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みかみかなの日記 2006.12

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2006年12月31日(日)

2006年最後の日記〜。 ま、この日記を年内に見る人は、そう多くない気がするけどね。

ちょっと前にも言ったとおり、今年一年は、 以前と変わらないような、それでいて何かが違うような感じに、 自分自身を再構築したような年だった。 ま、日記の文体からして確実に変化してきてるっしょ。 価値観も、スタンスも、すこうしだけ変わった。 色々と見つめなおした。色々と気づいた。

私にお礼を言われる覚えがある方、全員に、感謝の気持ちを捧げます。 「えっ、私?」と少しでも思う方は、受け止めてしまってください。 多分、その通りですから。 皆様、今年一年、ありがとうございました。 皆様のご多幸をお祈りしております。

よいお年を。

2006年12月30日(土)

メンズポッキーとやらを美味しくいただきまして。 これで俺も立派な男? かなやんです。 …男の若者言葉なんてつかわねーからわかんねーよ。どんなんだっけ? つーかそもそも、書き言葉で使うと乱暴じゃねぇ?

はい、どうも偽物っぽい気がするので、いつもの言葉遣いに戻します。 あー、いちお、性別不詳は続いてるんで、そこんとこは、よろしく。 胃の調子は相変わらず微妙ですが、それでも日本酒飲んだりしてます。

そういえば、明日31日は、 Project Ringletが冬コミに参加します。 スペースとかはリンク先をご参照くださいませ。 どんなん出るのかよう知りませんけど、気合は入ってるっぽいんで、 よろしゅうおたの申します。

一応、前にも言ったとおり、私自身は、参加しませんので悪しからず。 私は一度もコミケって行ったことないけど、 超がつくほどの方向音痴の私のこと、 普段行かない場所に行くというだけでも七転八倒なのに、 コミケなんていった日にはもう…。想像するだに恐ろし。

もう言葉遣いめちゃめちゃや〜〜〜。 それでは皆様、よい大晦日を。 あ、それと、明日31日も年が明ける前に、多分更新しますんで、よろしゅう。

そういや似非関西弁いうけどさ、関西言うたかて結構広いから、 はずれの方とかでは、変な言葉話す人もようけいてる思うんやけどー。

気分を害された方、特に関西方面の方、ごめんなさい。 寒い上に多少酔ってるせいだと思います。 稼動中のCPUの温度が9℃とか言ってるし…。

2006年12月28日(木)

なんか体調悪〜。 昨日あたりから胃の調子が悪いし、なんだか喉の調子も悪い気がする。 そして、やたらと眠いぞ。 まあ、胃は多少むかつくくらい、喉はホントに少し調子悪い気がするくらい、 あとは、ほんの少しくらくらする程度で、かなり軽いんだけどね。

でもさ、なんか、いつもの声や感じで喋りづらかったり、 歌える音域が狭まったりすると、ちょっといらいらするし、悔しい気もしてくる。 負けず嫌いとゆーか、なんとゆーか。

てなわけで、いちお、のど飴買った。 お気に入りののど飴は、 近場では売らなくなっちゃったから(ストックはあるんだけど…)、別のやつ。 今日はちょっと、写真撮って載せる気力は無いけどー。

のど飴、清涼感重視で本当に喉が痛いときにはイマイチなものも多ければ、 ちゃんと効くのもあるんだよねー。 今回買ったのは、なかなかいい感じ、かなぁ。 ちなみに、値段よく見ないでレジに持ってったら、 そんな量が入ってるものじゃないのに、200円くらいだった。 想定してたのの二倍くらいしたよ。 でも、なんとなくいい感じだったから、ま、いっか。 …値段に誤魔化されたわけじゃないぞ。 私はそこら辺の感性、けっこーシビアだからねー。

あ、そうそう、 チャットルーム、正式コンテンツに昇格しときます。 …24日に誰か入っていらしたようですので、一応、です。 常駐してないですが、呼ばれて行けそうなら行きますので、お気軽に。 私とチャットして、面白いのかどうかは分かりませんけどー。 …ホント、何か話題あるかねぇ、私。

