[SUPER BELL''Z同好会]
2000/02/26〜
「MOTORMAN」は鉄道ナードコアテクノである。
- SUPER BELL''Zメンバー紹介
- 楽曲解説 2004/07/11更新
- BELL''Z日記 (ミニアルバム発売...2000/02/22〜金山駅ライブ...2000/03/14)
- MOTOR MAN告知チラシ
- SUPER BELL''Z切りぬき帖
- 名鉄車内キャンペーン写真レポート 2000/02/18
- 金山駅イン・ステーション・ライブ レポート 2000/03/11
- 名古屋ボトムライン ライブ レポート 2000/02/17
- SUPER BELL''Zのオフィシャルサイトヘ
- 本部へ(オリジナル曲の試聴ができます)
[SUBER BELL''Z メンバー紹介]
野月 貴弘
(のづき たかひろ)
車掌DJ、コンポーザー、
ジャケットデザイン担当。
北海道出身。
右手に持っているのは
BOSS DR-202。
ステージでは
Roland SH-101を肩掛けする。
【シャー専用ザク】少覚 一
(しょうかく はじめ)
コーラス、コンポーザー、
髪の毛うすい人担当。
北海道出身。
ぶら下げているのは
ベースステーション。
ステージでは
手に持っている。
【量産型ザク】中島 啓貴
(なかじー)
エレキギター、
顔パフォーマンス担当。
左手に持っているのは
吊革。
ステージでBOSS DR-202
を持つこともある。
ベルズには中途加入。
【量産型ザク】
[楽曲解説]
モーターマン rediosonic records TOCX-2201
- MOTER MAN (秋葉原〜南浦和)
イントロの電車到着音は何系の音か。田舎在住者の私にはわからない。かなり前は205系が走っていたのだがもう交代したのだろうなァ…。
「次は御徒町ー、オカチマチー、チマチー、チマチー、××○(ドラム譜)、××○」というところが面白い。日本語がハイハットになっているのだ。これは野月氏が元メンバーの土屋基氏と電車に乗っていたとき、「次は西川口、西川口です」と、か細く案内した車掌の声を聞いて思いついたらしい。
「高崎 東北 常磐各線 東北 上越 山形 秋田 長野行き各新幹線はお乗換えです」というところも見事にリズムにのっている。実際のアナウンスとは順序などが違うらしいが、それはそれ。
「次は蕨」というところからバラ−ド調になる。ここが好きだというファンも多い。
終点南浦和に到着し、曲が終わる。駅構内のノイズをよく聴いていると、誰かがくしゃみをしている。
- MOTER MAN II "TRAFFIC JAM WIDE"(東京〜新宿 品川経由)
JR埼京(最強)線と中央線人身事故がテーマの曲。シングルでは恵比寿から始まっているが、アルバムに収録されたバージョンでは、東京〜品川〜恵比寿が追加されロングバージョンになっている。
曲は、電車到着時のブレーキ音から始まる。ブレーキ音とバックトラックがうまく調和しているのはさすが。
途中田町まで快速運転。田町がタマチー、タマチーと、またもやハイハットになってる。 品川駅の到着アナウンスは「しながわはぁー」。発車メロディーにのせ、山手線のオカマ車掌がアナウンスする。
大崎・五反田・目黒と、駅名のリズムとバックトラックのグルーヴが見事に調和している。また、ライヴでは「目黒」というところで、中島さんが目を大きく見開くパフォーマンスをする。
埼京線に乗り換え新宿へ。最強のドア、最強の弱冷房車である。
新宿で中央線に乗り換えようとするが、人身事故のため運転を見合わせている。ここらあたりの歌詞は、すこぶる面白い。ぜひCDを買って聴いてみて欲しい。(あえて歌詞は載せません)- MOTER MAN III "GROOVE DOOR"
是非ヘッドフォンで聴いて欲しい曲。
イントロのノイズ、位相を狂わせてあるのか、空間がねじれて聞こえる。続いて出てくるドラムは、もちろん「ガタンゴトン」というレールの音を模したものだろう。
前半は、乗り換え列車の発車時刻の肝心なところが、丁度ジョイント音でかき消されて聞こえないところが面白い。
