小さな旅人


こころ告げられぬまま
ひとり 旅に出たの
あなたといつか
行きたいと思ってた田舎町

錆びたバス停のんびり待って
こぼれたため息は
あなたと誰かを見た時の
冷たくて重いものじゃなくなってた

勇気出せなかった
自分を責めるより
もっとたぶんいっぱい
恋をしたほうがいい

今度誰かのことを
好きになった時は
自分の気持ち
上手に伝えられますように

広い青空見上げて思う
こぼれたため息が
あなたに届けばいいのにな
やわらかく雲を流す風のように

好きと言えなかった
自分を責めるより
もっときっといっぱい
夢を見たほうがいい

勇気出せなかった
自分を責めないで
もっと強くなるから
そこで見ていて欲しい

 

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