今日は、一才から4年生まで、全員そろっての合同レッスン&修了式。実は、興奮と感動がまださめやりません。
全員と、ご父兄で、教室は満員。みんなで、ドン!と座るとお教室が揺れるようでした。
続いて、一クラスづつ、日頃のレッスンをみんなの前で披露します。
発表会のように練習を積んでのことではないのが、また見ていても楽しいですね。
(1)(2)(3)クラスぐらいまでは、上のクラスの人から、「かわいい!」「あれ、やったよね」の声。でも、(4)クラスくらいでは、「難しそう」「すごいね」の声も出始めます。
圧巻は、修了生クラスの「あんたがたどこさ」。ロープを飛ぶ人、カラーボードを打つ人、指揮をする人にわかれて、見事に変拍子を視覚化することに成功。いつも思いますけど、「あなたたちは、本当に本番に強い!」
そして、最後は二人の卒業生を含む小学生の発表でした。3拍子のカノンステップでは、月例に通っているお母様も特別参加。
難しいメトリックの課題のあと、みんなの大好きだった「小川の四季」という歌を元気に歌ってしめくくりました。
式のあと、修了生のお母様が工夫をして、なごやかな茶話会がありました。
小さいお子さんのレッスンのために、お母様方が一生懸命がんばって通って下さったお話を伺うと、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいになります。
そのお母さん方ほど、今年の私はがんばれただろうか。
みんなに楽しい時間と音楽を贈れたろうかと、思います。
帰り際に、卒業生二人が、きれいなお花と思い出をいっぱい書いた色紙をプレゼントしてくれました。7年間・8年間、ほとんど休まず通ってくれたふたりです。「こ、これは、私を泣かす作戦だな」と悟りつつ、玉砕しました。本当にありがとう・・・・
と、こんな風に書くと、今生の別れなのかという感じもしますが、じつは、ほとんどのお友だちが4月からも進級したり、ピアノのレッスンにくるから、すぐまた、会えるんだけどね。
でも、一つ区切るというのは、また新しい気持ちになれていいですよね。
こんな風に、私の2004年度はおわりました。みんなに感謝!みんなに拍手!
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