BACK
20040728(水) 巨×広 第一戦@東京ドーム&若松監督
本日は、巨×広 第一戦、合併問題、甲子園情報をお送りします。
> あの人も署名、ヤクルトも1リーグ制反対活動開始
> ヤクルトで27日、近鉄・オリックスの合併に反対する署名活動が始まった。この日は約300人分が集まったが、若松勉監督(57)も「2リーグ制で育ったし、もっとじっくり考えて」と署名。急速に進む1リーグ化に疑問を投げかけた。
> ◇
> 神宮クラブハウス前に、机を並べてスタートした署名活動。17選手が集めた300人分の署名の1つに、『若松勉・57歳』の名前も記された。
>
> 「2リーグで育ってきたし、このままだとファンも少なくなってしまう。急ぎすぎているし、もっとじっくり考えてほしい。そういう意味を込めて、サインしました」
>
> 若松監督は、労組プロ野球選手会会長の古田や真中、岩村らが、横浜戦の前に交代で署名を募る姿を目にすると、一般ファンにまじり参加。現場を預かる立場として、これまでは合併問題に関して明確な意見を述べることを避けてきたが、行動で『反対』の態度を示した。
>
> 古田も、危機感を募らせている。前日(26日)の実行委員会で既成事実化されつつある1リーグ制に「立ち止まらないとダメ。世間的には1リーグに反対している人が多いと思う」と抵抗。日本シリーズなどの代替案として、巨人から提案されたアジアリーグ構想にも「2リーグのままでも、できることでしょ」と異議を唱えた。
>
> 選手会による署名活動は近鉄、中日、横浜に続いて4球団目。署名活動は、近鉄とオリックスの合併が正式承認される9月8日のオーナー会議直前まで、継続される予定。労組選手会では、署名の最終提出先も検討しながら、徹底抗戦を続けていく。
>
> ★ダイエーもやる
> 松中選手会長がこの日、福岡ドームで署名活動を行うことを明らかにした。「(30日からの)3連戦のいずれかで、時間的には練習後から試合前の間になると思う」。署名活動に参加するのは、主力の10人程度になる予定。
>
> ★広島は慎重
> 広島・西山選手会長は「これだけセ・リーグの他球団がやっているから、ウチだけやらないというわけにはいかない。ただ、あした(28日)、事務折衝があるんで、その報告を聞いて、どうするか考えたい」。28日の経営者側と選手会の事務折衝の内容を受けて、最終的な判断を下す。
>
> ★西武・星野代表「1リーグにせざるを得ない」
> 西武・星野好男球団代表(53)は実行委員会の内容を前夜のうちに堤オーナーに報告。この日は、10チームによる1リーグ制の必要性を改めて強調した。「パ4チーム、セ6チームの2リーグ? やれるならいいよ。ウチはやれないと思うから(1リーグが)いいと言っている。対戦相手が3チームでどうやるんだ。私たちは球団を減らそうとしているのではない。そうせざるを得ない状況なんです」と語気を強めた。
>
> ★自民党・安倍幹事長も「ベストな案を考えて」
> 自民党の安倍晋三幹事長は27日の記者会見で、プロ野球の再編問題について「しっかりとファンの気持ちをくんでベストな案を考えてもらいたい」と述べ、ファンの意向を尊重した上で慎重に結論を出すべきだとの考えを示した。同時に「政治の場でどうこういう問題ではない。既に日本プロ野球機構や選手会が議論を始めているので、ファンの意見を十分くむ形で進めてほしい。それをしっかりと見守っていきたい」と強調した。
> 12球団監督の中で初めて若松さん署名
> ヤクルト若松監督がついに動いた。27日、ヤクルト選手会の行った合併、1リーグ制に向けた急速な動きへ反対する署名活動の列に飛び入り参加。12球団の監督では初めて、しっかりと名前を記入した。「12球団で育って来たしね。なくなるのはやっぱり寂しい。あまりにも急ぎすぎているし、2リーグ制でやってほしいからね。じっくり議論をしてほしいという気持ちを込めて書きました」。
>
> これまでは「雇われの身だから何も言えない」と、慎重な姿勢を貫いて来た。しかし、球界再編の動きを気にかけていないわけではなかった。ファンに署名を求めている選手たちの後ろ姿を見ると、気持ちを抑えきれなかった。1度通り過ぎてから、引き返して署名した。テレビカメラが集まっていたところを避け、ひっそりと書こうとしたほど。アピールではなく、本心を記したかった。
>
> この日は若松監督やコーチ、選手をはじめファン約300人がサインした。選手も17人が入れ替わりで署名を呼びかけた。労組プロ野球選手会の古田会長も「若松監督が署名した? ありがたいですね」。初めて態度を鮮明にした若松監督の行動に、感謝の意を表していた。