後半では、左右のドアが押し合いをする。ヘッドフォンで聴くと左右のドアの閉まりぐあいがよくわかる。
ベースラインが秀逸。ハードテクノ。- MOTOR MAN 名古屋 普通犬山行
冒頭のミュージックフォーンは1600系のものと思われる。しかし、乗車する電車は7000型6両を想定しているものと思われる。モーターの唸る音は7000型のものだ。実際犬山行普通で7000型6両という運用はありそうである。
「足元にご注意下さい」という声は、新名古屋駅がS字状にカーブしており、ホームと列車の間があいているため流される。
チンチンという電鈴短二声は、車掌が発車OKを、運転士に伝える合図である。これを確認し、「電鈴良し」と称呼した後、運転士はマスコンのノッチを投入する。
下小田井・中小田井・上小田井では野月氏の三部合唱。
岩倉の到着案内では「急行に抜かれてしまいます」と笑わせる。しかし実際はそんな言いかたはしない。「急行の後になります」が普通の言い方である。- MOTOR MAN 名古屋 急行新鵜沼行
岩倉で普通犬山行から乗り換えたという想定。
布袋到着前には、ZIP-FMのナビゲーター、マルコ氏が「次の布袋、ロックで」とリクエストする。リクエスト料金は350円は。特別車輌券(μチケット)の料金と同じである。
江南〜犬山口間はドラムンベース。
犬山駅の到着案内では、なかなか歌っている。ちなみに私は、20分発新可児行の終点近くに住んでいる。
犬山遊園〜新鵜沼間では、クワーンクワーンという音がする。(特にパノラマスーパー1000型。)これは、電車が揺れたときに空気ばねが出す音だと思われる。
最後のアナウンスのBGMはハウス。車掌DJの自己紹介をしてミニアルバムを締めくくる。
モーターマン Vol.2 rediosonic records TOCX-2202
- MOTOR MAN 大阪環状線
冒頭の女声っぽいアナウンスは車掌DJ野月さんの声をトランスフォームしていると思う。TR-909のハイハットを効かせたノリのよいリズム隊+「なんや」「あかん」「ほな」の大阪弁でスタート。おばさんが閉まった扉を開けてもらおうとして駄々をこねる。
携帯電話使用自粛のアナウンス中に車掌の携帯の着信音が鳴る、というアイデアは面白い。
桜ノ宮で「連れ込み乗車はご遠慮ください」とアナウンスするのは、付近がホテル街だからだそうだ。
京橋あたりのバックトラックではTB-303がウネウネする。アシッドテクノだ。
鶴橋では、駅名をアナウンスしようとして忘れて、つっかえる。客のほうが先に「鶴橋や」とつっこむが、こういうことは実際によくある。
終着の案内(天王寺)のバックトラックはテクノじゃなくって…う〜ん、なんだろうね、ロックかな?終点で車庫に入るつってんのにオバハンが「新今宮まで頼むわ」とタクシー感覚で頼むところが笑える。
- 阪急神戸線
HIPHOPテイストの車掌DJ曲。ベルズ=テクノというイメージを覆した。MC(ボーカル)はツインズ。野月氏(低音)が右、高音が左、ステレオで迫ってくる。個人的にはかなり気に入っている曲。
- 阪急京都線
雅楽テイストの車掌DJ曲。確認称呼の「よ〜し」という声が、「いよ〜」というふうにアレンジされているのだ。鼓の音も組み入れられている。曲の最後はASIAN TURNという未発表曲の一部分と同じフレーズ。
- MOTER MAN 終電上野発23:54分
終電のドラマ。喧嘩して最終電車に乗り遅れる客、そして本当の最後の一本「急行・能登号」に乗ることになる。でお約束どおり居眠りして……。翌朝の朝めしは富山名物「ますのすし」を食べる羽目に。
曲のフレーズはMOTERMAN (1)と同じ部分がある。区間が重複してるしね。
- MOTER MAN 西武〜秩父鉄道
基本的には車掌が駅名をアナウンスすると、外人がそれに一言付け加えるという構成。前半部分はお祭りムード。後半はのんびりした曲調に変わる。最後はSLの汽笛。これはSL山口号のものらしい。
モーターマン Vol.3 rediosonic records TOCX-2206
