小ネタ

のもじゅん北叟?トリビア
(2004年03月24日)



●清少納言は股間を丸出しにして女であることを証明した事がある

コバンザメさんから「野本さん、また当たりましたね。」とお褒めの言葉を頂きました。
清少納言一族を襲ったのが清和(陽成説あり)源氏というのは意外でしたね。

●「部屋を貸しただけでノーベル賞をもらった人がいる」

要するに部下の成果を自分の成果であるかのように振舞って出世するみたいな話ですよ。
ノーベル賞関係の本はよく立ち読みするんだけどこれには気づきませんでしたね。
どんな話か聞かれたので一応説明・・・・・・。

その筋の権威だったマクラウド教授の元に、町医者のフレデリック・バンティングが、糖尿病治療の実験をしたいので研究室を利用させてくれ、と頼みに来た。
マクラウド教授は「そんなことができるわけがない」と言って拒否するが、
バンティングがしつこく食い下がった為、マクラウド教授は自分の休暇期間である2週間だけという約束で実験室を貸すことにし、
マクラウドの休暇中、バンティングは必死になって実験に没頭した。
マクラウド教授が休暇から戻るとバンティングがまだ実験室にいたので、マクラウド教授は激怒するが、バンティングは糖尿病治療薬の実験が成功したことを伝えると、
マクラウド教授は一転して大喜びし、この治療薬インシュリンを、まるで自分が発見したかのように学会に発表。
その結果、マクラウド教授はバンティングと共に1923年度ノーベル医学賞を受賞した。
しかし、その後マクラウド教授の貢献度が取るに足らないものだった(インシュリンの命名など)ことが判明。
マクラウド教授は後にいたたまれなくなってトロント大学を辞める羽目になっている。
様々な記録を見ても、インシュリンの発見者としてバンティングの名は記載されていても、マクラウド教授の名は見付からない。

ただしマクラウドはインシュリンの大量生成の技術開発に成功しており、その面では貢献しております。
それと説明していたのが鈴鹿医療科学大学の先生だったと言うのもポイント(笑)。


●食用のミドリムシパウダーがある。

色彩的には回転寿司とかに置いてあるお茶の粉とか抹茶パウダーみたいでしたね。単細胞だから味はクロレラに似ているのかもしれません。
>しかし仏具のTVショッピングの時とは違い、なんか販売減退につながるような画像でしたね。これはちょっと不公平だ。

●手塚治虫は、松本零士に、チョコレートうどんを食べさせた

手塚治虫→松本零士→ちばてつやという食物連鎖ですね。手塚さんの前は?
こちらは逆にチョコレートの部分が味噌に見えておいしいかもしれないと騙されそうでした(味噌カツは嫌いだが味噌煮込みうどんは甘くないので好き)。
あれを食べたのはやはり当時の食糧難・しかも「チョコレート」だったこと・そしてあの「手塚さん」が自分にくれたものなんだからというのがあるんでしょうね。
しかし松本零士が当時手塚さんの弟子から「嫌だったらいいですよ」と言われてたにもかかわらず今日まで気付かずにいて、
「あれはいたずらだったんですよ」と言われて急に黙りこくってしまったのには、
松本さんには悪いんですが、おかしかったです。

●ケニアの小学校では「はとぽっぽ」が振り付きで歌われている。

はとぽっぽがかなりスローに歌われていたのはただ単に外国語の歌だから難しいという理由だけか?

●香港の結婚披露宴は開始直前までマージャン大会が行われている

親睦を図るためとはいえ香港では結婚式の前に麻雀大会をするのにはちょっと驚きました。普通は式の後に2次会や3次会みたいな感じでするかと思いますが。

●甲子園球場のアルプススタンドの下には昔、温水プールがあった。

客席の下というところが、「大丈夫だったのか?」という感じです。

●予告トリビアなんですが、

確かにあまり上野市は近くないですが、「多分これだろう」というネタがひとつあります。
そのことを僕はインターネットのニュースで見て知りました。
それにも関連してネタをUPしようかと思ってます。
「そういうことがあった」というだけで「今もそうか?」はわかりませんが、当たったとしたら多分議事録的なビデオが出てくるかもしれません(2004年3月26日現在)。

ご当地の踏み絵・三重県人編を一部UPしました。
しかも明日の予告トリビア「予告」をしてあるところで一旦ストップさせてあります。
ですので僕の予告トリビア予告は、「ここの一番下に書いてあります」(ただし2004年3月30日現在)。
ここからでも行けますのでどうぞ↓↓↓↓
http://sound.jp/nomojun/koneta_miekenjin.htm

ちなみにコバンザメさんの予想は、

くの一電車が走っている

とか

ちなみに松本零二デザインだって

だったんですが、これはまた後日w。

●ねまき猫さんから

あと、辛口批評になりますが、
最近、ネタそのものの面白さは否定しないけど、
「へぇ」と言わせるのに、検証VTRの演出の効果が一役買ってるのが増えてるような気が・・・
甲子園球場プールの、ビフォア・アフター、
お寺の仏具販売の、TVショッピング、
境港市に引っ越しまでしてしまう、などが。

という、この番組に対する感想が寄せられましたが、
僕が一番印象に残っているのが「豊臣秀吉は織田信長に『はげねずみ』とも呼ばれていた」ですね。そのこと自体は中日新聞夕刊一面に載ってた記憶があって知ってたんですが、説明の際に「似たようなものだとハダカデバネズミがいますね」と言って出てきたハダカデバネズミの映像の方がインパクトがあって、へぇボタンを余分に押しそうになりました(無理)。
↓↓↓
http://sound.jp/nomojun/koneta_trivia20040114.htm







         

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