> [2004/7/28/09:39 紙面から]
うぅ…若松監督っ!(つД`)ノ
> オリックス選手会も合併反対活動に立ち上がるが…
> オリックス選手会が31日から、ヤフーBBスタジアムで、近鉄との合併反対の署名活動を行うことが27日、分かった。一方、小泉隆司球団社長(63)は、今週中にも合併への合意文書に調印する準備が整ったことを明らかにした。
> 合併反対への署名活動に、立ち上がろうとしたその時に…。「手の内は、向こうも見せてこないんですね」と三輪選手会長。31日以降、本拠地での試合前、合併反対の署名活動を行うことを決めたが、この開始日よりも先に、近鉄との合併に関し、球団間での合意文書が調印される可能性がある。「それでも、オーナー会議で正式に認められたわけではない。あくまで合併反対で動いていく」と三輪会長。
>
> 一方、小泉社長は、各球団で始まっている署名活動に関し「お願いする立場の選手が座り、お客さんが立ってる。本末転倒」とバッサリ。選手会の“抵抗の声”をよそに合併への道程を、着実に進んでいる。
> (喜瀬雅則)
>
> ★オリックスと近鉄、今週中にも合併調印
> オリックスの小泉隆司球団社長は27日、近鉄との合併について、「本社の取締役会などの社内手続きを踏み、できれば今週中に」と今週中にも基本契約書に調印する見通しであることを明らかにした。合併後の新球団名や専用球場についても、既に両者間で合意しているが具体的には「明らかにできない」とした。契約書には出資比率などとともに14−15項目が盛り込まれるという。
>
> ★労組・選手会はコミッショナー側と事務折衝
> 近鉄、オリックス両球団の合併を1年間凍結するように主張する労組・日本プロ野球選手会は28日、コミッショナー側と事務折衝を行う。選手会側はこれまで、特別委員会の開催などを求める要望書を提出しており、コミッショナー側はこの席で開催についての回答を文書で伝える方針だ。
>
> ★選手会HPでも署名受け付けます
> 日本プロ野球選手会は27日、公式ホームページ上で、オリックスと近鉄の合併などに反対する署名活動を開始。選手会では、両球団の合併に始まった球界再編の動きが経営者の視点で進められ、ファンや選手の声が置き去りにされていることを憂慮。今回の問題をファンにも分かる形でオープンな場での議論を求めて活動を始めた。署名は9月上旬まで行う予定。選手会のアドレスは次の通り。
>
> http://jpbpa.net/
>
> ★来季10球団1リーグなら144試合
> 来季10球団で1リーグに移行した場合、各カード16試合、シーズン144試合制で公式戦を行う意見が12球団中、多数を占めていることが27日、わかった。26日の実行委員会に出席した球界関係者が「9チームとそれぞれ16試合を行う総当たり戦の提案を行う球団が多かった」と明かした。
>
> 実行委では1リーグ制に移行した場合に消滅する日本シリーズ、オールスター戦の代替案を出しあった。その際、公式戦試合数は各カードともホーム、ビジター各8試合で戦う方式を、多くの球団が提案したという。
>
> セ・リーグは現在、各カード28試合(ホーム、ビジター各14試合)。1リーグに移行すれば、巨人戦のホームゲームは今季より6試合減り、1試合1億円以上といわれる放映権料が、大幅に減少することになる。
>
> ★小池パ会長、「10球団1リーグ制」の運営方法をチラリ
> パ・リーグの小池唯夫会長は27日、パ連盟事務局で前日に行われた実行委員会の内容の一部を明かした。議論は『来季10球団1リーグ制』になった場合の運営方法について大半の時間が割かれたとし、「対戦9チームがそれぞれ16試合を行う総当たり戦の提案を行う球団が多かった」と話した。
>
> ★近鉄社長、専用球場は「決まっている」
> 近鉄は小林哲也球団社長(60)がこの日、大阪・上本町の本社前で取材に応じて、合併合意書に記載する専用球場について「基本的に決まっている」と話した。
>
> 現時点では、大阪ドームの大阪市とヤフーBBスタジアムの神戸市に説明していない段階といい、「両自治体にどう納得してもらうかでしょうね」。ただ、大阪ドームに対しては「(2本拠地制で)今より試合数は減るが、相当数の試合が必要でしょう。(負債を抱える)ドームを再建することができなくなりますからね」という見解を示した。
…
オリックス選手会…当事者の割には腰が重いんじゃねーのか…
> 小泉社長は、各球団で始まっている署名活動に関し「お願いする立場の選手が座り、お客さんが立ってる。本末転倒」とバッサリ。
貴様こそ「観に来て頂く側」の経営者だろうが!