- MOTER MAN 仙石線
イントロの駅構内の自動放送がリアル。というより、実際に録音してきたものをそのまま使っているのではないかな?モーターマンシリーズでは珍しいのだが。車掌は松尾らしい。
バックトラックはかなり作りこまれている。あと、本塩釜の手前から乗ってくる漁民らしきオッサンがいい味を出している。
- MOTER MAN 仙山線
戸締め前の車掌の手笛がピッチベンドしながらループしている。アイデアである。
車内清算のやり取りが韻を踏んでいて面白い。面白山高原はそれほど面白くない。最後のキハのエンジン音はマニア心をくすぐる。
- MOTOR MAN 京浜急行VVVF
この曲最高……。車掌のDJとバックトラックのどちらも高水準だと思う。
まず、運転士の乗務前の確認称呼がいい。面白い歌詞がノリノリでバックトラックとよく合っている。停車駅確認の称呼のあたりもノリノリ。VVVFもいい音出してます。
「サンキュー・レッドサンダー」のあとの通過駅確認称呼あたりのグルーヴが一番好きだ。
惜しむらくは、運転士と車掌の声が似ている(両方とも野月さんだからしかたがない)のが残念。メンバーは3人いるのだから、他の人と役割分担したほうがいいと思う。
- MOTER MAN 利府支線
一瞬芸。
でもこの路線、実際に乗ってみると面白いんだよね。新幹線の車庫があったり、古い電気機関車が留置してあったり。
スーパーベルズファン rediosonic records TOCX-2203
- 01:アウトサイドサイドクダマ
野月さんと二階堂さんの、鉄道ネタの会話から始まる。最終電車が何時か?ってな話である。JTBの時刻表片手に聴いてみてほしい。サンプラーが大活躍している。後半は、GROOVE感のある曲に変わる。
- 02:マグロマン
市場のマグロ売りの声を録音してきたものがネタになっている。しかし録音したものは歪んでいた部分が多く、ネタのテイクには苦労したらしい。マグロ売りの声は、ゲートタイムがほぼ等しいらしい。
- 03:老・ラッパー
いわずとしれたシングルカットされた曲。素晴らしい。思わず「この歌はこのように聞こえる」を連想してしまう。
- 04:エアクルウ
エアーDJ曲。これも素晴らしい出来映え。スッチーのキャラが立っている。「機長の鈴木です。」機長DJでした。最後は墜落か?
- 05:チャルメラおじさんの奇妙な冒険
こだわりのCMタイアップ曲。カップ麺ナードコアといってもいいのではないか。
間奏の部分での、客(野月さん)とチャルメラおじさんとのやり取りが面白い。職人だねぇ。一体、醤油・塩・豚骨のどれを選べばいいのか。ケハハハハ。
- 06:フルスクラッチ
スーパーベルズのバンド内で起こった事件を曲にしたもの。不細工な女性とそれにくっついた男性の歌。ライヴでは、少覚氏が女役、中島氏が男役、野月氏が諌め役を演じる。サンプリングを多用したベルズらしい曲。 世にはびこる、不細工ラヴラヴカップルを皮肉った歌。僕的には、拍手喝さい。彼女優先モードっていうところ(他にも)を、別の歌詞に差し替えると、放送禁止の曲になるらしい。どうなってるんだ。畜生。(だめだこりゃ…。)
- 07:17〜seventeen
深い歌詞。深いGROOVE。深いベースライン。安定した音程の歌。ヴォーカリスト野月の面目躍如。車掌DJだけじゃない。少覚さんのコーラスにもシビレル。17歳が引き起こしたいろんな事件のニュースのサンプリングに頼らない曲作りが、他の人と違う。
- 08:六年間の一番の思い出 修学旅行
作文の朗読をテクノにのせた問題作。作文が小学生っぽい。
- 09:謝罪ストレッチ
タイトルが椎名林檎っぽいが。前半と後半とで、曲の雰囲気が100%異なる。後半の「音声は変えてあります」的な声は、オクターバというエフェクタを使うと誰でもできる。
- 10:ロボ老・ラッパー
銀河鉄道999、機動戦士ガンダム、ドラえもんなど、アニメおたくには、堪えられない歌詞だ。ジークオジン!
- 11:青い空に歌おうよ(東芝EMI賛歌)
いわゆるRemix作品。こういうことは、もう全国民の1%が、自宅でやっているのさ!?