2006年12月26日(火) - 02

あー、終わったんだねぇ…ってまたかい。 ま、色々と終わりがちな時期だし。

そういえば、いっこ前の日記のネタ、 来年の26日だと、もうひとつ多く書けるねぇ。 閏日挟むから。…やらないけどね。

2006年12月26日(火)

今日は、クリスマス・イヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴイヴ、です。

こんな下らないネタで1.5KBくらい費やしてごめんなさいね。 そして、何の因果かつい数えちゃった方…エライです。

さて、昨日は私の誕生日。また順当に大人の階段を登ったよ。 クリスマス=誕生日 → 年末・年始とあっという間にやってきてしまう私。 新しい年齢での目標と、新年の目標とが、どうしても重なっちゃうんだよね。 まあ、だいぶ昔は正月でみんないっせいに年を取ったんだから、 感覚的にはそれにも近いのかも。

で、だ。 今年一年、なんや色々とあって、 以前と変わらないような、それでいて何かが違うような感じに、 自分を再構築した、そのお陰で、 やりたいこととかそういうの、少しは分かった気がする。 今まで受けた「言霊の呪い」を払うチャンス。 近いところを見つめた目標としては、やっぱり音楽なので、今日はそこんところ。

基本的に、思い切りがちょっと悪いことに起因している問題が多い。 もっと、「ここはこう抑える、ここはこう出す、ここはこう遊ぶ」 と、ぱっぱとできるようにしたいもの。

で、前からちょっと思っていたことだけど、 私の音楽のミックスが崩れている一つの原因は、 スネアドラムの音作りとミックスの悪さだ、うん。 基本的に、もっとパンチのある音にした方がいいんだよね。 でも逆に、つい、存在感を落とすミックスをしがち。 それはそれで、ある意味私らしい、 無駄に優しい仕上がりにはなるんだけどね。

おそらく、スネアドラムからミックスを見直すことによって、 「中音域の音量大き目白玉コード」癖も、 どうにか解決の糸口を掴めるんじゃないかと思う。 この癖は、私が作曲始めてちょっとしてから、結構ついてまわってる。 BGMなら、アレンジ如何によっては若干ダレた感じがすることもあるけど、まあ、可。 でも、歌モノだと、音量&帯域をよほど抑えない限り、ジャマなことが多いんだよね。

あー、もうひとつ、具体的なこと。 シンセモジュールの話だけど、Kurzweil PC2Rは、もう少し注意して使おう。 このモジュール、単体で使っていると、使いやすいなーと思うんだけど、 他の音源(含ボーカル)と混ぜる段階になると、 ミックスが難しくなることも少なくない気がする。 具体的に見ると、余計な帯域が出すぎていたりする音色が多く、 EQでの調整も結構難儀。 また、APiano、EPianoにはステレオ音色が多く、音質と相まって浮いたりアタったり。

えーと、しつこいようだけど、私は言霊(言葉)に縛られやすい。 逆に言えば自分で言葉を発すると、ある程度は、有言実行なんだよね。 だから、目標とか意思とか、日記なんかで書いとく方が、 「そうする&そうなる」かも知れない、ということで。 鬱陶しいかもしれないけど、ごめんなさい。

2006年12月24日(日)

フランス語の理由は…いつも同じだと飽きちゃうから。ま、私はこんな人だよ。 冗談はさておいて、特に何も用意しておりませんが、 わざわざ足を運んでくださってありがとうございます。 メリークリスマス。今日、明日と、よい日でありますよう。

2006年12月20日(水)

そういえば、昨日、か、初めてうちの メールフォーム を利用してくれた方がいたよ。意外と使われないもんだね。 …多分、私がとっつきにくい人なせいで(汗)。 頑張ってるんだけどねぇ。 根本的に、話題が乏しいのも問題か。時流とか、ほとんど無視だし。

ついでに昨日、家で焼肉。 夏の失調以来、時々は意識して牛や羊を食べるようにしてる。 今回のは、100g 98円のニュージーランド牛(オーシャンビーフ)。 安い割に、なかなかに上質で美味しかったよ。

で、今日は、まぐろのお刺身。これまた100g 98円の安いブツ切り。 美味しい醤油で食べると、それでもなかなかに美味しい。 当たり前かもしれないけど、だいぶ変わるよ、醤油で味は。

それはそれとして、 ゆたぽん あったかいよ。 こーゆーのが今の世の中に存在すると、 私に知らしめてくれた方に、陰ながら感謝、感謝だよ。 名前も、ぱっと聞きかわいいような、で、いい感じ。 ああ、あったかい。…幸せ……。

2006年12月18日(月)

「性癖」って言葉、勘違いして使ってる人、妙に多くない?

