1970年10月6日未明、早稲田大学文学部キャンパスを見おろす神社の境内で早大二文の一学友が焼身自殺をしました。文学部に巣食う革マルの学園暴力支配とそれを許した学校当局に抗議したものでした。私達はこの事件の中で彼の死をできるだけ前進的にとらえようとして、この曲をつくりました。 最初の部分は学生葬の時にうたわれ、多くの学友に感動をよびました。 そしてそれを発展させようとしてきました。まだ、後半部には問題がありますが、これからなおしてゆきたいと思っています。 なお、演奏の時は、1番のHumの時、彼、山村君の残した抗議嘆願書の一部が朗読されます。