フォーミュラマン rediosonic records TOCX-2208
- Lap Distance 3370 〜The Theme of Circuit de Monaco〜
これからはじまる“フォーミュラーマンシリーズ”のベースとなる曲。つまりはインストバージョンということかな?ボコーダが何気にカッコ良かったりする。野月さんと少覚さんが作曲したノリのいい曲。
- Formula Man Monaco 〜Time Attack〜
私はF1ファンでないのでよくわからないのだが、F1のTV中継をコミカルに演じているといった印象。
- Formula Man Kichi Kichi Machine猛Race 〜In Monaco〜
ワラタ。移動販売車や街宣車?まで参加するキチキチマシン猛レースという設定が面白い。このミニアルバム最大の聴き所といってもいいと思う。ついついF1DJに耳がいってしまい、BGMなんて聞えない。でも最後の「キシシシ」というケンケンの笑い声はちゃんと聞えますよ。
- Formula Man HONDA 〜Time Attack On Borard In SUZUKA〜
この曲はBGMが別物。モーターマンで聴いたようなフレーズが出てくる。エクゾーストノートが言葉に聞えるというのが一つのテーマにもなっている。ところでベルズはHONDAが好きなのかな?
モーターマン 中央線/新幹線ひかり rediosonic records TOCX-2211
- MOTER MAN 中央線ノンストップ特快Mix
タイトルに惑わされてはいけない。ノンストップなのはビートなのであって、特快がノンストップ運転するわけではない。秋葉原→(各停 三鷹行き)→新宿→(青海特快 青海行き)→三鷹→(各停? 八王子行き)→八王子、というように今回もさまざまな列車を乗り継いでいる。
ノンストップのビートは気持ち良い。多くの「モーターマン」は、次々と曲調が変わるので面白いのだが、ライブとかで踊ろうとする時にはつっかかってしまう。その点、この曲なら全く問題ない。ノリノリである。初代モーターマン(秋葉原〜南浦和)のフレーズを各所にちりばめたテクノ。ちゃんと終点下車時のくしゃみも入ってます。
- MOTOR MAN 新幹線ひかり300系Mix
7:41もある長い曲。停車駅は少ないが、登場人物が多い。この曲もビートはずっとキープされていて踊りやすい。
世界の新幹線だけあって英語のアナウンス部分が多いが、鉄道英語では常識である「bound for」を「down for」と耳コピーしている、と公式サイトのBBSで指摘されていた。確かに歌詞カードには「down for」と書かれている。まさか「下り列車」というつもりではないと思うが……、そもそも東京行きは「上り」だ。
新幹線でなくとも地下鉄にだって最近は案内用ディスプレイがついているので、暇なときは見てみよう。かしこまった英語表記なら「This is xxx bound for xxx.」と出てるはず。
意地悪ついでにもうひとつ。YAMAHAのRS7000というオールインワンタイプの機材がある。昨日楽器店でコレをいじっていて、ACID TECHNOのBをPLAYしてみたら、どこかで聴いた覚えのあるフレーズが……。何とこの曲の伴奏の骨格部分が鳴るではありませんか。ライブで実験線バージョンを聞いて以来、私の心をとらえてはなさなかった、あのフレーズが。
さて、モーターマンといえば鉄ちゃんの笑いのツボをくすぐる「ネタ」だが、この曲では中ほどの部分に集中的に配置されている。遠距離恋愛中のカップルが触っているの相手の恋人ではなく新幹線だし、ATCのピローンという音がクイズの正解チャイムになるってるし、車内巡回にきた販売係のお姉さんと車掌の職務が知らないうちに入れ替わってしまうし、大変だ。
- MOTER MAN 武蔵野線 Red Zone 103
リズムパートが心地よいハードテクノ。ジャングルみたいだけど寸止め感がある。テクノファンにはおすすめ。
車掌DJ曰く、「武蔵野線の問題は騒音だった。プロジェクト・エーックス!」駅を発車して後方確認終了後、車掌がアナウンスを始めると、電車はトンネルに入ってしまうので「ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」という音しか聞こえなくなるのだ。歌詞カードにも「ガーーー(以下略)」と書いてある。
電車はモーター音がうるさい103系で、しかも武蔵野線は駅間が長いためレッドゾーンまで加速するから、この騒音問題は深刻なのである。プロジェクト・エーックス!
- MOTER MAN 南武支線
これまたマニアックな短路線を。途中で京急VVVF車がドップラー効果を効かせながら横切っていくのが面白い。
曲調はトランステクノ。浜川崎→浜崎あゆみ→あゆトランス、ということなのか?
