・1年ぶり、2回目のパタゴニア。今回は単独18日間の日程。
・12/12午後5時に成田を発ち、ニューヨーク、ブエノスアイレスを経由して初夏のカラファテ空港に着いたのが12/13正午。
翌12/14、乗り合いバスでアルゼンチン国境を越え、所要6時間でチリのプエルト・ナタレスに到着。
この町で食料買出しの他、
昨年と同じく Doite 製 のガスコンロとカートリッジを調達し、トレッキング準備を整える。
宿にした1泊1000円の HOSPEDAJE MARY は、ホテルというより民宿やペンションといった趣。
トイレ、シャワーは共同、朝食はオーナー家族が生活するダイニングで、とホームステイ感覚を通り越して、
まるで実家に帰省した錯覚を覚える。格安料金にも惹かれたが、この人肌感覚が病みつきになり、
パイネから戻った時には 12/19,20,21 と3連泊することになる。
・翌12/15朝8時に乗り合いバスでプエルト・ナタレスを離れ、午前10時にパイネ国立公園に到着。
上記写真のキャンピング・ぺオエは、ぺオエ湖越しにパイネの角を臨む好立地のキャンプ場。
ここで、ぺオエ湖に映る朝焼けのパイネの角を撮影するため1泊したのだが、
翌12/16夜明け前、小雨がテントを叩く音で目覚めた時に、今回もそれが叶わぬ夢となって消えさった。
備考:キャンピング・ぺオエはキャンプサイトの隣にホテル(ロッジ?)建設の真っ最中だった。