LiVE LiVE LiVE

私がいままでに行ったライブに、コメント(日記?)をそえて掲載するコーナー。
そんなに数多くは行ってませんが、これからもいろんな出会いに期待しております。
過去のライブはすべては思い出せませんが、記憶と記録の残っているものをアップ!
最新のものからの順番になっています。これからはきちんと残していこうと思う。
コメントのあいている所は随時アップしていくつもりです・・・。

KOH





2004/8/30(Mon) NERVIO at 小岩eM SEVEN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、音川英二(ts,ss)、西嶋徹(b)、岩瀬立飛(ds,voice)、ヤヒロトモヒロ(perc)

2004/8/6(Fri) ナニワエキスプレス feat, デニスチェンバース ay こまばエミナース
ULTLA TORIO、KANKAWA feat> Dennis Chambers,
NANIWA EXP feat, Dennis Chambers

2004/5/30(Sun) CROSSOVER JAPAN 2004 at 国立代々木競技場第一体育館
DIMENSION
松原正樹 & 今剛
PRISM -Homecoming2004
佐藤竹善(SING LIKE TALKING)
深町純 Japan All Stars
高中正義 Crossover Jam
角松敏生


2004/3/30(tue) PRISM at 小岩eM SEVEN
メンバー:
和田アキラ(g),木村万作(ds),岡田治郎(b) +新澤健一郎(kb)


2004/3/15(mon) ジャズギター三昧スペシャル at 目黒Blues Alley Japan
メンバー:
三好功郎(g)
怪我の為欠場、天野清継(g)、布川俊樹(g)、小沼ようすけ(g)、コモブチキイチロウ(b)、石川雅春(ds)


2004/2/20(fri) アル・ディ・メオラ at ブルーノート東京
メンバー:
アル・ディ・メオラ(g)、マリオ・パルミサーノ(p)、エミー・アダムス(ds)、ガンビ・オーティス(per)


2004/2/20(fri) パット・マルティーノ at アンティパスタ・ピーナッツベンダー
メンバー:
PAT MARTINO(g),FRANK LOCASTRO(p),JEFF PEDRAZ(b), MICHAEL PEDICIN(sax),SCOTT ROBINSON(ds)


2004/2/4(wed) 布川俊樹スペシャルトリオ at 原宿BLUE JAY WAY
メンバー:
布川俊樹(g)、納浩一(b)、山木秀夫(ds)


2004/1/28(wed) EQ at 目黒BLUES ALLEY JAPAN
メンバー:
小池 修(sax)、青柳 誠(p)、納 浩一(b)、大坂昌彦(ds)


2003/12/19(fri) 春犬バンド at 飯田橋 東京日仏学院「ブラスリーライブ・SURPRISE!」
メンバー:
中村尚子(p)、スズキケンタロー(b)、ゲスト 大谷慎吾(g)
、ヤマモトヒロアキ(メロディオン)


2003/12/5 (Fri) TKB vs MICROSTONEat 六本木ピットイン
TKB:
梶川朋希(g)、町田浩明(ds)、野田博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林晋(sax)
MICROSTONE:
シラキヤスユキ (b)、町田浩明(ds)、斉藤 力(sax)、岸川恭子(voice)、安井希久子(per) 、飯塚由加(key)、イシハラケンジ(vo&g)



2003/11/3(Mon) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(ds)、野田博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林晋(sax)



2003/10/29(Wed) W.I.N.S at 目黒BLUES ALLEY JAPAN
メンバー:
和田アキラ(g)、石黒 彰(key)、永井敏己(b)、菅沼孝三(ds)



2003/9/14(Sun) 高中正義 at 日比谷野外音楽堂
メンバー:
斎藤ノブ(per)、そうる透(ds)、松原秀樹(b)、小島良樹(key)、重美徹(key)



2003/8/24(Sun) 手賀沼ジャズフェスティバル at 柏ふるさと公園(千葉県柏市)
11:10〜マイクロストーン初の野外ライブ!他にも出演多数、詳細は→http://www.kashiwa.ne.jp/tegajazz/



2003/8/22(Fri) ORQUESTA DE 4 PIEZAS at 小岩eM SEVEN
オルケスタ・デ・クアトロ・ピエサス
メンバー:
香取良彦(vib, marimba, pf)、天野清継(g)、松浦直樹(b)、八尋知洋(per)



2003/7/31(Thu) マイク・スターン バンド at 六本木スイートベイジル139
メンバー:
マイク・スターン(g)、リンカーン・ゴーインズ(b)、デニス・チェンバース(ds)、ボブ・フランセスキーニ(sax)



2003/7/28(Mon) Nervio at 目黒BLUES ALLEY JAPAN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、水野正敏(b)、音川英二(ts,ss)、ヤヒロトモヒロ(perc)、岩瀬立飛(ds,voice)
久々にネルビオのライブに目黒ブルースアレイジャパンに行ってきました。
レコ発に行けなかったので、3/5の小岩eM SEVEN以来4ヶ月以上ぶりのネルビオでしたが、
いやぁ〜ヤッパリいいですなぁーネルビオ!新曲も聴けてtappyの嵐のようなドラムソロシャワー
も浴びまくって満足満足。ステージ前に出てのヤヒロさんとのツインパーカッションでは素朴ながらも
すべてを優しく包み込むような愛を感じてしまいました!?母なる大地の鼓動とでも言いましょうか。
初めて連れて行った同僚がヤヒロさんのパーカッションを見て(聴いて)、「○○○○のパーカッションが
ニセモノっぽく感じる」などとほざくほど、ヤヒロさんのプレイに感動しておりました。アフリカを感じるのでしょうか。
新澤さんのムーグプレイも久々でしたがアナログシンセの音ってガッツ(力)がありながらも人間的で
暖かいサウンドで非常に魅力的です。そしてシンセとはある意味対局なアコースティックピアノのサウンドが
これまた絶妙な対比を生んでおります。その中で音川氏のハイテンションなサックスが炸裂しつつも、
水野さんの地を這うようなベースががっぷり底辺をを支えて、バンド「ネルビオ」が出来上がっております。
いつも言うようだけど、いいーバンドです。いやホンマ!


2003/6/21(Sun)布川俊樹VALISラストライブ at 目黒BLUES ALLEY JAPAN
メンバー:
布川俊樹(g)、古川初穂(key)、小池修(ts,ss)、納浩一(b)、木村万作(ds)、カルロス菅野(perc)
ゲスト:藤陵雅裕(as,ss)


2003/6/5(Thu) MICRO STONE レコ発記念ライブ at 六本木PIT-INN
メンバー:
シラキヤスユキ (b)、町田浩明(ds)、斉藤 力(sax)、岸川恭子(voice)、安井希久子(per) 、飯塚由加(key)、イシハラケンジ(vo&g)
ゲスト:片桐幸男(g)、太田光宏(acg)


2003/5/24(Sat) CROSSOVER JAPAN '03 at よみうりランド オープンシアターEAST
カシオペアwith神保彰
野呂一生、向谷実、鳴瀬善博 with神保彰
THE SQUARE
安藤まさひろ、伊東たけし、和泉宏隆、須藤満、則竹裕之、河野啓三
鈴木茂&FRIENDS
鈴木茂、田中章弘、宮田繁男 with岩沢二弓
高中正義 with friends
高中正義、後藤次利、斎藤ノブ、そうる透、南部昌江、松本圭司
ナニワエキスプレス
清水興、青柳誠、中村健治、岩見和彦、東原力哉
パラシュート
安藤芳彦、今 剛、松原正樹、マイクダン、斉藤ノブ、林立夫、井上鑑
松岡直也グループ
松岡直也、高橋ゲタ夫、大橋イサム、大坪稔明、田中倫明、大儀見元、
岩瀬立飛

2003/5/23(Fri) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(ds)、野田博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林晋(sax)

2003/5/10(Sat) TKB at 亀有リリオパーク・フェスティバル
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(ds)、野田博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林晋(sax)

2003/4/2(Wed) MICRO STONE at 池袋MILESCAFE
メンバー:
シラキヤスユキ (b)、町田浩明(ds)、斉藤 力(sax)、岸川恭子(Voice)、渡辺具義(g)、飯塚由加(key)

久々にMicroStoneのライブに行ってきました。
池袋のマイルスカフェは初めて行きましたが、ニューヨークですね〜マスターが。
カウンター越しにいきなり握手を求められ、英語でご挨拶。一瞬固まりました(汗)。

1stセットは、MSでは初めてではないでしょうか、オールノーシーケンス。
それもあってか、インプロビゼーションの嵐!嵐!嵐!。いやぁ〜凄かったね。
斉藤力氏も男らしくイキきってましたねぇー。かっこいい!!ギターの渡辺氏もシブイ!(ジョンスコ系?)
keyの飯塚さんのローズプレイは圧巻!これまた男らしく(?!)すさまじいモノを感じました。ちとアコピの音量が低かったのが残念。
それに負けじと岸川氏のボイスも熱かった。MSご両人はきっちりボトムを支えながらもクール。岸川氏のMCに対してもクール(笑)。
イイんでないの、ノーシーケンス。個人的には大好きだなぁー、MSの新たな一面見れたってな感じで。
もちろん、2ndセットもMSらしく、ダンサブルなナンバーでのシーケンスの良さも相変わらずカッコイイっすよ。
セカンドアルバムのリリースが楽しみですなぁー。


2003/3/20(Thu) TKB eSPECIAL NITE 4 at 小岩eM SEVEN
ハード・フュージョン系4バンド共演 Sight-Line、ITANI、Shiro's Nap、TKB


2003/3/18(Tue) JAZZSESSION at 小岩eM-SEVEN


2003/3/14(Fri) 布川俊樹VALIS at 小岩eM-SEVEN
メンバー:
布川俊樹(g)、古川初穂(key)、小池修(sax)、納浩一(b)、木村万作(ds)、カルロス菅野(perc)

クリック!


2003/3/11(Tue) KISS at 日本武道館
メンバー:
ジーン・シモンズ(b)、ポール・スタンレー(g)、ピーター・クリス(ds)、トミー・セイヤー(g)



2003/3/5(Wed) Nervio at 小岩eM-SEVEN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、水野正敏(b)、音川英二(ts,ss)、ヤヒロトモヒロ(perc)、岩瀬立飛(ds,voice)




2003/2/19(Wed) vice versa レコ発ライブ at 三軒茶屋Grapefruit moon
メンバー:
石塚明由子(vo)、マツオケンイチ(g)、深美健一(b)、平上修(kb)、阿部哲士(ds)、 浜野律哉(per)


2003/2/18(Tue) JAZZSESSION at 小岩eM-SEVEN


2003/2/2(Sun)


2003/1/25(Sat) 春犬バンド at MOMINOKI-HOUSE
メンバー:
中村尚子(p)、スズキケンタロー(b)



2003/1/21(Tue) JAZZSESSION at 小岩eM-SEVEN


2003/1/19(Sun) BEAT THE CLUB at 小岩eM SEVEN
メンバー:
杉谷忠志(tap)、町田浩明(ds)、岸川恭子(vo) 、安井希久子(per)



2003/1/12(Sun) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
町田浩明(ds)、野田博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林晋(sax)、梶川朋希(g)



2002/12/17 (Tue) JAZZSESSION at 小岩eM SEVEN


2002/12/15(Sun) UNITED at 幕張メッセイベントホール



2002/12/11(Wed) BEAT THE CLUB CD発売記念ライブ at 小岩eM SEVEN
BEAT THE CLUB
杉谷忠志(tap)、町田浩明(ds)、岸川恭子(vo) 、安井希久子(per)
TKB
町田浩明(ds)、野田博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林晋(sax)、梶川朋希(g)



2002/11/25(Mon) 吉田美奈子SPECIAL SHOW CASE at SHIBUYA-AX
メンバー:
吉田美奈子(Vo)、岡沢 章(b)、土方隆行(g)、倉田信雄(p)、村上"PONTA"秀一(ds)

「TALE OF THE SEASONS」
「RADIANCE」
「少しだけ...」
「ACKNOWLEDGE」
「LOVING YOU」
「星の夜」
「TOWN」
「FOOTSTEPS」
「BEAUTY」
「午後の恋人」
「GIFTED」
「FORGIVING」
「TENPTATION」
「音楽の言葉」
「ENCOUNTER」
「もみの木」


2002/10/18(Fri) Lincoln Goines & Kim Plainfield at 小岩eM SEVEN
メンバー:
リンカーン・ゴーインズ(b)、キム・プレインフィールド(ds)、矢堀孝一(g)、大高清美(org)


2002/9/19(Thu) PAT METHENY GROUP at NHKホール
メンバー:
パット・メセニー(g)、ライル・メイズ(key)、スティーヴ・ロドビー(b)、
リチャード・ボナ(per,vo)、クオン・ヴー(tp,vo)、アントニオ・サンチェス(ds)、


2002/8/18 (Sun) TKB at 手賀沼ジャズフェスティバル
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts)



2002/8/8 (Thu) Nervio レコ発記念ライブツアー at 小岩eM SEVEN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、音川英二(ts,ss)、ヤヒロトモヒロ(perc)、岩瀬立飛(ds)、水野正敏(b)



2002/8/4 (Sun) TKB at 水戸BABBLE
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts)



2002/7/31(Wed)-8/1 (Thu) マイク・スターン バンド at 六本木スイートベイジル139
メンバー:
マイク・スターン(g)、リンカーン・ゴーインズ(b)、デイヴ・ウェックル(ds)、ボブ・フランセスキーニ(sax)


2002/7/23 (Tue) JAZZSESSION at 小岩eM SEVEN
若いヒトたちが参加してくるとなんだかワクワクしてきますね。年とってきたって事?!


2002/7/20 (Sat) Nervio レコ発記念ライブ at 六本木PIT-INN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)音川英二(ts,ss)、ヤヒロトモヒロ(perc)、岩瀬立飛(ds)水野正敏(b)

始まりましたねー待ちに待ったネルビオのレコ発ライブツアー!
この日はツアー初日で、会場も満席。レコ発後の初めて放たれるネルビオの音を今か今かと
期待に膨らんだ客席のワクワクザワザワ感がとても心地よく素敵な緊張感に包まれてました。
と書く予定だったかもしれませんが、ちょっと会場入りが遅くなった為受付に着いた時には一曲目
が既に始まってました(笑)。
自分もこの日まではニューアルバムもゲットせず我慢してきたこともあって、結構ドキドキな感じで
気分も高揚しており、なんだか久しぶりにネルビオに会うような変な錯覚を覚えました。
この日を入れるとNervioのライブは過去5回ほどの観戦記録がありますが、回を重ねるごとに
新たな見所聴き所を常に発信しバンドとして進化して来ている訳ですが、退屈させられることは
一切なく、これからの未来をも自分の予想をはるかに越えるような何かをしでかしそうで毎回非
常に楽しみで、期待を超えるトビっきりのライブバンドです。
「Forest Air」アフリカの西海岸の森を彷徨い、これは新譜には収録されていませんが「だまし絵」
で更に迷宮へ、「Quaff」 では、その森の一族の秘密の儀式が行われいる。気づかれないように
宝探しの旅へ、「Treasure Hunt」。一大スペクタクル活劇、インディージョーンズのトロッコのようだ。
そして洞窟を抜けたその先には見たことのないオアシスが、「Pa・ra・bo・la」。一眠りしていたら不思議な夢を
みる「まりも」。目が醒めるとそこは静寂をもかき消す静かな風が 「偶然の風の中」。
この立飛氏の曲は以前のライブでは「和」のテイストを感じた楽曲でしたが、
大きな大きな大陸へと羽ばたいて行きました。そして、
「Chimerical Chime」でニューヨークなテイストもありながらアフリカのサバンナを疾走している。
なんかこじつけみたいになっちゃいましたが、思い出すとそんな風景が通り過ぎていきます。

自分は曲のタイトルを覚えるのが結構苦手だったりするんですが、このネルビオに関しては、
珍しくタイトルを覚えてきてます。その楽曲の風景がタイトルと見事にマッチしているからでしょうか、
感覚が近いのか、躍動的な曲も静寂な曲も浮遊してどっか掴み所のない曲もしっくりと体に入ってきます。
「ボイルコイル」という5拍子の曲なんかはいつのまにか「天丼スパゲッティ」と心の中でぶつぶつ言ってるし(笑)。
今新譜を聴きながら書いていますが、もうすでにネルビオは違う所に向かっていっているのかも。
さぁ、何ヶ所か周ってちょっとネカシタ?! 8/8のネルビオが俄然楽しみになってきています。


2002/7/15 (Mon) 櫻井哲夫&スーパーフレンズ at 目黒ブルースアレイジャパン
メンバー:
櫻井哲夫(b)、矢堀孝一(g)、菅沼孝三(ds)
通称サクラジャイル!?としては初の観戦となりましたが個人的には大変興味深いメンバー構成。
その昔カシオペアをよく観に行っていた頃は櫻井さんが会場をチョッパー(死語?)しながら駆け回って
いたことを思い出します。矢堀さんはココ最近布川さんとのセッションやWYSIWYG等で観戦してましたが、
フラジャイルは今だ未観戦だった為、手数王菅沼孝三氏は初めての生体験となりました。
噂には聞いていましたが、ビックリです。すごいですねー、あのパワーと持続力には頭が下がります。
そしてかなりのエンターテインメント性に溢れたドラミングスタイルには、多分誰もが引き込まれることでしょう。
当たり前の話ですが、ヒトそれぞれに個性があって面白い。
この日「カレカ」も演りましたが、WYSIWYGとはまた全然違うノリで、うーん音楽ってスバラシイ。


2002/7/11 (Thu) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts)




2002/7/3 (Wed) MICRO STONE BAND at 六本木PIT-INN
メンバー:
シラキ ヤスユキ(b)、町田 浩明(d)、斉藤 力(sax)、渡辺 具義(g)、岸川 恭子(vo)、イシハラ ケンジ (vo)