せいへき 【性癖】

性質の片寄り。くせ。
大辞林 第二版

「性癖」の「性」は、上述のとおり「性質」とか、 あるいは「性格」とか「性分」と同じ「性」なんだよね。 色々な言葉遣いを、基本的には許容する方向の私だけど (日記の言葉遣い自体、はちゃめちゃだし)、 これの誤用は看過しがたいものがあるよ。

あー、そういえば。 Project Ringletが冬コミで出す予定の "Ringlet the Book"、 一応、本の方はできたっぽいです(添付CDはまだかな)。

ちなみに、毎度のことなんで分かっている方もいると思うけど、 私は冬コミには行かないです。 私の姿が見たいっていう人(いないって)、毎度のことながらごめんなさいねー。 そういえば、依頼などなどで、私の本名を知っている人は結構いると思うけど、 「みかみかな」という名前と私の姿を同時に知っている人は、あんまり居ないねぇ。 例えば、Project Ringletの中には、私の見た目を知っている人が一人も居ないし。 …ネットって恐いですねぇ(笑)

2006年12月17日(日)

夢の中で、百合の花を咲かせようと頑張っていた、かなやんです。 …ええと、比喩じゃなくて、百合を種から育てなくちゃいけない、という。 なんかさ、豆まきみたいにまいて使うから、 百合の花の種が大量に必要になる、ということだったんだけど、 なんでそんなことをするのかは私は知らない。 厄払いだったか、何かを撃退するんだったか…。 ま、所詮、夢だよね。 しかし、期限まで13日だか14日だかしかなかったぞ。 無理だと思いつつ、けど芽くらい出してやる、と頑張ってたよ。 それにしても今から14日後って、ちょうど月末じゃん。何かの暗示かな…。

ついでに同じ夢の中、同時進行で、イラつく家庭科の筆記試験が…。 あれはホント、正解が分からないというか、先生の気分次第というか。

でも、総合的には、私としては珍しく、なんだか気楽で面白い夢だったよ。

それにしても、世間は忘年会シーズンやねぇ。 楽しんでるならいいんだけど、ホントに楽しい? と訊きたくなる人もいるねぇ。

関係ないけど、血液型の性格・相性判断が、いんちきっぽい、という主張は分かる。 でも、なんかさ、AB型の人って、気がつくと、 親しい人にAB型がやたらといたりしない? 相性とか抜きに、「AB型はAB型を呼ぶ」と、 昔からウチのまわりでは言ってるんだけど。

2006年12月14日(木)

今年8月16日の日記に書いた、舞姫。 結構かわいいよね、「Mai Hime」のロゴ。 ちなみに、売ってるスーパーでは、 当初は値札に「白まいたけ」って書いてあったけど、 今では「舞姫」って書いてある。 ネーミングのおかげで売れ行きでもいいのかね。 特に必要があって買ってきたわけでも無いんだけど、天ぷらにでもするかー。

いっこ前の日記の最後の引き、なんとなくキモいかも、と思って反省。

それはそれとして、今日は、肉だんごのお鍋。 ひき肉に塩、砂糖、コショウを少しだけ加え、卵1個に、 片栗粉を突っ込んで、軽くこねる。 手で丸く形を作って(べたべたする場合は、もっと片栗粉を入れる)、 少し塩を溶いた熱湯で茹でると、肉だんごのでき上がり〜。 えらく簡単な割には「料理作ってるよー」という風に見えるのがポイントだよ。 それから、茹でた残りの出汁も有効に利用して、お鍋を作る。