ファン無視で合併話をすすめることこそ「本末転倒」(`Д´)凸
> 新たな波紋! G選手会も1リーグ反対署名活動でオーナーは?
> 巨人選手会が27日、広島戦が行われる29日に東京ドームで、近鉄とオリックスの合併や1リーグ制移行に反対する署名活動を行うことを決めた。1リーグ移行を前提に具体案を打ち出している巨人球団としては、アリャリャ…の事態。G党から「反対」の声が殺到した場合、どうする? 渡辺恒雄オーナー(78)は「大衆迎合的なマネはやめた方が」と不気味な警告を発した。
> ◇
> 思い悩んだ末に、巨人選手会が決断した。決起する。各球団選手会が次々とファンに署名を呼びかけている。巨人でもこの日、広島戦の試合前に、ロッカーで選手会長の高橋由、副会長の仁志、上原ら役員に、桑田らベテランが加わって対応を話し合った。
>
> 「12球団の選手会として、方向性として、やっているわけですから」
>
> 高橋由が署名活動を実施する決意を明かした。29日の試合前、東京ドームでファンの前に立つ。方法や場所、参加選手については、28日に改めて協議することになった。
>
> まさかの決起だ。労組選手会が10日に行われた臨時大会で、最終手段としてスト権行使も含め、合併反対へ12球団一致の決議を行った。合併阻止、2リーグ維持を「ファンの支持」を背景にして訴え続ける方針で、合併の当事者である近鉄以外にもすでに中日、横浜、ヤクルトが署名活動を展開している。
>
> それでも巨人選手会が動くのは困難と見られていた。他球団にはない苦悩。球団は渡辺オーナー以下「10球団なら1リーグ制」と再編を推進している。署名に参加すれば、いやおうなく注目され、立場は苦しくなる。主力ならいざ知らず、若手の参加は難しい。
>
> 労組選手会の古田会長(ヤクルト)も「圧力がかかる恐れもあるし、無理をしなくていい。(署名を)やらないからといって、合併に賛成だとはだれも思わない」と、全球団の参加には否定的だった。それでも「12球団が協力して動くのに、巨人だけやらないわけにはいかない」(上原)と、抗戦を決意した。
>
> 球団にとっても、タイミングが悪い。前日(26日)の実行委員会で、巨人は1リーグ制でのオールスター、日本シリーズの代替案を次々と提案。再編の流れは加速している。巨人の人気選手がスタンドに立てば、ファンが殺到するのは必至。もし「巨人ファン」から数千の署名が集まった場合には、巨人の目指す1リーグに「ノー」を突きつけることになる。
>
> 「高橋(由)クンは若いし、まだモノを知らないでいるから無理もない。オレが話をする時間があれば、バカなことはせんだろうが、話をするヒマがない。高橋クンは、そういう大衆迎合的なマネはやめた方がいい」
>
> その渡辺オーナーはこの日、ネット裏で会心の逆転勝利を見届け、「サイコーです!!」と阿部の決めゼリフで駐車場に現れた。表情は余裕でも言葉には嫌悪感が込められていた。1リーグになれば「ファンに新たに面白いカードを提供できる」と話す同オーナー。それも巨人ファンの「ノー」が多くなれば、前提は否定される。再編の流れは変わらずとも、新たな波紋を呼ぶのは確実だ。
>
> ◆選手会の署名活動について巨人・三山球団代表 「あさって(29日)やるとは聞いた。選手会の問題だ」
>
> ★選手会の署名活動★
> ◆近鉄(7月16日) ダイエーとの試合前にオリックスとの合併反対を訴え、大阪ドーム前で活動。中村、岩隈ら一軍29選手がファンにお願い。20分間で約1200人の署名が集まった
>
> ◆中日(同23日) ナゴヤドーム入り口横で球界再編の動きに反対して活動。川相、山本昌、川上ら8選手が30分間で502人の署名を集めた。「近鉄が署名活動するなら他球団も協力しようということになった」とは前巨人の川相
>
> ◆横浜(同25日) 巨人戦の前に横浜スタジアムで、合併反対の活動。関東地区では初。936人分集まった署名は労組選手会事務局に届け、機構側に渡される予定
> 高橋(由)クンは若いし、まだモノを知らないでいるから無理もない。
なんだと!?このヤロウ!(`Д´)凸
(」゚O゚)」<負けるな!巨人選手会!
