夏の匂い。

蒼月の下で

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オルガーニャ2使用。
京極夏彦の小説 「魍魎の匣」 の冒頭シーンをイメージして作ったとか作らないとか。
読んだのが2000年の事なので、お話もたいがい忘れてしまった。


「楠本頼子は、柚木加菜子のことが本当に好きだった」
「どんな恋愛よりも切なく、仄かな香りは胸をときめかせた」
頼子はなぜ加菜子が自分なんかと一緒にいるのか理解しかねるが、
加菜子はそんな彼女に 「君は私の来世。」 と言うだけ。
そして2人で出歩いた夜に、加菜子は線路に転落し、重傷を負う。
果たして何が起こったのか?

という一節。


使用楽器 : オルガーニャ2
使用ツール : オルガーニャ2
制作 : 2006/07/25