「夢の街へ」
作詞:masakazu 作曲:masakazu
秋の夕日はあわて者 街も思い出も真っ赤に染めて
寂しさだけを心に残して 海の向こうへ沈んでいった
だんだん暮れていくこの道に 戸惑う私は座り込む
紺色の空深く 小さな星が瞬いている
星に向かって歩き出す 頼りない足取りで
いつか見た夢の街へ 忘れた愛を探しに行こう
冬の夜空は宝箱 夜空一杯に星がきらめいて
冷たい北風に負けないように 青い光を投げかけている
だんだん明けていくこの道を 進んだ私は立ち止まる
濃紺の空高く 明るい星が瞬いている
星に向かって歩き出す 昨日なんかにこだわらず
いつか見た夢の街へ 無くした明日を探しに行こう
いつか見た夢の街で あなたに会える
きっと会える