今年の2月以来、お久しぶりのマイクロストーンバンド。
前回のライブからギターが小沼くんから渡辺氏に代わり今回が初の観戦となった。
人が変わるとやはりその後任のミュージシャンのことが一番気になるわけで、
以前、リハーサルに一度おじゃました折に彼のサウンドをちょろっとは聴いていたわけですが、
第一印象はジョンスコ系な感じかな?!と思いましたが、今回の六ピではバッキングの時の
清々しくキレイなサウンドが印象的だったなぁ。もちろんソロもうねうねアウト系でカッコよく私の好み。
シラキ氏の足元には、真新しいエフェクトが鎮座し、力くんの足元にもなにやらいっぱいで、
エフェクティブなサウンドもがんがん披露しておりました。
しかし今回はたまたま会場に来ていた大橋イサム氏(自身のバンドCORE ZONEやTMR,松岡直也バンド
等など多方面で活躍中のギタリスト)が飛び入り参加し、大「スペイン」大会勃発!(爆)
なんと大橋氏はシラキくんの高校の時の後輩だったんですね〜いやビックリ。


2002/6/25 (Tue) JAZZ SESSION at 小岩eM SEVEN
毎月第四火曜日恒例の M7 ジャズセッション大会

2002/6/13 (Thu) 布川俊樹グループ at 東中野KingBee
メンバー:
布川俊樹(g)、新澤健一郎(p,kb)、コモブチキイチロウ(b)、岩瀬立飛(ds)
ぬのさんのニューグループ、去年の12月に水戸に観に行った時のベースはグレッグさんだった
けど今回のベーシストは、コモブチキイチロウ氏。コモブチ氏は今回が初めての観戦になります。
キレ加減がイイ。キレ加減ってなに?基本的にはカチッとしてるというかパキとしてタイト。
なんだけどイク時はいっちゃうぜー。いろんな大技小技も飛び出してましたね。某TSでもPLAYされてるそうです。
新澤さんは最新機種88鍵MOTIF8と例のムーグとハウスのアコースティックピアノ。
立飛さんは青のラメラメセット。そしてぬのさんは前回の水戸はたしか新しいフェンダーのアンプ
だったと思う(間違ってたらゴメンナサイ)が今回は例のピーターソン2台のステレオ状態。
ギターはARIA布川モデルと白のストラトモデルに黒のゴダンにいつものアーガスのセミアコ。

1st setの1曲目は「スパイスフリーク」でスタート。ギターは紺の布川モデル。
新澤氏はMOTIF8でオルガンの音色で責めてました。
2曲目「パンプキンガール」直訳するとカボチャ娘(笑)。バラード「ラブケイジ」と続く。
ラブケイジ直訳して「愛の檻」?う〜んエッチな響きだ(笑)。ぬの氏はフォープレイみたいなこと
を言われてましたが、ぜんぜん、エッチな「ぬのさんサウンド」になってましたよ(笑)。
そして「クレイジーフロッグ」、新澤氏はエレピな音色をいくつか変えながら弾きまくり、
1st setラストは、「インターゾーン」。タクツクタクツクタクツクタクツクTappyドラムンベース炸裂。
休憩をはさみ2nd set一発目は「ダンスインザダーク」。この曲大好き。Tappy爆裂!!
「ファンキーターキー」。そして、ぬのさんゴダンのスティール弦に持ち替えソロで小曲「アメリカ」、
続けて「エブリブレスユーテイク」、かの有名なスティングの曲ですね。しっとりとしっぽりと。
ラストが「グルービーフルーツ」そしてアンコールがかかったのはいいが、ほんとに何も用意して
いなかったらしく、(実際、譜面台にはもうなんの楽譜も設置されていなかった)
急遽「チキン」を演ることに。(僕はつい*****−と呟いてしまったが、まだオフレコ!?)
いきなり演ったにも関わらずかなりカッコよかったですよこれが。
コモブチ氏のベースパフォーマンスよりスタート。これがまたミセテクレマス。いつも思うけど
やはり初めて見る人の方へと視線は多く注がれるなぁ、新鮮な気持ちで見れる(聴く)からか。
やはりただでは起きないプロフェッショナルな皆々様、思わず体がうずいてしまいました。
終了後ふと時計を見るともう23時ちかく。あっというまの出来事でした。

しかし、ぬのさんのギターも然りですが、氏の曲がまたイイんだなぁー、と感じた今日この頃。
近いうちにまたやってください!


2002/6/7 (Fri) WYSIWYG at 小岩eM SEVEN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、矢堀孝一(g)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)
久々のKFC協賛ライブ いやぁ〜盛り上がりました!その模様は→こちらへ


2002/5/31 (Fri) HARU高内 SPECIAL SESSION at 神楽坂SOMEDAY
メンバー:
高内春彦(g)、古野光昭(b)、岩瀬立飛(ds)




2002/5/28 (Tue) JAZZSESSION at 小岩eM SEVEN


2002/5/25 (Sat) ビセンテ・アミーゴ at すみだトリフォニーホール
メンバー:
ビセンテ・アミーゴ(g)、ホセ・マヌエル・イエロ(2nd g)、パトリシオ・カマラ(per,vo)、パキート(per)、
ホセ・パッラ(カンテ)、ホセ・ロペス・ククレラ(b) 他



2002/5/21 (Tue) 山下達郎 at 中野サンプラザ
メンバー:
山下達郎(vo,g)、青山 純(ds)、伊藤広規(b)、佐橋佳幸(g)、難波弘之(p,ep)、重実 徹(key)、土岐英史(sax)、
三谷泰弘(cho)、佐々木久美(cho)、国分友里恵(cho)




2002/5/18 (Sat) ビレリ・ラグレーン “ジプシー・プロジェクト” at Motion Blue yokohama




2002/5/17 (Fri) Beat The Club "Beat The Club Vol.T" at 小岩M7
メンバー:
Beat The Club:町田浩明(dr)&すぎたにTadashi(tap)



2002/5/14 (Tue) 春犬バンド at 小岩M7
メンバー:
中村尚子(p)、スズキケンタロー(b)、大津雄地(per)



2002/5/11 (Sat) TKB at 亀有リリオパーク・フェスティバル
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts) ゲスト タッパー杉谷忠志



2002/4/29 (Mon) WYSIWYG at 水戸BUBBLE
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、矢堀孝一(g)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)




2002/4/26 (Fri) Views Of Peace at 新宿Yesterday's Express
メンバー:
日野林晋(sax,fl)、紺野紗衣(p)、大澤直樹(g)、鈴木克人(ab)、染谷忠(ds)、吉浦けんじ(per)、Guest平尾由美(vo)




2002/4/18(Thu) PONTA BOX meets YOSHIDA MINAKO"GOSH TOUR 2002" at 青山円形劇場
メンバー:
村上"ポンタ"秀一(ds)、佐山雅弘(p)、岡沢章(b)、吉田美奈子(vo)




2002/4/17 (Wed) 春犬バンド at 小岩M7
メンバー:
中村尚子(p)、鈴木健太郎(ab)、大津雄地(per)




2002/4/7 (Sun) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts
)




2002/3/18 (Mon) Nervio at 六本木PIT-INN
メンバー:
新澤健一郎(p,key)、水野正敏(b)、ヤヒロトモヒロ(per)、岩瀬立飛(ds)、音川英二(sax)




2002/3/9 (Sat) UNITED、SUNS OWL "HELL BREAKS LOOSE TOUR '02" at 渋谷サイクロン
UNITED:
Masatoshi Yuasa (vo)、Shingo Otani (g)、Yoshida"HALLY"Yoshihumi (g)、Akihiro Yokoyama (b)、Yusuke Nakamura (dr)
SUNS OWL:
MAJIMA (vo)、SAB (g)、SATTO (b)、GO (ds)

会場はもうギュウギュウで、これこそが鮨詰状態って言うんですね。
いつ以来だろう、こんなにライブで大騒ぎしたのは・・・
もう久々の酸欠状態で、足の指先はビリビリ痺れるは、呼吸は乱れるは、あれは肉体的にも
精神的にも、「ク○リ」 や 「○サ」 を使わなくても速攻トリップします(笑)。
ステージから人は降ってくるわ、ぬいぐるみのようにスタンディングのお客さんの上を
コロコロ転がっているわ、噂では聞いていましたが、もうカルチャーショックです(驚)。
プレイヤーの方々もステージングも含めハードな事をやっているのに、どこかクールな感じで、
もう「ゴメンナサイ」って謝るしかありません(笑)。
おーちゃん(G)のユナイでのプレイは、生では初めてでしたが、本気印200%でもうスターでしたネ。
いやぁー凄かった!!!(他に形容する言葉がみつからない・・・)

終演後30分くらいは、頭がボーっとして呼吸もゼイゼイで整わず思わず外の階段に座り込み、
ひと休みしないと立ち上がれない状態。
いやぁ〜もう若くないね(笑)。でもなぜかスガスガしい気持ちになりましたヨ。
しかし、来てるお客さんのあのエネルギーもどこから湧いてくるんだろう・・・


2002/3/8 (Fri) 春犬バンド at 原宿モミノキハウス
メンバー:
中村尚子(p)、鈴木健太郎(ab)、大津雄地(per)



2002/3/1 (Fri) 納 浩一B.B.Groove select at 東中野King Bee
メンバー:
納浩一(b)、小池修(sax)、布川俊樹(g)、石川雅春(ds)




2002/2/26 (Tue) JAZZSESSION at 小岩M7



2002/2/20 (Wed) 日野林 晋4 at 高田馬場Sunny Side 
メンバー:
日野林晋(sax)、吉沢純一(G)、佐藤鉄也(b)、緑川直人(dr)




2002/2/8 (Fri)布川俊樹VALIS「ヒエログリフ」発売記念ライブ at 目黒BLUES ALLEY JAPAN
メンバー:
布川俊樹(g)、古川初穂(key)、小池修(sax)、納浩一(b)、木村万作(ds)、カルロス菅野(perc)




2002/2/3 (Sun) マイクロストーン バンド at 六本木PIT-INN
メンバー:
シラキ ヤスユキ(b)、町田 浩明(d)、斉藤 力(sax)、小沼 洋介(g)、岸川 恭子(vo)、イシハラ ケンジ (vo)




2002/2/2(Sat) マイク・スターン バンド at BLUENOTE東京
メンバー:
マイク・スターン(g)、デニス・チェンバース(ds)、リンカーン・ゴーインズ(b)、ボブ・フランセスキーニ(sax)




2002/1/31 (Thu) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts
)、スペシャルゲスト:タッパーTADASHI



2002/1/30 (Wed) 春犬バンド at 小岩M7
メンバー:
中村尚子(p)、鈴木健太郎(ab)、大津雄地(per)

春犬のライブは、振り返るとなんと去年の恵比寿のライブ以来でした。11月のライブには到着が終演直後(汗)。
そんなこたぁ〜よいとして、今回の目玉は新加入のパーカショニスト大津氏の参加です。
前任者の谷山氏とはまたタイプの違う(あたりまえだけど)プレイヤーで、どちらかというとネイティブな感じではなく、
コンテンポラリー寄りのプレイスタイルなのかな?まだ一回しか見ていないので決め付けることは出来なけど・・・
一人メンバーが変わると印象が変わるのは当然なんですが、「春犬バンド」という超個性はゆるぎない強さが
あるので本質が変わると言う事はまったくないのだか、やはりフレッシュなメンバーにはどうしても目と耳がいくので
聴き方もちょっと変わるんだろうなぁ。個人的には好きなタイプなので、もうちょっと「春犬」という個性を消化しつつ、
大津氏の元来持っているモノとフィフティにぶつかり合ったらもっと世界が広がると思います。
まだ手探りな状態なのかもしれません。楽しみがまた一つ増えましたネ。
そして今回のライブで印象的だったのが、出音がよかった。キレイだった。今までで一番良かったんじゃないかな。
PAの高橋氏のテクニックの然ることながら、プレイが良くなければどうガンバッテも中音以上に出音がよくなるわけ
がないわけで、メンバー3人のトライアングルがうまく繋がっていたと言う事なのかな。
爆音に体を委ねてのノリノリのコンサートもいいんですが、耳を研ぎ澄ませ音に集中し、聴こえない音でも聴きにいこう
とする、ひいては演者の内面的な部分にも迫ろうとする思いが湧き出たライブだった。
ということで、今回は写真の撮影枚数がかなり少ないです。←いいわけ(笑)。


2002/1/24(Thu) Nervio at 六本木PIT-INN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、水野正敏(b)、ヤヒロトモヒロ(per)、岩瀬立飛(ds)、音川英二(sax)

「雷サマが現れ、それはもう大騒ぎサ!」
行って参りました、最近僕の中では恒例となっているネルビオ詣で。本日の雷サマもゴキゲン度200%!
雷サマと言っても全然ウルサイ感じには微塵も感じさせず、ピーンと張った水面を弾くように水滴を放つ、そんな
繊細なシンバルワークも絶妙でグッときました。音の玉手箱とはまさにこう言う事なんだろうなぁ〜。
しかーし前回のように打楽器隊が前面に立つということは影を潜め、(と言いつつも潜めてないけど/笑)
個々の楽器がバランスよくブレンドしドライブしているという印象を受けた。
「バンド」として出来上がってきつつあるのかな。
毎回楽しい発見のあるバンドです。次回のライブは3/18と決まっていて次回も要チェックだ!!


2002/1/22 (Tue) JAZZSESSION at 小岩M7



2002/1/17(Thu) Quiet Leaves at 神楽坂SOMEDAY
メンバー:
新澤健一郎(p)、岩瀬立飛(ds)、音川英二(sax)、安ヵ川大樹(ab)
2002年のライブ初めはクァイエットリーブスです。去年はジョンスコだったかな。
やっとこさ生QLを体験できることが出来た。そして移転してからのサムデイも初めましてで、以前より一回り
広くなり、キレイになっていた(あたりまえか)。マスターは相変わらず眉間にシワよせてますが(笑)。
一緒に行ったMAミキサーのT君によると、ここの出音イイ感じだね〜なんて言っていましたね。
QLは新澤氏はアコピのみ、安ヵ川氏もウッドベースでかなりアコースティックよりのユニットとなる。
かといってストレート・ア・ヘッドなジャズをやっているわけではなくQLならではの独特な世界観がそこにはある。
似たようなメンバー、例えば「Nervio」とはパーカッションを抜いてベースマンが違うだけなのにこうも違うものなのか
と、また音楽の楽しみ方がライブ行くごとに日々増えてくる。生(ライブ)だと体の動き、手先足先やアイコンタクトも
チェックしつつソロの入り口や出口やテーマへの戻り方等を捉えられるので尚の事
で、いやぁ〜止められないね。
まだ初めての観戦だったのでこれからも足を運び自分なりの分析?をしてみようと思う。


2002/1/11 (Fri) 浜田省吾 at 日本武道館


2001/12/25 (Tue) JAZZSESSION at 小岩M7

2001年最後のM7ジャズセッション。クリスマスというのに意外(笑)と参加者も多く盛りあがってましたね。
布川さんの「ジャズギターの登竜門」も買ったことだし、今年はまじめにギターを勉強してみよう!
と毎年言っているような・・・(笑)


2001/12/22 (Sat) 岡安芳明トリオ at 小岩フルハウス
メンバー:
岡安 芳明(g)、金子 健(b) 、井川 晃(b)
初めてのナマ岡安さんです。CDも持っていませんでしたが、気になるギタリストの一人でした。
20時過ぎに1stセットが始まり、最初の方の曲は、うーんこんなもんなの?かなぁーと感じはじめてたところ、
後半からちゃんとキマシタ!(笑)。いやぁ〜美しい。勢いも有りつつもキレイです、ほとんどアウトしないし。
スタイルとしてはトラッドなフォーマットながらも古臭さはなく流麗に唄われるフレーズがなんとも心地よい。
もっとコンテンポラリー寄りのセットでのプレイも見てみたいなぁと思ってしまった。

終演後には岡安さんの最新のCDをミーハー心が抜けない私はサイン付でゲット(笑)。CDもこれまたイイ感じ!


2001/12/14 (Fri) 小沼ようすけ NEW ALBUM「nu jazz」発売記念 at 六本木BASH!
メンバー:
小沼ようすけ(g)、金子雄太(org)、大槻"KALTA"英宣(ds)、斉藤力(sax)
以前に掲示板にも書きましたが、KFC的にはマイクロストーンバンドのギタリスト小沼くん。
2001/11/21にソロデビューアルバムをソニーよりリリース。期待の若手ナンバーワンギタリスト。
その彼のライブに初参戦。メニューはニューアルバムを基軸とした内容で、会場はパンパンで大盛況。
CD(nu jazz)は最近ヘビーローテーションで聴いていたので生はどうかのー?てな感じで、
これまた今回初めて行く六本木BASH!お客さんの大半が女性。年齢層も普段行くライブより全然若い!(笑)。
後半戦は全員総立ちで、踊りまくる若者たちに圧倒され、しまいには小沼くんもイスに乗ってのダンスダンスソロ状態。
久々にインスト系のライブで「それはもう大騒ぎサ!」な会場に私の体も自然と揺れてました。(笑)
こういう若い世代(演者もお客さんも)がドンドン盛り上がってくるとシーンも活性し、新たなるウネリが起こって来る
んだろうなぁ。若い気持ちで?純粋に心から楽しめるスカッとしたライブだった。
また観に行きたいなと思わさせる双方向なスタンスがとてもいいですね。(昔のロックバンド的と申しますか・・・)


2001/12/12 (Wed) TKB at 小岩M7
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts)

かなり久々の地元小岩M7でのライブです、今年初めてです。一年ぶりくらいかな。
ここ最近のTKBのライブでは一番ヨカッタのではないでしょうか。(いやお世辞抜きですよ)
地元でしかもホームグラウンドということでの緩みやテンション感が欠けるという事もなく、
攻撃(挑戦)的で、小さくまとまるのとは対局なアンバランスなバランスが絶妙。久々に熱くなりました。
人それぞれいろんな捉え方があるとは思いますが、メンバーそれぞれがいい意味で今までと
違った別のところへ向かっている、そんな印象。
さて、これ以上のパフォーマンスを来月の六ピで出せるかが今後の課題。
なーんて偉そうな事書いてますが、バンドが落ち着いたらオシマイです。期待してますぞ!(ぬのさん風/笑)


2001/12/9 (Sun) 布川俊樹ファンク・ジャズ・セッション at 水戸BUBBLE
メンバー:
布川俊樹(g)、新澤健一郎(key)、グレッグ・リー(b)、岩瀬立飛(ds)

スケジュールメールでメンバーを見た瞬間「これは絶対見に行かなければ!!」 と心に誓い、
KFC軍団(笑)で車スッ飛ばして行きました。
小岩からだと意外と水戸は近くて、帰りなんか特にあっという間に着いた感じでした。
いやぁ〜中身の濃いライブでしたね〜。「当日突貫リハ〜」もなんのそので、水戸まで行ったかいがありましたヨ。
布川氏は、VALIS以上に自由なる浮遊を楽しんでるプレイで、グレッグさんもイイ仕事してます。押さえるポイントが小気味いい。
しかし、Tappyはやってくれます。毎度の事ながらあのダイナミクスの幅の広さ(それでいて崩れない)には感動します。
新澤氏のムーグソロも 炸裂で、しっかしイイ音してます。あのアナログな音を一度聴いたらもう病みつきになりますね。
また来年このユニットでやりたいと布さんが言われてたので、その時は何処でも(?)行きま〜す!
終演後、マスターからのビールごちそうさまでした!


