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2023/5/14
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オーボエを吹くと息が苦しい・肺活量が足りない

 

オーボエ




■目次

1:オーボエの練習に必ずぶつかる壁

2:肺活量が足りれば有利?

3:意外と知らない息苦しくなる理由

4:オーボエの音が出る仕組み

5:演奏の正しい吹き方が分からない





■オーボエの練習に必ずぶつかる壁



オーボエ肺活量




アナタは、オーボエの練習において
順調に上達できてますか?

よく、オーボエを吹いてる人が
必ずぶち当たる悩みというか壁があります。


その壁というのが3つありまして



  • 息が苦しい

  • 音程が悪い

  • 指使いが難しい



何か、思い当たることがあるハズです。

中でも、一つ目の



息が苦しい



という悩みをよく聞きます。

息が苦しいということは



「肺活量が足りないから良い音が出ないのでは?」



と、思ってしまいますよね?




■肺活量が足りれば有利?



オーボエ肺活量




では、肺活量が十分に足りれば、
オーボエの良い音を出せるかと言いますと。

それが、いかんせん難しいのです。


現に、肺活量に自信がある男性ですら、

「こんなに力一杯吹いてるのに・・・」

と悩んでるのです。


何が難しいのかと言いますと



  • 吹いていると、どんどん息苦しくなる。

  • 指使いがややこしい。

  • 音程が狂いまくる。

  • 高い音がどんどんチャルメラになる。



あなたにも思い当たるフシはないでしょうか。




■意外と知らない息苦しくなる理由



オーボエ息苦しい




普通に吹いても苦しい、
肺活量が足りても苦しくなる。

一体ナゼだと思いますか?


実は、息苦しくなるのは、

【息が余っているから】

なんですね。



「え!?肺活量が足りないからじゃないの?」



と、アナタは驚かれたかもしれません。

ですが、違うんです。


今まで、アナタがどんなに
吹いても良い音が出なかったことも含め、
この事実を意外と知らない人が多いのです。

知らないが故に、顔を真っ赤にして
吹いている方をお見かけします。汗



これは酸欠状態になっているので、
はやく息を吐いて新しい空気を
吸わなくてはなりません。




■オーボエの音が出る仕組み



オーボエのリード




少し話がそれますが、オーボエって
どうやって音が出るかご存じですか?

上記の写真を見てください。


これはリードと呼ばれるパーツです。

そのリードと言われる薄い2枚板に
息を吹き込んで音を出すのです。


分かりづらいのですが、
ぱっと見ただけでは気づかないほど
細くて小さい穴に息を吹き込みます。

そんな小さな穴に、
沢山の息って必要だと思いますか?



いらないですよね。

だから沢山の息は必要ない、
むしろ余ってしまうんですね。


もう一つ、アナタがオーボエを
演奏したことがあるのでしたら、
楽譜、見ますよね。

その楽譜には



  • 息を吐く



という面白い記号があるのを
見かけたことがあるハズです。

普通、「息を吸う」というブレスという
記号が楽譜に記されてあるものです。


つまり、オーボエの演奏でよく
息が苦しくなると言われてるのも、
この“息を吸う”という動作を忘れてる
からではないでしょうか。



息が余ってしまうから、
息継ぎをし忘れてしまうのです。

その結果、酸欠になるのです。




■演奏の正しい吹き方が分からない



オーボエの吹き方




「仕組みはわかりました。
 でもどの道、オーボエの正しい吹き方が分からないことに変わりありません。」




と、思われたかもしれません。

そんな、今まではオーボエを吹くと
息が苦しいと沢山の人が悩んできた壁を、
バッチリ解決できるとしたら、知りたいですか?



息苦しさも含めて、良い音が出ないという
オーボエ吹きの悩みをあっという間に解決し、
アナタにも憧れの美しい音色を
手に入れられる講座をご紹介します。



自宅で楽しく、ラクラクにオーボエ上達を
実感して叶えるレッスンです。

このオーボエレッスンは、
とてもユニークです。


まず、チューニングは
「ラ」じゃない、と言います。



「えー!?」


と思いますよね。

これは、巷のオーボエ講師をはじめ
教える側も知らない場合が多いようです。


ですが、オーボエの音程が狂うのは、
基準の音がそもそも間違っている、
と言うのです。



オーボエで基準にするのは「ラ」の音が
一般的なのですがそれこそが、
音程が狂う原因なのです。


この講座を受けると、目からウロコです。

新しい発見だらけで、あっという間に
オーボエが上達するというのも頷けます。



ギネスブックにも認定された、
世界一難しい楽器、オーボエ。

そんな管楽器ですが、その音色が
とても好きという方は多いです。


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オーボエ







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