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20040516(日) 巨×ヤ 第三戦@東京ドーム&松井5号(^o^)/

> 巨人清原、2000本安打まであと「10」 
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> <巨人14−3ヤクルト>◇16日◇東京ドーム
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>  5番一塁で先発した巨人清原はプロ入り通算1990本目の安打をマーク。2000本安打までカウントダウンに突入した。
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>  スタンドインまであとわずかだった。
> 2回1死一、二塁。カウント2−0からのスライダー。魂を込めるようにバットをたたきつけた。
> 打球は左翼フェンスを直撃した。悠然と二塁に到着する背中に、ファンの歓声が突き刺さった。
> 「詰まったから捕られるかと思ったけど、ラッキーだった」
> 1990度目の快音の感触を控えめに話した。
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>  ペタジーニとの併用で、開幕37試合目のこの日が、9試合目のスタメンだった。あと18本で開幕を迎えたが、遅々として数字は減らなかった。
> 試合前練習でも、開幕当初は苦悩の表情が見られたが、4月28日のヤクルト戦で披露した「ハッスルポーズ」と時を同じくして柔和な表情へ変わっていった。
> 須藤ヘッドコーチは「ベンチでも明るくなった。何かを感じているようだよ」と変化を指摘していた。
> 清原は「1本1本積み重ねていくことや」と迫った記録を語った。
> その1本1本を励みに、心身ともにハッスルしていくようだった。
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>  須藤ヘッドは「話題ができてファンも喜ぶよ。チームも活気づけばいい」と語る。
> 実際、この日の小久保、阿部の連弾は、清原の適時打の直後。大記録へのモチベーションが、チームの勢いも加速させる。
> これからの1本1本は、清原の生きざまを雄弁に語る、見逃せない一打となる。【金子航】
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> [2004/5/17/09:46 紙面から]
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> 巨人小久保2日で4発!「1本足」解禁
> <巨人14−3ヤクルト>◇16日◇東京ドーム
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>  阿部、ローズの次は小久保が爆発だ。巨人小久保が2試合連続の1試合2発で打線に火をつけ、17安打14得点の猛攻を呼び込んだ。前日15日の最終打席からだと3連発で、チームでは3番目に2けた本塁打に到達した。昨年手術した右ひざの痛みに耐えながら、1本足打法に原点に戻っての量産だ。
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>  不屈のアーチストが量産態勢に入った。小久保が1回2死一塁でチェンジアップを左翼席に運ぶ9号2ラン。2回1死二、三塁ではカーブをとらえ、ライナーで左翼席に届く10号3ランを放った。今季3度目、2試合連続の1試合2本塁打。前夜の9回に放った8号ソロを合わせると3打席連発だ。「ここにきて調子も上がってきた。勝利に貢献できてよかったです」と笑顔を見せた。
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>  アーチへの意欲が、昨年手術した右ひざの痛みを上回った。5月に入ってから、それまでのすり足に近い打ち方から左足を高く上げる本来の1本足打法に戻した。「すり足のような打ち方だと、どうしても変化球を呼び込めなかった。試行錯誤してたんですよ。やっぱり1本足に戻して、1回しっかり右足に乗せてからぶつけていこうと。それだけ足の負担はかかるんですけど、間がとれてきましたね」
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>  ダイエー王監督の言葉をかみしめながら打席に立っている。試合前の練習から、打席では左足を上げてから一瞬止まり、その後で打ちにいく。「一瞬止まるのは練習でも忘れるな、それが1本足の条件だっていわれてましたから。しんどくなってくるとどうしても(体が)流れ出すんで、そういう言葉を思い出しながらやってます」という。
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>  毎日炎症止めをのみながら、右ひざの痛みと闘っている。「毎朝起きると、まず神経が右ひざにいくんですよ」。広島への移動日だった7日には、チームを離れて福岡のなじみの医者のもとへ飛んだ。須藤ヘッドコーチには「状態はABCで言うと、どれだ」と毎日のように尋ねられる。それでも答えは「A」に決まっている。「Aって言わないと試合に出してもらえへんからね」開幕当初の3番から6番に下がったのも気分的に好影響だった。
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>  阿部が打ちまくり、ローズも後を追うようにアーチを重ねている。そこへ小久保が本領発揮を始めた今、打線の破壊力はとてつもないものになっている。18日の横浜戦からは二岡も戻ってくる。史上最強打線は、いよいよ手がつけられなくなってきた。【大塚仁】