モーターマン 山手線 Loop Complete! rediosonic records TOCX-2007
- 全18曲、52分。様々なジャンルとネタで山手線を一周する、モーターマン曼荼羅アルバム。<執筆中>
モーターマン はやて & 埼京線 WATERFRONT rediosonic records TOCX-2012
モーターマン史上初めて、開業前の路線をテーマにしたアルバム。<執筆中>
鉄道戦隊レオ☆レンジャー rediosonic records TOCX-2409
- 夢の鉄道ヒーロー、ついに登場!
4曲入りのミニアルバムで、定価1,100円。安いので是非買ってくれ。
必殺技のパンチには2種類あって、☆レオ・パンチと☆レオ・密着パンチがあるのがマニアック。<執筆中>
モーターマンでGO! rediosonic records TOCX-2023
- 電車でGO!&鉄道ファンとの共演!!
モーターマンシリーズもこれで8作目。
ジャケの運転台の助手側でDJしてるのは車掌か運転士か?本来、モーターマンとは電車の運転士のことなのだ。車掌は英語ではコンダクターという。略して運転士はM、車掌はC、つまり、車掌DJだけではなく、MCクルーなのだ。
ところでMCハマーって今何してるんだろう。<執筆中>
未発表音源(ライブ等で聴くことが出来ます)
- ASIAN TURN
少覚氏作曲のインスト曲。アジアっぽいフレーズにうねりを効かせたトラック。
- ケツピチロック
スーパーベルズ結成直後にできた曲。お尻がピチピチでセクシーな男の悲哀を歌った曲。ライヴでは中島氏のエレキギターが大活躍する。ロックという名のコミックバンド風の曲。
[BELL''Z日記]
ミニアルバム「MOTORMAN」の発売から
金山駅インステーションライブまでのファン日記。2000年02月22日(火)
今日は待望のミニアルバム「MOTORMAN」を入手する事ができた。聴きまくり。3トラック目の「MOTERMAN III GROOVE DOOR」がイイ味を出している。ヘッドフォンで聴くと楽しい。
2000年02月23日(水)
今日は待望のミニアルバム「MOTORMAN」の発売日。七曜は先勝である。日が良い。他人に先駆けて車掌DJ曲というジャンルを作った彼らが勝利するのは、ある意味当然である。
2000年02月24日(木)
SUPER BELL''Z BBSより:
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[409] 本日発売! 投稿者:管理人 投稿日:2000/02/23(Wed) 12:40お待たせいたしました!
スーパーベルズ アルバム『MOTOR MAN』本日発売!ZIP-FM 東海ラジオ CBCラジオにて『本日発売』SPOT終日オンエアー!
名古屋鉄道犬山線にて『ベルズ電車』23、24日 走っております。お乗り遅れの無いようにご注意下さい!
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というわけで、『ベルズ電車』を探しに行く。2000年02月25日(金)
SUPER BELL''Z BBSより:
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[475] 24日付けの2000/02/25(Fri) 18:11オリコンデイリーチャート(アルバム)も8位に入ってますよ。
好調な出足ですね。(^^)
既にm-floに迫ってますよ。
CASCADEなんて、引き離してるし。
すごい、すごい。
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わー凄ぇ。びっくり。電気グルーヴを抜いたか?2000年02月26日(土)
今日は、インターネットで知り合いになった人の家へお邪魔をして、スキャナを借りた。おかげで私のサイトにも画像が貼りつけられるようになった。早速、メンバー紹介と車内キャンペーンのコーナーを作った。ついでにアクセスカウンターもつけてみた。
2000年02月27日(日)
今日は、じっくりCDを聴いて、楽曲解説を執筆。それにしても、ベルズのコンポーザは音楽の幅が広い。テクノ〜ハウス〜ドラムンベースとなんでもこなす。
2000年02月28日(月)
今日は、深沢峡という人っ子一人いない山中で、モーターマン携帯ストラップのホイッスルを吹く練習をした。本物の車掌さんのように、プゥィーッッ!とピッチベンドするのにはコツが要る。指をリードのところに軽くあてて、それを開閉するのだ。
