第2転回形


基本形

転回して

第1転回形

転回して

第2転回形


☆ バスに第5音が置かれている形が第2転回形です。
:第2転回形は和音記号の右上に《2》記す。これを転回指数と言います。
4声体の配置(第2転回形)


第2転回形の配置


配 置 上3声に構成音をすべて揃えた形(基本形と同じ)


第2転回形の連結


連 結 ・共通音は保留する
・それぞれ配置を守る。
・のこりは近いところへ(配分を守るため)

第2転回形の機能


D(ドミナント)
S(サブドミナント)
D(ドミナント)
は一組(ペァ)でD(ドミナント)の機能を持ちます。


定型(第2転回形の使われる場所)


★第2転回形は次のバスの動きのところで使います。
音で確認 音で確認 音で確認 音で確認