2001/12/5 (Wed) Views Of Peace at 新宿ミントンハウス
メンバー:
普段TKBでの日野林氏のプレイを多く目にしているせいか、お酒を飲みながらシッポリと聴けるよさが
このバンドにはありますね〜。いや別にTKBだとお酒が飲めないという事はないですが(笑)。
リーダーの狙いがそこにあるとは思いますが、全編アコベにするよりも楽曲的にフュージョンより?の
アプローチが多いので、適にエレベを投入するのもいいのではないのかなと・・・。
しかし、日野林氏もいろんなバンドを演ってますね〜。音楽と酒漬けの日々(笑)、お体ご自愛くださいませ。


2001/11/30 (Fri) 香取良彦ジャズオーケストラ at 岩本町 TOKYO TUC
メンバー:
トランペット隊: Eric Miyashiro、佐々木史郎、清水康弘、岡崎好朗
トロンボーン隊 : 松本治、佐藤春樹、青木泰成、内田光昭
サキソフォーン隊 : 多田誠司、津上研太、佐藤達哉、音川英二、小池修
リズム隊 : 布川俊樹(g)、納浩一(b)、岩瀬立飛(d)、そしてリーダー香取良彦(vib,p)

前々から気にはなっていたカトリアン教授のオーケストラ。やっと行くことが出来ました。
しっかし、音楽以前にこれだけのメンツをブッキンッグするだけでも相当の労力を必要とするんだろうなぁ〜(笑)。
「TOKYO TUC」自体も行くのは初めてで、なかなか難しい場所でまさかココにライブハウスがあるなんて思えない
ようなところで、まわりが問屋街なんでしょうか、夜は淋しいくらいヒッソリしてました(笑)。
ジャズタクシーの安西さんの車に何度か乗ったときにTUCの話は聞いてましたが、「穴場」てな感じが似合います。
さて、会場はというとお客さんも満杯で今か今かと本番を待つザワメキ感がますます期待を膨らまさせます。
内容はさておき今回のライブを見て感じたことまとめると(全然まとまってませんが/笑)
香取さんの頭の中での思いをこの大人数の編成で具現化したらどうなるのか?というテーマがあると思いますが、
もっと実験的な新しいことを提案してもいいのではないかなぁ〜と感じました。
それは具体的に言うとどう言う事なの?と聞かれても私にはわかりません。
ただ期待していることは自分の予想をはるかに超えたものを目の前でガツンとやられることです。
個々のミュージシャンはみなさん素晴らしい方ばかりなのでいろんな想像(妄想?)を巡らし過ぎたのかなぁ。
初めて観に行って生意気言うようですが正直そう思いました。
内容が悪かったとかいう事は全然ないんですよ、ただちょっと物足りなかったなと。
いろんな事をツメるには現実的にスケジュールやリハの問題とか、更に香取さんの頭を悩ます事がバンドの人数分
以上にあるんでしょうね。(あ〜やっぱり全然まとまってないー)


2001/11/27 (Tue) JAZZ SESSION at 小岩M7


2001/11/14 (Wed) 春犬バンド at 小岩M7
中村尚子(p)、鈴木健太郎(b)、谷山明人(per) with 清水寛子(映像作家)


仕事が長引き、会場に入ったらちょうど本番終了したところであった(悲)。打ち上げは参加 (爆)。
谷山氏の参加が本日で最後だったのですが、これからの「春犬バンド」の前向きな変化を期待しましょう!


2001/11/8 (Thu)
Nervio at 六本木PIT-INN
メンバー:
新澤健一郎(p,kb)、水野正敏(b)、ヤヒロトモヒロ(perc)、岩瀬立飛(ds)、音川英二(ts,ss)


しっかし、生意気言うようですがスンバラシイ「バンド」です。
前回の調布GINZでのライブもガツンときていたのに、更にパワーアップしたサウンドに
おもわず顔がニヤケてしまうほど楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
1曲目「フォレスト エア」強力打楽器隊のリズムに身を委ねていると、
なんだか西海岸へトリップしそうになりますね。西海岸と言ってもアフリカのネ!?(笑)

2曲目「だまし絵」、3曲目「ボイル コイル」、MCをはさんで「まりも」。以上が1st ステージ。
MCでは水野さんがまた面白いことをぶちかましてくれました。
「我々フロントマン3人(音川さん、新澤さん、水野さん)で、ドラム(tappy)とパーカッション
(ヤヒロさん)の伴奏をしてるようなもんですわ。」 と (笑)。

2nd ステージは、水野さんの曲で「ウーズ」で始まる。ウーズとは分泌物(樹液?)という意味らしい。
アルバムが出ると決まった途端に曲を持ってくる水野氏とまたもや面白トーク炸裂。
「蜃気楼」「パラボラ」「トレジャーハント」と新澤氏の曲が続き、ENCでTappyの「偶然の風の中」。
このアンコールの立飛さんの曲は「和」の世界が散りばめられた曲に感じました。
ナント説明していいか・・・もう一回ちゃんと聴きなおしてみたい。

このそうそうたるフロントマンの方々を伴奏に従えての(笑)、ダイナミックでアーシーな
打楽器隊のプレイには、もうグサグサ刺さりまくりましてもうグッタリ(笑)。聴くほうもパワー使っているんだなと・・
しっかしTappyの、リズムによるあのテンション感がたまりません。キューウッときてバーンと解き放たれる感覚。
もうやめられまへんなぁ!


2001/10/23 (Tue) JAZZ SESSION at 小岩M7


2001/10/21 (Sun) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts)


この日は日曜日という事もあって本日発売のTKBのニューアルバムを爆音でかけながら車で六本木へと。
日曜の都内中心部はスカスカで非常に走りやすくてご機嫌です。もちろんCDもご機嫌!

さて、TKBとしては3回目の六ピです。そしてレコ発ということで、ニューアルバムを中心としたセットを披露。
アルバムも3枚目で、今回はラテンというかエスニックなテイストを取り入れた内容となっている。
TKBは長いこと見て(聴いて)きていますが、リスナーとは残酷なもので要求するものが回を重ねるごとに
演者が思う以上のスピードで肥大化していく傾向があるように感じます。(TKBに関しては特に)
バンドアンサンブル、曲(メロディ)、アレンジ、ソロの内容等々ありますが、それぞれが自分の想像をしている
範疇を超えた表現(プレイ)がなされた時、まさにそこが私的にグッとくる所なわけですが、TKBはなかなか
一筋縄ではいかない。自分のボキャブラリーだったり引き出しの少なさに原因があったりするのだが・・・
TKBの成長のプロセスをある意味直に感じてきた(と思い込んでいる)強みで楽しんでいるつもり。

こまかい事を言い出したらキリがないが、こまかい所といってもそこのツメを見過ごさず、もっと丁寧に行くところは
一段と丁寧に。爆発するところは更に大爆発となるように。陰と陽、インとアウト、大と小、強と弱、男と女(笑)
そういう「ギャップ」を我々は楽しんでいるのだと思います。ライブを観に行くこと自体日常とのギャップなのです。
普段家で「風呂入って、飯食って、横になる。」と言う行為を温泉旅館でやったら100倍くらいの違いがあるように。
これからも素敵なギャップと、チャレンジ精神溢れるサウンドに挑戦しつづけ、TKB道(自分達の音楽)を邁進して
頂きたい。

ちょっと思ったのですが、そろそろ、いつも来る方々も、久々に見に来られる方々も楽しめるように
ちょっとお祭り?的な要素を入れるとか、普段と違う「何か」があるライブ(イベント?)もやって欲しいなぁと、
インストモノの楽しみ方、楽しませ方をもっと提示していくとでこの世界がもっと広がっていくのではと・・・
なーんて勝手な事ばっかり言ってますが、直球勝負以外もたまには気楽にやって行こうよ!てな感じです。
久しぶりに[TKB SP NITE]をやるとかね。


2001/10/17 (Wed) リンカーン・ゴーインズ ベースクリニック at 小岩M7


「ベースギター」の持っている可能性の大きさを再認識させられた次第でございます。
氏の音楽を探求し続ける力強さとその深さは、並大抵のモノではないです。参りましたm(__)m
町田浩明氏とのデュオでのプレイは今でも目に焼き付いてます。カッコよかったねー。


2001/10/16 (Tue) 飯泉 昌宏トリオ+1 at 小岩M7
メンバー:
飯泉 昌宏(7弦ag・6弦ag)、渡辺 英一(eg)、佐藤 真司(d)、矢野 祐子(vo、bombo)


2001/9/19 (Wed) TKB at 調布GINZ
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts)


TKBとしては、ここGINZでは初のライブです。ココのステージは、7/8のNervioのときにも書きましたが、
何段か下がった作りで、周りがぐるっと囲む感じで高くなっているので、なかなか面白い構図で写真を
撮ることが出来た。と思う。仕上がりは別として(笑)。
この日は早く着いたので、7時から生ビールを飲みっぱなし、7,8杯は飲んだでしょうか・・・(笑)。
現在サードアルバム制作中という事で新曲もありーの、ライブでは何度か演奏された曲もリアレンジさ
れていたりと、3ヶ月ぶりのTKBのライブでしたが、アコギ系を演ってくれるかなぁ〜なんて期待してましたが、
本日は175オンリーでした。10/21予定の六ピでのレコ発ライブを期待しておきましょう!
ただ初めて演る箱だったこともあり、出音のバランスがちょっと惜しかったかな。
日野林氏のバースデイライブということで、ケーキも登場でローソクを消す氏の照れくさそうな顔がヨカッタネ。
ヒノリンおめでとう! 年をとっても音楽をずっと続けられたら、突き詰めていくとく苦しい時もあるんだろうけど、
楽しい老後が待っているのかな、なーんてことをふと思ってしまった(笑)。
ニューアルバム収録予定のアナザーテイク2曲入りのCDを、この日来場のお客さんにプレゼントがあり、
早速、会社のMAスタジオでT氏といっしょに聴きました。
ナイロンギターいいっすね〜。
本体のCD楽しみにしておりやす。


2001/9/14 (Fri) 布川俊樹VALIS at 目黒ブルースアレイジャパン
メンバー:
布川俊樹(g)、古川初穂(key)、小池修(ts,ss)、納浩一(b)、木村万作(ds)、カルロス菅野(perc)


昨日に続いてVALISの2日目にも行ってきました。この日は前売りチケットをゲットしていたので、
結構前の方での観戦となり、PAの音も昨日よりバランスよく聴くことが出来た。
(昨日は上手側右端の更に一番後ろだったので生音が耳に入ってくるような感覚でした。)
初日が完全ゲネプロ状態(笑)と言わんばかりに万作さんが「昨日いっぱいリハしたから」と笑いながらのMC。
それでわかるように、本日はメンバーの皆さんもリラックスムード。
ステージ上は、下手より初穂さん、納さん、万作さん、カルロスさんと後ろを固めて、フロントに昨日とは逆で、
下手側が小池さん、上手側が布さん、という布陣。
セットリストは、初日の1st setの「ビートパニック」と「アリズダンス」がテレコになっただけであとは全部いっしょで、
あっ、ちなみに2nd setラストの曲は、「リズムヒート」でした。
いぁ〜更に盛り上がりましたねー。凄かった。丁寧なアプローチをしつつも行くところは行くぞ!てな感じで、
ぐいぐいとひっぱられて、VALISの16年間の集大成と言うよりも、新たなVALISワールドがこれから始まるんだな、
そんな魅力がいっぱいちりばめられた、素敵なライブでした。
しかし、初日の緊張感のあるライブもかなりよかったですぞ!←布さん風(笑)
マイルスの「カインドオブブルー」や初期のビルエバンスに通じるようなあのピーンとはった緊張感。
これはこれで、普段のライブではなかなか体験できないことと思います。(早く音聴いてみたいっすね)
いずれにしても今回は両日を観戦できてほんとに良かった。いろんな発見があり、ますますVALISの
これからが楽しみになりました。メンバーの皆様、ほんとにお疲れ様でした。
CD発売を首を長ーくして待っております。布さん!落ち着いたらセッション是非遊びに来てくださいネ〜!!


2001/9/13 (Thu) 布川俊樹VALIS at 目黒ブルースアレイジャパン
メンバー:
布川俊樹(g)、古川初穂(key)、小池修(ts,ss)、納浩一(b)、木村万作(ds)、カルロス菅野(perc)


この日はレコーディングライブの初日。ブルースアレイには初めて行きましたが、ぷちブルーノート?
という感じで、目黒の駅からも近くなんといっても山手線なので立地条件としてはいいですね。
客席の上手一番後ろが一段上がってVIPルーム的になっていてそこが楽屋兼RECルームとなっており、
機材はプロトゥールスがスタンバイされていた。ステージは六ピの様にコーナーを使った三角な作りになっており、
その対角線上の反対側ににPAと照明関係のブースがありその裏が通路をはさんでカウンターがあるが、
カウンターからはステージが見えない。で、そのカウンターでビールを注文する布さんを発見(笑)。
我々は、3000円のピッチャーでビールとなんとかと言うホットサンドをオーダーし、臨戦体制を固める。
19:30頃には客席も満杯になり、いよいよライブのスタートとなりメンバー登場と同時にお迎えの拍手拍手!
1st set
ビートパニック、サイレントウォール、スプリングディアー、クァイエットサン、ウォーキンインザランドスケープ、
そしてアリズダンス。
2nd set
オーストリッチブギ、ボトムオブザワールド、ヒエログリフ(象形文字)、グリーンミスト、チャイニーズマフィア、
エルドラド、そしてアンコールで、レインボーバレイ、ラストがすいません曲名がわかりません。全14曲
最初は、レコーディングという事もあってか、ちょっとカタイ感じがあったもののプログラムが進むにつれて、
熱く素晴らしいプレイが展開され、客席もそれと同時に盛り上がり、「来た〜」ってな感じで私もノリノリ!←古い?(笑)
途中、スネアのスナッピーが切れるというアクシデントがあり、その曲が終わった瞬間「録り直しさせてくれ〜」と
笑顔で喋るおちゃめな万作さん。布さんもいつもより笑顔が多いのが印象的でしたね。
さぁ〜て2日目も行きますが、どんな展開になるかお楽しみ!


2001/9/2 (Sun) マイクロストーン at 六本木PIT-INN
メンバー:
シラキ ヤスユキ(b)、町田 浩明(d)、斉藤 力(sax)、小沼 洋介(g)、岸川 恭子(vo)、イシハラ ケンジ (vo)




2001/8/10 (Fri) マイクロストーン at 東中野King Bee
メンバー:
シラキ ヤスユキ(b)、町田 浩明(d)、斉藤 力(sax)、小沼 洋介(g)、岸川 恭子(vo)、イシハラ ケンジ (vo)

ゲストミュージシャン:梶川朋希(g)、まる(vo)、OGI(vo)、TADASHI(tap)



2001/8/5(Sun) ジョン・マクラフリン”リメンバーシャクティ” at 松戸森のホール21

メンバー:
ジョン・マクラフリン(g)、ザキール・フセイン(タブラ)、U.シュリニヴァス(マンドリン)、V.セルヴァガネッシュ(per)
さてさて、昨日に引き続き二日目です。
昨日の公演の方が会場も満杯でお客さんも盛り上がっていたのですが、私的には今日のほうがよかった。
メンバーがどうのという事ではなく、私個人の耳が昨日のステージを観て(聴いて)いたのである意味予習が
出来たので、睡魔に教われることなく気持ちよくサウンドが入ってきた感じ。もう参りました。
次回は是非マクラフリンのハート・オブ〜の様なバンドスタイルのライブを観たいな!


