第16回岩手日報杯さざんか賞


第16回岩手日報杯さざんか賞[特別] サラA2級 ダ1600m
11月18日(日) 盛岡競馬場 10R 左回り 12頭 良馬場
賞金 1着200.0万円 2着46.0万円 3着30.0万円 4着24.0万円 5着20.0万円

□結果

着枠馬 馬名        騎手    馬体重   タイム  着差   単勝票  複勝票
179 ハセノライオネス  沢田盛夫利 478(+2)  1.40.6           952     420
211 カネサイテリオス  村上忍   464(+5)  1.40.6  鼻       627     380
3812 トーホウシンゲキ  菅原幸弘  515(+5)  1.40.7  3/4      252     158
455 ビッグヘリオス   葛山晃平  450(-4)  1.40.8  首       138     114
5710 ブレイヴハット   南郷家全  508(-3)  1.41.2  2.1/2    204     170
668 タカヒロマン    草地保隆  464(±0) 1.41.4  1.1/4    383     346
733 ティエッチマインド☆小野寺純一 488(+1)  1.41.8  2.1/2    102     101
822 ウエストサンロード 伊藤康浩  477(-6)  1.42.2  2.1/2     27      21
967 マルブツオー    谷地勝則  460(+2)  1.42.2  鼻       150     182
1056 ドラゴンボブ    西康志   474(-2)  1.42.6  2.1/2     59      53
1144 アドマイヤペガサス 阿部英俊  451(+2)  1.42.9  1.3/4     22      19
12811 コレクションボーイ 村松学   605(+1)  1.43.9  6         26      44

□払い戻し

 単勝式      9   230円
 複勝式      9   140円
          1   150円
         12   240円
 枠番連勝複式 1−7   370円
 馬番連勝複式 1−9   440円
 馬番連勝単式 9−1   740円
 ワイド    1−9   250円
        9−12  420円
        1−12  520円

□コメント

 日本唯一のカップリング競走がさざんか賞として復活。ビューチフルドリーマーC
2着馬ハセノライオネスが1番人気、M&KジョッキーズC第1戦の勝ち馬カネサイ
テリオスが2番人気、昨年のウインターC馬タカヒロマンが3番人気となった。

 2コーナーポケット最奥からのスタート。外からタカヒロマン、内からカネサイテ
リオス、この2頭が大方の予想通り先行策。ブレイヴハットが3番手、4番手の内ビ
ッグヘリオス、中ドラゴンボブ、外トーホウシンゲキ。直後に605Kコレクション
ボーイ。少し離れてハセノライオネス、また少し離れてマルブツオー、ウエストサン
ロード、アドマイヤペガサス、ティエッチマインドと続く展開。3コーナーではタカ
ヒロマンの外にカネサイテリオスが併せ、ブレイヴハットが直後。4コーナーではこ
の3頭が並び、後方組も差を詰める。直線、タカヒロマンが後退すると、カネサイテ
リオスとハセノライオネスが抜け出し、トーホウシンゲキ、ビッグヘリオスもこれに
食らいつく。が、内カネサイテリオス、外ハセノライオネスの争いに絞られ、この2
頭が並んでゴールイン。写真判定の結果、ハセノライオネスが鼻だけ先着。

 ハセノライオネスは昨年のウインターCがタカヒロマンの2着、今年はビューチフ
ルドリーマーCでカネサイジョオーの2着、フレンドリーCはカシマハヤトの2着。
特別は初制覇となった。

□勝ち馬のプロフィール

 馬名    ハセノライオネス
 性齢    牝4
 毛色    栗毛
 父     イブンベイ
 母     ロッキーライオネス
 母の父   ビショップボブ
 近親    ロッキータイガー
 クロス   無し
 騎手    沢田盛夫利
 厩舎    盛岡・小西重征
 馬主    長谷川泰一氏
 生産者   新冠・松浦牧場
 通算成績  40戦9勝、2着8回、3着5回
 主な勝ち鞍 特別:2001年度さざんか賞  新盛岡ダ1600