2000年から2014年までの名PVB
LAで結成されたオルタナロックバンドRage Agaisnt The Machine1の全米Altnative Rock Chartで8位のヒット曲です。PV監督は映画監督のMichael
Moore。NY株式市場でのゲリラライブの様子と全米のクイズ番組「ミリオネア」のパロディ。クイズ問題の中に社会批判を痛烈に込めています。 Robbie Williams - Rock DJ (2001)グロ注意。ロックスターRobbie Williamsの全英1位のヒット曲です。Dead Or Aliveの「You Spin Me Around」やTTDの「Wishing
Well」など古くから活躍しているVaughan Amell監督による作品です。女性たちの真ん中で踊るRobbie Williamsですが、全く興味なし。そこで服を脱いで行って興味を引こうとするのですが・・。ラストがブラックで、ロックスターの悲哀がこもっています。 オーストラリア出身のポップスターKylie MinogueのUKチャートで8位のヒット曲です。監督は独特の世界を作り出すMichael Gondry。何の変哲もない一発撮りのPV・・と思いきや同じ人間が徐々に増えていきます。一見地味ですが、なかなか面白いPVです。 ロシア出身のポップデュオt.A.T.uのUKで1位、全米でも20位のヒット曲です。t.A.T.uのプロデューサーIvan ShapovalovがPVの監督しています。雨の降りしきる中、人々が見守る中でキスをするTatuの二人。切ないメロディと合わさって印象的なPVです。 Common - Testify (2006)ラッパーCommonのR&Bチャートで44位を記録したナンバーでKanye Westが作プロデュースをしています。監督はNicki Minaj「Starship」やRihanna「Only Girl」などを手掛けたAnthony Mandler。殺害容疑で裁判を受ける男のショートムービィ。音楽のリズムとボーカルが映像と融合していて、PVであることを忘れてしまうほどの完成度です。2006年のBet Hip Hop AwardでVideo Of The Yearにノミネートされています。 ファンクロックバンドRed Hot Chili Peppersの全米6位のヒット曲です。監督はSoul Asylumの「Runaway Train」を手掛けたTony Kaye。ロック創世記から現在までのスタイルをレッチリのメンバーが再演。サイケ、グラム、ハードロック、メタルなどが続いてグランジのNirvanaっぽいあたりはなかなか面白いです。2006年のMTV Music AwardでBest Art Directionを受賞した他、Video Of The Yearなどの主要な賞にノミネートされました。 Justice - Dance (2007)フランス出身のエレクトロデュオ JusticeのUKチャート48位のヒットですが、その年のRolling Stones誌のBest Songでは4位に入っていたナンバーです。フランスのJonas & Francoisが監督をしています。アニメーションと実写との融合ですが、Tシャツの絵が動き出す様がなかなか斬新です。 Adele - Chasing Pavements (2008)ソウルシンガーAdeleの全英チャート2位、全米チャートで21位のヒット曲です。交通事故で亡くなった二人。その倒れているはずの二人が突然踊り出します。割と事故ネタのPVもよくありますが、上空から撮影する様が良いです。 Lady Gaga - Bad Romance (2010)ポップシンガーLady Gagaの全米2位のヒット曲です。監督は映画『The Hunger Game Catching Fire』『Mockingjay Part 1 ,2』を撮影したFrancis Lawrence。のっけからハイテンションのダンスPVで、まるでエイリアンのような独特の世界観に鬼気迫るLady Gagaのダンスが素晴らしいです。 Black Eyed Peas - The Time (2010)ヒップホップグループBlack Eyed Peasの全米4位のヒット曲です。監督はBlack Eyed Peasの「Imma Be」「Rock
That Body」やEminem「Not Afraid」などを担当していたRich Lee。人間の顔がピクセルになるPVで、デジタルチックな曲調と合わさって、この曲ならではの最新テクノロジーのPVという感じがします。 |