> 久万オーナー「経営下手くそ」パを猛批判
> 阪神久万俊二郎オーナー(83)が27日、来季1リーグ制で固まるパ・リーグ側を非難した。大阪市の電鉄本社で野崎球団社長から前日の実行委員会などの報告を受けた後、パの強硬姿勢を激しく責めた。
>
> 「5球団でも(リーグ)運営が難しい? 初めて聞いた。よっぽど下手くそですな、経営が。これは冗談ですけど」。付け足すようにフォローしたが、口が滑っただけではない。さらに「次の合併は1リーグが前提? えらそうに言わんと、(パがセに)頼まんといかんこと。勝手ですな」と、もう1組の合併を進め1リーグ制になだれ込もうとするパ側の手順をばっさり切り捨てた。
>
> 「(経営を)辞めるんは簡単ですが、みんなに影響があることで(再編の)答えは出るんか。この間、初めて聞いて、すぐに出るわけがない。来季からというなら、もっと早よ言えや、いうことですね」。7日のオーナー会議で西武堤オーナーが「もう1つの合併が進行中」と発言したことは寝耳に水で、議長の巨人渡辺オーナーの「4球団では無理なので1リーグで」にも「答えを出すのが早すぎるかな」と疑問を抱いたという。「日本の需要では、1リーグの限度は8球団ということ」とあらためて繰り返し、10球団での1リーグより、セ6球団・パ4球団とアンバランスでも2リーグを主張した。
> [2004/7/28/07:35 紙面から]
> セ6球団・パ4球団とアンバランスでも2リーグ
個人的には2リーグ12球団制堅持が大原則なんですが。
もしも…
もしもですよ。
「セ6球団・パ4球団」
になったら、
巨人がパ・リーグに行って5・5にしろЩ(゚ロ゚Щ)
そうすれば1球団ずつ余るので絶えず交流戦が組めるし、消化試合の激増という問題も回避できます。
もしそうなったら。
セの5球団、バカみたいに反対するだろうな〜
エゴ丸出しで。
> 【高校野球】ダルビッシュ東北、今度こそ大旗白河越え
> プロ注目の右腕、東北・ダルビッシュ有投手(3年)が4季連続、夏は2年連続19度目の甲子園出場を決めた。27日の全国高校野球選手権宮城大会決勝の利府戦に満を持して先発し、最速145キロの真っすぐで8安打10三振、2失点の完投勝利。打線も爆発して20−2の横綱相撲。ラストサマーの豪球王子が狙うのはただひとつ。春夏を通じた東北勢の甲子園初優勝。大旗の白河越えを今度こそ果たしてみせる。
> ◇
> 最後の打者を遊ゴロに仕留め、ダルビッシュが控えめにガッツポーズをつくった。電光掲示板のスコアは20−2。東北が4季連続の甲子園出場を、爆勝で決めた。
>
> 「きょうは本当に調子が悪かった。打線がよく打ってくれて支えられました。みんなが意識をひとつにして頑張ったと思います」
>
> 豪球王子は苦笑いを浮かべた。9回8安打10奪三振で2失点。最速は145キロ止まりと、物足りない数字ばかりだが、本調子ではないなりに、低めにボールを集め、利府打線を打たせて取った。
>
> 苦心の投球に打線が大量援護。1点リードで迎えた四回、打者二巡の猛攻で14点を奪い、試合を決めた。結局、21安打で20得点。宮城大会決勝の最多得点記録と点差記録を更新した。
>
> 「センバツ後はアッという間に時間が過ぎていきました。済美戦で自分の頭上を越えていった弾道は、いまでもはっきり覚えています」
>
> 忘れもしない屈辱。今春の選抜の準々決勝・済美(愛媛)戦は、壮絶サヨナラ負け。2枚看板の1人、"マカベッシュ"こと真壁が浴びた九回の劇弾は、左翼を守るダルビッシュのはるか頭上を越えていった。
>
> 仙台に戻ったあとは、気の抜けたような練習が1週間も続いた。見かねたダルビッシュが珍しく声を荒げた。
>
> 「オレら済美に負けたんやで。勝ったんちゃうやろ!」
>