そういえば、その昔、故郷のスーパーにて、 肉だんごのようなものなんだけど、 形は棒状、というか俵型に作られた半惣菜が売ってた。 その名前というのがさ、だんご状で肉だんご、なら、 棒状だと…という発想なんだと思うんだけど……。 「何がヘンなの?」と思う方は、 所詮穢れた人間のする話ですので、気になさらず、今のご自分を大切に(汗)

2006年12月13日(水)

ネタの為だけに買った、 サンガリア こどもののみもの 黒(別ウィンドウで写真を開く)。 サンガリアがヘンだっていうのは常識に近いとは思うんだけど、つい、ね。 「この顔+カンパ〜イ」、特に「〜」であることが不気味なのと、 「黒」と「炭酸飲料」にだけ読み仮名が振ってあること、 ガラナとDHAが入っているところ、などなどにぐっとくる。 ちなんで処分品、50円。

はい、昨日までの陰鬱文章はもう終わり。 今日からは、心機一転意気軒昂泰然自若明鏡止水七転八起でごーっ。 …明鏡止水はどうにも無理かも分からんね。 邪念があるから曲ができる、のかも知れない(笑)
ちなんで、四字熟語といわれて、まず思い浮かぶのは、 「三寒四温」(さんかんしおん)……うーん、使い道がない。

それはそれとして、「きよしこの夜」打ち込んで公開。 適当アレンジを1日で、結局、一発録り。まあ、こういう編成なら、ね。 でも、雰囲気はけっこうある、と自分では思ってるよ。 昨日の日記で書いた、 D-110のアコースティックベースの音も使った。

うーん、今年、他に何かやろうかどうしようか。 なんか間に合わない気がするから、もういいか。

ちなんで、24日、25日とも、例によって例のごとくフリー。 …いや、だから何ってわけでも無いんだけどさ。 さすがに年食ってくると寂しく…なるわけでもないか。 漠然と「恋人が欲しい」みたいなことは、 絶対思わないからねぇ、私は。 先に「誰かを好きになる」ありき。

2006年12月12日(火)

「誕生日はクリスマスの日だよ。」というと、 「へぇ〜、12月24日?」と訊き返されてしまうこと幾星霜、 お決まりの問答にも飽きてきた、かなやんです。 「25日だってば。24日はイヴ」。 関係ないけど、幾星霜(いくせいそう)くらい一発で変換して欲しいよ。

あー、そういえば、今月4日の日記に書いた、 「ごきげんよう」の正解、書かなきゃだめになっちゃったかな。 もちろん、いくつか意識するものはあったんだけど、直接のきっかけは、 その前の土曜日(2日)に始まった韓国時代劇「チェオクの剣」第一話で、 おっさん(名前失念)が喋ってたから。 あんなおっさんが喋ったくらいだから、 一応性別不詳で通してる私が書くのもありかなー、と思って。 でもやっぱり、似合わないね。

Roland D-110のベース音が結構いい感じ。 シンセベースもいいけど、アコースティックベースも、 目立たない割に音の通りは良くて、しかも割とそれっぽく聞こえるという。 …はい、クリスマスの曲をやるべきですね。 またもや、使う機材を練り込んでラックの整理とかしたくなってきて、つい。

でも最近、微妙にアクセスカウンターが多く回ってたりして、 もしかしてもしかしたら、ちったあ期待してくれてる人がいるのかも、 と思うと、…頑張んなきゃね…。

そういえば、とある人にメール送ったら、 社交辞令で軽く、音楽活動頑張れという旨、返信された。 相手が相手だったし、多分、私の音楽を聞いたわけでもなかろうから、 結構嬉しかったよ。 いやあ、社交辞令って効果てきめんなこともあるんだねぇ。

ちょっと話は変わるけど、意外と曲について褒められたことってあるのかも。 お世辞じゃないとしたら、激烈に褒めてくれてる人も結構いる(笑)
昔のとある先生の言霊に呪われてるせいで、 褒められても滅多に素直に受け止められない、かなやんでした。 曰く、私は「褒められると図に乗る」ということだったんだけど、 今も昔も、そういう性格じゃ無かったんだけどねぇ。 そういう風に見えてた、ということはありそうだけど。 これが多分、もっとも大きなトラウマのひとつで、慢性的な自信喪失の原因のひとつ。 曲についての意見は、褒めてるところはお世辞と思って、 その他のところばかり本気にして。結果、どうなるかは想像つく通り…。 まあ、気付いた以上、今は昔ほど酷くはない、とは思うけど。

