車買い替えについて知っておこう
車売る時には、たいていの人は次の車を購入する買い替えになることが多いと思います。
車買い替えとなると、今まで乗ってきた愛車を少しでも高額で売って、次に購入する予定の車の資金に充てたいですよね。
では、どうすれば愛車を高額で売ることができるのか。
車買い替えのサイクルや、どれくらい乗って買い替えるのがベストなのか等のメリットデメリットについて考えていきたいと思います。
車売る時の車買い替えサイクル平均を考えてみました
車を所有していて、買い替え時期のベストはどれくらいなのでしょうか?
車を何年ぐらい乗れば買い替えるべきなのかと悩んでいる人は多くいます。
車乗り替えサイクルの平均についてですが、平均的なサイクルは7〜8年でありますが、実際には、乗り方によって様々です。
車買い替える理由について
車を買い替える理由にはいろいろな事柄により変わってきます。
- 新しい車種が出たタイミングで買い替える人
- 車検を一つの目安として、車検毎車を替えている人
- 毎年新車に乗り替えるといった人
- 故障が多くなってきたから替える
- 気分や車の都合で買い替える
- 今まで家族全員で乗っていたが、子どもたちは親元を離れ、乗車人数が少なくなったため、大きな車から少人数用の車に買い替える
- 子供が大きくなり、塾や学校、習い事など日常近郊を送り迎えで頻繁に利用するようになったため
- 小回りのきくような小さな車に買い替える
このように、乗車者の状況の変化で買い替える場合など、いろいろな場合があります。
車は長く乗ったほうが得なのか?
多くの人は、車はできるだけ長く乗れた方が良いと考えています。
壊れないから長く乗った方がお得かと考える人も多いですが、そういったことばかりではありません。
日常通勤はもちろん、遠方へも車で行くことが多く、利用頻度が多く、1年間の走行距離も多い場合には、車も傷みが早くなります。
走行距離が多いということは、様々な箇所の消耗が激しくなります。
ブレーキ関連、タイヤ関連、オイル関連、バッテリーなどが消耗します。
これらはディーラーを始めとする専門業者などで交換や補充などすることができますが、その都度そこそこ費用が掛かってきます。
タイヤなどは安価なものを選んで交換すると、すぐにまた交換時期になってしまいます。
節約の為長期間乗った方がお得という人もいますが、長く乗れば車検までの期間も短くなりますし、いろいろな消耗品をこまめに交換しなければならなくなったり、故障する箇所が出てくることもあります。
2回目の車検までが車売る時に値が付きやすい
平均的なサイクルは7〜8年と言われたり、車検2回通して、3回目、4回目までに買い替えるといった、車検を目安にしている人も多くいます。
乗る頻度によってですが、一般的に車検3回目辺りから、いろいろな事が出てきます。
この車検2回目辺りまでの時期が一般的な車を売ろうと考えた場合値段が付きます。
車検3回目を通した後は、極端に安価になってしまったり、場合によっては修理費用などお金が掛かってしまう場合もあります。
値段がつく内に売る方が良いかと考える人が多く、売れた金額を元に新しい車に買い替えを考える人も多くいます。
国産車と外国車でも買い替え時期が変わってきます
外国車の場合は、基本的にその国の道路状況に合わせた車になっているため、日本の道路状況と違うため、消耗が早いものがあります。
ブレーキ関連は特に注意が必要で、海外は直線で長い道路であることが多く、日本のように短く、頻繁に止まったり、カーブが多かったりすることがありません。
日本の道路は海外に比べ、ブレーキを頻繁に使います。
そのため国産車はそれに合わせたブレーキ仕様になっています。
外国車の場合は日本の道路に合わせたブレーキにカスタマイズされていない為、ブレーキパットの消耗がとても激しく、頻繁に交換しなければならなく、その都度費用が掛かってしまいます。
他にも消耗が激しいため外国車を所有している人は、アンティーク車ではない場合、国産車より買い替え時期が早いことが多くあります。
一台を長くずっと乗り、故障や交換などこまめな出費をしながら乗るか、ある程度乗って、消耗し始める、壊れ始める時期の前に上手に売って、新しい車に買い替えるかはそれぞれの考え方ですが、やはり平均的な7〜8年ほどで買い替えることがおすすめです。
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