2001/8/4(Sat) ジョン・マクラフリン”リメンバーシャクティ” at すみだトリフォニーホール
メンバー:
ジョン・マクラフリン(g)、ザキール・フセイン(タブラ)、U.シュリニヴァス(マンドリン)、V.セルヴァガネッシュ(per)

シャクティの一日目。昨日の余韻も覚めやらぬまま期待と不安でイスにつき、ステージ上を見るともうそこは、
違う世界の匂いといか、独特の雰囲気が立ち込めていた。
マクラフリンを生で見るのは初めてで、いかんせんシャクティに関しては予備知識が薄く、なんだか
難しそうなイメージがあったのですが、やはりそこはLIVE(生)です。
客電が落ち、メンバー登場!「うお〜」という歓声と瀧のような拍手で迎えられた。
全員インド系の衣装で(あたりまえか)、マクラフリン様は特に後光が差して見え、もう神様のよう(笑)。
テクニックがどうのとかの次元ではなく、かなり凄いことをやっているのだが笑みを浮かべながら音楽を、
アンサンブルを楽しんでおられるようでした。
しかしこの日は、連荘の疲れもたたってか(ビールも飲んだからか)睡魔に襲われる瞬間が・・・


2001/8/3(Fri) マイク・スターン バンド at 六本木スイートベイジル139

Members:Mike Stern(g)、Dennis Chambers(ds)、Lincoln Goines(b)、Bob Franceschini(sax)
8/1の余韻もさめないまま、仕事をちょっと早めに切り上げて六本木へと向かう。仕事場の代々木からは
大江戸線で一本、それも3駅目。かなりアクセスがよくなり六ピやSTBに行くのが非常に楽になった。
大江戸線六本木駅のホームから地上に出るまで5分くらいかかるが・・・
しかし、この日はいままでになく燃えましたねぇー。ビールをピッチャーで鬼のようにお代わりし続けて、
ライブが始まる頃には、いい具合に出来上がりライブ観戦準備万端なんでもきやがれ状態。(笑)
メンバ−は昨年のジャパンツアーと同じ布陣。でも今回はなにかが違う。すべてにおいて冷静でいられない。
逆にいうと、シンプルにライブを楽しんだということになるのかな。
デニスはあいかわらずどころか、とんでもないドラマーです。手足4本バラバラのリズムをスマシタ顔でで打ち放ち、
リンカーンはバンドの屋台骨を支えながらも、素敵なサウンドでベースなのにキラキラ感をも感じさせるプレイ。
ボブはマイクがメインのためちょっと後ろに引いた感じですが、イク時はガツンといきます。さすがです。
ラストはスタンディングオベーション状態。久しぶりに聴き手としてトリップした感じ(笑)。
終演後、楽屋へご挨拶に。どうもアリガトウ!Mr.マイク!!

9月にはニューアルバム「Voices」もリリースされるのでこれまた楽しみです。


2001/8/1(Wed) マイク・スターン ギタークリニック with リンカーン・ゴーインズ at 小岩M7

念願のマイクさんのギタークリニックが小岩にて実現!(嬉)。
クリニックの模様とインタビューは準備中なので、後日ドーンとアップしたいと思います。お楽しみに!


2001/7/25(Wed) PIT INN SPECIAL SESSION 3DAYS "REQUEST XI" at 六本木ピットイン

メンバー:
新澤健一郎(key)、梶川朋希(g)、 山田章典(b)、木村万作(ds)、大嶋吾郎、MAYUKA(vo)

六ピの地下の入り口のドアを入ったとたんに聴き覚えのあるイントロが鳴り出し「え"〜?」
一瞬BGかと思ったが、TKBの1stアルバムの「initial」の1曲目に収録されている梶川氏の曲 「B4T」で
スタートしたのでした。普段TKBでしか聴かない曲を違った形で聴けるとは思いもよらず、TKBを知ってる方々は
なかなか興味深かったのではないかと思います。
2曲目は、遊びに来ていた大橋イサム氏の飛び入り参加(ホントの飛び入り)で、ガットギターを弾きまくり。
それから唄モノを2曲はさみ、最後は新澤さんの曲で「合わせ鏡」。
2ndステージの一発目もこれまたTKBから梶川氏の曲「ウィル・ビー・フリー」でスタート。
さすがにパーマネントバンドとしてのTKBで演るWBFと、このセッションとでは、
いわゆる「ツメ」という部分では弱い感じもするが、いやいやさすがにこのメンツです、
このメンバーならではの面白い展開を随所に見せてくれました。
2ndの2曲目は新澤さんの曲で「即興曲」。インストなんですが歌のようなキレイでかわいらしいなメロディラインが素敵!
その後は、オール唄モノで、個人的にはもっとインストが聴きたかったなぁ。
set list
1st.
1.B4T (T.Kajikawa)
2.Long Time Ago (K.Shinzawa)
3.Everybody Watch to Be A CAT
4.Someone to Watch over Me
5.合わせ鏡 (K.Ssinzawa)
2nd
1.We'll Be Free (T.Kajikawa)
2.即興曲 (K.Shinzawa)
3.Better Days
4.Company
5.The Look of Love
6.I Wish
enc.
Will You Love Me Tomorrow
万作さんのドラムはスルメのようで、噛めば噛むほど味が出てくると言うか、オトナです。サスガです!
新澤さんの生ピは久しぶりに聴きましたが、綺麗さの裏側に破壊的な思いが見え隠れするピアノに感じました。
しっかしあいかわらすムーグの音イイッスね〜。
今回初めてだった、ベースの山田氏。惚れました。(またかい/笑)
若いんだけどすごくイイベーシストです。オススメです!クギヅケになりました。ラインがキレイで、彼がいたから
いい意味でセッションぽく感じず、全体が繋がっていたような気がします。
また「音楽系出会いサイト」に参加したいと思います(笑)。楽しかったー!


2001/7/17(Tue) 布川俊樹トリオ at 六本木ピットイン
メンバー:
布川俊樹(g)、納浩一(b)、大坂昌彦(ds)

この日は1stステージ後半からの観戦となる。今年の1/24以来のトリオです。
今回は全体的に大人な雰囲気というか、しっとり聴かせる曲が多かった。立東社の倒産という悲劇があったためか・・・
しかしあいかわらず3人3様ですが見せて(聴かせて)くれます。納さんのアコベソロには、もういつも惚れ惚れします。
大坂さんもあの小さい体からは信じられない程のパワーと絶妙なリズムが放ち、とても心地がいいっす。
ぬのさんは、曲によってギブソンの175とアーガスのセミアコを使い分け、ソロの盛り上がりではイッテましたねぇ。
足元を見るとサンダルで思いっきりリゾートしてましたが(笑)。
今回は、メモをとらずずーっと聴きいってましたので曲名は断片的にしか覚えておらず、途中あまりの気持ちよさと
久々(?)の一杯のビールが効いて、睡魔に襲われてしまった。

しかし、ぬのさんのMCでもありましたが、ジャズライフが出版されないという事は、日本の大半のジャズミュージシャン
がメディアに出なくなるという淋しい状況になるわけで、どこかが再出版に向けて動いてくれるといいのですが・・・
インターネットがこれだけ発達してきてると言ってもねぇー・・・。○イングジャーナルって感じでもないし・・・
自分が唯一毎月購読していた本だけに、ただ復刊を願うばかりです。


2001/7/14(Sat) 春犬バンド at 恵比寿麦酒記念館(恵比寿ガーデンプレイス内)
メンバー:
中村尚子(p)、鈴木健太郎(b)、谷山明人(ds,per)

恵比寿麦酒記念館のエントランスホールにスタインウェイが常設されていて、記念館への順路の入り口と出口との
合流地点にあたる場所なので、記念館目的に来られたお客さんも用意されたイスに座って真剣に耳を傾けてました。
音的にはかなりライブなところなので、サウンドが飛び散り過ぎてしまってちょっと残念ですが、こればっかりは
どうしようもありません。しかしいろんな方々に耳にしてもらえるという事はイイことです。
こういう活動を続けることによって、また新たな出会いが生まれ次へと繋がっていくんでしょうね。
拍手のタイミングが絶妙なオジサマがおられましたが、ジャズ好きなんだろうなぁ。
あと写真を撮りながら思いましたが、あの場所にはピアノもですがコントラバスが非常に似合ってたね。


2001/7/13(Fri) 小沼洋介PACIFIC MEDIUM at 東中野King Bee

メンバー:
小沼洋介(g)、太田剣(sax)、吉岡大輔(ds)、工藤 精(b)

小沼氏は
今まで「マイクロストーン」のライブでのプレイしか観た事なかったのですが、MSのライブでもその存在感は強く、
カッコイイギターを弾くなぁ〜と思っていて、一度彼のライブを見てみたいと思っていたところ、MSのM氏より電話があり、
急遽、東中野のKing Beeへ行くこととなった。
思っていたとおりの、いや想像していた以上に素敵なギタリスト、そして素敵なバンドでした。
小沼洋介の洋は「太平洋」の洋、小沼洋介の介は「媒介」の介ということで、太平洋→PACIFIC、媒介→MEDIUM、よって
「PACIFIC MEDIUM」というバンド名に決めたそうです。
僕はてっきりトリオだと思っていたら、大坂(昌彦/ds)さんのところのアルト吹きのイイ男、太田剣氏がいるではあーりませんか、
フロント二人がイロ男で人気者なので、客層も若くそしてかなり女性の比率も高く客席も満杯で盛り上がっておりました。
まだまだこの世界もあなどれませんな(笑)。未来が待ってるよ!
オリジナルももちろんですが、カバー曲のアレンジもカッコよくてシットリ系もよし、イケイケ系もスリリングで楽しめました。
こういう若くて新しくてカッコイイバンドがもっとドンドン出てくるといいですねぇ〜。
また機会があったら是非足を運んでみたいバンドです!!楽しみがまた一つ増えました (^.^)


2001/7/8(Sun) Nervio at 調布GINZ

メンバー:
新澤健一郎(p,key)、水野正敏(b)、ヤヒロトモヒロ(per)、岩瀬立飛(ds)、音川英二(ts,ss)


その昔、まだ僕も若かった頃(笑)は、というかライブハウスによく通いだす前は、バンド名義だったりセッション
だったりはするが、たいしてメンバー変わらないのに、何が違うのだろうと素朴な疑問があったものだった。
そして、同じ曲を(スタンダードに限らず)いろんなバンドやセッションで耳にするようになってきて、また違った面白さも
感じるようになってきていた。今回の「Nervio(ネルビオ)」のライブを観て、なぜかそんなことを思い出した。
そして最近セッション系ライブを観る機会が多かった為か、パーマネントなグループとしてのサウンドを欲していたのか、
今回の「Nervio」には、すさまじく感じてしまった。
アーシーな感じというか、かといってイヤラシク土着したものでもない、なにか独特なイケイケ光線を放っている。
というのがこのバンドをみた第一印象。以前のライブも何度か行こうとは思ってはいたが実現せず今回がはじめて。
新澤氏のHPによると「音楽形態としてのウェザー・リポート的なものを再検証」とありますが、
いやいやもう「Nervio」の新しい旅がもう既に始まっています。今のうち早く録音してCDにして欲しいです。
見る前までは立飛氏のドラミングと、他のパーカッションとはぶつかりそうなヤバイ感覚が個人的にはちょっとあったのですが、
いやいやどうしてヤヒロ氏とのドッキングで、ものの見事にその心配は打ち砕かれ、私はあの世に行ってしまった(笑)。
水野氏の風格漂うベースプレイとトンチの効いたMC、音川氏のチャレンジ魂溢れるサックス、
そして、バンドの取りまとめ役とメイン司会で大忙しながらも丁寧な音創りとアグレッシブなプレイの新澤氏。
五角形の観覧車ががクルクル廻っているようで、とても楽しいライブでした。
GINZのステージも行かれた方はわかると思いますが、ステージが数段下がってお風呂の湯船の中のような状態(笑)で、
そこを上から覗き込むような感じで見るのがまた変わっていて面白かったです。

アフターも遅くまでメンバーの皆さんありがとうございました。次回のスケジュールも早く決まるとイイデスネ。


2001/6/22(Fri) 宮ノ上貴昭トリオ at 小岩フルハウス

メンバー:宮ノ上貴昭(g)、宇多慶記(org)、高橋信之介(ds)
いやぁ〜ブッタマゲた!
宮之上さんはお名前は知っていたのですが、生も音も今回が初体験、顎が床に落ちてしまいました(笑)。
日本のウエス・モンゴメリーと言われているそうですが、全然もう「ミヤノウエヨシアキ」サウンド(スタイル)だと思います。
音楽的なプレイスタイルで語るのは無意味だと思うほど、オーディエンスの心に訴えるエモーショナルなプレイ、
表現が秀逸です。今回のオルガンとドラムスとのトリオという編成がまた輪をかけて印象深いものにさせたと思う。
宇多さんのオルガンもクールで素敵なプレイですが、ドラムスの高橋信之介氏がこれまたカッコイイ!
年齢でプレイを語るつもりは毛頭ありませんが、1978年生まれでこのスタイルを継承しつつ、挑戦的なプレイを
ベテランに囲まれながらも発し続けるドラミングには敬服します。リズムの安定感に裏付けされたイイ意味での不安定さ?
テンション感というか、緩急のつけ方が僕のツボにハマリまくります。言葉では上手く伝えられませんが・・・
満員のお客さんの反応がすべてを物語っていたことと思います。スカッと気持ちのいい豪快でかつスリリングなライブでした。
上記の宮ノ上さんのお名前に氏のHPをリンクしてますので、是非ご覧になってみてください。
スモーキンという上記の3人にテナーサックスとアコースティックベースをプラスしたグループも是非足を運んでみたいと思う。
この日はフルハウス27周年記念ということで、マスターも大変ご機嫌でした。これからも素敵な音楽の発信基地として
頑張ってください!


2001/6/6 (Wed) TKB at 六本木PIT-INN
メンバー:
梶川朋希(g)、町田浩明(d)、野田 博(b)、山本ヒロアキ(key)、日野林 晋(ts)




2001/6/14 (Thu) 国府弘子ピアノ・タペストリーツアー at 東京・青山円形劇場

本日のメンバーは、国府弘子(p)、八尋洋一(b)、 岩瀬立飛(dr)、 大坪稔明(key)。
国府さんのライブは昨年の夏以来ですが、今回は円形劇場という事でいつものホールなどより、
かなりライブハウス的な距離感で臨場感を楽しむことが出来ました。
ココの円形ホールは完全なる円形で、ステージが真ん中で周りが全部客席です。なかなかないですよね。
前半は、国府さんのソロで始まり、お客さんのリクエストやジャズのスタンダードに限らずいろんな曲を即興でプレイ。
休憩をはさみ後半はバンドメンバーと共に衣装を替え再登場。待ってました立飛さん!
やはり、個人的にはバンド形態のほうが好きです。
小節を数えながらメンバー間のアイコンタクトなどを見ていると、これまた面白いもんです。
バンドが入っても、ほとんど生音を生かすセッティングで立飛さんのジャンベを大フィーチャー。
国府さんもMCで言っておられましたが、今回は円形な会場で生音を楽しんでもらうというのがテーマ。
立飛さんもあいかわらずイイ感じなのですが、今回はベースの八尋さんのプレイが印象的でした。
うちのカミさんも言ってましたが、とにかくベースのプレイももちろんですが音がイイと。
いいなぁと体で感じたら、目も耳も気持ちもそっちに集中してしまうんです、何度も言うけどライブ(生)はイイっす。
大坪さんはメインが国府さんのピアノなので、シンセ系は白玉、パッド系で、サウンドプロデューサーということで、
終始サポートに徹している感じ。一度大坪さんのバンドも見てみないといけませんな。
今回はビデオカメラも5カメ回していて、でかいスクリーン2ヶ所にスイッチングされた映像を流していました。
多分編集することになると思います。
そういえば国府さん本人のプレイに関しては触れてないなぁー(笑)。


2001/6/2 (Sat) 松戸ジャズライン at 松戸 森のホール21

「松戸ジャズライン」というイベントがありまして、1stステージがプーさんこと菊地雅章さんのニュートリオで
メンバーは菊地雅章(p)、杉本智和(b)、本田珠也(ds)
2ndステージが 菊地雅章グループ フィーチャーリング日野皓正ということで
メンバーは菊地雅章(p)、日野皓正(tp)、峰厚介(ts)、杉本智和(b)、本田珠也(ds)のライブを観に行ってきました。
前半は二日酔いなのに更に開演前にロビーで生ビールをクイッといった為、何度も睡魔に襲われてしまった。
しかし若手のリズム隊とオヤジ達(笑)のソロイストとの関係が面白かったです。
オヤジパワーはまだまだスゴイ!どっこい若手も負けてませんし、新しいです!
いや〜今回は珍しく大人っぽく?クール楽しんだ。←自分が思ってるだけ(笑)


2001/6/1 (Fri) アル・ディ・メオラ at 新宿厚生年金ホール OPEN 18:30/START 19:00


行って参りました、初の生ディメオラ!今回はなかなか珍しいセットでしたね。
ディメオラさんがギター、それに、キーボード一人(ピアノメインにたまにシンセ)にパーカッション二人という4人編成でした。
ギターはほとんど例の黒いオベーションカスタムレジェンドにギターシンセのピックアップ付。あとゴダンのエレアコ、そして
最後のアンコールでレスポールでギンギンになる。
今までのビデオやCDや雑誌の写真でのイメージがあったので、最初スタージに出てこられた瞬間はディメオラ本人???
とハテナマークがならんだた為拍手のタイミングが遅れてしまった(笑)。
今回は、どういう編成でどういう事が行われるか事前にわからなかった為ちょっと不安があったが、
アンコール以外はアコースティックな感じでディメオラのアコギプレイを堪能できました。
しかし、アコギの音を歪ませるとは思いもしなかったが・・・(笑)
もう一人でもギターが別にいれば、ディメオラさんももっと燃えてSGTに近い感じで楽しめたのではないかな。


2001/5/20(Sun) Travis / Views of peace at 小岩M7
Views of peace

メンバー: 日野林晋(sax)、紺野さえ(p)、大澤直樹(g)、鈴木克人(ab)、 染谷忠(ds)、吉浦けんじ(per)


2001/5/13(Sun) MICRO STONE / PAUL JACKSON BAND at 横浜BAY HALL



2001/5/12(Sat) 布川俊樹VALIS at 小岩M7

布川俊樹(g)、古川初穂(key)、小池修(sax)、納浩一(b)、木村万作(ds)、カルロス菅野(perc)


