第22回シルバーステッキ賞
第22回シルバーステッキ賞[特別] サラC2級 ダ1600m
1月 9日(土) 水沢競馬場 9R 右回り 10頭 不良馬場
賞金 1着200万円 2着60万円 3着34万円 4着26万円 5着20万円
□結果
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
166 ランパート 佐々木忍 530(±0) 1.44.9 1881 863
2810 ユウキプレイヤー 南郷家全 482(+2) 1.45.1 1 255 148
378 ミスタージェネシス 菅原順 510(-1) 1.45.2 1/2 349 143
422 ヒカミノオトメ 葛山晃平 444(-1) 1.45.4 1 135 46
577 シューワロマン 村松学 440(±0) 1.45.6 1 241 106
644 ギャングバスター 菅原幸弘 485(-4) 1.45.7 3/4 229 128
755 アンダーリュウオー 千葉淳志 503(+1) 1.45.8 1/2 841 503
833 ワイエスシャイン 村上忍 467(-3) 1.46.2 2 70 87
989 ナンヨーコマンド 遠藤真吾 500(+2) 1.46.6 2 745 297
1011 ファイブシャネル 石川夏子 455(-3) 1.47.3 4 602 707
□払い戻し
単勝式 6 210円
複勝式 6 130円
10 390円
8 400円
枠番連勝複式 6−8 430円
馬番連勝複式 6−10 1270円
□コメント
若手十勇士達の腕比べ。前日からの大雪で開催が危ぶまれたが、1R過ぎあたりか
ら小雪に変わるなど急速に天気が回復して無事に行われた。下山賢治騎手が疾病の為、
6年目の千葉淳志騎手に乗り替わった。中央から移籍後7戦7勝ランパート&佐々木
忍が1番人気、オーロパーク開幕日のスプリングC2着アンダーリュウオー&千葉淳
志が2番人気、荒川特別4着ナンヨーコマンド&遠藤真吾が3番人気となった。
4コーナーポケットからのスタート。ファイブシャネル、ワイエスシャイン、ギャ
ングバスター、ナンヨーコマンドの先行争いは最内の石川夏子ファイブシャネルが先
手を取る。その半馬身外に菅原幸弘ギャングバスター。直後の内に村上忍ワイエスシ
ャイン、外に遠藤真吾ナンヨーコマンド。5番手の内に葛山晃平ヒカミノオトメ、外
に佐々木忍ランパート。少し離れて7番手の内に千葉淳志アンダーリュウオー、外に
村松学シューワロマン。さらに菅原順ミスタージェネシスが続く。離れた最後方から
南郷家全ユウキプレイヤーといった態勢。ファイブシャネル、ギャングバスターが並
走するように1コーナー、2コーナーを回り、向正面に入ると早々とナンヨーコマン
ドが仕掛けていく。ランパートも徐々に先行グループに進出。3コーナーをファイブ
シャネル、ギャングバスター、ナンヨーコマンド、ランパートが並んで回る。ランパ
ートの脚色が断然良く、4コーナーでは単独先頭。ギャングバスターが僅かに粘るが
そこまで。直線に入るとランパートが完全に抜け出し、これを後方待機のユウキプレ
イヤーとミスタージェネシスが追う。しかし、ランパートを脅かすには至らず。
ランパートは中央12戦未勝利で岩手に移籍。11月の盛岡戦を皮切りに瞬く間に
8連勝となった。鞍上の佐々木忍騎手は昨年のアイシーダンサーに続き2連勝。
□勝利騎手のプロフィール
本名 佐々木忍(ささきしのぶ)
性齢 牡23
生年月日 昭和50年10月28日
所属厩舎 水沢・阿部三郎→盛岡・佐藤敏彦
血液型 A型
初騎乗 平成7年10月14日(盛岡) ゼンペイプリンス(6着)
初勝利 平成7年10月21日(盛岡) ヨシゼンボーイ(4戦目)
通算成績 910戦56勝、2着59回
95年度 66戦 8勝、2着 6回 第29位
96年度 206戦 7勝、2着13回 第29位
97年度 345戦27勝、2着23回 第17位
98年度 293戦14勝、2着17回 第24位(1月9日現在)
主な勝ち鞍 特別:97年度シルバーステッキ賞 水沢・ダ1600
特別:98年度シルバーステッキ賞 水沢・ダ1600
□勝ち馬のプロフィール
馬名 ランパート
性齢 セン6
毛色 栗毛
父 ヘクタープロテクター
母 クリキャロル
母の父 イングリッシュプリンス
クロス Nasrullah 5x5
騎手 佐々木忍
厩舎 盛岡・桜田浩三
馬主 (有)ユートピア牧場
生産者 登別・(有)ユートピア牧場
通算成績 20戦8勝、2着2回、3着1回
主な勝ち鞍 特別:98年度シルバーステッキ賞 水沢・ダ1600
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