Marutaと流行と世間の狭間   2/2

90's

まるたはしぞう, またっ歌いたくなりっ戻った. とにかく１人で出来る事っ. 面白いヤツを集めようとっ絵を描いたっ! それを沢山カラーコピーして原宿から渋谷まで貼りまくったっ! そうしたらっ原宿のDCリサイクルShopから看板を描いてくれっと仕事の依頼っ, 思惑はっ外れたがっ, 面白いっとっ! この頃から僕の価値観は, 面白いかっ! 面白く無ぇかっ? だけ. 当然, 基本のない僕は, 毎日のようにハンズの職人(※ 渋谷東急ハンズに各コーナーのプロフェッショナルがいて聞いた以上に教えてくれる)にからかい乍らもっ必死に教わったっ! とにかく色色材料について聞いたっ! 相性, 耐久性, コスト, など芸術からすると, かなり放れた観点からの入り方だったかも知れない. 仕事が入ったから作るっという緊張感の中で始めたから良かったのかも知れない.看板は完成したっ半球のアクリルの中にShop Logoが飛び出しているモノ.

それから2週間もしない内に看板を見た画家「はなだ みかさん」からっ空間制作以来, いきなりっでっかぁかったがっこれは面白い! また, ハンズの職人のもとへ毎日通った. 出来た!そして八王子のジーザというでっかいレストランの天井に7M大の卵型オブジェが吊ってある.

そのころ夜は, またClub活動っ再開していたっ, 目下の情報源は足だった! とにかく歩いた.結局っ疲れるからハンズで自転車をオーダーメイドで作った. そしてっ直ぐ見つけた! 面白いヤツがいたLONDONから戻って来たばかりの DJのオダくん(※フェイクTシャツで知られるハードコアパーティープロジェクト) 僕はっオダくんの否定的な日本感の中にある博多っ子のっいやニッポン男児の男らしさっ! 関東人にはないっ感慨深そうなっ! 面白かった!

ちなみに誤解しないで欲しいっ僕はストレートですっ! 当然っクラブ活動の中でモデルを毎日みつけたっ! １人は最低部屋というより布団も無いから原宿のアトリエ4半につれて帰ったっ! どんどん脱がした! どんどん描いた! 売れたっ! かなり高値でっ! 時はバブル絶頂期!

色んな人に絵を見せたっいつの間にか画家だった.10代の頃の僕は, お宅っぽいっイメージの画家というモノはダサイっイメージがして嫌いだったっ しかしもてたっ! お姉ちゃんから見たら画家は かっこいいのかっ! 面白いっ! 夢中で描きまくったっ! 絵になってきた頃っ さるすべり なかのサンに会いにいったっ 相変らずっ インテリ最先端だったっ なかのサンはパルコを紹介してくれた. 絵を見せてきなよって. うけたっ. 街で拾ったお姉ちゃんを好き勝手なんにでも描いてたっのが良かったのだろうっ! 世の中 金はあるし何でも手に入るっ がっ 乾いてたっ! リアルが無い リアルは売れたっ! パルコ ゴメスの人にっ葛飾北斎みたいといわれたっ がっ 僕は彼を知らなかったっ 写楽や歌磨呂なら芝居に出てくるがっ 彼は知らなかったっ青山ブックセンターで調べたっ 面白いヤツ! 画狂老人! その日から画狂の称号はっ僕がっいただいた!その後パルコSR6(※ 渋谷スペイン坂を上りきった所)でパルコ ゴメス Tシャツ展国(出: 日比野克彦, 東京工作クラブ, しりあがり寿など,みんな売れっ子だったが僕は知らなかった)の空間制作をしたっ,其の時っ今頑張っている 白根ゆたんぽクンをパルコがアシスタントとして雇ってくれていて助かったっ! 面白いとってゅぅ気持ちと緊張感(※ 僕の言うこの緊張感は引きつったもので無く戦国時代の戦と同じ)でこれも１つ返事で引き受けたっ ( 実は前もって出展者の中から１人雇って下さいとお願いしてあったっこの時点で勝ちだ! 出展者はっ 僕以外みんな 子供の頃から芸大を目指して勉強してる作家ばっかり 僕には, 別からの創造力が会ったっ 狙いは引っ掛かり! 養生シートで覆って暑さを増し 段ボールを壁や真ん中に貼ったり組んだりと 売れっ子の作品だろうがっ 好き勝手に使った.) 結果, お客様はっ 段ボールを よけながら 覗き込みながらの 否応無しの参加型の展覧会は成功っ.