2001/5/6(Sun) 劇団そら天空組公演「やさしい悪魔」 at 品川六行会ホール



2001/4/20(Fri) M7アダルティNIGHT at 小岩M7
「春犬バンド」「TK Project」「こんぶりお」


2001/4/11(Wed) PIT-INN 3GUITARS セッション at 六本木PIT-INN
養父貴(g)、布川俊樹(g)、矢堀孝一(g)、須藤満(b)、榎本吉高(ds)



2001/04/07 (Sat) SPECIAL PARTY at THE SAD CAFE

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2001/03/27 (Tue) JAZZ SESSION at 小岩M7



2001/03/15(Thu) 布川俊樹プロジェクト「帰ってきたウルトラマンジャズ」CD発記念ライブ at 六本木PIT-INN



2001/03/13(Tue) KISS at 東京DOME



2001/03/06(Tue) TKB at 六本木PIT-INN

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2001/2/18(Sun) MICRO STONE at 六本木PIT-INN




2001/01/24(Wed) 布川俊樹トリオ at 六本木PIT-INN

メンバーは、ギター布川俊樹、ベース納浩一、ドラムス大坂昌彦。
今回の「ワタシ的楽しみ方のテーマ」は、
初めて観戦する布川氏のトリオ編成で、しかも、ドラムが初めて見る大坂さんという事。
ここ最近は、攻撃的でスーパードラマー岩瀬立飛に惚れ込んでいるワタシとしては、
どないなドラマーかのー?とちょっと興味津々でした。

1st Stage
1.「マッド・ハッター・ブルース」→アーガスセミアコ、ディパーチャーより
2.「イー・コマース」→セミアコ、新曲
3.「ヘム・ロック」→ギブソン175、ディパーチャーより
4.「ウルトラマン・タロウ」→175、帰ってきたウルトラマンジャズより
5.「ミステリー・サークル」→セミアコ、新曲

2nd Stage
1.「ブルーゼット」→175、トゥース・シールマンの曲(だったと思う)。
2.「ワンインチ・パンチ(B♭ブルース)」→セミアコ、新曲ブルースリーへのオマージュ
3.「星砂」→ゴダンエレガッド、デュオラマより
4.「ゴー・トゥ・ボード・ウォーク」→セミアコ、アリズダンスより
5.「アイ・ラブ・ユー」→セミアコ、ディパーチャーより
ENC,1.「サイド・ワインダー」→セミアコ、リーモーガン?
ENC,2.「バイ・バイ・ブラック・バード」→セミアコ

基本的に、ギブソン175を弾く時はメロウなクリーントーンで、
セミアコの時は、軽く「歪み」も入れるスタイル。
納さんとのデュオラマからの曲「星砂」のみ、ゴダンのエレガットで椅子に座って演奏。
ジャズよりといいながらも布川節満載で、氏もスゴク楽しんでプレイされてました。
納さんは、すべての曲をアコースティックベースで演奏。
ランニングプレイも然ることながら、相変わらずキレイでダイナミックなソロを披露してくれます。
納さんの「プロ根性」に関するMCは、とにかくサイコーでした。みんなに聞かせてあげたい(笑)。
ワタシ的本日の目玉である大坂さんのプレイにはカナリ感動しました。
ベーシックには、ジャズのトラッドなスタイルを継承しつつも、大と小、高と低、速と遅を、
縦横無尽にコントロール。その中でもピアニシモの楽しませ方が印象的でした。
ジャズの楽しみであるアドリブソロ、そしてそれに対する二人のミュージシャンの
反応のトライアングルを堪能できました。う〜ん、また演ってほしい!


2001/01/23(Tue) JAZZ SESSION at 小岩M7

遅れて来たので今日は後半戦を観戦。
21世紀最初のセッション。かなりいろんなお客様が増え盛り上がってきました。
今回は、トランペットやトロンボーン、そしてハーモニカの方もいらしたので、大変興味深かったです。
いろんな楽器の方が増えてくるとイイッスね。


2001/01/22(Mon) 春犬バンド(レコーディング) at アーバンプラザ

「春犬バンド」のレコーディングに1日密着。 (この日はカメラマンモード)
今回は通常のレコーディングスタジオではなく、ピアノがベーゼンドルファーということで、
とあるコンサートホールにて行われました。
ホールということで(何度か裏も入ったことある箱だし)、ワタシはかなり楽しみなフォトセッションになるな、とニヤリ!
それはなぜかというと、ホールには普通のレコーディングスタジオにはない構造やモノがたくさんあります。
まずは、天井高が鬼のように高い(笑)。キャットウォークがある、見上げるようなデカイ脚立もある、箱馬もたくさん、
ステージがある、広いのでどこの場所でも距離が取れる。よって俯瞰の絵や、あおりの絵が撮れると言う訳です。
でも、何が一番イイかというと、通常のライブではないのでお客さんがいない!よって自由自在に動き回れるってコト!
これにつきるな!(ただ、照明がダウン1ラインのみだったのでちょっと明るさが心配だった)
サウンドチェックが始まり、いろんな角度からレンズを向け、シャッターを押す押す攻撃開始!
そうこうするうちに準備が整い、いよいよREC本番がスタート!
マルチが回っている時(REC中)は、シャッターを押すのは遠慮しておこうと、心に決めておいたのですが、
本番のあの独特な緊張感の中で、やり取りされる音楽に向かう メンバーの表情や、体の動きを見たら、
いてもたってもいられなくなり、フォルテな所では、ついシャッターをバンバン押してしまいました(笑)。

掲示板にも書きましたが、この瞬間に立ち会えたこと、そして快くイイ環境で撮らせて頂いた事に感謝してます。
「春犬バンド」の皆様、スタッフの皆様、PのTAMAちゃん、ならびに大マネージャーのKatoh様
ホントにお疲れ様でした&ありがとうございました。


2001/01/14(Sun) MICRO STONE at YOKOHAMA BAY HALL

マイクロ・ストーンの初ライブです!
ポップで歌えるメロディライン、それでいながらも強力なリズム陣によるノリノリなグルーヴ。
思わず体が反応するのをグッとこらえながら、広い会場をアッチ行ったりコッチ行ったりしながらも、
気持ちは、ウキウキ!そりゃぁ待ちに待ったMSのライブだもんね。
CD以上に、生だと「動き」と「音圧」と「新たなアレンジ」が加わり、それはもうオオサワギさ!(笑)
ほんと、アッ!という間に時間が過ぎてイキナリ、ラストの曲になった感じで、旨み凝縮状態!
あの日本最大のジャズ/フュージョンサイトである、「Cyber Fusion」 → http://jazzfusion.com/
に当日の模様が掲載されていますので、ドーゾ!
Mr.シラキもMr.マチダも、そしてゲストミュージシャン達も終始笑顔でまさに音を楽しむで「オンガク」状態。
ココまでの道のりはイロイロあったかとは思いますが、そんな事は微塵も感じさせずに、
来場されたお客さんを楽しませていました。(というか、楽しみました)
次回のライブは、六ピで1時間の2セットなので、MSワールドを存分に堪能したいと思います。


2001/01/13(Sat) 中牟礼貞則トリオ at 小岩 Full House

「ライブ」が復活して、しばらくぶりのフルハウスです。
今回のメンバーは、中牟礼貞則(g)
、磯 繁(b)、飯野 工(ds)
中牟礼さんのお名前は知っていましたが、音を聴くのも生で見るのも今回が初めてでした。
お客さんの年齢層も高く、しっとりと大人の空気が漂い非常に心地よい時間を楽しむことが出来、
久しぶりに終始リラックスしてビール飲んでられました。(二日酔いだったけど)
こういうオーソドックスなスタイルをこよなく愛する世代の方々も意外と熱いんだなぁ〜と。
その熱い方々は、ライブ終了後中牟礼さんを囲み、ギター談義、アンプ談義(ポリトーン)に花が咲いてました。


2001/01/08(Mon) JOHN SCOFIELD at BLUENOTE東京

2001年一発目は、ジャズクラブの殿堂ブルーノート東京へ。
ココへ行くのは、意外にも去年の3月のマイケル・ブレッカー以来約十ヶ月ぶりとなりました。
相変わらず独特の空気を持つ箱です、ここは。 たまにはパシッとオシャレでもして行くかって気にさせる場所です。
まぁそんなオシャレな格好は出来ませんが、21世紀一発目ということもあり気合いを入れ、
ましてや初めての生ジョンスコということで、JS初心者の私は期待と不安?で胸をいっぱいにしながらも、
一回は観ておかないといかんな!という、ある種強迫観念状態でこの日をむかえました(笑)

メンバーは、ジョン スコフィールド(g),アビー ボートニック(g),ジェッセ マーフィー(b),ベン ベロウスキー(ds)。
キーボードレスの編成だったので、逆にストレートなやつもちょっとは演るのかなと期待してたのですが、
ほとんどに渡って半打ち込みというか、カチッとシーケンスされている打ち込みではなく、リアルタイムに音源を叩いて
ループを流すスタイルで、リズムギター担当の方がスタート、ストップを繰り返しながら、たまにSEを入れ、
ドラム担当の方がリズムにあわせてパッドを叩くのではなく、ボタンを押して音源を鳴らし、
そしてリズムギターの方がカッティングで忙しい時は、ベース担当の方がループのスタート、ストップボタンを
押すという行為を繰返し、途中でグルーブというか、自分が感じていたリズムを分断されるタイミングも多々あり、
最近のハヤリにはとんとウトイ僕にとっては、とっても???と感じてしまいました。

ジョンスコ氏としては、「新しいこと」「今自分がやりたいこと」等々思いはあるんでしょうけど、
マイルスがそうであったように、なにか新しいことをやろうとすると、その時点では必ず賛否両論でてしまうのは
しょうがないことなんでしょうね。何年か後には、またそういう思いは変わってくるんでしょうけど。
でも今のスタイルに、新しい若いファン層が出てきているのは事実だし、僕も年取ってきたのかなぁ〜(保守的?)。
しかし、去年のこの場所でのブレッカーはテナーサックスという生楽器一本でかなり新しいことに挑戦しているように
感じました。脱帽物でした。比べるのも変だけど、すばらしいライブでした。
エフェクターをあまりにもカチカチやりすぎるのも、どうかと思います。もうちょっとギタープレイに集中してくれと
言いたくなるのは、僕だけでしょうか?
「Still Warm」や「Pick Hits Live」なんかは大好きなのになぁー。

まぁ、ハッキリ言って、僕には今回のセット(1/8 2nd)は不完全燃焼。感動がなかった・・・
良いとか悪いではなく、僕の嗜好には合わなかったということかなぁ〜。なかなかむずかしいもんです。
でも、ライブの現場にいると、それでもなんとか楽しもうとする自分がいたりするんだけど・・・(笑)
もうすぐ発売の氏の新作は、楽しみにしてます。ジョンスコ殿、期待してまっせー!


2000/12/26(Tue) JAZZ SESSION at 小岩M7

2000年最後となるジャズセッション大会。
セッションリーダーの日野林氏もホントにお疲れさまです。
2001年もこの調子で、皆さん頑張って頂いてシーンの活性への布石になることを期待してます。
しかし、やるからにはまじめにギターに取り組まんといかんですな!←自分(淋)


2000/12/19(Tue) 小西真澄「渡米記念コンサート」 at 渋谷エレクトーンシティ

小西女史のプレイは、アコピしか見た事なかったのですが、今回のライブはエレクトーン大フューチャー。
バックを固めるメンバーは、
TKBでおなじみのサキソフォンプレイヤー日野林晋氏にベース富田勇氏にドラムスが嶋村順氏。
当初、ドラムスは、宙君(大久保宙 氏)の予定だったので、久々に会えると思って楽しみにしてましたが、
急遽変更になったみたいで、それがちょっと残念でした。
が、しかし前半はコニマス女史ひとりで、髪を振り乱しながらの熱い熱いプレイを堪能することが出来ました。
エレクトーンと言って思い浮かぶのは、こげ茶色で直線的でちょっと家具調がはいったデザインで、
デカイずーたいをしていて、黒いシャッターみたいなカバーがついているのをを思い出しますが、
今のエレクトーンは、結構洗練されているのでビックリしました。
まぁそれはさておき、印象に残ったのが、演奏ではないのですが、お客さんの反応で、
曲が終わり、拍手をしだすタイミングいつものそれ(ジャズのライブハウス等)と比べるとかなり遅く、
クラシックのコンサートのような?感じでした(いい悪いではなく)。
最近観に行くライブはいつも飲んでるし、「グッ」と来た瞬間にはつい声を出してしまう習慣が身について
いるようなので、なんとも、もどかしいような変な感覚に見舞われました(笑)。

バークレーに行って、GOODな「サガシモノ」が見つかるといいですね!


2000/12/15(Fri) M7一周年記念ライブ at 小岩M7

出演は、「TKB」、「春犬バンド」、「ラマダンズ」、そしてまさかの「YKB」。
この日は、↓のサルティンバンコとダブルブッキングしてしまい、オーラスのYKBの演奏中にやっと到着。
生ビールをクィっと飲もうとしたら、いきなりコートを脱がされ、ステージに連れて行かれ、ギターを持たされ、
あ〜恥ずかしかった(^^ゞ
といことで、バンドのみなさんの演奏は観る事が出来ませんでしたが、「M7」一周年おめでとうございます。
来年も盛り上げていきましょう!スタッフのみなさんお疲れ様でした。
そして、これからもいろんな意味で、レベル上げていきましょう!(音量じゃないよ/笑)


2000/12/15(Fri) サルティンバンコ2000 at 原宿BIG TOP

いわゆるサーカスにちょっと毛が生えたようなものをイメージしてたら、ちょっと違ってました。
ちゃんと、ステージの奥には生バンドがいて、サックス(アルトとソプラノ)とリコーダーとパッド担当がひとり、
ギターは、ストラトとオベーションエレガットを使用、ベースにキーボードとドラムレス(打ち込み)の4人編成で、
場面により歌もあり、SEもリアルタイムで出していた模様です。なかなか面白かったです。
たまには、こういうのもいいもんです。久々、非常にリラックスして、観戦できました。
#ということは、普段行くいわゆる音楽物のライブは、観ながらもテンション張ってるってこと?(笑)
内容は、これから観戦する方がいるといけないので興味のある方は→http://www.fujitv.co.jp/bigtop/top.html
のオフィシャルページに飛んでみてください。


2000/12/10(Sun) Orb-A-All at 小岩M7

Orb-A-All も早いもので、結成して3年ちょっとが経ったんですね。
今回のライブが、結成時からのメンバーであるドラマーの草薙君と、途中参加ながらも古参メンバーである
キーボードの三須君の参加する最後のライブとなりました。

バンドをやってると、いつかはやって来るメンバーチェンジ。これがまた新たなOAAの始まりになるわけですから、
いままで培ってきた事、物、人、音を大事に、おニューなOAAにまた会える事を楽しみにしてます。

なぎちゃん!みすっち!大変お疲れ様でした。おふたりのこれからのご活躍期待してます。


2000/12/09(Sat) 渡辺香津美辛島文雄DUO at VenusFort

日本の誇るスーパーギタリスト、渡辺香津美氏とジャズピアノ界の重鎮、辛島文雄氏によるデュオでの演奏で、
ディズニーナンバーから「いつか王子様が」、そして「クリスマスソング」、マイルスの「マイ・ファニー・バレンタイン」
ロリンズの「セント・トーマス」も演奏されました(2ステージ全8曲)。
季節柄&場所柄で、スタンダードな選曲でした。
しかし、それだけでは終わらないご両人!
白熱したソロの受け渡しが繰り広げられ、辛島さんも大汗を拭いながらの大熱演でした。
香津美さんのギターは、カルロ・グレコのフルアコ(フロント1PICKUPでギブソンのL-5に似ている)に、
足元には、KORGのマルチエフェクターTONE WORKS。アンプは、?。辛島さんは、YAMAHAのアコピでした。
こういうライブを無料で打つヴィーナスフォートは、偉い!!
その時撮ったデジカムの絵が数枚あるけど、載っけたらまずいかなぁ〜。


2000/12/05(Tue) 布川俊樹グループ at 新大久保サムデイ

メンバーは、布川俊樹(g)、古川初穂(p)、納 浩一(b)、岩瀬立飛(ds)
この日は、ジャズだ!ということで、布川氏も男らしくセミアコ一本。納氏もアコベ一本。
初穂氏も今回はシンセもなくアコピ一本。立飛氏はバスドラのヘッドが変わってたけど、全員アコースティックだ。
この日、ベースの納さんが場所を間違って立川に向かっていたらしく(笑)、布川さんが用意してきた新曲3曲分は、
当日のリハもできなかった納さんはまったくの初見でのプレイとなりました。(大変そう)
それでも、とりあえずやれちゃうのはスゴイです。プロです。
1stステージ 1曲目は、「ダンス・イン・ザ・ダーク」でスタート、2曲目は、新曲で「eコマース」略してECMと、
なめたタイトル(布川氏談/笑)。3曲目「ヘムロック」、4曲目「ボトム・オブ・ザ・ワールド」。
そして、前半戦ラストの曲が新曲でB♭のブルースで「B・Bブルース」。ブルース・リーへのオマージュだそうです。
”ワンインチパンチ”1インチ動かしただけで相手を倒す、”気”をイメージして作った曲(本人談)
休憩をはさみ2ndステージ1曲目おなじみ「フラグメント」。結構アレンジをかえての演奏でした。
2曲目がこれまた新曲でタイトルは、まだ決まってないのですが、初見のはずの納さんのアコベソロが、とても
華麗でしたね。初穂さんのアコピもほんとにピアノフォルテを効かせたプレイでグッときました。
3曲目は、スタンダードナンバー「オール・ザ・シングス・ユー・アー」。最近出たメセニーのライブアルバムを
車で聴いてて触発されたようです。そして4曲目がロン・カーターの「81」を演り、アンコールに突入(曲名?m(__)m)。
個人的には、布川さんの場合はこのメンバー、いわゆる「布川俊樹グループ」が一番好きです。
この4人のバランスがとても僕にはしっくりきます。
安定感の中にもドキドキ感(攻撃的要素?)もあり、次への期待感も常に増幅していく、そんな素敵なグループです。
賛辞ばかりを並べるつもりはないですが、こう感じてしまうのだからしょーがないっす!


