よみでん

1月

2008/01/30


あけましておめでとうございます

(激遅




超遅い挨拶ですが、今年も一つよろしう。



1月序盤は実家あたりでぶらぶらし、比較的ゆるりと生活できていたのですが、

正直1月後半の仕事の入りっぷりは異常。
ひとつひとつがぎりぎりキャパ内に収まっている事とはいえ、
一度に来るとすぐに限界が来ますね。いやはや……。








とりあえずてきとーに近況たち。





和服でWiiが恒例行事だぜ


家系の流れで毎年のごとく正月は和服装備。
そのまま元旦礼拝。
そのまま教会でお世話になっている人についていってAEONで買い物。
Wiiリモコンとラジコンヘリ Get !

ラジコンヘリと言うと高いイメージがありますが、最近は発泡スチロール製の小型でリーズナブル(6〜7000円)なものも出回っているようで。
しかもこれが対戦仕様。これは熱い。相当楽しい。

そのうち自分用に買ってしまうかもしれん。







復活わかさぎ釣り


高校時代までは毎年じいちゃんと行っていたワカサギ釣り。
去年久々に行ってみるも、6匹という屈辱的な釣果。例年の1/20くらいですか。
しかもめっちゃちっちゃいっていう。夏暑くならなかった&暖冬のせいのようだ。


てな感じだったので、今年はリベンジと意気込んで行ってきました。


が。

なんかね、なんか違うんですよね。

ワカサギって言ったら群が通過するたびに一竿に3〜6匹くらいかかって、
一日に100ほど釣れる感じなのですが……。

去年はそもそも魚がいなかったんです。でも今年はそうではない。
1000はいるであろう群がこれ見よがしに通っているのが肉眼でも見えたり、
魚が通っている気泡だとか、水面近くに来てはねているやつとか、いろいろ魚は確認できるのに
せいぜい一匹ずつしか釣れない。なんでだろう。

その代わりと言ってはなんだが、一ぴきの大きさが異様にでかい。
普段で言う大物(15センチくらい弱)がデフォ。というか全てその大きさ。

これ見よがしに通っているのに入れ食いにならないというのは何とも悲しい。

なんだろう、栄養足りててお腹すいてないのかなぁ?


等と考えつつ、二日間、二人で70匹ほどの釣果。


1/4,5と行ったのですが、あとで調べたらどうやら釣果的にはちょうど谷間だった様で…。
10日以降は200くらい釣れたりもしていたようだ。運が悪かったか…。やはり寒い方が釣れるのですね。
(大雪だった1/24には最低100、二人で1000以上の人もいたそうな。)



でもま、一匹一匹がデカイので、おかずには十分でした。







さあみんな!遠慮して生きていこうぜ!


店で飯を食っていたら、隣の家族連れのちびっ子が

「豚もおだてりゃ木に登るってなに?」

と親に聞いていた。

その瞬間俺は「ああ、ヤッターマンのおだて豚の話か」などと思ったが、よく考えたら(この段階では)まだリメイク版ヤッターマンは放映されていない。多分違う。そもそも、最近ヤッターマンがリメイクされるという話が出ているとはいえ、こんな小学生低学年くらいの子供がおだて豚について知ってるとは思えん。


…などと考えつつ蕎麦をすすっていると、テレビに出ている東国原知事の真似をして、




『土下座せんといかん、土下座せんといかん』


て言うてました。

いやぁ、微笑ましい。この子はきっと謙虚な人間に育つに違いない。





…などと考えつつさらに蕎麦をすすっていると


『あのなーどくろべーってのがいてなー』


と親に語ってました。



正直驚いた。

間違いない、さっきの「豚もおだてりゃ〜」はヤッターマンの話だ。


きっとこの子は将来
「何かが出てきたときに『説明しよう!』と解説が入るのはヤッターマンが元祖なんだ!」
とか

「『スカポンタン』という単語を作ったのはタイムボカンシリーズの三役女ボスの声優小原乃梨子さんなんだ!」
とか

「今でこそナンセンスなマンネリな面白さという印象だが、登場した頃は常識人の理解を超えた革命的な作風だったことを忘れてはいけない!」

とか熱く語る人間になるに違いない。いやぁ微笑ましい。







ポテンシャルの低さに比べたらこたつが与えてくれるのエネルギーなど無いに等しい。


布団から出られません、ので、布団よりポテンシャルの低いこたつを導入した結果、
こたつから出られなくなりました。(死







ダメ人間でどこが悪いんだ!