ちなみに、相手も作編曲やる人だと、また受け止め方が違ってくる。 場合によっては、 「あなたにそんな感じに評価をされるということは、私は明確にあなたの下ですか!」 みたいな感覚が湧き上がってくることが…。 実力差を明確に認識してしまえば、まあそれで納得しちゃうわけだけど。 まあ、多少は免疫ついたんじゃないかな、とは思うけど、 確かめてないから分かんないや。

2006年12月10日(日)

あー、終わったんだねー、…って、またか。 でも今日のは、分かる人多いんじゃないかな。

それはそれとして、曲をやらないと。 やりたいことが溢れつつも、何をやるか決めかねるというか。 今年はいろんな曲を聴いて、いろいろと蓄えたし、意欲は湧いてるんだけど。 依頼に慣れすぎて、自発的にやる時の自由度に、少々の眩暈。

聴く、といえば、とある曲、歌詞はいい感じにクサいし、 伴奏も大好きだったんだけど、スピーカーで聴いたら、歌が音痴。 許せる類の音痴もあるんだけど、ちょっとこれは、と思うような感じ。 ヘッドフォンで聴くと、ミックスバランスでごまかされて、 あんまりそんな感じはしていなかったんだけど。 まだまだ、聴く耳が甘いか、私も。 まあ音痴なのは、チャートのトップあたりでも、 よくあることだけどね(って問題発言か)。

音程は滅多なことでは規定より低く歌わない(できれば若干高く)とか、 なるべく明るめの発音・声質にするとか、 ロングトーンでなるべく音程と音量を保つとか、 ビブラートや強弱やポルタメントを無駄に入れすぎないとか、 CDみたいな(加工済みの)歌い方で歌おうと思ってはいけないとか。 私が小中高あたりの音楽の授業で習った基本。 たかが音楽の授業、なんだけど、 ポップスとか歌う時にも、意外と重要な基本能力だと思うよ。

そして、これは吹奏楽で教わった話なんだけど、 メロディというのは結構大変なので、強弱をつけるといっても限界もあれば、 音質の変化が起きてしまうという弊害もある。 だから、メロディよりも伴奏が、より頑張って、 曲自体に強弱がついているように聞かせる、というテクニックがある。 基本的にバックの演奏が「にぎやか」になるほど、こうした傾向にあると思う。 歌も、にぎやかな曲であんまりにも強弱をつけすぎると、 かえって下手に聞こえることがあるんだよね。

前回の「言霊に呪われる」に近いんだけど、 たった一度言われただけのこういう細かい「教え」を、 (体得してるかは別として言葉だけは)覚えてることが多かった。

そういえば、小中高の話が出たので少々昔語り。 小学校2年生の時、なぜか演技を叩っこまれた記憶がある。 たかが小学2年の学芸会で、 「走り回って疲れた後のような喋りの演技」を追及されて、 息切れ喋りの演技とかできるようになったさ。 大っ嫌いな先生だったけど、そのことだけには感謝するよ。 その後も、中学、高校と、歓送迎会とか、 文化祭の自主制作のネタビデオとかに出演させられてたんだけど、 おかげで演技派で通ってた。 別に何の利益があったわけでもないけど、下手よりは上手な方がいいじゃない。

小学5年の時は放送委員で、 学校のスタジオでミキシングコンソールとかいじってた。 たまに、放送委員以外の人が喋ることがあって、 マイクの指向性から外れた最悪なところに向かって喋り出されたりして…。 機械にもの怖じしない性格だったこともあって、 仕方がないから「音量は必ず目盛り4のところで使え」と言われていたのを、 もっと上げて、トーンコントロールまでいじって対応してたよ。 そんなことしてるの、多分、私だけだったと思う。

