戦、ヤクルト9勝8敗、1日、ナゴヤドーム)最後の最後に残っていた切り札が落合竜の危機を救った。今年で40歳になる川相が一塁ベースを蹴って笑顔でバンザイ。延長十一回、劇的なサヨナラ勝ちだ。
>  「とにかく強い打球を打とうと思っていた。きょう負ければ差はあるといっても、重い雰囲気になる。みんなの負けられないという気持ちを無駄にしたくなかった」
>
>  声をかけられる前からネクストサークルに立っていた。延長十一回二死一、二塁、最後に残っていた14人目の野手にはサヨナラ打しか頭にない。1ボールからの2球目、ヤクルト・山本のシンカーを強振した打球は前進していた左翼の頭上を鮮やかに越えていった。
>
>  「川相は打つと思ったよ。いう前から打席に向かっているんだから」
>
>  落合監督は安堵の表情だ。谷繁の代役・柳沢が二回の打席で右ひざに死球を受けて担架で退場。この日負ければ3タテを食らうとともに今季初の4連敗だった。それが九回にヤクルト・五十嵐亮から1点を奪って同点に追いつき、ベテランが逆転劇を完成させた。
>
>  引退を撤回して移籍した職人は有形無形の財産を残している。川相のバットは魔法の杖。渡辺、荒木が手にして不振を脱出した。荒木には“つなぎ役の心得”を伝授した。そして捕手の控えが不在となったこの日はイニングの合間に捕手役を買って出た。巨人のV戦士のすべてがお手本だ。
>
>  「中日にきて、1度お立ち台に立ってファンにあいさつしたかった。球場にもっと足を運んでください」。お立ち台ではマイクを手に絶叫した。千両役者が切り裂いた暗雲、勢いがつく。
> (兼田 康次)
>
>  ◆十一回を無失点に抑えて阪神から移籍2年目にして初勝利を飾った中日・バルデス 「向こうのストッパー(五十嵐亮)はいいストッパー。打ち崩しての逆転勝ちは大きいよ。自分も久しぶりに勝ち投手になってうれしい」
>
> ★アレックスが3安打2打点
>  土壇場で同点に追いついたのはアレックスの一打だ。1点を追う九回、二死二塁から2四球で迎えた満塁の場面、ヤクルト・五十嵐亮の152キロ直球を右前に運んだ。
>
>  「自分の仕事がきちんとできて、チームの勝利につながってよかったよ」。十一回にもサヨナラを呼ぶ左前打を放って3安打2打点。“勝負弱い”といわれた舶来砲が変身している。
>
> ★柳沢が死球受け退場…骨に異常なしも登録抹消濃厚
>  中日・柳沢裕一捕手(33)が1日、ヤクルト17回戦(ナゴヤドーム)の二回二死からの第1打席で右ひざに死球を受けて退場。名古屋市内の病院でレントゲン検査の結果、骨には異常なかったが打撲と診断された。落合監督は「ダメかもしれない。(登録を抹消するかは)あした、あさってをみてから」と説明。担架で運ばれたほどだけに、登録抹消が濃厚とみられる。

川相!ヽ(゚▽゚*)ノ!川相!ヽ(゚▽゚*)ノ!
(」゚O゚)」<でも中日はもう少し足踏みしろ〜

柳沢選手は大丈夫なんでしょうか…

> 近鉄・大西グランドスラム!3位日本ハムと1.5差
>  (パ・リーグ、オリックス2−10近鉄、19回戦、近鉄10勝7敗2分、1日、ヤフーBB)まるで魔法でもかけられたかのように、大西のバットが火を噴いた。一回、二死満塁。思い切りのいいスイングが、最高の結果を導いた。中堅右へ飛び込む9号グランドスラム。「ありえない」。照れくさそうにつぶやいた。
>  爆裂モードに突入している。7月26日の日本ハム戦(大阪D)で「生涯初めて」という7号満塁弾を放ったばかり。30日のオリックス戦(ヤフー)では8号3ラン。この1週間(5試合)、満塁弾2本を含む“3発11ラン”の大暴れときた。
>
>  下半身で打つことを意識し、7月下旬から左足を上げるのをやめた。重心を低くする新しい打撃フォームは、自分も驚くパフォーマンスにつながっている。
>
>  1日の夜は大阪・富田林市のPLの花火大会。昨年は藤井寺の合宿所・球友寮の窓から見物したが、一軍に定着したからこそ、12万発の花火が目の届かない場所にいる。「代わりに、自分で打ち上げておきました」。そんな一撃が、3位・日本ハムとのゲーム差を1.5に縮めた。
>
>  「札幌に行って、日本ハム戦(3、4日)を2つ取って、3位になって大阪に帰ってきます」
>
>  プロ1年目の昨年、ウエスタンで初アーチを架けたのが7月末。そこから7本塁打にまで延ばした夏男が、熱い夏を約束する。
> (酒井 哲也)
>
>  ◆快勝した近鉄・梨田監督 「(一回は)夢のような6点だったね。とにかく1点でも先にと思っていた。バーンは尻上がりに良くなった」
>
>  ◆6勝目の近鉄・バーン 「カウントを有利にして走者を背負わないようにと思っていた。きょうみたいに点をとってもらえれば気分良く投げられる」