これはデストロイヤーが発した言葉。
ダメ人間の定義はダメな人間ではないのか。
どこが悪いんだと聞かれると困ってしまうな。

亜種に「俺は人間性がダメなだけで、ダメ人間じゃない!」というのもある。

そんな、いつもの如く薄いプラスチックシンチレータに下げ振り子を落としてパリーンといってしまったりしているデストロイヤー。

前にも書きましたが、恋愛至上主義な感じのする彼。
しかし、こんな人はいやだ、こんな人はいやだ、という話を聞いていると、
あんたの条件は非常に厳しいのではないか、という見解が生まれ、
「結局どういう人が好きなんだ」とうちの研究室の一人がアンケートをとった。

いろいろ15項目ほど出てきたのだが、まぁそれが書き出されたからといって何も面白くない。
というわけで、最近暇なときにネット上の占い等をやって暇をつぶしている彼に、ネットで診断できる
恋愛成績表
などをやらせて見ようという話になった。



結果。

   恋愛レベル
   「繁殖ゴキブリ級」 (18段階中 18位)
   恋愛タイプ 「不満蓄積型」

   総評
   「ー略ー  

    デストロイヤーさんは、 女性がどうこうという前に、
    まず真っ当に生きることから考える必要があるかもしれません。 以下略」






女性がどうこう言っている流れでこの文章。なかなか空気読んでるじゃないか。素晴らしい。







しかしこれではデストロイヤーが合点が行かないらしく、「他のもやる!」と意気込んだ結果選んだのが
あなたのお値段鑑定します
である。



これも恋愛成績表と同じく各種質問に答え、本人がお金に換算するとどのくらいの価値があるのかを「心、才能、人徳」など各々と総評でくれるものであり、その値段を商品化するとどれくらいになるか「世界一周旅行何回分と新婚旅行を何回と洗濯機を何台と〜〜〜うまい棒何本」みたいな感じで出してくれて、さらに一日三食を肉まんだけに換算すると何年生きられるのか、などを教えてくれる、 何とも不謹慎かつ面白い鑑定であります。新婚旅行何回て。



で、注目の彼の結果。


   デストロイヤーさんのお値段は(0円)

   階級は「フンコロガシ級」です(42階級中42番目)

   内訳
    心 0円 %
    才能 0円 %
    境遇 0円 %
    人徳 0円 %
    運 0円 %
    合計 0円



   商品化

   例えばデストロイヤーさんを商品化すると以下のものとなります



   また、一日三食を肉まんだけで生活すると0日(0年と0ヶ月)生きられそうです

   さらに、普通の生活をすれば0日(0年と0ヶ月)生きられそうです






正直、最初は何かのミスだと思った。が、やり直してもこうなった。どうやら本当らしい。



0円て。




というか見所は

   『商品化すると以下のものとなります

        (空白)
        』

ですか。
デストロイヤー君は商品化できませんでした。



しかも、当たり前とはいえ、生きられるのはあと0日。


死んだ方がいいという事かな?







「ガチで0円か…。ガチで0円か……。真面目に答えて、ガチで0円か…。」

とすっかり生きる気力を無くしている彼。当然のごとくこれでも合点が行かないようで、


「俺が満足できる結果が出るものは無いのか!」


と他の診断サイトを探し始めます。




そこで紹介したのが、
あなたの運命の人探します



これも質問に答え、心理状態や行動半径から、出会った人の数、そのうち傷つけた人の数、尽くした人の数などを出し、総評を得られるものなのだが、



   あなたの行動特性
    ★あなたがこれまでに出会った人間は,4624人(男性:2358人,女性:2266人)です.
    ★あなたが生涯に出会う人間は,24901人(男性:13197人,女性:11704人)です.
    ★あなたがこれまでに肉体的・精神的に傷つけた人間は,3986人(男性:2310人,女性:1676人)
    (略)

   総合判定
    ★あなたは 誰もが避ける気持ち悪い人です.
    ★自分の世界の中だけで生きていま(ry






いやぁ、ただ運命の人を探してくれるサイトでここまで言われるとは。

まぁよく見ると、出会った人間のうち85%は傷つけているし、

男性に限ればなんと98%の傷つけ率。



「そうか。日頃の行いを見ても、これならここまで書かれても仕方ないなぁ。」

と我々(デストロイヤー以外)は納得してました。






というわけで、我々は彼の提供してくれたネタを存分に楽しんだ後、実験に戻ったわけなのですが、

彼は相変わらず納得がいかずいろいろ試し、結局

    あなたの人気者度は0%ぐらいで【村八分級】です。

のような結果ばかりでまたへこみ、



結局、以後「ガチで0円か……。」
とつぶやき続け、ほとんど何もせずに帰っていきましたとさ。ちゃんちゃん。







怒濤の1月後半

ゼミ発表、レポート、ピアノ伴奏、実験期日、などなど……

それぞれ1つならばギリギリキャパに収まってはいる。なんとか収まってはいるが……


ゼミ発表は前の人の半ボイコットにより前倒し。ピアノ伴奏は本番二週間前に頼まれる。実験は借りる機材が予定より早く来た分、返納も早くなりいきなり期日が迫り、全くめどが立ってないエジェクタをまかされた。その結果…



なぜ全て同じ週に集まる!?(屮#゜Д゜)屮

そんなもんオーバーキャパシティに決まってるだろうガー


という状態だったのですが、とりあえず何とかなりました。ひとまず一段落です。いやはや。

まぁピア伴はもっと簡単なやつにしてくれと頼み込み、ゼミ発表は前倒しな分範囲が狭めてもらったり等々した結果ですけどね。。。