2000/12/01(Fri) 春犬バンド at
小岩M7

さてさて、この日は仕事がおして、ファーストステージ最後の曲からの観戦となりました。
中に入るとちょうど前回に続きカンコさんの”エイゾウ”とのコラボレーションで、「ケンケンパー」をプレイ中!
あわてて、カメラを準備して、ギリギリセーフで撮る事が出来ました。
僕はいつも生ビールをのむので、最近の春犬バンドのM7でのライブでは、おつまみ付なので、
とても助かります。(食事する暇ないっすからね)
さて、「ケンケンパー」が1stラストの曲だったので、即休憩に入り歓談タイムとなる。
この休憩時間が、メンバーも入ってきてワイワイとプチ打ち上げ?ぽくてイイ感じです。
ファンとの交流会が開かれているみたいで、オーディエンスとのコミュニケーションとれ、
これが、また次へと繋がって行くんでしょうね!ということで、写真を観に行ってみよう!→GO!(少々お待ちください)


2000/11/29(Wed) 布川俊樹SESSION at 六本木PIT-INN

今回のメンバーは、布川俊樹(g) 大高清美(key) 佐藤慎一(b) 木村万作(ds)ゲストでチャカ(vo)
1stステージ1曲目は「ファンキー・ターキー」でスタート、2曲目「ラブ・ケイジ」とインストナンバーが続き、
3曲目で爆裂歌姫チャカさん登場!曲名は「私の犬」で、なんとこの曲で布川さん達もコーラスをとる、
というより合いの手?!(笑) 、そしてチャカさんの詩で「ハズレクジ」。MCも爆裂してました。
1st最後の曲がルー・ロウズのアルバムから、トラブル ダウンなんとか・・ヒーロー?わかりません・・・m(__)m
が、あのキャシャな体からよくあんな声がでるなぁ〜パワフルな方です。
休憩をはさみ、2ndステージへ突入!あっ、ちなみに布川さんは1stは全部例の白のストラトでプレイ。
2ndでは、セミアコに持ち替え、「フラグメント」でスタート。そして2曲目は「オーストリッチ・ブギ」。
このは、「スーパー・ギタリスト」というオムニバスアルバムに収録されています。M7でもやりましたね。
ここでは、ARIA布川モデル(アーム付)に持ち替え、ギンギンに飛ばす。そして再度チャカさん登場。
曲はこれもルー・ロウズで「タバコ・ロード」。チャカさんのお父さんは自分のことを「俺はハービー・ハンコックだ」
と家ではのたうちまわっているそうです(笑)。そして布川さんはセミアコに持ち替えチャカさんとデュオで、
「ラウンド・ミッドナイト」 う〜んジャジーだった。そしてPSY・Sの曲で「ライフ・イズ・ザ・ファンキートレイン」、
布川さんの曲にチャカさんが詩をつけたという「スーパー・モデル」というタカビー(笑)な曲では、
ストラトのクリーンなハーフトーンでガッツリとカッティングの応酬!そして、アンコールでは、チャカさんの
お父さんの曲、じゃなく(笑)ハービー・ハンコックの「ウォーター・メロンマン」で盛り上がって終了!

ボーカル大フューチャーという、僕にとっては珍しいセットでしたが、たまにはこういうのもいいです。
新しい発見があります。今回は「ルー・ロウズ」という人が気になってしまいました。
今度探してみよう!CDあるのかなぁ?

この日僕は二日酔いでコーヒーとジンジャエールのみ。氏に「めずらしいね〜」と突っ込まれながらしばし談笑。
来年には、また面白い動きがありそうです。お楽しみに!!


2000/11/28(Tue) JAZZ SESSION at 小岩M7

今回で、6回目。イコール半年過ぎた(続いた)わけですが、まぁこれは毎回思うことですが、
練習してきてるんだなぁ〜と成長のあとを感じるプレイヤーの方々を見るととてもビールが美味しく感じます。
みなさん、これからも頑張ってください! 、ってオマエは何もしないのかー(自爆/笑)


2000/11/24(Fri) ソネス・デ・オリエンテ at 赤坂アンベ


アンベといえば、メキシコ音楽が主体の箱なのですが、今回はキューバ音楽。
僕はあまり詳しくはありませんが、サルサやルンバの大元となるソンというリズムをベースにした音楽だそうです。
「ブエナビスタソシアルクラブ」を観ていたので聴いたことのある曲もありましたが、
知っていても、知らなくても、とても内容の濃い素晴らしい演奏を楽しむことが出来ました。

北見さんに続いて珍しく唄の入る音楽ですが、リズムももちろんそうですが、そこに入ってくる肉声は
強いなぁー、とスゴク感じました。
ということは、楽器でホントに歌えるようになったら相当なんだろうなぁ。
次回は、マイシェーカーを持っていこう。


2000/11/21(Tue) 北見ケン〜ラテンのしらべ〜 at 小岩M7

久々の北見ケンさんのライブは、初のM7。そして久々(アンベ以来)のトリオ編成を観戦しました。
ここ最近は、ほとんどソロでのステージしか観ていなかったのですが、(たまにギターが参加)
今回は、アコースティックギター、キーボード、パーカッションの3人でのステージで、曲によっては
ケンさんひとりでギターを弾きながら客席を回るいう、この世界では王道のスタイル?でありました。
お客さんを引っ張る力は相変わらずで、年齢層が高いにもかかわらず、会場は大盛り上がり!
客の僕が、他のお客さんにも圧倒されました(笑)。
キーボードはシンセメインじゃなくて、アコピをメインやったほうが個人的にはイイと思うんだけどな。
次回は、マイマラカスを持っていこう。


2000/10/31(Tue) 春犬バンド at 小岩M7

約一ヶ月ぶりとなる、春犬バンドのライブ。
毎回いろんな趣向をこらした、映像とのコラボレーション。あの譜面が動き出した瞬間にビックリ!
そしてお楽しみのオツマミ。ピリッと辛いオイルをつけていただく串焼きは、生ビールの美味しさを
さらに倍増させてくれました。デザートのムースもおいしかった!次回は何が出てくるかまたまた楽しみです。
メンバーはおなじみの、
ピアノ中村尚子、トランペット山本ヤマ、コントラバス鈴木健太郎、ドラムス&パーカッション谷山明人、
そして映像が清水寛子、通称カンコさん HPは→ http://www5a.biglobe.ne.jp/~hakamata/WWC-KANCO.html
1部の最後に演奏された「遠い国」という曲がよかったなぁー。
写真を見に行ってみよう→GO!



2000/10/26(Thu) 佐藤達哉ファンク・ジャズ・セッション at 新大久保SAMEDAY

約5ヶ月ぶりのサムデイ、名前は知ってましたが佐藤達哉さんは今回が初めての観戦です。
予備知識もなく行ったのですが、大変楽しくかつ力強いサックスプレイを堪能できました。

1st STAGEが始まったのが、20:15時頃。
ジョー・ザヴィヌルの「リレクションズ」でスタート。
メンバーは、佐藤達哉(sax)、布川俊樹(g)、滝野 聡(g)、納 浩一(b)、ジミー橋詰(ds)
佐藤氏はテナー、布川さんは濃紺のストラトシェイプでH-S-H配置のPUのアリアオリジナル?、
もうひとりのギター滝野氏は、黒のスタインバーガーH-H、納さんは、フレテッドの4弦、
ジミー氏は、シンバルの位置が異様に高く、風貌も含め一見ロック野郎な兄ちゃん、てな感じ。
1曲目なので、まだエンジンがかかってないような印象を受けた。
2曲目は、ウエイン・ショーターの「ザ・スリー・マリナーズ」
サックスをテナーからソプラノに持ち替え、納さんは、サドウスキーのフレットレス4弦に持ち替える。
そして、3曲目は佐藤氏のMCで「これは踊れます。みなさん踊ってください!」
はて、どんな曲が飛び出してくるかと思ったら、アベレージ・ホワイトバンドの「ピック・アップ・ザ・ピーセズ」
再度持ち替え、ボリューム感たっぷりの佐藤氏のテナープレイ。
フレテッドベースに持ち替え、納さんはいぶし銀なスラップでぐいぐいひっぱり、
布川さんは、クリーンでエッジのきいたフャンキーなカッティングで、のりのり!
滝野氏のギターは、独特なフレーズで(ある意味ホーンライクなのかなぁ)ねばねばと纏わりつくようなプレイ。
お客さんも楽しそうに、体が揺れてました。こういう曲が一発入ってくると面白いですね。
更に面白かったのが、リズムにぴったり合って「チャッ・チャッ・チャッ・チャッ」と聞こえてきて、あれ?
パーカッションはいないはずと思いながら後ろを振り返ると、マスターが水切りのために、
ザルをシンクの角に絶妙なタイミングで叩きつけている姿を僕は見逃さなかった(笑)。

1stステージ最後の曲は、ホレスシルバーの「・・・・・」(ゴメンナサイわかりませんです)
納さんのフレットレスでのプレイがキレイというか素敵というか、なんともいえない味があって、
ソロともなると、鳥肌が立つぐらい私はいってしまいました(笑)。

なんだかあっという間に前半戦終了。拍手が終わると堰を切ったように客席は会話でザワザワとなり、
僕はビール瓶を持ち上げてカウンターのお兄さんにおかわりの合図!(4本目)

2ndステージは、ウイエン・ショーターの「エンデュイ・ジョイ・スピークス?自信ナシ」でスタート
サックスはソプラノ、ベースはフレットレス。ギターの御二人は、いまだ持ち替えず一本で通してます。
この曲は、カッコイイ!僕は好きですね〜。CD探してみよーっと。
2曲目は、「1ホーン2ギターという今時珍しい編成なので、その、2ギター大フューチャーでおおくりします」
という佐藤氏のMCのあとステージを降り、「ジョージア・オン・マイ・マインド」がサックスレスで演奏される。
この曲は布川さんお得意のって感じで、アオルアオル(笑)。
ギターバトル大会終了後、布川さんはやっと例のセミアコに持ち替え、チューニングの為、佐藤氏再登場で
急遽MCタイム、「滝野氏のギターは、糸巻きがないねー。象が踏んでも壊れないってヤツ?」(会場ドッ!)
#スタインバーガーという筆箱みたいなギター。その昔TKB-G氏がSureで使用してたものと同型。
そして、「納ちゃんのそのベース初めて見るね〜サドウスキー?」
横から布川さんが 「サダオスキー?」(一同笑い)
#つい先日まで納さんは渡辺貞夫さんのバンドでいっしょに海外ツアーしてました。
MCがおわり、3曲目はマイク・マイニエリの「アイム・ソーリー」
そして、2ndステージ最後の4曲目は、なんとマイク・スターンの「クロマゾーン」
#この曲は、マイク・スターンの3枚目のアルバム「タイム・イン・プレイス」のラストに収録されています。
さてさてステージでは超高速怒涛の大ユニゾン大会!あれだけピタッとくると頭下がります。
全プログラム終了するもアンコールの拍手に応え、再度ステージに登場し、なにやるのかなと思いきや、
おもむろに佐藤氏が、ソロで速いパッセージの
フレーズを吹き出すも、なんだかわからなく、しばらく続き、
合図とともに全員でテーマにはいると、なんと「ブルー・ボッサ」でした。とにかく速いテンポでのアレンジで、
ドラムのジミー氏もすごいことになってました。ひゃ〜!
納さんの疾走するベースラインがもう最高!速いだけでなくその曲の根底にあるものを感じさせる何かが
突き刺さってきます。いやぁ〜なんて表現したらいいかわからない・・・
ということで今日の一番をあえて決めるなら納さんかな。もちろんみなさん素晴らしいんだけど。
一見、地味かと思われるかもしれませんが、ところがどっこいというスタイルが好感触です。

そんなこんなで、終了したのが23:15頃。ライブの中身だけで約2時間半。
ありゃりゃ、ダラダラと長くなってすいません、まぁドキュメントということで・・・・・ライブは面白いぞ!!
(曲名等、間違えありましたらご指摘ください。m(__)m)


2000/10/18(Wed) 布川俊樹SESSION at 銀座 THE SWING CITY

SWING CITYは、初めて行きましたが、中はかなりアダルトな雰囲気が立ち込めていて、
場違いな所に来たという気持ちに支配されそうになるが、ビール飲みだしたら店がどうであれ
関係なくなる体質の為、リラックスして楽しむ事が出来た。
ただ、案内された席がステージを囲むように設えられたカウンターのそれもど真ん中で、
M7でいうと、ステージ真ん中のヘリに足掛けて、モニタースピーカーに座っている感覚です。
かぶりつきで、僕は全然OKなんですが、一緒に行った奥さんは、演奏が始まると、
食事がしづらいねぇ〜と苦笑いをしてました。

本日のメンバーは、
布川俊樹(g)、藤陸雅裕(as)、林正樹(p)、加藤真一(b)、岩瀬立飛(ds)
1st 18:45〜、2nd 20:15〜、3nd 21:45〜の3ステージありまして、僕らは 2ndからの観戦となりました。
サックスの藤陸(フジオカ)さんは、Valisで小池修さんの前任の方で、生で見るのは初めてですが、
日野林氏のスタイル(アクションも含め)に近いような気がしました。

2nd Stage
1, ESCAPE TO PARADISE(藤陸さんのオリジナルバラード)
2, IT COULD HAPPEN TO YOU
3. KUPU KUPU(デュオラマ収録)
4, DANCE IN THE DARK(布川さんのオリジナル)

3rd Stage
1, ALONE TOGETHER
2, 81
3, RECODER ME
4, 曲名が出てこない・・・スタンダードナンバーです。(スペル等が間違っていたらゴメンなさい)

というセットで行われ、リハも1時間ぐらいしか出来なかったとかで、スタンダードが全体を占める。
しかし、場所柄と客層を考えると妥当な選択と思いながらも、たっぴさんのプレイが前半かなり抑えた
印象で、なんだか辛そうかな、なんて思ったりもしましたが、ダンス・イン・ザ・ダークや、
ラストステージの後半は、かなりの盛り上がりをみせてくれました。
ちょっと金もってるぞ〜的なおばさん(失礼)やネクタイ組のみなさんも愉しんでおられたようです。

今回一番印象的だったのが、ピアノの林さんでした。
弱冠21歳だそうですが、チャレンジ精神旺盛ながらも安定感があり、ラティーンなリズムになった時は、
いっそう、彼の真価が発揮できていたように思います。これからが楽しみですね。


2000/09/26(Tue) 春犬バンド at 小岩M7

取り急ぎ写真をアップしました。



2000/09/25(Mon) JAZZ SESSION at 小岩M7



2000/09/20(Wed) TKB at 柏ナーディス

TKB サイト の Live Reports & Photos の 20 Sep.2000 in Nardis にいってみよう!


2000/09/18(Mon) 矢堀、布川SSESION at 六本木PIT-INN


六ピへは、99/9/9のValis 以来約一年ぶりに行きましたが、ココはやはり独特の感じがよいです。
矢堀孝一プロデュース 2daysの 1日目。
メンバーは、矢堀孝一(G)、布川俊樹(G)、岡田治郎(B)、岩瀬立飛(Ds)の4人編成。
ギター二本の師弟対決かと思いきや、師匠を立てる矢堀氏のプレイがGOOD。
今回、矢堀さんをやっと、生で聴くことができましが、とにかくうまいです。
ギターは基本的に一本で通してましたが、曲や、ソロの起承転結の要所要所で、
音色をかえながら、プレイされてました。
1曲目の、布川氏はいつものアーガスのセミアコ。矢堀氏は、ストラトシェイプのオリジナルギター。
2曲目は、矢堀氏のオリジナル曲で「IN TO THE TRASH」
ここで、布川氏は真新しい白のストラトに持ち替えてプレイ。なんでも近所の楽器屋さんのオリジナルらしい。
本人は、かなりお気に入りの様子。
3曲目は、矢堀氏が抜けて師匠のジャズギターを聴くために客席に座って観戦。
布川トリオとなったステージは、またセミアコに持ち替え「黒いオルフェ」をプレイ。
ベースの岡田氏も、フレットレスベースに持ち替え、素晴らしいソロを披露。
岡田氏も生では初めて観ましたが、体全体を大きく動かしながらリズムをとる姿が印象的でした。
1st SET ラストは、「ファイターウルトラマン」
矢堀氏もステージに戻り、今年の12月に発売予定の「帰ってきたウルトラマンジャズ」に入る曲で、
カッコイイアレンジを施されて最後を締めくくる。
さて休憩タイムになると、布川さんは両手にビールとコップを持って登場し、しばしご歓談。
「小岩は盛り上がってますか?、来年VALISでやりたいな!」とのことでした。

2nd SETが始まりますが、今度は布川さんが客席で観戦。ステージは矢堀トリオでスタート。
枯葉が、イキイキとして眩しいぐらいの緑葉?になって、怒涛のフレーズでたたみこみ!!
おもわず、マイク・スターンの横浜でのギタークリニックを思い出しました。
そして、2曲目で布川氏復帰で、なが〜いMCタイムに突入(笑)。
詳しい内容は、布川氏のHPにてアップされているネタです。みてみてください。
-中略-
しかし、何度も言うようだけど、立飛さんはすごいなぁー。
左手でジャンベを叩きながら、右手一本でのスティックワークによるプレイには、もう脱帽。
最初は、なんか元気がないのかなと思ったりもしましたが、やはりそこはプロですね。
岡田さんもそうですが、とにかく崩れない。また観たい(聴きたい)と思わさせます。
セッションなのにただのセッションでない、完成されたものを感じました。
次回の師弟対決も、是非足を運びたいと思います。


2000/09/09(Sun) Orb-A-All at 吉祥寺STAR PAIN'S CAFE

生まれて初めて、ちゃんと吉祥寺に行ってきました(笑)。
なかなかいいホールで、プチSTBって感吹き抜けの2フロアー&バーカウンター*2個付。
今回のステージは、西東京初進出ライブということで、普段より多少の緊張はあったと思いますが、
随所にOAAスマイルに溢れた、楽しいパフォーマンスで会場はとっても和やかになってました。
写真撮っていて思ったのが、会場が2フロアーだとアングルの幅ができ、俯瞰のショットも撮れて、
面白かったです。それと照明もイイ感じでしたネ。



2000/09/03(Sun) TKB, COPRI at 小岩M7

TKBは、8月の野外3連発後、7月の「市川りぶる」以来の室内では久々のライブ。
野外も楽しいですが、PA依存度の低いTKBでは、やはり近い距離での室内ライブの方が
生音を直に感じられるのでGOOD!

