アオサギの子育て@八重子島

 

ここでの内容は個人的な感想であり、

効果・効能を示すものでありません。

 

更新情報

2015.04.21

巣B、巣Cにヒナの動画を追加

2015.04.16

巣Bにヒナの動画を追加

尾道市因島大浜町の因島大橋を望む海岸通りの沖300mほどの所に八重子島(やえごじま)がある。右の大きい方が母の島、左の小さい方が子の島という伝説もある。

 

 

ここには海鵜とアオサギが共存している。

 

海鵜は夜明けに因島大橋の向こう、岩子島(いわしじま)の西方の小さな無人島のねぐらから飛んできて、この島を拠点にして食餌したり休息をし、日暮れにはまたねぐらに戻っていく。海鵜の巣はここにはない。

アオサギは営巣から巣立ち後しばらくまでの期間、この島で子育てをする。

 

海鵜の天敵は鷹であるが、体の大きなアオサギがすぐそばにいることで、鷹が島に近づくことはめったにない。

アオサギの幼鳥の天敵はカラスであるが、いつも海鵜がたくさんいることでカラスが島に下りることもめったにない。

 

2015.04.13

海岸通側からは6つの巣が確認できる。5〜7月の大潮の干潮時には歩いて渡島できるので、その折には反対側の様子を確認してみようと思う。

 

2015.04.14

アオサギの抱卵期間は22日〜28日くらいとのこと。写真を遡って3月17日には抱卵している巣もあり、計算すると早ければ4月5日、遅いもので4月17日くらいにはヒナが誕生していることになる。

今日、巣Cで親がヒナに給餌しているらしい様子が撮れた。

 

 

2015年3月5日 撮影

 

2015年4月12日 撮影(Aポイントから)

 

2015年4月14日 撮影(Dポイントから)

 

撮影ポイント(2015年4月16日現在)

 


 

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