その後、子鹿はぐんぐん成長し、あっと言う間に2mを超えてしまい、周りの住民から苦情が殺到。
足立くんは総攻撃をくらってしまいました。
オマケに立派な角まで生えてしまい、大家さんにも出て行くように言われたそうです。
みなさん、想像してみて下さい。
四畳半一間に2m50の角の生えた鹿!
これを異常と言わず何と言うのでしょう。
何も知らず訪ねた客は、恐らく自分がトワイライトゾーンへ入り込んでしまったと思うでしょう。
「結局アイツは大家にさんざん出て行けと言われて、『勘弁して下さい!角は…角は切りますから!』って大家に泣いて言うたらしいんやけど、そういう問題やないやろ〜。常識で考えたら分かるやんけ! ギャーッハッハッハッ。」
…アンタが言うな。
〜今日はこれにて〜
−次回予告−
大好評 足立くんシリーズ第三弾!
泣く泣く鹿を手放した足立くんに、またもおしょうの異次元殺法が炸裂する!
「部屋にお墓が…」
お楽しみに。
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