対バンでは、COPRIが登場!
柏まつり(野外)以来2度目の観戦になるが、今回は室内でじっくり聴くことができました。
非常にまとまりがよく、かといって、こじんまりしている訳ではなく、かっこいいアンサンブルをみせてくれた。
重厚な曲の後に、目をつぶっているとマジメな好青年がボケ、ツッコミをまじえ会話しているかのような
MCが会場をホッとさせる。
それでは、恒例の写真のコーナーに行って見よう!→TKBサイト GO!



2000/08/31(Thu) JAZZ SESSION at 小岩M7

今回で3回目となる、月一恒例のセッションデイです。
3回目ともなると、前回よりうまっくなってるとか、対比ができて楽しい。
ドラマーは少なかったけど、今までで一番参加者が多くちょっと安心。
それでは、恒例の怒涛のデジカムコーナー(重いので要注意)に行って見よう!→GO!


2000/08/25(Fri) 国府弘子 featuring香西かおり at 新宿パークタワーホール

約2ヶ月ぶりとなる国府女史のライブに行って来ました。
今回は、なんとゲストで「香西かおり」さんが数曲参加。なかなか異色な組み合わせだったのですが、
なかなかどうして、ものめずらしさも加わって(笑)か、楽しまさせて頂きました。(お客さんの反応も含め)
初めて行ったホールでしたが、能の舞台や演劇などもやっているらしく、客層も普段のそれとは
かなり雰囲気も年齢層も違っていて、この手の音楽には初心者?とみられる方が多かったようです。
会場は、前半コチコチな空気が漂っていましたが、プログラムが進むに連れて、MCごとにお客さんの
反応もほぐれてきて、後半はフレンドリーな雰囲気になり、ご年配の方々からもも自然と手拍子がわきだし、
みなさん自然な笑顔になっていきました。(国府さんは前半はドキドキだったみたいです)
初心者の方にはMCはかなり大事ね!もちろん演奏はもっと大事というのは大前提だけど。
メンバーは、Keyは旦那でもある大坪稔明氏、BassはおなじみCOOLにわきを締める八尋洋一氏、
Drsは尊敬してます岩瀬立飛氏の今回はカルテット編成。
僕の中では香西さんはいわゆる演歌歌手という認識しかなかったので、どういうことになるのか興味津々
でしたが、ソロで歌い始めた長唄?や、こきりこ節をアレンジしたものはなるほど〜と思いましたが、
カーペンターズのカバー「TOP OF THE WORLD」はちょっとイマイチ。
しかし、インスト物に2、3曲ゲストで歌が入るというスタイルは、ある意味つかむ為には必要なのかな?
インスト冬の時代に演る側も試行錯誤状態なのでしょうけど、少しでも新しい層が増えていくといいですね。


2000/08/20(Sun) TKB at 手賀沼ジャズフェスティバル


毎度の事ですが、かなり思い、もとい重いです。それでもいい方は!ノーコメントですが、行きますか?
GO!


2000/08/05(Sat) ・スターン at STB139


とにもかくにも、すばらしいライブでした。これを文章で伝えるなんてことはなかなか難しいことですが、
感じたことを少々。
対ミュージシャンによって好き嫌いはあるとは思いますが、この日に繰り広げられたパフォーマンスは、
演奏以外の部分も含め、お世辞抜きでよかった。何がよかったって一言でいうと、彼のハートです。
音楽に対する真摯な姿勢、そして、すばらしいメンバーに恵まれているという事ですかね。
あんまり書くと台無しになるのでこのへんで GO!


2000/08/05(Sat) マイク・スターン ギタークリニック at YAMAHA横浜店

ギター:マイク・スターン、ベース:リンカーン・ゴーインズとのデュオによる演奏を披露。
それでは
GO!


2000/07/30(Sun) TKB at ホコ天バンドフェスティバル in 多摩テック


野外二連ちゃん目!このイベントは、多摩テック内のストリートにていろんなバンドが
路上ライブを行うというまさにホコテン状態。
しかし、バンドとバンドの間隔がかなり狭い所もあり、各バンドかなり苦労していた模様。
それでも、そんなことはカンケイないぜベイベ〜!とばかりに音の洪水状態。
そんな状態なもんで、TKBもライブスタートして一曲で一部は早々に終了。
この猛烈な暑さの中、ちょっと平均年齢高めな(笑)TKBは連続で何時間も演奏できるわけもなく,
ブレイクを何度か挟みつつ午前中の演奏を終了。


アコギ一本で弾き語りしている方もいて、全然音が聞こえない。(ちょっとカワイソウだった)

しかし、他の(若い)バンドの方々はこのくそ暑さもなんのそのって感じで延々と演ってました。
若さでアタ〜ック!とでも申しましょうか、あのパワーには頭がさがります。

そんなこんなで、お昼休みはTKBメンバーと園内にある、ちょっと高級?な中華レストランへ、
いやぁ〜天国です。室内はエアコンが効いていて、見晴らしもよくて思わず生ビール!と絶叫。
しかし、その天国からもサヨウナラ。


午後がこれまた更に輪をかけた暑さが襲います。K氏は上半身裸でプレイ!
そして3時からは場所をメイン会場にへと移してTKBのワンマンライブ。
夕方になってくると今度は西日攻撃でもうメンバー、フラフラになりながらも、一時間弱の
ステージを終え、本日の演奏すべて終了!ほんとにお疲れ様でした。

この模様は例によってデジカメで撮った分をすべてアップしました。
これまた、かなり重いです(要注意)。それでもいい方は→GO!


2000/07/29(Sat) 、 TKB at 柏まつり工業祭

毎年この時期に行われている「柏祭」。その一環で工業祭というイベントがイトーヨーカ堂横の
駐車場にて特設?ステージがくまれ、本日は COPRI と TKB のジョイントライブが実現。
COPRIのみなさんのライブは初めて観ましたが、なかなかどうして親PRIもビックリ(笑)なぐらいの
パフォーマンスで、本人達はお客さんが引くんではないかと心配していたらしいのですが、
そんな心配も全然で、集まったみなさんはそのプレイを楽しんでいた模様です。

TKBのみなさんは、この柏の工業祭は2回目?の出演。相変わらずなぜかこういうイベントの時には、
TKBのステージ前に子供たちが陣取ります。
バンドメンバーから、お父さんの匂い(フェロモン)でも出ているんでしょうか(笑)。

この日一日の模様をデジカメで撮って全部時間軸でアップしました。なにも考えず並べただけです。
写っている方々個別に了解を取ることもできないので、もし問題がありましたら、メールください。
枚数が多いのでかなり重いです。それでもいい方は→
GO!


2000/07/25(Tue) ジャズ・セッション at 小岩M7

月一恒例のセッション大会、といっても今回で二回目。前回同様、ホスト役はSAXプレーヤーの日野林氏
会社帰りにどっかの飲み屋に寄るぐらいだったら、こっちで生演奏聴きながら飲んだほうが、
ぜんぜんイイに決まってると自分に言い聞かせつつ、生ビールを飲みまくり(笑)。

ジャズセッションと言いながらも、ブルース、フュージョン系もありのバラエティにとんだ内容。
まだまだ二回目なので、これを定期に継続していくことが、この会の活性とプレーヤーの向上に繋がり、
将来的には、シーンの盛り上がりの起爆剤となり、ジャンルごとの分科会が派生していくという動きが
出てくるようになると非常に面白いですね。

しかし、ホスト役でホントに大変だった日野林さん、お疲れ様でした。
ラストのコニマスさんのピアノとのデュオ最高でした!


2000/07/23(Sun) TKB at 市川りぶる


そして、そのはしご先のりぶるでは久々のTKBのライブ。

広いホール系でやるより、僕は、ここでのサウンド(出音)が好きです。スリリングさを感じます。
生音に近ければ近いほどリアリティがあって(その人の存在も音も)まさにライブです。
それだけ皆さんに技量が備わっていると言う事ですね。(うらやましー)
日野林氏フューチャーのアルバムが楽しみになってきました。
夏のフェス系も応援に行きます。


2000/07/23(Sun) Orb-A-All at 小岩M7

オーバーオールの他、3バンドライブであったが、この日はその後に市川へライブのはしごの為
残りのバンドは観れませんでしたが、オーバーオールのバンドとしての成長もそうですが、
なにより、お客さんの成長というか、集まりとその濃度には脱帽です。
一つのバンドを長く地道に真心込めてやっていくと、ある形が見えてくるんですね!
これからも頑張ってください。


2000/07/21(Fri) PRISM at 小岩M7


KFC協賛、第二弾!プリズムLIVEにご来場の皆様ありがとうございました。
いやぁ〜カッコよかった!そして渋い!!アキラさん、建さん、万作さん、お疲れさまでした。
その日の模様を見てみよう!
→コチラ


2000/07/13(Thu) 北見ケン at HOT CROQUET

久々にホットコロッケに行ってきました。前回(TKBライブの時)はまだお店もオープニングで、
メニューも限定だったので、今回はいろんなお料理を頼んでみました。
シーフードコロッケがクリーミーでグッド。白身魚の香草焼きもグー!トマトソースの冷製パスタも
この季節にはいい感じ。とてもおいしかったです。

で、ライブはというと、赤坂アンベ以来、久々の北見ケン氏です。今回はソロメインで、後半マスターとの
デュオという構成。3ステージの内、後半の2ステージを観させていただきました。
北見さんは相変わらずカッコイイのですが、(#あのギターと声で何人の女性を泣かしてきたのか?/笑)
がしかし、マスターのギター&歌にちょっとビックリ!

これだったら、脱サラしてでも気合入れてこういう店、開くわな、という気持ちをちょっと感じました。
お客さんもいっぱいで、そこらじゅうからのリクエスト攻撃に北見さんもフル回転!

いやぁ〜楽しませていただきました。ラティ〜ンもいいですね社長! (次はマイギロ持参でね!/笑)
次回のホットコロッケでの北見さんライブはは8/10(木)だそうです。
皆さんも、おいしいお料理と、アコースティックな音楽を堪能してみませんか?



2000/07/12(Wed) canna , SING LIKE TALKING , 竹内まりや at 日本武道館

[TOKYO FM 開局30周年記念 スペシャルイベント]

canna
最近売り出し中のユニット。現在、ビタミンす〜マッチのCMに出演中(音楽も)ですね。
武道館という大きな箱では、まだちょっと力不足?不完全燃焼な印象を受けた。
しかし、メインアクトへのフォローをしながらのこういう大舞台の経験は、cannaにとって、
おおきな肥やしになったことでしょう。(なんて偉そうにスンマソン)
これからの活躍に期待!

SING LIKE TALKING
彼らのライブは、はじめて観ましたが、なかなか良かったです。
多分、いつものフォーマットではないでしょうから、SLTの本質はまた違うんでしょうけど・・・。
途中、カバーのコーナーで、なんと僕の大大好きなアランパーソンズプロジェクトの
「アイ・イン・ザ・スカイ」を演って、なぜか久々に目頭が熱くなりました。(T_T)よかった〜!
やはりなんと言ってもポンタさんのドラムが効いてました。(ホール&オーツの曲もカバー)
人それぞれ感じ方は違うんでしょうけど、歌伴の時のポンタさんが一番いいなぁ〜。
いっしょに歌を口ずさんでいると、とても気持ちよくポンタさんのプレイがぐっと入ってきます。
久々にSLTとしてのレコーディングを開始した模様。来年ニューアルバム発売予定。

そして20分の休憩をはさみ今夜のメインアクト 竹内まりやの登場と思いきや、
メンバーの入場とともに、達郎氏が例の猫背スタイルで熊さんの様にのそのそ(笑)と登場。

「アンフィシアターの夜」
達郎さんは例のこげ茶のボディにローズネックのテレキャスターを持ちステージ中央に来て、
手を一振り会場にごあいさつ、イントロを弾きだしまりやコーナーのスタート!

「家に帰ろう(My Sweet Home)」
例のギターのイントロ(チャンチャンチャラララチャンチャチャンラララ)←分かんないって(笑)
は、佐橋氏がモズライト(12弦?)でプレイ。

「FOREVER FRIENDS」
「マンハッタン・キス」
「五線紙」
まりやさんお気に入りの一曲。
「元気を出して」
「カムフラージュ」
「プラスティック・ラブ」
JOYでの達郎バージョンにかなり近いアレンジ、カッコイイ曲だ。
「駅」
〜encore〜
「リンダ」
まりや&達郎、コーラスチームとのアカペラ。以外にも達郎さんの生声ベースパート
は初体験。しかしピッチもテンポも全然くずれず、みんなを引っぱっていく力には脱帽です!
「不思議なピーチパイ〜セプテンバー」
「J-Boy」
もうこの辺は、老若男女大盛り上がり大会。MCで「こんなに長く音楽が演れるとは夢にも思わなかった」
とのこと。達郎さんも最近よく言ってますね。スタッフやお客様に感謝の弁、「今日はお礼を直接言えて
嬉しい!」 久々のライブで感無量のご様子。
「Let It Be Me」
ラストは夫婦だけでのデュエット。この曲もいい曲だなぁ〜
この二人だと夫婦で演っても全然いやらしく感じない。なぜだろう?

ということで、「竹内まりや」18年と7ヶ月ぶりのコンサートでした。
しかしそんなブランクを感じさせない、キレイで伸びのある声は健在。
音響も武道館にしてはかなりいいレベル。歌詞も演奏にうもれず、きちんと聞こえていました。
しかし笑ったのが、MCで「日本広しと言えども、山下達郎をバックミュージシャンとしてアゴで使えるのは
私だけです、しかもノーギャラ」 これには参りました(笑)。

バンマス & Guitar:山下達郎
Drums:青山純、Bass:伊藤広規、Guitar:佐橋佳幸、Keyboards:難波弘之、Keyboards:重美徹
Alto & Soprano Sax:土岐英史、Chorus:国府百合惠、Chorus:佐々木久美、Chorus:三谷泰裕


2000/07/01(Sat) 春犬バンド at 山形サンマリーナ玉庭


いやいや行って参りました山形は米沢へ。
東京組みは、バス(なんとベンツ)を用意していただいて、東京駅は八重洲口を朝9時に集合。
のんびり遠足気分で朝からビールをグビグビ。途中トイレ休憩をはさみつつ、那須高原で昼食。
そして一路米沢へ。途中、病人が出現(笑)したため病院に立ち寄る。
初めての米沢では、今年は気候の関係でさくらんぼの生育が例年より遅れているらしく、
車窓からは、真っ赤に色づいたさくらんぼをたくさんぶら下げている桜の木を見ることができました。
こういう光景を目の当たりにするのはなかなかないので、バスの中からも、声があがっていました。

米沢の市街より喜多方方面にしばらく入った山の中に、サンマリーナ玉庭という一大リゾートランドが出現。
メインのホテル棟と、18Hのゴルフ場があり(冬はナイターもできるスキー場になるそうです)、
温水プール、露天風呂付の大温泉、別棟にはでっかい体育館(オリンピック強化合宿等が行われている模様)

そして、今回の会場となるクラブハウス前へとバスが到着。
いろいろと面倒をみて頂いた支配人の宮林さん、井上さんの温かいお迎えを受け、バスを降りロビーに集合。
みなさん鍵を受け取り、クラブハウス横のヴィラへ入り一旦休憩。その後すぐ全員マイクロバスに集合し
ホテルの温泉へと向かう。僕ら家族とMの社長夫妻で、風呂上り後、プールサイドのカフェ?で、
またまた生ビールをグビグビ、もう、これだよね、これ!

