これもまた、ジャンルとして扱うべきジャンルではないのですが・・・・
60年代〜70年代の英国(THE BEATLESがいた頃)バンドをだいたいこう呼んでいるようです。
つまり、明確に区別できることはイギリスのバンドでビートルズが活躍した頃?のバンドということですね。
直訳自体はイギリスなら何でもいいみたいだが・・・・暗黙でこうなってるようですね。
と、いうことは・・・・ローリングストーンズもヤードバーズも・・・
ヤードバーズに在籍していたジェフ・ベックも当時のはこのジャンル?分類になるわけですね(*・艸・)
Wikipediaより抜粋http://ja.wikipedia.org/wiki/
モッズ (Mod, Mods, Modernism or sometimes Modism) は、
イギリスの若い労働者がロンドン近辺で
1950年代後半から1960年代中頃にかけて流行した音楽やファッションをベースとしたライフスタイル、およびその支持者を指す。
モッズファッションとしてよく連想されるものとして、
髪を下ろしたMod Cut、細身の三つボタンのスーツ、ミリタリーパーカー、多数のミラーで装飾されたスクーターなどがある。
モッズは衣服や音楽に興味を示し、彼らが好んで聴いた音楽は
アメリカのレアな黒人音楽、R&Bやソウル・ミュージック、ジャマイカのスカ、ブルービートなどであった。
またイギリスのグループとしては
ザ・フー、スモール・フェイセズ、キンクス(ただしレイ・デイヴィスはモッズを嫌っていたという説がある)、
スペンサー・ディヴィス・グループやなどが好まれた。
ビートルズは、デビュー前は正反対のロッカーズファッションをしていたがマネージャーの指示によりモッズファッションでデビューした。
モッズは深夜営業のクラブに集まり、ダンスに興じたりその衣服を見せ合ったりした。
彼らの多くはスクーターを移動の手段とした。エンジンが剥き出しのモーターサイクルではスーツが汚れてしまうためである。
ランブレッタやベスパといった車種を好んで運転した。
これらのスクーターは、初めはシンプルに乗られていたが、やがて多くのライトやミラーで飾り立てられていき、
しまいには、すべてのボディパーツを取り払った骸骨のようなものも現れた。
モッズは当時のもう一つのライフスタイル支持者、ロッカーズと対立したとメディアに書きたてられた。
しかし実際、モダニスト達はそのことに興味がなく、ブライトンやマーゲートと言った海辺の行楽地では
新聞を読んだキッズ達による乱闘が発生した。
彼らの対立はアンソニー・バージェスの『時計仕掛けのオレンジ』に大きな影響を与え、未来のアンチヒーロー小説として作品は誕生した。
1979年の映画『さらば青春の光 (Quadrophenia)』はザ・フーのアルバム『四重人格 (Quadrophenia)』からそのタイトルを取り、
内容は60年代のモッズ達を描いた物であった。
THE ANIMALS 「 BEST SELECTION 」 BB ジ・アニマルズ ベストセレクション |
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例のベストSelectionシリーズ盤です。 アニマルズはこのバンド名を思わせるような シャウトなヴォイスに魅力があります。 吐き捨てる?わめく? ちなみにどのくらいアニマル度があるかというと・・・・ 聴いた瞬間に「ああ、アニマルズね・・納得」と10人中7人は答えるぐらい そんなヴォーカルが魅力なバンドです。 |
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THE ANIMALS 「 The House Of Rising Sun 」 BB ジ・アニマルズ 朝日のあたる家 |
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もともとアニマルズを最初に買ったのはこちらだったんですね実は (*>ω<*) 買った理由は、ギターのコード練習に最適な 入門曲 「 朝日のあたる家 」 が入っているからです。 しかし、聴いてみると! なんだ、結構いい曲揃ってるじゃん!古い音楽に目覚めはじめたのも このCDがきっかけだったですねぇ・・ |
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THE JAM 「 GREATEST HITS 」 MODS ザ・ジャム グレイテスト・ヒッツ |
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ジャムです。映画「さらば青春の光」はサタデーナイトフィーバーのように その時代を映画という箱庭に詰め込んだような映画で、 ロッカーズスタイル=ロカビリー、R&R モッズスタイル=モッズMusic、R&B、スカ というように、ファッション性とそれに伴う音楽性も描いています。 昔、音楽の「お」の字も知らない頃にモッズなら彼らだと聞いて、購入。 しかし、彼らの曲はR&Bやスカとは全然かけ離れていてむしろロックに近い。 最近は聞いてないなぁ・・久しぶりにまわしてみようかな。 |
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今現在、購入予定または気になっているのは
「 ザ・フー 」です。