> こんな主将のゲキに、猛反発する選手もいた。堪えていた悔しさが爆発した瞬間だった。すぐに3年生でミーティングを開き、3つのことを確認し合った。「私語禁止」「全力疾走」「声出し」。高校野球の原点に戻り、夏へ向けて再スタートを切った。
>
> 一から出直した東北は快進撃を続ける。春季県大会の優勝で、県内1年間無敗の24連勝を達成。県大会では前人未到の4季連続優勝を果たした。そして、6月27日の強化試合、横浜(神奈川)戦。ダルビッシュが球速150キロの大台を突破した。この試合をきっかけに「全国制覇」という言葉を、誰もが口にするようになった。
>
> 「まずは初戦突破を目指します。投げて打って勝つ、楽しい野球がしたい。最後の夏はみんなで笑って終わりたいです」
>
> ダルビッシュが前を見据えた。宿敵・済美もこの日、甲子園出場を決めた。みちのくの悲願、大旗の白河越えへ、最高の舞台が整った。
> (浅井武)
>
> ■ダルビッシュ有(ゆう)
> 1986(昭和61)年8月16日、大阪府羽曳野市生まれ。17歳。小学2年からブラックイーグルスで軟式野球を始め、捕手で4番。中学は硬式のボーイズリーグ・全羽曳野に所属し、2年から本格的に投手。3年春に全国ベスト8、日本代表に選ばれて世界大会に出場。東北高では2年春からエースとして4季連続甲子園出場。最高球速150キロ。家族はイラン人で元サッカー選手の父・ファルサさん(44)=英会話教室主宰、母・郁代さん(46)、弟・翔くん(16)、賢太くん(13)。1メートル94、84キロ、右投げ右打ち。
>
> ■東北・ダルビッシュ投手の甲子園全登板成績■
> 年 季 回戦 登板 スコア 相手 回 安 振 球 責 防御率
> 平15 春 2 ○完投 2−1 浜 名(静岡) 9 4 7 0 1 1.00
> 平15 春 3 ●先発 8−9 花咲徳栄(埼玉) 6 12 5 3 6 4.20
> …………………………………………………………………………………………………………………
> 平15 夏 1 ○先発 11−6 筑陽学園(福岡) 2 3 4 2 0 0.00
> 平15 夏 2 ○完投 3−1 近 江(滋賀) 9 10 7 1 1 0.82
> 平15 夏 3 ○完封 1−0 平 安(京都)11 2 15 5 0 0.41
> 平15 夏 準々 ○救援 2−1 光星学院(青森) 3 1 1 1 0 0.36
> 平15 夏 準決 ○−− 6−1 江の川 (島根) 登板なし
> 平15 夏 決勝 ●完投 2−4 常総学院(茨城) 9 12 3 3 3 1.05
> …………………………………………………………………………………………………………………
> 平16 春 1 ○完封 2−0 熊本工(熊本) 9 0 12 2 0 0.00
> 平16 春 2 ○先発 3−2 大阪桐蔭(大阪) 6 5 5 2 2 1.20
> 平16 春 準々 ●−− 6−7x 済 美(愛媛) 登板なし
> 【注】●○はチームのもの。防御率は大会ごとのもの
>
> ◆東北・若生正広監督(53) 「ダルビッシュは調子は悪かったが、責任をもって投げていました。今大会で決勝が一番、安心して見ていられました。甲子園で勝つのは難しいけれど、目標はあくまで全国制覇です。チームワークで勝ち上がり、みなさんに感動を捧げたい」
>
> ★京都・平安敗れる、服部はダルビッシュへのリベンジできず
> 昨夏の甲子園3回戦で東北・ダルビッシュと延長戦を投げ合い、0−1で敗れた平安の左腕・服部の夏は、京都大会準決勝で終わった。3安打、9奪三振で自責点は0。二回に失策絡みで失った4点が最後まで重くのしかかり、服部は「東北にリベンジしたかった…」とポツリ。
(o゚▽゚)9頼むぞ!東北ナイン!大旗の白河越えは、お前らの双肩にかかっているっ!
