今日は、アメリカを代表するリトミシャン、リサ・パーカー女史の講習を受けに行ってきました。
今にも雪になりそうな冷たい雨の中でしたが、世界的にも有名なリトミックの先生のレッスンが受けられるので、朝からちょっとドキドキ状態でした。
レッスンは、見知らぬ受講者同士が和めるようなゲームから始まり、音楽にとって、ビートとともに重要であるフレーズの長さを感じる課題をいろいろな手法でし、さらに和音がフレーズの中で果たす役割の課題を動きや歌の即興で行い、最後はいろいろなシンコペーションのリズムを動き、またそれらのリズムが使われた南アフリカの歌の合唱でレッスンが締めくくられました。
あっという間の3時間でした。
リサはおそらく70才前後になられていると思いますが、その容姿といい動きといい目の力といい本当に若々しくてビックリ。
足下にも及びませんが、人間としての深い魅力をレッスンでだしていけるように少しでもなりたいと切に思った一日でした。
|