けいすけさん、年末も色々と大変ねぇ

アリィ～～～ナァ!!スタンドォ～～!!ファンへのサービス精神旺盛な桑田佳祐さんのライブに行って参りました！

まさにROCK AND ROLL HEROは彼の為のタイトルじゃないでしょうか！？先月のポール・マッカートニーと同じように大型ビジョンがステージ頭上と両サイドに小型ビジョンがずっしり並べられており、曲目ごとに工夫された映像が写ったり、桑田さんの姿やメンバーのプレイがカメラ目線からリアルタイムに大型ビジョンで見れました。THE BALDING COMPANYのバックバンドがまたまたサウンドに厚みがあるというのかツインドラムにキーボードも二人。サックスも冴え渡りでしたよん♪今回のメンツはこちらです！
MCでもやはりポール・マッカートニーの話題が出ました。「あんなカッコイイ60歳いますか!?」なんて言いながら、ビートルズのBack in the U.S.S.Rを熱唱。ナゴヤドームの時はウクレレでこの曲を演奏したみたいでしたが大阪ではエレキバージョンでした。
実は桑田佳祐さんのライブは1985年の「KAMAKURA」がリリースした時の秋に大阪球場(今はもう無くなっている)で夜景＆星空の見えるライブ以来17年ぶりのライブ。それにしても桑田さんの音楽活動、ずいぶんと進化して今やミリオンセラーまで行くトップ国民的アーティストなんだもん♪勝手にシンドバット以来私もサザンと共に青春時代を過ごしてきた訳で、車のＢＧＭでは常にお世話になりました。そんあこんなで17年ぶりの桑田さんの再会が「けいすけさん、年末も色々と大変ねぇ。」と題した全国５大ドームツアーが11月にナゴヤドームを皮切りに福岡、東京、大阪ドームの最終公演。私の2002年のライブ見納めに相応しいノリノリ♪のコンサートでした。
今回は、NEWアルバムの『ROCK AND ROLL HERO』を引き下げてのライブでしたが、新しく出たTOP OF THE POPSからも数曲演奏。桑田さんの喉ってかなり強靱な喉をしていらっしゃるようですね。ヴォーカルのマイクからは、大音量の歌声と共に力強い歌詞と歌が伝わってきました。大好きな「月」も歌ってくれた時はこちらも歌詞にのめり込んでしまいそうになるくらいの熱唱にウルウルと感激がこみ上げてきました。今回のステージで感じたこと。WOWOWなどでも独占中継で、年越しライブや昨年の桑田佳祐Xmas LIVE in 札幌ライブでの盛り上がりを大阪でも見せつけてくれましたよ♪

今年も年越しライブがWOWOWでオンエアされるので、今回のライブがお茶の間のＴＶでも見れるので是非ビデオの用意をしてみてはいかがでしょうか？詳しくはｺｺね♪
天井から降ってくるバルーンにアミタイツハイレグの衣装を纏ったオネーチャンが小林幸子の紅白のステージを思い出すようなクモの巣に宙づりになるパフォーマンス!！そして「質量とエネル

ギーの等価性」ではKISSのステージに勝ることなしのファイヤーバズーカ砲にど派手な花火をババババッン!!♪とやってくれましたよん♪ＫＩＳＳの時でさえジーン・シモンズの火吹きやステージでのショボイ花火でさえ消防法やなんちゃらと規制がうるさかったのに今回は、ポール・マッカートニーでさえも花火を打ち上げなかったのに桑田さんのライブは大判振る舞いの花火が４連発ぐらいの超ど派手級にドギモを抜くような大音量と共に「質量とエネルギーの等価性」で見せつけてくれました。これには会場の４万人のファンも拍手喝采。米米クラブのドハデなステージを越したパフォーマンスが見れただけでも今回のライブがファンを満足させてくれるものでした♪
アコースティックギターでの弾き語りを含めアンコールを含めて約３時間のライブを堪能させてくれました。桑田佳祐ワールドの音楽に魅せられっぱなしのライブは文句なしのパーフェクトに終わりました。唯一残念だったのは、新曲の「素敵な未来を見て欲しい」が聴けなかった事ですが、アンコールの「可愛いミーナ」がビジョンの歌詞が字幕つきだったので、この流れで絶対次は会場の誰もが「素敵な未来を見て欲しい」を歌うはずだと思いこんでいたのに無かった事ですね。あまりの興奮にセットリストを飛ばしてしまったのかしらね～。でもでも、桑田さんの熱～～い熱意と暖かい人間性が伝わってきました。スケベネタは満載のトークは桑田さんのキャラクターですから嬉しかったんだけどね。いよいよ今年もあと１０日余り。きっとこの日記が今年最後になるかも？知れないけど大判振る舞いで、いっぱい音源アップしちゃいますよ～(^o^)ルン♪

●けいすけさんビデオも色々と大変ねぇ
●サザンオールスターズのオフィシャルサイト

　