夜の7時になりバイキングディナーの始まりです。 お客さんもたくさんで、もうそれは大盛況でびっくりしました。
こういうイベントを楽しみにされているお客様が意外といらっしゃるんですね。ブラボー!
今回の演奏は春犬バンド全員の更なる「気合」というものを感じました。

後日、その日のアンケートを見せていただいたのですが、やはり生の演奏に触れるということは、テレビやラジオ
では感じることのできない、なにかマジックがあるんですね。
そして拍手の渦の中、アルコールもとい、アンコールも終了。お客さんは音楽に集中して聴かれてましたね。

さぁ、これからがまたお楽しみの打ち上げです。たけのこ汁やゼンマイがおいしかったですね。
ひととおりのオツカレサマ攻撃(笑)が一段落して、春犬セッション、夜中の部がスタート!
僕らは2時ごろおいとまさせていただきましたが、みなさんは朝までコースだったらしいです。
アフターライブが、より「春犬バンド」らしさ?がでたのでは・・・


翌朝は、クラブハウスで朝食を取り、ゴルフの練習場へ向かい、目一杯汗を放出、そして温泉、
そして、またまた生ビール。たまにはこういうのもいいですね。
そうこうしているうちに、まもなく出発の時間です。
またまた、支配人の宮林さんと井上さんに、それはそれは温かいお見送りを受け、米沢の上杉なんとかかんとか
苑という、米沢の名産品が大集合したところへと向かい、おみやげゲット大会となりました。
米沢牛のタンの燻製ブラックペッパー仕立て(試食したらビールのつまみに最高)と大根の一本漬け、
そして、そんぴんラーメンを仕入れ、米沢を後にしました。

帰りの高速では、途中から嵐のような雨がバスをたたきつけ、一時はどうなるかと思いましたが、
八重洲の地下街入り口直にバスを着けていただいて、運転手さんとサヨウナラ!長時間の運転ご苦労様でした。
バスツアーのみなさんともここでお別れ。僕らも両親と東京駅でバイバイ(楽しんで頂けましたでしょうか?!)
東京駅のホームに上がると明日からまた現実が始まるのか・・・・と思いながらも、小岩に着いたら雨も上がり、
ちょっと一杯いっとく?てなわけで、PA担当スタッフのK氏と合流。また夜のパトロールが始まったのであった。

なんだか長々と、旅日記みたいになってしまいましたが、とても充実した楽しい2日間でした。

つたないツアコンにお付き合い頂いたバスツアーの皆様、ありがとうございました。
そして、春犬バンドのメンバー、スタッフ、応援団、関係各位の皆々様、お疲れ様でした。
最後に、春犬バンドの大マネージャーの加藤さん、いろいろあったとは思いますが、ほんとうにご苦労様でした。


2000/06/27(Tue) ジャズ・セッション at 小岩M7

ホストに日野林氏を迎えてのジャズ・セッション大会!人数も思ったより多く集まり盛り上がってました。
しかし、ベーシストが8人も来るなんてめずらしいね。

僕はちゃんと練習して、きめきめの状態でないと、こわくて参加できない(笑)。
KFCでフュージョンナイトでもやるか?!


2000/06/21(Wed) 国府弘子「ひろこ倶楽部Vol,3」 at STB 139

スイートベイジル139に国府弘子さんのライブを観に行きました。
いっしょに飲んだことはあるのですが、ステージをみるのは初めてでした。
ミュージシャンは、
ベース八尋洋一、ドラム岩瀬立飛、キーボード大坪稔明、ギター三好"3吉"功郎、
パーカッション斉藤ノブ。いやぁ〜なかなかのつわもの揃いです。
今回のセットは、「ひろこ倶楽部Vol,3」ということで、通常のライブとは違って、
かなり趣向をこらした内容となっていました。というか国府さんの結婚おめでとう&
その報告的なMCで会場は終始和やかな雰囲気でした。ただ映画音楽のコーナーでは、
お客さんが、聴くことにかなり集中されていて、心地のいい緊張感が会場を包みました。

しかしリーダーが国府さんということで、いつも行くライブ(だれのこと?/笑)とはかなり
違っていて(コンテンポラリー系は結構お客さん[特に野郎/笑]の視線がするどいもんね)、
女性ならではの気づかいというか、やさしさがあって、うちのかみさんは大変満足していた模様です。
途中、ひろこバンドの前任ドラマーの村石氏(現在ユーミンのバンドでツアー中)が
ツアーオフ日ということで、STBに遊びに来られていて、立飛さんとのドラムバトルを、
やったんですが勝負がつかず?!、なんとドラマー両氏による、ピアノ対決となりました。
いやぁ〜立飛さんはピアノがかなり上手でびっくりしました。国府さんの唄もびっくりしたけど(笑)。
そんなこんなで、なんとも楽しいひと時でした。
あとSTBはやっぱり食べ物が結構おいしいです。ブルーノート東京よりカジュアルな感じで、
今回のセットには合ってましたね。


2000/06/09(Fri) TKB at 小岩M7

TKBの皆様、新メンバー日野林氏を迎えての初ライブお疲れ様でした。
予想を上回る熱いプレイを堪能させていただきました。
特に今回は、ソロイストの違いが、バンドをこうも変えるのか、という事を目の当りにしたので、
大変興味深く拝見することが出来ました。(ちょっと勢いあまって飲みすぎましたが・・・)
オリジナルも、もちろんいいのですが、カバー曲があると、これまた楽しみが増えます。
元曲との対比(解釈の違い、ソロのとり方など)を味わえますからね。
次回は、「りぶる」ということなので、ジャズ寄り?のTKBが、これまた楽しみです。


2000/05/16(Tue) 布川俊樹グループ at 新大久保SOMEDAY

約2ヶ月ぶりの氏のライブ。
新大久保サムデイ「布川俊樹グループ」のライブにTKB-Gさんと行ってきました。
あの感動をもう一度って感じですね。前回よりは冷静に聴くことができたつもり。
始まる前にメンバーの皆さんにご挨拶に行ったら、布川さんが我々のテーブルにいらして、
ビールを飲みながら、しばし談笑。(押してるのに大丈夫なの?と思いながらも飲む飲む/笑)

メンバーは、
ギター布川俊樹氏、ピアノ古川初穂氏、ベース納 浩一氏、ドラム岩瀬立飛氏、
以上、3/24 in 小岩M7の時の小池修氏(SAX)抜きのカルテット編成。
ホーン抜きだったこともあって、それぞれのソロが大フューチャー。
初穂さんは、今回アコピとシンセ1台のシンプルなセッティング。
コロコロとこぎみのいいピアノプレイと、突き刺しながらも渋いオルガンサウンド。
納さんのベースが結構前面に出ていてとても楽しめた。ハードな曲でも周りに負けない、
指さばき&ぶっといサウンド。
立飛さんは、相変わらずカッコイイです。氏のHPのコラムを読んでいたので、
ちゃんと耳を澄まして聴いたつもり。TKB-G氏の客席からの突込みにもめげないレスポンス。
布川先生のプレイは、曲によってはなんか若返った(失礼)ような、攻撃的なサウンドを感じた。
パチパチパチ!また小岩M7でも演ってくださいね!

MCなどは、ホームグランドなハウスなので、終始リラックスしたムードで進んでいった。
その、ムードが良すぎたのか、ビールの中ビンを10本も空けてしまった。
あいかわらず飲みますね、この二人は(笑)。
ということで大満足なライブでした!
メンバーのみなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。


2000/05/12(Fri) 日野林 晋セッション at 江古田Pineapple county

いわゆるJAZZのセッションというものに始めて行きました(のぞきに)。
JAZZを勉強すれば、年取っても楽しめるんだなぁ〜。しかし日野林氏は熱い!


2000/05/13(Sat) ジプシーキングス at 東京国際フォーラム ホールA

この日は有楽町のガード下で一杯(いっぱい?)ひっかけての鑑賞でとてもいい気分。
初の生ジプシーキングスもう最高!あの人数でのギターカッティングのグルーブ感がたまりません。
日本人はこの手には好きな人多いです。年齢層も相当幅広い。なぜかキレイなお姉さんが多かった。


2000/04/29(Sat) Orb-A-All[Friends Note Vol.2] at 小岩M7

オーバーオールのCD発売記念ライブ。しかし遊佐君は、ギターうまくなったなぁ〜。


2000/04/21(Fri) 深山勝司カルテット at LIVE IN PIER

TKB加入前の日野林氏のプレイを見学?に行きました。
スタンダードも、もちろんいいんですが、個人的には、オリジナルが良かったです。
しかし、あーいう箱があるんですねー、アングラっぽくてそそります。
休憩時間にかかっていた、ビデオが凄いメンツでした。
マクラフリン、パコ、ベンソン、ジョージデューク、デニチェン、コリエル、
その他、いろいろ・・・うーんちゃんと見てみたい。
そこのマスターは、大のギター好きらしいです。(サンドウィッチがめちゃうま)


2000/04/19(Wed) GLAY at 代々木競技場

あのGLAYです(仕事絡みで)。しかし、よ〜くあれだけお客さんが集まるなぁ〜と感心しました。


2000/03/30(Thu) TKB at 新宿ミントンハウス

タイラシュウイチ(SAX)、TKBでのラストライブ!ちょっとジーンと来てしまいました。


2000/03/24(Fri) KFC協賛:布川俊樹グループ at 小岩M7

KFCリポート参照。


2000/03/22(Wed) TKB at HOT CROQUET

江戸川区は瑞江にできたばかりのライブレストラン。普段はアコースティック系のライブがメイン。
名前のようにコロッケがオススメ。写真と詳細はTKBのライブリポートのコーナーへ


2000/03/14(Tue) TKB[レコ発ライブ] at 小岩M7

ゲストで出演のSGT-Uさんこと、渡久地氏のギタープレイ(サウンド?)にくぎづけでした。
でもあんなに気持ちよくエレキギターが弾けたら、楽しいでしょうねー!


2000/03/03(Fri) マイケル・ブレッカー at ブルーノート東京

マイケル・ブレッカー(sax)
ラリー・ゴールディングス(org)
アダム・ロジャース(g)
アイドリス・ムハマッド(ds)
ノーコメント。もうすごすぎ!ファンが多いこともうなずける。文章にすると台無しになりそうなので・・・


2000/02/25(Fri) 大久保 宙 at 小岩M7

大久保宙氏のレコ発ライブ。しかしあのドラムセットは強力だった。ひとりでの表現力の幅広さと強さに脱帽!
MIBURIには、お客さんもクギヅケでしたね。


2000/01/28(Fri) ソウル・サバイバー at ブルーノート東京

ソウル・サバイバーズでもオルガンがフューチャーされてました。
頭にターバン巻いていて、渋いプレイをしていたロニー・スミス。
コーネル・デュプリーはあのギターを弾いてましたよ(笑)。
アーニー・ワッツも思ったより全然カッコよかった。いちばん若々しいプレイをしてたかな。
ゴードン・エドワーズは、デカかった!イスに座ってのプレイでしたがフレンドリーな方ですね。
なんといってもバーナード・バーディーのハーフタイムシャッフルが生で聴けただけで涙が出てきました。


2000/01/26(Wed) TKB at 小岩M7

この日は、なんとパットメセニーのジェイムスを演奏(ありがとうございました)。
そういえばこの日の写真はTKBのHPに、まだアップされていませんねー。


1999/12/24(Fri) 春犬バンド at MOMINOKI HOUSE

クリスマスイブの日を原宿でパトロール(笑)。この日はゲストを迎えてのスペシャル版。
ここは、自然食レストランで、食事もおいしかったです。なんとスティービー・ワンダーも来店したらしい。


1999/12/23(Thu) TIGHT,BEST MENT RATS,ハウステンボス at 小岩M7

・(G)佐藤寛二 for TIGHTS
・(G)渡久地秀泰 for ベストメントラッツ
・(G)安武和真 for ハウステンボス
単体で見ると気づかないことが、対比してみて更にその人のカラーというか「自分」を感じました。
大変興味深かったです。同じギタリストなんだけど、(もちろんほかの楽器にもいえますが)
それぞれに個性があって、勢いもあり(そんな若くもないのに/ゴメン)みんな、みせてくれました。
写真を撮っていると良くわかりますが、いいプレイしている時は、いい顔してます。


1999/12/17(Fri) パット・メセニー at ブルーノート東京

初めての生パット。もう気分はドキドキ、始まるまでのあの緊張感がたまらない。
たしかに素晴らしい演奏だったのですが、ちょっとだけ物足りなさを感じてしまった。
なんでだろう?しかし、トリオでもむちゃくちゃ強力でした。
メンバーは、「99→00」といっしょ。


1999/12/03(Fri) TKB at 市川りぶる


1999/11/18(Thu) ラリー・カールトン at ブルーノート東京

ラリー・カールトン(ギター)、
ジェームス・ゲイツ(サックス)、
グレッグ・カルカス(キーボード)、
マイク・マンソン(ベース)、←ジャズベスタイルの5弦ベースでした。(詳しくはボトムライフで(笑))
ビリー・キルソン(ドラムス)
カールトンを聴いてから20年という歳月が過ぎて初めての生カールトン、ワクワクしながら向いました。
やはり通常ある、いわゆるホール公演では味わえない何とも言えない雰囲気が開演前には漂います。
遅くきた(10分前)わりに、ステージの前2つ目のテーブルに着座、おーかぶりつきダ〜
19時ちょっと過ぎにバックメンバーがステージ上がり軽くサウンドチェックを済ますと、大人な拍手が
会場を包み、御大登場です。
いつものように下手側の客席の通路を、満面の笑みで早足で通り過ぎステージに駆け上りました。
みなさんブルーノート行ったら是非下手側の通路脇のテーブルを陣取りましょう(笑)
妙にフットワークが軽やかです。まだまだ若いもんには負けられんっという感じでしょうか。
チェリーサンバーストのGIBSON ES-335を抱え(う〜んイイゾ)いきなり[SOWHAT]でスタート!
ものすごく小さい音量で始まりました(わざと)。だんだんと音が重なって音量も徐々に上がってきました。
最初なんかピッキングする生音もきちんと聞こえるぐらいです。
なかなか面白い演出です。ほとんど出音にプラスアルファする程度のPAバランスがとても気持ちよいです。
時々ジョークを交えながらのMCがとてもいい雰囲気を出していました。
2曲目はタイトルはわかんないけど(最近のアルバムに入ってる曲)アコギに持ち替えました。
マーチンのひとまわり小さいアコギで音が大変キレイでビックリ!サウンドホールはフタしてました。
そういえばドゥービーブラザースの[MINUTE BY MINUTE]も演りました
曲ごとに335とアコギを持ち替えながら気持ち良さそうにプレイに時間も忘れ、あっという間にアンコール
(もう終わりかい!しかし全然LIVEリポートになってないなぁ)
しかしドラムのビリー・キルソンさんはカッコ良かったです。まだ若いと思うんだけどハジケテます!
知ってる人いますかねぇ?
アンコール1曲目は、なんと[ROOM 335]、もうやんないだろうなぁと思ってたら演ってくれました!!
良かった良かった生ルーム335聴けて・・・(こんなこと書いててなんだか恥ずかしくなってきたぞー)
長すぎるのでここいらでやめときます(笑)。


1999/10/27(Thu) TKB at 新宿MINTON HOUSE


1999/09/15(Wed) TKB SPECIAL NITE Vol.W at 市川CLUB GIO


1999/09/09(Thu) 布川俊樹VALIS at 六本木ピットイン


1999/09/03(Fri) TAKATANI DUO at 下北沢チャイハネ


1999/08/27(Fri) TKB at 市川りぶる


1999/08/21(Sat) ママディ・ケイタ at 葛飾シンフォニーヒルズ


1998/07/08(Wed) やまもときょうこ [LOKA ALEGRIA] at 青山CAY


1999/06/29(Tue) マイク・スターン at ブルーノート東京


1998/12/27(Sun) 山下達郎 [PAFORMANCE1999-2000] at 中野サンプラザ


1998/08/09(Sun) 小野リサ [SUMMER RESORT'98] at 読売ランド オープンシアターEAST


1997/12/18(Thu) TKB at 市川CLU GIO

TKB Offcial Web SiteのLive Reports,Photosコーナーの18 Dec. '97へGO!


1997/10/27(Mon) TKB at 市川CLUB GIO

TKB Offcial Web SiteのLive Reports,Photosコーナーの25 Oct. '97へGO!


1997/08/25(Mon) TKB at 市川CLUB GIO

TKB Offcial Web SiteのLive Reports,Photosコーナーの25 Aug. '97へGO!


1996/04/16(Tue) ナイル・ロジャース [JTスーパープロデューサーズ] at 日本武道館


1994/05/01(Sun) 山下達郎 [SINGS SUGAR BABE] at 中野サンプラザ


199?/??/??(???) アレキサンダー・オニール at 日本武道館


199?/??/??(???) キャロウェイ at 汐留??





これより下は、80年代。資料がそろい次第アップしてみよー。

198?/??/??(???) ART at 下北沢屋根裏


1988/09/03(Sat) 角松敏生 at 読売ランドオープンシアターEAST


1987/09/05(Sat) 角松敏生 at 有明コロシアム


1985/11/27(Wed) 角松敏生 at 神奈川県民ホール


1984/12/27(Thu) 山下達郎 [Performance'84-'85] at 中野サンプラザ


1983/12/05(Mon) 高中正義 at 福岡サンパレス


1982/11/22(Mon) 高中正義 [SAUDAGE TOUR '82] at 佐賀市民会館


198?/??/??(???) カシオペア at 渋谷公会堂


198?/??/??(???) カシオペア at 日本青年館


1981/??/??(???) 高中正義 [Power Play '81] at 佐賀市民会館


198?/??/??(???) カシオペア at 長崎??


198?/??/??(???) 甲斐バンド at 武雄市民会館


198?/??/??(???) 浜田省吾 at 福岡海ノ中道海浜公園


1981/05/09(Sat) 高中正義 [Rainbow Goblins Story] at 福岡サンパレス


1980/??/??(???) カシオペア at 佐賀市民会館

そして、このライブで腰が砕け散ってしまった。(その後、洋物にいったらさらにひどいことになったが)
この高中正義、山下達郎、カシオペアが当時の僕の3大青春音楽でした。


1980/10/29(Wed) 山下達郎 [RIDE ON TIME TOUR] at 佐賀市民会館

青山純(ds)、伊藤広規(b)、椎名和夫(g)、難波弘之(kb)、土岐英史(sax)、和田夏代子、鈴木宏子(cho)

このライブも、僕の今後を変えた(大袈裟?)衝撃的なライブでした。とにかくすごかった。脱帽!

今でもライブがあると、行ってます。



1980/12/15(Mon) 高中正義 [Power Play '80] at 佐賀市民会館

初めての高中さんのライブ。ここからすべてが始まったと言ってもいい、出会いでした。
当時高校1年生の中島少年は、会場最前列の席だったこともあり、インストでここまで盛り上がるかー!
という状態の脳天直撃ライブでした。もう忘れることができません。

今や大好きなジャズ/フュージョンの世界に導いていただくきっかけとなった大先生ですな(笑)。




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