ちなみに、私自身は、声色を思いっきり変えて、 あまりにもありがちな小学生放送委員の喋り方を模倣して喋ってたせいで、 私が放送委員であることに気付いた人はかなり少なかったみたい。 実際にその様を見た人には笑われまくったけど。 正体不明であることが好きだったのは、今も昔も変わらんね(笑)
ヘンな人として有名な人だったので、昼の放送で私が喋ってることがばれたら、 そこら中で給食を吹き出す人が多数いそうだったことも、 正体を隠してた理由(笑)

なんかこうして書いてみると、昔っから濃ゆい人だね。 でも、今の私の趣味とか、やってることとかと、 つながってそうな気がしてこないかな。 延々と昔のことを書いちゃったので、 多分、しばらくはその手の話題は避けると思う。

2006年12月09日(土)

最近、日記とかBBSとかで、 本人にふさわしいくらいに馬鹿っぽく見えるようになってきたかな〜、 と思っている、かなやんです。

「実は頭いい?」とか言って下さる方が、たまーにいるんだよね、 ネット上限定で(笑)
嬉しいには嬉しいんだけど、そういうイメージを持たれてしまうと、 そのイメージを壊さないように取り繕わなきゃ、と思っちゃって、 無駄な努力をしてしまうことも。

私は結構、言葉に束縛されやすいんだよね。 これを私自身は「言霊(コトダマ)に呪われる」とか、 カッコつけて言ってたりするのは、また別の話。 言葉の重み付けが歪んでいる、という問題を自認はしてるんだけど、 なかなかうまくいかない。 小学生、中学生の頃の先生の言葉が、 克服したい性格の原因だってことも分かってたり。

それはそれとして、今日、家の中でちょっと事件が。 左腕に布団を抱えて、右手でガラスの引き戸を閉めようとしたんだけど、 ちょっと閉まりにくかった。 だから、壁に左手をたてて体を支えつつ、右手にぐーっと力を入れた。 でも、ちょっと変な格好になってしまったのか、 支えている方の左肩の関節が外れそうになって、 「やばいっ」と思って、もがいたけど限界がきて、 頭からガラス戸に倒れこんで…。

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私もガラス戸も無事だったよ。 まあ、とっさに大丈夫そうだと思ったから倒れたんだけど、 今考えると、相当恐い。 ホント、大事に至らなくて良かったよ。未だに左肩がちょっと痛いけど。

2006年12月06日(水)

寒さにあえぎ声を上げている、かなやんです。 「寒さにあえいでいる」だと、ありそうな表現だけど、 こう書くと、なんだか、ねぇ…。

はい、私はこんな人間ですよ。 2000年頃、メイン活動がココじゃなかった頃には、 クールなイメージとかあったんだって。びっくりだよね。

それはそれとして、私はカレーパンとチキンカツが特に好き…って、 今のプロフィールに書き加えたのは、 先月の14日午前3時近く、らしい、念のため……って、何の念なんだか。

さて、プロフィールの「弱点」に書き加えてある通り、 実は結構、好き嫌いが激しいんだよね。 でも、嫌いなもののことを、ぽつっとページとか日記とかに書くのは、 得るものが少ない気がして、あんまり書いてない。 言葉でも音楽でも、自分と他人の幸せの総和がなるべく大きくなるようにしたいので。

あー、そういえば。前回の日記に書いた、 Roland SRX-02というピアノ音源(拡張ボード)、 私の近辺では「昼メロボード」って呼ばれてたよ。 ソロでてらてらっと弾いて、適当なリバーブで雰囲気つけると、 すぐにそんな雰囲気になると思う(所有してるわけじゃないけど)。

無理やりシンセの話にしちゃったので、もう少し。 最近、YAMAHAのシンセの音が好き。独特の存在感とエフェクトのノリが、ね。 TG33、TG55、G500は、最近でもちょくちょく使ってるんだけど、 MU128やTG300も、パート毎に録音して真面目に音を作っていくと、 結構いい感じになりそう。

