かっこいいぃ〜〜!!こんな60歳は私も今まで見たことないよ♪と思うくらい、若々しくてエネルギッシュに歌う世界中の誰もが認めるエンターテインメントは見たことがないよ!!
2時間45分間の感動をありがとう♪今は心からポールに感謝の気持ちで胸いっぱでございますぅ今だ興奮が冷めぬ、もぬけの殻状態の管理人こばでおますぅ。
30年以上昔にはじめてビートルズを聴いた時からファンであるポール・マッカートニーのライブにれて行って来ました。本当に60歳なの〜?と思うくらい、ポールの声もよく出ていて何よりも驚いたは、ビートルズナンバーの曲目は全てオリジナルのキーで、スピードもテンポもダウンせずに当時のままで演奏していたことにビックリ♪普通なら年をとれば声量も落ちるだろうし、音域も狭くなるだろうと思っていたのに、ファンの期待裏切ることなく、懐メロ・メロディーのオンパレードでした。11月17日の大阪ドーム初日公演は予定時間の20分遅れで、はじまりました。
最初の20分は、プレ・ショーとして、インド舞踊やフラメンコ、ギリシャ彫刻のダンサー、マスクを付けたルネッサンス風ベネチアの男など序曲にしては、訳のわからない意味不明のプレ・ショーがステージでパフォーマンス。いつになったらポールが登場するんやろ?と思っているとシルエットスクリーンにポールの姿がついに登場!!会場が一斉に歓喜の声援に…オープニングはHELLO GOODBYEがいきなりポール雄叫びとも言える声で明けました♪続いてJETと流れていくステージにアリーナは総立ち状態で、ファンが手に掲げたメッセージが頭上に揺らしながらじわじわとエキサイト。
初めての大阪公演に向けて流暢な大阪弁にはほど遠いけど、「マイド〜」「モウカリマッカー」「オッキニー(おおきに)」などと大阪を意識したサービスに会場も驚喜に満ちあふれました。大阪ドーム初日のニュースはこちらもご覧頂ければよりいっそう雰囲気が伝わるかと思います。
ビートルズの「SHE LOVES YOU」を初めて聴いた時から35年あまり…ビートルズの時からポール一筋のファンであった私は、解散後のウイングス時代の曲も追い求めてやっと憧れ続けていた音楽の神様に会えた喜びは感動したの一言につきます。優しいメロディーに歌いやすい歌詞は一緒に歌いやすくて英語が嫌いな私でさえ、歌いたいが為に必死に歌詞を暗記したものでした〜(^_^)
おなじみのリッケンバッカーのベース、アコギ、ピアノ、電子オルガンと楽器も曲ごとにあれこれと自在に操り、妥協のないプレイもプロ魂が感じられました。
ポールは、左利きのぎっちょなのですがレスポールギターで、しっかりとリードもとっていましたよ〜〜。ところで、黄色いオルガンはクイーンズコンサートでも使われた物だと思うのですがどうだったのでしょうか?今回のコンサートで、印象に残ったことといえばジョージへの追悼でジョージにもらったウクレレでSOMETHINGを演奏しました。ステージの左右と頭上にある大きなビジョンにはポールのMCが同時通訳で写し出されました。そして曲目それぞれビジョンに写される映像は、懐かしいビートルズ時代のもの、ウイングスのものと演出にもかなりこだわった構成巨大なドームでは歌っているポールの顔の表情がわかるので、とてもありがたかったです。今回のセットメニューは東京公演の時点で、わかっちゃったので、曲順があえてわかっていたので、復習できました^^;アンコールが最初から2回あるのだ。フムフムと全てを読めるお膳立てにどきどきとしたときめきは薄れましたがそれでもなんと言っても「LET IT BE」「HEY JUDE」が締めくくりにくるなんて何とも彼らしいメニューですね。もう〜〜〜この曲を歌い始めた時は会場で、ハンカチを片手に目頭を押さえているファンが大勢いたことか!!私もジ〜〜〜ンとジュワァ〜〜〜ット。。涙がちょぎれてしまいました。
まさにこの曲の時代背景が思い出としてフラッシュバックしちゃうんですよねぇ。(管理人の年がバレバレになってしまう)何度も曲の演奏が終わるたびにギターを持ち上げ大きく手を振るポールが少年のような無邪気な表情で満円の笑みをファンに向かって答えてくれているのが感動でした。アンコールの時は、日の丸を振って、ステージの左右でファン応え、会場の拍手が水分長い時間鳴りやまなかった事、こんな60歳は見たことがないと思わせる程まだまだバリバリのロッカーであるポールのライブで私もまだまだ後20年は頑張れる元気がわいてきました。
さて、バック・イン・ザ・U.S. −ライヴ2002の今回のDVD及びCDも発売されているので、コンサートに行けなかった方はこちらでライブの臨場感を味わって見るのもいかがでしょうか?
★ポール・マッカートニー日本公演「DRIVING JAPAN」
11月17日大阪ドーム セットリスト01) HELLO GOODBYE
02) JET
03) ALL MY LOVING
04) GETTING BETTER
05) COMING UP06) LET ME ROLL IT
07) LONELY ROAD
08) DRIVING RAIN
09) YOUR LOVING FRAME
10) BLACKBIRD
11) EVERY NIGHT
12) WE CAN WORK IT OUT
13) YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY / CARRY THAT WEIGHT
14) THE FOOL ON THE HILL
15) HERE TODAY
16) SOMETHING
17) ELEANOR RIGBY
18) HERE THERE AND EVERYWHERE
**) CALICO SKIES [11/17-18 OSAKA DOME]大阪はラッキ〜じゃん!
19) MICHELLE
20) BAND ON THE RUN
21) BACK IN THE U.S.S.R.
22) MAYBE I'M AMAZED
23) LET 'EM IN
24) MY LOVE
25) SHE'S LEAVING HOME
26) CAN'T BUY ME LOVE
27) LIVE AND LET DIE
28) LET IT BE
29) HEY JUDE--- ENCORE : 1 ---
30) THE LONG AND WINDING ROAD
31) LADY MADONNA
32) I SAW HER STANDING THERE--- ENCORE : 2 ---
33) YESTERDAY
34) SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND / THE END
BAND ON THE RUN (1973)
ポール、リンダ、デニー・レインの3人になったウイングスがアフリカでレコーディング。
英米でナンバーワンに輝いたウイングスの代表作。
★ポール・マッカートニー 「バイオグラフィー」★ポール・マッカートニー オフィシャル・サイト★ポール・マッカートニー 『 WINGSPAN 』オフィシャル・サイト★ビートルズHP こちら