(」゚O゚)」<プレーオフまでもう少しだ〜!

> 「701」日本一到達の金本は世界一「904」を狙う
>  (セ・リーグ、阪神1−3巨人、21回戦、阪神14勝7敗、1日、甲子園)。ついに頂点にたどり着いた。手負いの阪神・金本知憲外野手(36)が、701試合連続フルイニング出場の日本新記録。だが鉄人の視線はすでにカル・リプケンの持つ904試合の世界記録へ。伝説は、まだまだ終わらない。
> ◇
>  日本一の山を極め、さあ次は、世界だ。登頂点かと思われた「701」は、「904」への通過点に変わった。甲子園が生まれてちょうど80年後のこの日。世界制覇の大望を、金本が抱いた。
>
>  「まずは今年1年出て来年もう1年できれば、世界記録も見えてくる。これにチャレンジしていきたいと思います」
>
>  試合後、左手にアイシングを施しながら、新記録の味をかみしめた。29日に中日・岩瀬から死球を受けた左手首。ようやく両手でスイングできるようにはなったが、万全には遠かった。八回二死満塁、2点差逆転を狙った第4打席では、無念の遊ゴロ…。
>
>  「あそこで何とかできないのは、僕のショボいところ」。勝ちで飾ることはできなかったが、それでも超満員の甲子園から降り注ぐ「兄貴コール」が気持ちを和らげてくれた。一息ついて出てきたのは、世界の鉄人、カル・リプケンの持つ904試合連続フル出場への挑戦表明だった。
>
>  「世界一」を初めて誓ったのは昨年10月1日だった。その前日に杉田トレーナーが肝臓を患い、西宮市内の病院に担ぎ込まれていた。「重体」と聞きつけた金本は翌朝、誰よりも早く病室に駆けつけた。酸素マスク越しの会話が始まった。
>
>  金本 「見舞いに来ました。生き返らにゃ」
>
>  杉田 「くたばるか。お前の700(試合)を見届けるまで死なん」
>
>  金本 「オレは世界まで行きます。リプケンまで面倒見てください」
>
>  老トレーナーは今では職場復帰。次は金本が約束を守る番だ。
>
>  古傷の右ふくらはぎ肉離れに今でも悩み、先月上旬には二次的故障として内転筋肉離れ、最近はアキレスけん痛にも苦しんでいる。それらを乗り越え、ついに到達した日本記録。そして世界記録まで、あと「203」。38歳になる再来年の春には人類の頂点へ。我らが兄貴が一筋に夢を追う。
> (伊藤 雅哉)
>
> ■データBOX ■
> --------------------------------------------------------------------------------
>  阪神・金本が広島時代の平成11年7月21日(阪神戦=甲子園)から、この日で701試合連続フルイニング出場。三宅秀史(阪神)を抜いて、歴代単独1位となった。ちなみに、フルイニングを除く金本の連続試合出場は、10年7月10日のヤクルト戦(広島)から846試合。こちらの歴代1位は、衣笠祥雄(広島)の2215試合連続。
>
> ★読売テレビが8・15「鉄人特番」放映
>  金本の新記録達成を記念して、読売テレビが特番を放送する。春先から鉄人を追いかけたドキュメンタリー。「激闘! 701試合 金本知憲の真実(仮題)」として15日の午後4時25分から1時間番組で放送される予定。
>
>  本人のインタビューから、関係者しかお目にかかれない甲子園ロッカー内でのトレーニング風景、さらには幼少時のエピソードまで盛りだくさん。兄貴党必見のプログラムとなりそうだ。

おめでとうございます!金本選手(^o^)/
凄い。凄いとしか言いようがありません!

