Who's Crying Now


JOURNEY
Escape (1981)

1.Don't Stop Believin'
2.Stone in Love
3.Who's Crying Now
4.Keep on Runnin'
5.Still They Ride
6.Escape
7.Lay It Down
8.Dead or Alive
9.Mother, Father
10.Open Arms


JOURNEYといえば、なんといってもバラードでしょ〜♪♪ スティーブ・ペリーの声とジョナサン・ケインのピアノでしっとりと魅了します。 81年の「エスケイプ(Escape)」「Don't Stop Believin'」 「Who's Crying Now」
「Open Arms」
がなど揺るぎないロック界の存在感を示した名盤。 スティーブ・ペリーの甘く切なくも熱い歌唱、ニール・ショーンのエッジの効いたギターに、このアルバムから加入したジョナサン・ケインの透明感のあるキーボードが光ります。中でもわたくしの大好きなバラード「Who's Crying Now」はメロディーの美しさにうっとり♪何度聴いても名曲だと思いません? 82年4月11日。京都会館第一ホールでの来日公演の思い出が蘇ってきます。 世界で800万枚という驚異的セールスを上げた81年の作品。キーボードに元ベイビーズのジョナサン・ケインを迎えた。「オープン・アームス」「ドント・ストップ・ビリーヴィン」を収録。 結構、スティーブ・ペリーは小柄でタキシード姿でステージをかけずり回っていたのがなぜか。。。ペンギン歩きをしているように見えたのはわたくしだけだったのでしょうか?
♪ヽ(≧∇≦)人( ≧∇≦)ノ♪「Mother,Father」は劇的な曲展開で、とてもドラマティックです(彼らはただのAORバンドではない!)。最近ではTVCMや、マライア・キャリーが95年にカバーしたのが記憶に新しい「Open Arms」も有名ですね♪

●ジャーニー(JOURNEY) 元サンタナのメンバーであるニール・ショーン(g)とロス・ヴァロリー (b/元フルーミナス・バンダースナッチ→スティーヴ・ミラー・バンド)、プレイリー・プリンス(ds)、そして後にリズム・ギタリスト兼リード・ヴォーカリストとしてジョージ・ティックナーが加わり、1973年に結成されました。数カ月後、ショーンと同じ元サンタナのグレッグ・ローリー(key)が加入、地元サンフランシスコでライヴ・デビューを飾って注目を集めた彼らですが、プレイリー・プリンスがチューブスに戻るために脱退、代わってジェフ・ベックやフランク・ザッパのバンドで活動していたイギリス出身のエインズレー・ダンバーが加入。当初、彼らのサウンドは長くて即興的なソロ・パートを含む、ジャズ/ロック色の濃いものでした。そのスタイルは初期の3作品によく表れています。83年に「フロンティアーズ(Frontiers)」、86年に「時を駆けて (Raised On Radio)」とヒット作を飛ばしたが、その後バンドは解散。スティーヴ・ペリーとニール・ショーンの不仲によるものらしい。ジャーニーの歴史は事実上ここで幕を閉じることになる 2001年には新生ジャーニーとしてスティーブ・オージェリーをリードボーカルに迎え入れJAPAN TOUR 2001で来日している。

ジャーニーHP