第5回クラスターC
第5回クラスターC[G3] サラOP ダ1200m
8月16日(水) 盛岡競馬場 10R 左回り 14頭 稍重馬場
賞金 1着3000.0万円 2着1050.0万円 3着510.0万円 4着390.0万円 5着300.0万円
□結果
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
157招ゴールデンチェリー 吉田稔 474(+10) 1.11.2 2027 1975
258招アブクマレディー 大塚栄三郎 499(+10) 1.11.9 4 2333 2287
334招マチカネラン 的場均 459(-7) 1.12.2 1.3/4 35242 14150
433 ショウリノオタケビ 三野宮通 467(-8) 1.12.5 1.1/2 328 290
5814 ヤマサコンドル 小林俊彦 454(-2) 1.12.6 1/2 193 101
669招カフェブラン 岡部幸雄 503(-1) 1.12.6 首 9182 4504
711招ビコーミニスター 上村洋行 446(+2) 1.12.7 1/2 2407 1730
8610 アイアムアブラザー 村松学 522(-2) 1.12.8 1/2 180 291
922 ハセノデジュール 菅原勲 456(+6) 1.13.0 3/4 1466 1703
10813招セカンドゲス 酒井忍 512(-11) 1.13.0 首 4899 2733
11712 ボニートダンサー 沢田盛夫利 459(-16) 1.13.3 1.1/2 87 76
1246招カオリスマイル 井上俊彦 492(-18) 1.13.6 2 906 1173
1345 サカモトデュラブ 関本浩司 447(+2) 1.13.9 1.3/4 485 374
14711 タイキインパルス 村上忍 503(-1) 1.14.0 1/2 215 177
□払い戻し
単勝式 7 2190円
複勝式 7 240円
8 220円
4 100円
枠番連勝複式 5−5 5930円
馬番連勝複式 7−8 7210円
馬番連勝単式 7−8 15000円
ワイド 7−8 1700円
4−7 580円
4−8 440円
□コメント
電撃の6ハロン戦クラスターCが雷鳴鳴り響く盛岡競馬場で行われた。前夜の大雨
の影響が残って稍重馬場。通常より2秒ほど速い馬場。4戦3勝の中央代表マチカネ
ランが断然の1番人気、同じく4戦3勝の中央代表カフェブランが2番人気、前哨戦
栗駒賞快勝のセカンドゲスが3番人気となった。
2コーナーからのスタート。ゴールデンチェリーが好スタートから先頭に立ち、ア
ブクマレディーがすかさず2番手に付ける。ビコーミニスター、ショウリノオタケビ
と続き、先手を取れなかったサカモトデュラブは1ハロン目で早くも後退していく。
カオリスマイル、アイアムアブラザーが先行集団のすぐ後ろ。ハセノデジュール、マ
チカネランは中団。後方にカフェブラン、タイキインパルス、ヤマサコンドルと続き、
離れた最後方からボニートダンサーといった態勢。3コーナーでアブクマレディーが
先頭に立つが、4コーナーでは再びゴールデンチェリーが並んで、この2頭が並走状
態で直線へ。直線もこの2頭の争い。ビコーミニスターを交わしてショウリノオタケ
ビが3番手に上がって来る。さらにマチカネランもようやく上がって来る。直線、ア
ブクマレディーを振り切ったゴールデンチェリーが4馬身差を付けてのゴール。岩手
勢の最先着は4歳馬ショウリノオタケビの4着。そして、後方から追い込んだヤマサ
コンドルが5着。
ゴールデンチェリーがグレードレース初勝利。前評判の割に人気にならなかったが
このメンバーの中では格上の存在。好スタートから前半楽に主導権を奪い、追い込み
勢に付け入る隙を見せなかった。クラフティプロスペクター産駒は第1回のトキオク
ラフティー以来2勝目。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 ゴールデンチェリー
性齢 牝7
毛色 栗毛
父 クラフティプロスペクター
母 アキッスフォーラック
母の父 リフレクティドグローリー
騎手 吉田稔
厩舎 名古屋・瀬戸口悟
馬主 協栄
生産者 米国・FOXFIELD
通算成績 35戦7勝、2着3回、3着2回
主な勝ち鞍 特別:1998年度越後S 新潟・ダ1200
重賞:2000年度新春グランプリ 中京・ダ1000
G3:2000年度クラスターC 新盛岡ダ1200