「美しく冴える」
作詞:mitsuty 作曲:masakazu
満ちた月は天空に高く あふれる程の輝きを放つ
さわやかな風が冴える月に 透明なシルクのベールを渡す
思いがけないその輝きに 私は両手の指を翳してみる
細い指先からこぼれ落ちる光に プラチナの指輪がぼんやり浮かぶ
ときを超えて現実(いま)はいつしか全て この指の中に留める事も出来ない
月の光のように幻となって 淡く消えていくものだろうか
鮮明な輝きは美しく冴えわたり あらゆる翳りを消し去ってしまう
流れる涙は過去からの贈り物 ぼんやり見える未来への道