練習の結果、だいぶ上達した。これで、ライブの時に吹けるぞっ!2000年02月29日(火)
せっかくGETしたストラップホイッスルだが、毎日着用していたら、手笛の金具が外れてしまった。もっと丈夫な構造にして欲しいもんです。
今日はCLUB WALLでミニマルテクノで踊ってきました。ブレイク時に手笛を鳴らすと大変盛り上がります。テクノクラバー必須アイテムか?2000年03月01日(水)
野月さんは、鉄道模型マニアで、400両もの車輌を持っているらしい。かく言う私も模型マニアだ。Nゲージ(1/150)の模型を中心に収集している。
私が野月さんに勝っていると思うのは、数々のセクションレイアウトを保有している点だ。駅・車輌区など、分岐器の多いパートをセクションレイアウトにして、組み立て時の手間を省いている。いずれ、このサイトでも公開したいところである。2000年03月02日(木)
ミニアルバム「MOTOR MAN」は、名鉄駅旅行センターでも売られている。その関係で、旅行センターを併設している駅では、ベルズのチラシ(A4)が配布されている。これは、名鉄オリジナルの横型チラシなので、後々貴重なものになると思われる。沢山あるので、2枚GETしておく。
2000年03月03日(金)
ミニアルバム「MOTOR MAN」の名鉄版チラシをスキャンした。
2000年03月04日(土)
毎日新聞・中日新聞のベルズ記事をスキャンした。
2000年03月05日(日)
今日は、3/4に放送されたNHK-FMでのライブを聴いた。ケツピチロックは歌詞が笑える。恋愛とポジティブシンキングのみのJ-RAP歌詞界に渇!
2000年03月06日(月)
皆さんお気づきかもしれないが、ライブ版の「モーターマン 秋葉原−南浦和」のイントロは、バージョンアップされている。CD版では、宮崎恵子さんが「まもなく2番線に上野・池袋方面行きがまいります」とアナウンスしているが、これが、ライブ版では実際の駅のアナウンスのサンプリングになっているのだ。
2000年03月07日(火)
http://www.hithit.com で、ベルズのシークレットナンバー「フルスクラッチ」の映像と音声が配信されている。私はライブで一度見たが、改めて見てみるとなかなかインパクトがある曲だ。ライブ終了後のトークも面白い。
2000年03月08日(水)
今日は、岐阜県奥美濃のホワイトピア高鷲というスキー場に行った。モーターマンがヘビーローテーションか?と思ったが、一度もかからなかった。ぶぅーっ!
2000年03月09日(木)
スーパーベルズのコアメンバー3人がFM愛知のビートナイトクラブに出演。今欲しい模型は、205系の武蔵野線カラーだそうです。あと、モーターマンの次回作は大阪・最終便らしい。もうサンプリングしてあるのかな?
2000年03月10日(金)
CBCラジオの「本気汗」という番組に、ベルズの3人が出演。3人のこだわりは、野月さんが「鉄道・F1」、少覚さんが、「カメ・プラモ」、中島さんが「パフェ」だそうだ。
2000年03月11日(土)
金山駅のイン・ステーション・ライブに行ってきた。凄い人だかり。1時間前に行ったのだが遅かった。ほとんど何も見えない状態だったが、初めて聴くインスト・テクノもあり、満足して帰った。ライブ見聞録はこちら。
2000年03月12日(日)
03月09日25:10からCBCテレビで放映された「新栄音泉II」でベルズの名鉄車内キャンペーンの様子がとりあげられていた。
“ もしやwebmasterさん、映っていませんでした?野月さんに「握手してください」って言った人が、HPにベルズと共に写っているwebmasterさんに似ている気がしたのですが。”というメールが同じ苗字の人から寄せられた。ちなみにこの苗字はいわゆる珍名さんである。ハンコを買うとき苦労する。
それはさておき、テレビの件、正解である。猫背姿で、野月さん・少覚さん・中島さん、とそれぞれ握手してもらったのだ。なんというファンサービスだろう。一緒に写真を写してもらったり、サインをもらったり、もう二度とこんなチャンスはやって来ないだろうなァ。2000年03月13日(月)
少覚さんのことを「はじめちゃ〜ん!!」とファンは呼ぶ。中島さんの事を「なかじ〜っ!」とファンは呼ぶ。では、車掌DJ、野月さんのことは?
2000年03月14日(火)
スーパーベルズの名古屋での活動が一段落したので、この日記は以降、不定期更新とします。
[MOTOR MAN告知チラシ]