シンガーソングライターの女王
流線形80’(1978)
1.ロッヂで待つクリスマス
2.埠頭を渡る風
3.真冬のサーファー
4.静かなまぼろし
5.魔法のくすり
6.キャサリン
7.Corvett 1954
8.入江の午後3時
9.かんらん車
10.12階のこいびと
私がユーミンの名前を耳にして聞き出してから早30年余りの時間が流れました。毎年クリスマス前に新しいアルバムがリリースされると彼女のアルバムセールスはダ ントツ1位に輝いていました。最近のJ−POP界のCDミリオンセールスは右下がりの傾向のようですが、70年代後半から80年代にかけてはユーミンのセールスに肩を並べるアーティストがそう出現しなかったのじゃないかな?
昨年より少しづつ増えてきたDVDコレクション。音楽ステージものや映画関係などボチボチペースですが…。邦楽&洋楽ジャンルに捕らわれずにアレコレ好きなアーティストを楽しんでますぅ♪しかし、世の中便利になったものデス。20世紀はレコード→CD→→DVDとソフトもハードもずいぶんと進化しました。ライブコンサートや時たまTVで放映されなければ見れなかったアーティストのステージが家にいながらカメラ目線で見れる(*^_^*)そんな時代がやってきたのですね〜〜♪ご贔屓のアーティストのライブを見逃しても人気があればDVDが出るまで待つ…そんなグ〜タラな管理人でございます。DVDのおかげで、音声と映像が楽しめるとなれば生ライブを見逃したアーティストは何時でもお家でゴロゴロしながら見られる至福を味わっています♪
最近見たDVDで感動したのは松任谷由実の『YUMING SPECTACLESHANGRILA 1999 』今年はSHANGRILAUを公演するユーミンの伝説のステージの噂にまずは『YUMING SPECTACLESHANGRILA 1999 』から手始めに見てみました。
今年になってから某TV局でも幾度か特番と言うことで、ユーミンのお姿を拝見。
ユーミンの歌う歌詞からは等身大の自分と同調する部分が多くデビュー当時から現在に至るまで、シンガーソングライターの第一人者でありつづけているニューミュージック階の女王の貫禄と存在感が伝わって来ます。昨年の逗子マリーナのライブはシンクロナイトスイミングを取り入れ、シャングリアを思わせるステージ構成でファンを魅了したと言えるステージでした。
30年以上もの間シンガーソングライターの現役の地位と進化するアーティストって今時いないんじゃないかな?と思わせる程のスケールの大きなステージはユーミンファンでなくても驚きを与えてくれます。昔に比べ、雲底の差で歌唱力も付けたとユーミン自身も自称しています(笑)「歌は遠泳に残っていく」と言ったユーミンの言葉が何故かとても心に響きました。
今回は数多くの楽曲の中からでも私の大好きな「埠頭を渡る風」を是非聞いてもらいたくてアップしました。ドライブをしたときに聞いて欲しい1曲なのかもしれませんが…旦那様の松任谷正隆氏との二人三脚で今年のシャングリアUも楽しみです。(^_^)実は、最近のユーミンのステージやポリシーに引かれナマのユーミンを是非とも見ようと、シャングリアUのコンサートに足を運ぶ予定です。さてさて、どんな演出で楽しませてくれるのか今からワクワクです〜〜♪
さて、年末年始と音楽日記は邦楽ばかりが続きましたが、次回こそは洋楽の紹介をしなければ……(汗)■松任谷由実「シャングリアU」詳しい情報はコチラで
■松任谷由実 - YUMING SOUND LIBRARY(東芝EMI提供の公式ページ)