> 【高校野球】横浜・涌井、昨夏のリベンジ果たしさあ決勝
> 27日の全国高校野球選手権神奈川大会準決勝では、横浜が横浜商大高に16−3で七回コールド勝ち。今秋ドラフト1巡目候補、MAX148キロ右腕の涌井秀章投手(3年)が、昨夏決勝で敗れたリベンジを果たした。
>
> ◇
> 1年越しの悪夢を、自らの右腕で封印した。横浜・涌井が、昨夏の神奈川大会決勝で惨敗した横浜商大高をねじ伏せた。全国最激戦区、195校の頂点が、もうすぐそこに見えている。
>
> 「商大高に勝てたのは、気持ちの問題だと思います。去年の悔しさを忘れていないですから」
>
> 1点リードの一回裏。二死から4連打に味方失策も重なり3失点。二回、3番・石川の左中間三塁打で再逆転に成功。二死二、三塁の場面では自ら遊撃内野安打して、7点目を叩き出した。その後は粘投して無失点。6回3失点(自責2)で2番手・千葉にマウンドを委ね、エネルギーを蓄積した。
>
> 昨年7月30日の決勝戦。左肩痛のエース・成瀬(現ロッテ)が1回2失点KO。2年生だった涌井は二回から登板し、7回5失点で涙した。
>
> あれから1年。今年に入り2種の新球、シンカーとカットボールを習得。幅広い投球術を身につけ、昨年とは違う姿を見せつけた。エースの好投は味方打線を勢いづかせ、準決勝まできて13安打16得点の横綱相撲だ。
>
> きょう28日、神奈川工との決勝戦に挑む涌井は「きょうコールドゲームになって、明日の決勝を迎えるにあたり、体力温存できました。最後も自分がきっちり締めます」とV宣言。渡辺元智監督(59)も「やるだけのことをやってきたので、甲子園を考えないで決勝に臨みたい」。横浜が3年ぶりの夢舞台へ向け、スタンバイOKだ。
> (山下 千穂)
>
> ■涌井 秀章(わくい・ひであき)
> 昭和61年6月21日、千葉県松戸市生まれ。18歳。市立寒風台小2年で学校のチームで投手兼遊撃手としてソフトボールを始めた。松戸第六中時代に『松戸シニア』で野球を始め、3年夏に日本代表として世界大会6位。横浜高では昨年の新チームからエース。家族は両親と姉と祖母。血液型A。1メートル85、75キロ。右投げ右打ち。
涌井も来たか!
さて、決勝戦をラジオで聴くとするかのぅ…
ごそごそ。
E(゚▽゚)∃にゃにゃにゃー!