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> [2004/5/17/07:05 紙面から]
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> G・久保がプロ初の完投勝利!対ツバメ無傷の5連勝
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>  (セ・リーグ、巨人14−3ヤクルト、8回戦、巨人7勝1敗、16日、東京ドーム)無心だった。味方打線の大量援護を受けた久保がプロ初の完投勝利。116球の熱投だった。
>  「打線が二回で10点(以上)取ってくれて。集中して1球1球、大切に投げることができました」
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>  ツバメ料理はお手の物で昨年から無傷の5連勝。3点こそ失ったが、無四球の内容は得点差を考えれば、あっぱれ! としか言いようがない。
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>  序盤のリードで副産物もあった。「右打者へのシュートや同じ配球を続けたり」と実戦マウンドをブルペンに見立て“試投”を繰り返した。1球ごとに帽子を取るクセは変わらないが、帽子の裏に書いた『無心』の2文字に勇気がわいた。
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>  キャンプ直前に首の根元付近を骨折し、リハビリを経て3月27日に二軍戦(こちらもヤクルト戦)で無安打無得点。細身の久保がG投の根幹を担う日も近い。
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> (山田 貴史)
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> 【データBox】
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>  久保はプロ初完投を、無四球で飾った。ヤクルト戦は、昨年5月22日の10回戦(福岡ドーム)で初勝利を挙げて以来、無傷の5連勝。通算防御率1.76と、このカードは相性がいい。
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> ★上原復帰は21日からの阪神3連戦が有力
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>  左太もも裏の強い張りを訴えていたエース上原が2日ぶりのブルペンで、故障後初めてスパイクをはいて投球練習を行った。池谷投手コーチは「本人からゴーサインが出て、準備ができたということ」と復帰のメドが立ったことを強調。21日からの阪神3連戦(甲子園)が有力だ。
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> ★二岡が18日から一軍復帰
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>  春季キャンプ終盤の左ふくらはぎ肉離れで二軍調整中だった巨人・二岡智宏内野手(28)が、18日から一軍復帰することが16日、決まった。
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>  二岡はこの日、イースタン・リーグの日本ハム戦(ジャイアンツ球場)が降雨中止となり、室内練習場で打撃マシン相手などで最終調整。二軍戦には6試合に出場し、20打数2安打ながら、15日には左中間の安打で果敢に二塁を狙う走塁も見せた。高橋二軍監督は「慎重にやってきたのが良かった。動きも良くなってきた」と太鼓判。二岡も「準備は万全? まあそうですね」と笑顔をのぞかせた。

というわけで半分も試合を見ていないのですが、漢清原、二千本安打まであと10です(^o^)/

堀内監督!これからも清原をスタメンで使ってください(T_T)



松井、今季第5号!

> 松井特大5号2ランも…サヨナラ機で凡退
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> <マリナーズ13−7ヤンキース(延長13回)>◇15日◇ニューヨーク、ヤンキースタジアム
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>  ヤンキース松井秀喜外野手(29)は、4−7と3点を追う6回裏無死一塁の場面で、マリナーズのモイヤーから右翼席へ特大の5号2ランを放った。「甘いスライダー。完ぺきに打てましたね」。
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>  それでも試合後に残ったのは苦い思いだった。6打席目の延長12回1死二、三塁で二ゴロに倒れ、サヨナラ勝ちの好機を逃した。「初球をストライクと取られ、そのあと不利になってしまった」。敗戦の悔しさの中、冷静に振り返った。
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>  そのほかは、2回の第1打席は二ゴロ、3回の1死一塁は一ゴロ併殺、8回の第4打席は空振り三振、10回の第5打席は中飛。この日は6打数1安打2打点の内容だった。
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> [2004/5/16/17:22]



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