> 星野SDもアニキを絶賛! 「選手の鑑ですよ」
>  阪神・星野SDは1日、NHK「サンデースポーツ」(後9・53)に生出演。連続フルイニング出場の日本新記録を達成した金本について「選手の鑑ですよ。阪神の選手のみならず(プロ野球選手は)みんな、鑑にしないと」と絶賛した。
>  「つねに3番、4番を打ってきたわけで、きちっと主軸をやってきた。左が打てないとか、苦手があるとかいうと、監督はピンチヒッターを出すよ」と評したうえで、自身が監督を務めた昨シーズンを振り返り、「本当に感謝してますよ」と話した。
>
> ★大学の先輩・矢野は「想像を絶する」
>  金本とは同い年で、東北福祉大では1年先輩だった矢野は「どんな記録よりも、すごい記録だと思います。おめでとう」と祝福した。
>
>  「毎日出ることも大変なのに、フルイニングなんて、想像を絶する。そういうところに自分の意識を置くのが、カネらしいね。そういう姿勢は僕らにも伝わってくるし、見習うべきことです」
>
>  猛虎不動の正捕手と、4番。ベテラン2人が互いに高め合って、さらなる飛躍をしていく。
>
>  ◆選手会長の阪神・今岡 「野球をやっている立場から、本当にとてつもない記録ですからね。(家族ぐるみの食事などで)今年は金本さんと話す機会も多くて、どういう風に野球に取り組んでいるかとか、大変さも知っているだけに、頭が下がります。強いハートは、本当に見習うべきところです」
>
>  ◆金本の「オヤジ」として信頼の厚い阪神・杉田トレーナー 「5年間試合に出続けていることやからすごい。アイツは走攻守にハートとか、5つも6つも兼ね備えている。昔の気質を持った男や。絶対自分からは痛いと言わん。燃え尽きるまで記録を続けてくれよ」
>
>  ◆金本のグラブを手がけるハタケヤマ社・畠山佳久社長 「彼のプレースタイルと同じく、『生涯使えるような頑丈なグラブが欲しい』ということで、今年から使ってもらっています。この大記録にウチのグラブが立ち会えて光栄です」
>
>  ◆オフに護摩行修行を行うなど親子同然の付き合いをする最福寺(鹿児島市)の池口恵観法主 「ずっと世界記録を目指すと言ってきましたからね。あの人の体は若い。けがをしてもすぐに治ります。長くいいプレーをして皆様に喜んでもらってほしいですね」
>
> ★野崎社長は「特別表彰します」
>  野崎球団社長は1日、連続フルイニング出場の日本新記録を達成した金本を、球団から特別表彰する考えを明かした。
>
>  「素晴らしい記録。ああいう選手を育てた広島さんもすごい、と思う。うちの選手もまねて、もっと力強くなってほしい。球団として特別表彰します」
>
>  阪神の最近の特別表彰は、開幕からの連続試合安打の日本記録(24試合)を達成した和田(現二軍野手総合コーチ)がある。大阪ドームで行なわれる13日の広島戦の前にも、記念の盾と金一封が贈呈される。
>
> ★古巣・広島からも称賛の声数々
>  金本が広島に入団した92年に二軍監督、94年からは一軍監督として7年間をともに過ごした広島・三村ヘッドコーチは感慨深そうだった。
>
>  「一軍で出たいという気持ちを人一倍持っていた。今は敵同士だが、強い気持ちを持ち続けてがんばってほしい」
>
>  打撃力がありながら、守備と走塁の意識が低かった金本に、走攻守そろった大型選手になってほしいと願い、その大切さを教えてきた三村ヘッド。「おめでとう」という祝福の言葉は、喜びにあふれていた。
>
>  ◆広島・山本監督 「おめでとう。ここまで、けがとかで難しい時期もあったと思うが、努力という形で1試合、1試合積み重ねてきたものだろう。試合に出続けるのはファンに対する責任感もある。現役時代、キヌ(衣笠祥雄氏)もそうだったし、自分もそうだった。強い体を作ってきたという証だろう。これを通過点としてがんばってほしい」
>
>  ◆広島・佐々岡 「マネしようと思っても、マネできないよね。すごいよ。右手だけでヒットを打っているわけだから、相当痛いんだろう。それでも出るのがすごい。敵ながらすばらしい。せえ、とゆうてもできんもんやろうしね。もっと続けてほしいよ」
>
>  ◆広島時代の弟分だった広島・新井 「広島時代は一番近くにいて、苦しんでいたこととか、悩んでいたことも知っています。すごい記録の裏には苦しみもあったと思う。そういうことを聞いたこともあるので、よりすごいと思います。野球人としてだけでなく、一社会人としても尊敬しています。おめでとうございます」


前日

前日(巨×阪第二戦)
同日
翌日

翌日
BACK