第1回八甲田山賞
第1回八甲田山賞[特別] サラC2級 芝1600m
10月16日(土) 盛岡競馬場 10R 左回り 10頭 稍重馬場
賞金 1着200万円 2着60万円 3着34万円 4着26万円 5着20万円
□結果
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
122 ビブラママン 佐藤雅彦 472(-3) 1.40.4 22 133
244 アスクライオン 畠山信一 455(-4) 1.40.6 1 2500 1191
377 サカモトサクラ 関本浩司 424(-3) 1.40.7 3/4 233 204
455 ジョージブラッサム 村松学 459(-3) 1.40.8 首 212 322
511 テツノシルフィード 小林俊彦 431(-3) 1.41.1 1.1/2 2734 724
633 タイキジェネラル 菅原順 466(-6) 1.41.3 1 56 65
7810 タザワエフィソス 小嶋久輝 462(+2) 1.41.4 3/4 336 833
866 ハタノプレジデント 山本裕次郎 480(+2) 1.41.4 鼻 97 141
989 ロイヤルリュウオー 菅原勲 440(+1) 1.42.4 5 148 192
1078 マルブツシーズ 谷地勝則 483(-5) 1.42.4 頭 17 142
□払い戻し
単勝式 2 21320円
複勝式 2 530円
4 130円
7 370円
枠番連勝複式 2−4 6830円
馬番連勝複式 2−4 7690円
□コメント
青森県の名山から命名された新設特別・八甲田山賞。トウケイニセイの半妹テツノ
シルフィードが1番人気、中央から移籍後9戦9勝アスクライオンが2番人気、今期
4勝タザワエフィソスが3番人気となった。
正面芝スタンド前からのスタート。アスクライオンが出遅れる。ビブラママン、ジ
ョージブラッサムが好スタートからまずリード。アスクライオンもこれに懸命に絡ん
でいく。サカモトサクラ、ロイヤルリュウオーと続き、テツノシルフィードは珍しい
待機策で6番手。以下、タザワエフィソス、ハタノプレジデント、タイキジェネラル、
マルブツシーズと続く。1コーナーでアスクライオンが先頭に立ち、ようやくマイペ
ースに持ち込む。アスクライオン、ビブラママンが2コーナー、3コーナー、4コー
ナーと変わらずに続き、直線もこの2頭の完全なマッチレース。ゴール前しぶとく伸
びたビブラママンがアスクライオンを捕らえてゴール。アスクライオンの連勝が9で
ストップ。
ビブラママンは道営デビューで8戦1勝、佐賀10勝、中津1勝を経て昨夏岩手入
り。佐賀時代は佐賀菊花賞5着、サガ・クイーン賞5着などがある。岩手では25戦
2勝。デビュー以来初の芝コースをあっさりこなして見せた。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 ビブラママン
性齢 牝7
毛色 栗毛
父 ハープアイル
母 クラシーグリーン
母の父 ヴァイスリージェント
クロス Native Dancer 4x5, Nearco 5*5母系
騎手 佐藤雅彦
厩舎 盛岡・熊谷昇
馬主 長沢茂氏
生産者 グリーンヒルスタッド
通算成績 82戦14勝、2着12回、3着13回
主な勝ち鞍 特別:99年度八甲田山賞 新盛岡芝1600