　その頃の飲み仲間は, DJのオダくんが紹介した彼の先輩, 国分一郎(ゼロスペクターというトコでベース弾いていたとっオダくんに聞いた)それとマルさん(当時ラフィンノーズ Drum), ２人ともHOTなっ男だった! 面白かったっ! 知り合って三人は良く朝まで飲んだっ! 何を話してたんだろうかっ! いつの間にかっスタジオに良く入っていたっ! 吃驚した事に, この男達は10時間位ざらに僕の唄っ1曲でのっていた, いやノリまくっていたっ! そしてまた朝から 渋谷の山家で呑む! それから, 一度断って来た, 東京芸大油絵科出身のビリケンさん(当時: ビリケンのギター橋本一氏)が, 僕の絵をみて一緒にやろうって言ってくれたっ そしてっアートブレーキー好きの僕はドラムに子供の頃からの知り合いのMISAちゃん(当時:グール,ファイナルボムとすっごいハードコアパンクバンドのドラム,みんなっ彼女のスネア1発の間にやられてたんだろう)を誘い加入っ, どう見ても強力なPUNKバンド! スキンへッズBとG, 既に天然ドレットのマルさん, 赤い脳天ドレッドの僕っ, 酒もタバコもやらない天然パンクのミサちゃんとっ!! しかし待てっおかしいっ!??? 昼に僕はっスウィングの親爺さん(※ 渋谷のJazz喫茶... カシオペアの人たちもバイトしてたらしいっ正月に遊びにっいったらいた, 後にジョンレノン[僕は興味ない]と暮らしてた写真家で雲水の知雲さんと知り合う, トランペットの近藤さんもココだったかワンダーボウルだったか)に鍛えられてたっ僕の目ざすは, マイルスもかなわなかったチェットベイカーにアートブレーキーのリズム, しかし, なるまい なるまい としていたがっ僕の生活の方だけはっ Jazz へとっ

　そんなこんなのうちっ たくさんの個展依頼がっ! 絵は足の踏み場ないくらいっ揃ってたんで全部引き受けてっ東京個展ツアーにしましたっ 先ずはその年っ出来たバッカリの三茶ヘブンスドアでのライブウォールペインティング１人で描くのは無理なこと, 色んな人を誘った(マハラジャのチーフDJみったくん, フジヤマのワタナベさん, など多方面から7名とモデルはキャーのエリちゃん 現在の壁: 新しく僕が描いてある) DJは当然オダくん, この時, 僕が久しぶり歌うのかと思い来てくれたお姉さん方っ そしてっJ WAVEの宣伝っ聴いて来たっイギリス人パトリック(当時: カンサイさんのデザイナー)ともここで知り合ったっ.

　次は, クラブDのブギーボーイナイト/個展,ディレクション(※ 僕の絵をやたら気に入ってくれて酒も飲んだっ故人/太田さん率いる2丁目の伝説的クラブブギーボーイ, がっ僕はお姉ちゃんに連れられて行った事しかなく詳しい所在地は記憶に無い), ダンスフロアはマッシブのルードボーイ(PAPA GOLD, J Master Monkey, ナニワマン, BOYKEN, シューシャイン,!!!), Hip Hop番長のGANGO, 上のフロアではMarutaの絵画展示とっ!

　そしてチャイガ(現: Free Pのチガさん, 他 DJサッタさん, ピンクドラゴンはブルーエンジェルスのアッコちゃん, 今でも深い付き合いの齋藤直也と面白いスタッフ) 個展, ココで当時フィクションインク(ロッキンオン等かっこう良いっデザインの大類さん処っ)のゴトーさんと知り合い ツアーに the deep が加わるっ! そして旦那さんのを紹介され, ミュージシャンのKANAMURAさん(現: cycleとしてUKでリリースしていて売れているが日本では彼がやっていると誰もきずいてくれないと言っていた. 僕はカッコウいいと思うがっ)一緒にスタジオに入っていた.

  そして, この年にできたJ TRIP BAR END MAX(ウイリアム バロウズのスペースがあったとこ, 閉店になるまで出演! 殆ど箱アーティスト)での僕らのバンドのライブ その時のメンバーはボーカル：丸太葉子象，ベース：国分一郎，ギター：橋本一，キーボード：金村，ドラムス/ミサ，ドラムス/マル，TWIN DRUMSの六人編成で演奏しました。その他の出演はシカゴからきたDJ／デビットデピーノ（以降来日の際よく共演した），DJオダくん（Hardcore Party Project），ダンス/More Deep，ダンス/3P
このバンドはかなり好いトビしているらしく宗教パンクとか言われて... お洒落なお姉ちゃん人気っていうかクロウトのオネェ様方人気ってカンジかなぁ

　乃木坂 の小学校っ曲がった一寸っと先のっthe deep (当時毎週金曜日12時から朝までEMMAがDJをしていた処 現: 渋谷246沿いに移転) この日はライブペインティング12:00から朝までの各自のパートを休まずの一戦! (Art/Maruta, Nude/Ichiro, Bongo/Maru, Dj/オダくん.)

　湾岸戦争勃発日にパルコゴメスプレゼンツ/Maruta オーガナイズ クラブクワトロで祭
僕もバンド出演 (Vo/丸太葉子象, B/国分一郎, G/橋本一, K/金村, DR/ミサ, DR/マル, 後にメンバーとしてDJ/ミッタ参加)
ルンバロックはっ神宮サン率いるルンバライのメンバープラスのヨカショック
ジャンル違えど元を正せば皆っ友達っDJMIX/ミッタくん,DJ/エガイツさん, Beat, EMMA, MASSIVE crew
ムービーにSHINOさん(※ パトリックのパーティーで唯一っ ストレートだった男っ 僕と映画をつくろうと景気が良くなるのを待つ)
面白いっ! やり過ぎだがっ! よしねっ!