野外企画レポ 準備編A

■まずはバンド集め■

まず、初めてやるわけだし、とりあえずは県内のバンド中心でやろうと思った。

野外なので天気が心配だし、、、もし当日朝に中止決定したとしても県内のバンドで あれば迷惑かからないかと(遠方のバンドだと既に向かって来てたりするだろうし、 それで中止は申し訳ないし)。

あと当然、自分たちだけでやるから、いろいろと人手もいるから、県内のバンドだけ にしたほうがバンドの人がスタッフ兼ねて準備できて良いかなと。

日にちも決まり、声をかけてみると、みんなものすごく出たがってくれて、返事もす ごく早かった。

自分らとSPITFAST!の連中だけでやるには大変だから、基本的にみんなでやろうって ことで協力してもらった。ミーティングもやることにした。 仕切り役はするけど、意見はいろいろ出してもらって、「福島パンクロック普及委員会」 の名のとおり、まさにみんなで作りあげたって感じですね。

8割方のバンド決まったころ、チラシまいてるとそれを見たバンドの人に「出たい、出た い」と声をかけられたり、そんな声を聞いたりした。 でも既にほぼ決まっており、返事まちのバンドがいたりして、、、申し訳ないけど次 回ってことにしても らって。
バンド数は10〜多くて12ぐらいかな、というのが最初タイムテーブル組んでみ て、あった。 もっと多くもできなくも無いけど、ちょっと余裕持ってやるぐらいじゃないと初回な のでなにがどうなるか検討もつかないから。 だからそこはぐっとガマン。 最終的に11バンドで。


■基本的な準備とか■

機材は知り合いの楽器屋と相談して、でもそこは本格的なPA屋さんではないので、ド ラムやベーアンとかは持ってなかったけど、そのあたりはバンド内で探して持ち寄る ことに。
ドラムはたまたま知り合いで「もういらない」っていう人がいたので(笑)、もう、 野外専用にしちゃおうってことで安く譲ってもらうことに。 初心者用のだけどほとんど未使用だった(笑)。

ギターアンプ、ベースアンプもなるべく予備もあったほうが良いと思い、協力しても らって複数揃えた。
ドラムも、金物以外だったら予備のようなのがある、とのことでパロキシズムKICK-O 氏が一式持って来てくれることに。

機材の予備まで揃えたことは、当日進行して行く上で機材トラブルがあったとしても すぐに 対処できるので、精神的にすごく安心した。 (幸運なことに機材トラブル無く済んだ)

楽器屋のほうは、雨が降った時の機材のキャンセル料とか、そういうのも上手くやっ てもらえることになった。
価格もいろいろ借りたのにだいぶ負けてもらったと思う。
音作りとかも、いろいろ案を出してレクチャーしてくれた。

あとは、街づくりセンターというところで、広場でのイベント用にテントやテーブル を貸し出してるというので申請して。こちらも格安で借りれるし、雨天で使わなかっ たりしたらキャンセル料はかからない、とのことだった。
「テントは絶対無いとやばい、機材とか濡れると・・」というSACRIFICEのVP氏の言 葉が あったので、晴天でもとりあえず借りようと思ってた。
まあそのときは、物販とかの上に張れば休めるしね。



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