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 ヤマハの30周年記念モデルとしてブルージンカスタムSG-7AS（限定500本）、SG-12AS（限定200本）、フォーク「赤ラベル」FG-180（限定500本）、FG-1500(限定30本）の計5機種が復刻されました。 中でもまたもや「時の人」となり、グラミー賞総なめのカルロスサンタナが愛用していた伝説の銘記、「SG-175」にサンタナが当時オーダーメイドしたあの”仏陀インレイ”まで施したこのSG-175Bはコレクターズアイテムとしても超稀少なギターとなっています。仏陀の表情が一本づつ微妙に異なり、優しい目の仏陀像が求められています。今回のこの一本はミント状態である上に、その優しい目の条件を備えた至高の一本と言えるでしょう。発売時も定価50万税別を即売した30周年記念モデルは、今後も入手は更に厳しくなると予想されます。あのブルージーンカスタムを完全復刻したSG-7ASでさえ、500本も製作されたのに、仏陀SGは僅か50本。 諸説色々語られ、77本存在したのではなどといわれもしましたが、YAMAHAの正式発表はあくまでも50本のみです。SANTANAのイメージとしてPRS以上に強く印象のある本人が使用した175は、あくまでも本人所有物のみのオーダーメイドですので、オールドヤマハのSG-175オリジナルとは大きく異なる仕様なのです。 ヘッド部の「蓮の花」まで再現したこのSG-175Bのみが外観上もスペック上も最も本人仕様を忠実に再現しているのです。ミント物を入手できるなどそうそう機会に巡り会えないかもしれません。 |