でも、パート毎に録音するスタイルだと、 YAMAHA EX5Rなんかが有効に使えそうなんだよね。 音色ごとの演奏が聞けるサイトがあったんだけど、 なるほど、綺麗な音って言われるわけが分かった気がする。 特にベース音に惚れたよ。「これだっ!」って感じた。 あんな軽妙な存在感の、良くも悪くも「お上品」なベース音が出るシンセって、 あんまり無いんじゃないかな(過分に私見)。 実際に曲で使うと、無意味な自己満足に浸れそう…(笑)
もちろんベース以外でも良質な音が多いと思う。 うーん、いずれ買うかも。

あー、クリスマスの曲、やんなきゃ。

2006年12月04日(月)

ごきげんよう、かなやんです。 なぜ「ごきげんよう」なのか、万が一にも分かった方には、 しょぼい曲でも作って差し上げます。 それにしても、この挨拶、私には全く似合わんね。

それはそれとして、「クリスマスソング」って、 大部分が歌詞込みでクリスマスソングって認知されてる気がする。 だから、インストでクリスマスを表現するのって、ほんの少し大変かも。 もちろん、クリスマスソングとして慣れ親しまれたものをカバーするなら、 インストでも伝わるだろうけど、そうじゃないものだと、 結局はキリスト教宗教曲っぽいコード進行を織り交ぜつつ、 あざとく和声コーラスやらジングルベルな音やらを加えて演出。 北半球は冬だから、冬っぽさを加えるのもありかもね(「そり」という発想自体も、 冬っぽい気がするけど)。

年中無休で恋に走る人類のこと、 BGMとして使えそうなムーディーな曲を、というのもアリだけど、 それって本当は全然クリスマスと関係ないぞ。

話は変わって、細かくトラック分けして曲を作るとなると、 製作スタイル自体、結構変わるかも。 一球入魂型で音のいいシンセやサンプラーなんかが使いやすくなる。 でも、HDDがシークの連続でガリガリいうし(寿命縮む〜)、 そもそも速度足りてないし(24bits 48kHz stereo x 16trとかやった)。 それならいっそ、精神衛生上も良くなりそうなので、 i-RAMでも導入しようか、と薄らぼんやりと考えてたり。 まあ、今日明日の話ではないと思うけど。

ソフトシンセの導入…までは話が行かないんだね、私の場合は。 Korg Legacy Collection Digital Edition、 E-mu Emulator-X / Proteus-X あたりは、 結構それっぽい音してたから、私にも扱えそうだし、ちょっとは欲しいけど。

ちなみに、Korgの方は最近、結構使われているのを耳にするような気がする。 …そういえば、大容量のアコースティックピアノ音サンプルやら、 Roland SRX-02あたりのピアノ音を使って、 無駄にでかい存在感に振り回されまくってるような曲(主にアニメサントラ)が、 一時期に比べて随分減ったなあ、と思ったり。あれはひどかったよ、ホント。

2006年12月01日(金)

某ラーメン玉のパンダっぽい何かの写真

中味はなんてことのないラーメン玉なんだけど、 このパンダっぽい何か、地味に怖い。逆にこっちが食べられそう…。

12月最初の日記〜。 なんだか年末進行で忙しそうな人、いっぱいいるねー。 同人サークルさんたちも冬コミ大変だねー…とっ、ああ…忘れてた…。

Project Ringletが冬コミに受かったので、 一応何か新しいものも出すつもりっぽいです。 「Ringlet」のゲームには結局使われなかった、OP&EDの曲がどうのこうのとか。 とりあえず曲の使用許可は出しといたんですが、 進捗状況もあまりよろしくないみたいですし、 実際のところどうなるのかは、 TINAさん(サークル代表)の胸の内ひとつだと思います、多分。

どうでもいいけど、私の呼称として「かなやん」っていいね。 2002年にネット上のみで、某人に呼ばれただけなんだけど、 最近じわじわと気に入ってきたよ。 …私の中の時間の流れって、こんななんだよね。

久しぶりに私の本名で検索したら…なんだか変なのがいる…。 滅多なことではダブらない名前だと思ってたのにねー。

ダブるといえば、ハンドル名では、 こんなのが。 とある事情により、ちょっとだけウケたよ。 私は別に言ってもいいんだけど、第三者の名誉に少し関わる、かな。 なので、なんでウケたかは内緒。

あー、もう、なんだかわけわかんない話になったね。 だもんで、今日はここで終わり。


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