KIMU'sColumn

《坂本対策》
大阪西成警察署
S.33 発行より

危険度0

シラフでの訪問。24時間中、数分訪れるか訪れないかの真人間タイム。

対策:特になし。人見知りのテレ屋さんなので、安心して話しかけてあげて下さい。


危険度1

ホロ酔いでの訪問。徐々に声が大きくなり、騒ぎ出す恐れあり。

対策:防音のため、雨戸を閉める。


危険度2

泥酔での訪問。すでに凶暴化しています。

対策:危険度1での対策に加え、壊されたくない物(特にテレビ・デッキ等)は全て、 彼の手の届かない所へ隠してしまう。


危険度3

泥酔のあげく、仲間を従えての訪問。

対策:入室を拒否する。断りきれない場合は、危険度1・2での対策に加え、 部屋中の隙間という隙間にセメントを塗り、完全防音態勢をとる。


危険度4

泥酔のあげくの連日の訪問。

対策:引っ越しをする。


危険度5

部屋に住まれる。

対策:亡命する。


以上のことを踏まえ、次回からのこのコラムをご家族でお楽しみ下さい。

今日はこれにて…



−次回予告−

一見平穏に終えたかのように思われる、おしょうシラフの訪問。

だがしかし!朝方筆者を震撼させる出来事が…。



このコーナーへの皆さまのご意見・ご感想・あなた自身の被害談などを、BBSにてお待ちしております。




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