…
音楽じゃないから
「にゃにゃにゃー!」
は要らない、っと(。。)φ
> 【高校野球】愛媛・済美は夏初出場、さあ春夏連覇だ
> 全国高校野球選手権地方大会の決勝が27日、各地で行われ、今春の選抜を制した済美(愛媛)が夏の甲子園初出場を決めた。青森山田(青森)は2年ぶり5度目、浜田(島根)は5年ぶり11度目、尽誠学園(香川)は2年ぶり9度目の出場を果たした。
> ◇
> 創部3年目で今春の選抜大会を制した済美が、仁田に4−2の逆転勝ちで夏の甲子園初出場を決めた。新田の先発投手を読み違え、五回まで2安打無得点。「選抜で逆転サヨナラ勝ちした東北戦を思いだせ。必ずチャンスがくる」という上甲監督の言葉に選手が応え、六回に逆転に成功した。部員の寮規則違反で1カ月の対外試合自粛もあった。「苦しい4カ月だった」と上甲監督。宇和島東で初出場初優勝を果たしたときは、夏は出場できなかった。重圧を乗り越えての甲子園に新立主将は「目指すのは春夏連覇」ときっぱり宣言した。
>
> ★ダルビッシュの後輩、2年生・柳田快投で青森山田が名乗り
> 青森大会では青森山田の巨漢左腕・柳田将利投手(2年)が2年ぶりの甲子園に導いた。1メートル77、90キロの体格から繰り出す145キロのパワーボールで6安打6奪三振と青森北を12−0で完封。4番として、打っても5打数2安打3打点。大阪からの野球留学生でボーイズリーグ『全羽曳野』では東北・ダルビッシュの1年後輩にあたる。「甲子園で先輩と試合できたらいいですね」と、対決を心待ちにしていた。
>
> ★4番・宝珠山6打点、香川・尽誠学園は圧勝で切符
> 香川大会で優勝候補の筆頭とみられていた尽誠学園が16−4で高松一を下す一方的な試合で2年ぶり9度目の出場を決めた。決勝でチームを引っ張ったのは4番の宝珠山(ほうじゅやま)。大会中盤まで不振だったが、この日は先制打を含む4本の長短打で6打点。捕手としても冷静なリードを見せ、高松一の打線に的を絞らせなかった。「いままでのうっぷんを晴らしてこい」と送り出した椎江監督の期待に応えた。
>
> ★島根・浜田5年ぶりキップにOB梨田監督ニヤリ
> 島根大会初となる浜田市勢対決の決勝は、浜田に軍配。5−3で浜田商を下し5年ぶり11度目の出場を決めた。八回に2点差に追い上げられたがエース右腕の巻田、福間、左腕の高森と3投手のリレーで逃げ切った。就任1年目の佐々木義彦監督は「浜田商とは練習試合もする間柄。同じ市ということもあり、負けられなかった」と勝利に酔った。
>
> 浜田OBの近鉄・梨田監督は、この日の試合前に朗報を聞き「今の監督は就任1年目なのにすごいね」と笑顔。
>
> ★修徳は長島カズシゲが打って二松学舎大付と東東京決勝対決
> 東東京では今春選抜出場の二松学舎大付と、11年ぶりの出場を狙う修徳が決勝(29日、神宮)進出を決めた。正則学園を4−2で破った修徳は4番・長島一成(かずしげ)三塁手(3年)が五回に右翼へ同点弾。今大会通算19打数12安打と“本家”の長嶋一茂に負けぬ活躍ぶり。「決勝でも意識せず、4番として走者をかえすことだけを心がけます」と誓った。
>
> ★センバツ4強の兵庫・社、準決勝で力尽く
> 今春の選抜4強の社は、兵庫大会の準決勝で延長の末に力尽きた。0点に抑えれば引き分け再試合となる十五回裏、一死満塁のピンチ。2年生エースの大前は市尼崎の4番・水江から三振を奪ったが、飛び出した三走を刺そうとした捕手の金川が悪送球。痛恨のサヨナラ負けに大前は「終わった。力が足りなかった」と肩を落とした。
>
> ★岩手・盛岡大付は降雨再試合にコールド勝ち
> 前日の岩手大会準決勝でリードしながら降雨ノーゲームとなった昨夏の代表・盛岡大付は、打線が勢いを保ち、花巻東に7−0で七回コールド勝ち。1安打に抑え、自らも本塁打を放ったエース三浦は「きょうはきょう、と気持ちを切り替えて投げた。ホームランはおまけです」と照れ笑い。
>
> ★プロ注目の三重・宇治山田商の江川、甲子園王手
> 三重大会では、プロ注目の宇治山田商・江川が、2年連続の甲子園に“王手”をかけた。ただ、5回で6四球4失点の9−4勝利。中居監督が「ここまで悪いとは予想できなかった」と話すほど、本来の姿にはほど遠かった。それでも江川は「(決勝に向けて)気を引き締められたのは良かった」と決戦に前向き。
> 「目指すのは春夏連覇」
そうはさせん!(゚Д゚#)クワッ!
> 修徳は4番・長島一成(かずしげ)三塁手(3年)が五回に右翼へ同点弾。
…
どなたがお付けになったのかはわかりませんが…
「ナガシマカズシゲ」
って…
BACK