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＜メロウ・アヴェニュー＞
いつもの帰り道 見慣れた交差点
立ち止まる僕がいる 色あせたシャツのまま
見飽きてるはずの あの空の色も
変わり出すはずさ 口笛でも吹きながら
いつもの帰り道 いつもの歌でも
どこまでもついてくる 雲からのぞく月
追いかける僕は今 進んでる光の中
あの娘思いながら 歩くさこの道を
赤煉瓦たどって行けば たどり着くから
いつもの帰り道 いつもの歌でも
立ち止まる僕がいる 色あせたシャツのまま
進んでる光の中
＜アイ・ガッタ・フィーリング＞
笑わせてくれるね いつもの調子で
古いジョークと拙い言葉の束
そんなフィーリング そっとあるフィーリング
感じてるのさ
忘れさせてくれるね 素敵な調子で
誰の言葉もかすりやしなかった
そんなフィーリング はっとなるフィーリング
感じてるのさ
吹けば飛ぶようなそんな時を
あてにしないでいつも待ってるのさ
胸のけぞらせるスローカーブが
生きた心地でほら
酔わせてくれるね いつもの調子で
話したそばからこぼれ落ちてった
そんなフィーリング またとないフィーリング
響いていくのさ
アイガッタフィーリング！
アイガッタフィーリング！
アイガッタフィーリング！
アイガッタフィーリング！
＜傘と僕＞
もっと単純な言葉がほしくて
そっと抱き寄せてみたんだ
曇り空見上げてるばかりの僕らは
ただどうも笑ってしまうのさ
祈ることもできずに ひびわれた心をもてあまして
後戻りできぬような 複雑な小径に君を誘う
遅い雨の午後 傘と僕 君の忘れ物
もっと単純な言葉がほしくて
そっと抱き寄せてみたんだ
そこの見えぬ川面に 映る君の笑顔信じられず
後戻りできぬような 複雑な小径に君を誘う
遅い雨の午後 傘と僕 君の忘れ物
＜君のところへ＞
君のところへ行こう 許してくれるなら
愛を疑った罰をうけるよ
あの先にあるものを 僕を惑わすものを
信じろなんてどうかしてるよ
雨上がりの閉ざされた空
光が届くような
そう コーリン コーリン
僕をくるんだ雲は はれそうにないな
愛を疑った罰さ
愛を疑った罰さ
行けそうにないな
君のところへ
雨上がりの閉ざされた空
光が届くような
そう コーリン コーリン
コーリン コーリン
＜笑えないパロディはもう＞
もう意味なんて 後回しさ
君との二人の 笑えないパロディは
もうよそう 今さらだけど
乱れぬ川面に 乱されるままに
途切れぬハーモニー 苛立つ春の日を
耳をふさいでやりすごすだけかい？
もう意味なんて 後回しさ
君との二人の 笑えないパロディは
もうよそう 今さらだけど
笑えないパロディはもう
うなずくばかりの 苛立つ春の日を
悔しまぎれの 誰かの忠告を
耳をふさいでやりすごすだけかい？
もう意味なんて 後回しさ
君との二人の 笑えないパロディは
もうよそう 今さらだけど
笑えないパロディはもう |
■メロウ・アヴェニュー
■アイ・ガッタ・フィーリング
■傘と僕
■君のところへ
■笑えないパロディはもう
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