「もしもし…おしょうか?」
「フッフッフッ…」
「フッフッフやないやろ。誰が洗濯機で鍋やれゆうた。」
「アッハッハッ。ど、どんな感じやった?」
「どんなもこんなもあるかい!」
「いや〜、たまには木村の役に立つことせなあかんと洗濯機回しといたろ思たんやけど、洗剤が見当たらんかったもんで、代わりにあいつら入れといたんや。汚いもんでもないしな。言うてる意味、わかるよなぁ!?」
「わかるか!あれのどこがどう洗剤の代わりやねん!」
「いや、あ、あの〜イメージや。イメージ。」
「イメージでしめーじ入れるアンタの脳味噌がダメージや!」
「ギャハハハ〜」
「笑いごとやないで!ホンマに…。それはそうと俺の携帯、ひょっとして持って行ったやろ。」
「アッ、アッレ〜。」
「アレ〜ちゃうねん。それ、困んねん。」
「ホンマ困ったで〜。しめじの感想聞こう思たら、何べんかけてもお前につながらんのや〜。だって僕チャンが持ってるんだも〜ん!」
「アンタそれアホにもほどがあるで。はよ持って来てくれ〜。今すぐや!」
「待ってました!今すぐ行きます!酒持って!!」
ガチャッ。
えっ!?あのオッサン今何てゆうた…?さ、酒!? …ウソやろ。
勘弁してほしいわ、もう〜。
でも あのガラ悪い顔が子供のような笑みを浮かべて部屋に入ってくると、どうしても許してしまう。
俺の気持ちわかる奴、全国にいっぱいおるはずや。
ただホンマ不思議なんは、アノ男…いったい いつ曲書いとるんやろ…。
〜今日はこれにて〜
−次回予告−
熱狂のうちに終わった 監獄初の大阪公演。
ライブ後、楽屋での爆笑秘話!
乞うご期待!!
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