ＥＡＲＴＨＷＩＮＤ＆ＦＩＥＲ

７０年代は、まさに高度成長期のピークを向かえる時代だった。７０年の幕開けは、大阪のシンボルでもある岡本太郎の「太陽の塔」で有名な万博博覧会が開かれ、当時アメリカ舘に展示しているアポロ計画で人類が初めて月面着陸に成功した遺品をひとめ見ようと我も我もとアメリカ舘へと足を運んで、入館するのに何時間も待たされた記憶がぼりと残っている。
「月の石」を初めて見たのだが、幼い私の心の中にはタダの石ころであり特別に月の石だから～～～なんて云うキラキラ★★した輝きもなかった。
そんな７０年代に大ブレイクしたＴＶ番組に「ソウルトレイン」も７０年代で人気番組であった。当時の私はまだ、ＰＯＰＳとＲＯＣＫの違いは、何となく区別がついたけどソウルというサウンドの分野については、無知だったためにブラックミュージック～かな～？ぐらいの軽い気持ちで聴いていた私。ＥＷ＆Ｆのこのアルバムは、日本中のディスコで円盤がすり減るぐらい掛かりまくっていた！！大阪に当時有名なボトムラインと言う有名なディスコがあった。高校時代に未成年を隠しつつ土曜の夜ともなると通った楽しい思い出がある。和製ＥＷ＆Ｆと言えば・・・・スペクトラム？とか云うまんまＥＷ＆Ｆもどきがいたよなぁ～トランペットをくるくる回しながらののパフォーマンスは何故だか微笑ましかった。ＥＷ＆Ｆの曲が流れると俄然ディスコでウキウキになって踊り出す人なんかも多かった。７０年代のディスコと言えばアフロヘアーが流行だったのかも～？
今思えば、みんなＥＷ＆Ｆがディスコサウンドのカリスマ的存在だったんかもしれないね。
パパイヤ鈴木やソウルマンもみんなＥＷ＆Ｆのファンだったに違いないよね！！

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