長い夏休みの後、9月に入ってからはずっと秋開講の1歳児クラスの準備に追われ、ダイアリーもずっとさぼっていました。そうするうちに9月ももう半ば・・・秋ですね。
読書の秋なので、音楽仲間の間で流行っている2冊の本について書いてみようかな。みんな多忙なので、世間の流行からは、ちょっと遅れていますが・・・
一冊はコミックです。「のだめカンタービレ」
リトミックの仲間の間でも、フォリアの先生達の間でも、買いました!という声をよく聞きます。私も、とりあえず夏休み中に漫画喫茶(?)で6巻まで読みました。
舞台は音楽大学で、主人公は若き音楽家たちのタマゴです。コミックだから、そんなに急にうまくいくかなあ・・・なんてところもあるけれど、なによりも、登場人物のひとりひとりが音楽に大きな憧れや夢を持っているところに共感します。
それに、音大の舞台のモデルが我が母校なんです!!校舎の描写や、玄関、音楽ホールまで、なつかしい風景がたびたび出てきてとってもうれしい。
それで突然思い出しましたが、玄関ホールから図書館に上がる階段がなぜか下から見えるようになっていて、階段を上がるたびに困っていたものです。今はわかりませんが、当時女子学生でパンツルックで学校に来る人はあまりいなく(特にレッスンの日はスカート必須だった)、いったいあのシースルー階段は何だったんでしょう。設計ミスだったのかな。今もあのままなのでしょうか?話がそれましたが、「のだめ」は最近13巻目が発売になったようなので、時間ができたら、漫画喫茶に行かなくちゃ!
もう一冊の流行本の話は、また後日。
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